ぅん、ボクも昨日、ちょっと遅くなっちゃったから……今夜は……、ッひゃ?
[>>200胸の突起を舐られて、小さく高い声が漏れた。
熱を持った雄から滲む体液は、BoZの手に伸ばされて、棹全体をうっすらと濡らした。]
……っ、は……、ん。
と……こんくらい……?
[胸元からBoZの顔が離れてゆくと、その前にと、一度軽い口吻をねだる。
それから、導かれるままに身体を反転させて、手摺に両肘をかけ、掌をガラスにつけて、後ろに尻を大きく突き出すような姿勢をとった。]
は……っ
[吐息が耳を掠め、長い指が隠れていた箇所に触れてくる。
僅かに湿った感触に、蕾は、ぴくんと蠢いた。]
ァ、……
[やがて、自身のカウパーに濡れた中指が、少しずつ中へ侵入してくる。
けれど、これだけではとても物足りないというように、喉から掠れた音を立て、腰を浮かせ、指をきつく締め付けた。]
(206) 2014/06/13(Fri) 23時半頃