人狼議事

28 わかば荘の奇々怪々な非日常


【人】 病人 エリアス

― いつかの未来の話 ―

[そうして擦り寄り、素直に甘えている内に、
下から仄かに食事のにおいが漂ってくる。

何度も嗅いでいた、けれど世話になったのは一度きり。
そう、病沢という青年が自らの進むべき道を決めた、あのスープだけだ。オムライスも、まだ食べたことがない。
ついでに新しい住人として、挨拶をしておく必要だってある。]

 ……オムライス、美味しいかな。

[新居が用意しているのがオムライスとは限らないけれど、柳沢はそうであると信じている。いや、そうでなくても構わない。
宝生の傍らから腰を上げて、淡く、照れくさそうな笑みを浮かべ。]

 宝生さん、ついてきてくれる?
 僕一人ではちょっと、恥ずかしいから。

[言いながら、宝生へと手を伸ばした。]

(187) nico 2013/09/09(Mon) 23時半頃

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