人狼議事

28 わかば荘の奇々怪々な非日常


【人】 病人 エリアス

[>>@36抱かれれば視線の高さは変わる。
外からの見え方はさておき、それは「ネコ」にとって当然のことである。
正直に言えば、飼い主の細くて頼りなく骨ばった腕よりも、他人の腕の方が安定感があって心地良い。今日部屋で寝かせてくれたもう一人の人の抱き方は少しぎこちなかったけれど。

当然だがやはり国谷の声には返事は返らず、「ネコ」はのんびりと腕の中に収まっている。
食器のかちゃかちゃ鳴る音を聞きながら、床に淡いピンクの肉球をつけて、乱れた毛を毛づくろいする。
皿に落ちるキャットフードの乾いた音を聞いても、「ネコ」は焦らず騒がない。何せ自分は餌の奪い合いをせねばならない野良猫とは違うのだから。]

 なーん。

[許可が出て、「ネコ」はキャットフードに口を付け始める。
優雅さを心掛けていた食事の姿勢が少しずつ乱れていくのは、いつもよりご飯が美味しい所為だ。がつがつ、食べる。]

(204) 2013/09/06(Fri) 01時頃

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