人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 執事見習い ロビン

[アリスが干したグラスへと、酌をする。
雨垂れのように落ちる言葉を、表情筋の乏しい顔で受け止め。
しあわせだと口にした朔を思い浮かべてみた]

 ……朔はいつもみんなの中心にいるくせに、ゼロ距離まで近付かせない奴でしたからね。
 なにも言わずにってのは、らしいっちゃ、らしいか。

[明かされた、なにも告げずに消えたという真実は、すこんと胸に落ちた。
それから、それをアリスだけが知っているという辺りに、なにか理由を感じ取り、口元に不覚の笑みが浮かぶ。

グラスのふちを噛み、少しだけ考える]

 うさぎ狩りらしく、罠でも仕掛けますかねえ。
 ミスターユリシーズに呼び出してもらって待ち伏せる、とか。

[などと、酔いにふわつく言葉を紡いでから。
ふっと視線をアリスに向け、小首を傾ぐ]

(217) kaisanbutu 2014/04/06(Sun) 23時頃

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