【人】 病人 エリアス

>>271
あれは、Club wolfに来たばかりのこと。
ひとりぼっちだったわたしに、お医者様がやさしく声をかけてくださったのです。
ある時お医者様がわたしのお腹の上に手を当てると、気絶するような衝撃が走ったのです、わたしはきっと恋をしたのでしょう。
それから、お医者様に優しくベッドに運んでもらって、体の隅々まで調べてもらったり、もうお医者様無しでは生きていけないわ。
最近は自分で飲まずにお医者様にお酒を届けられるようになったの、でも退院してしまったら離れ離れになってしまいそうな気がして、これからもお酒を飲み続けるのよ。
[...は、そう言って、消毒液を飲んだ]

(224) 2015/05/05(Tue) 00時頃