おはよう、ございます。グレッグさん。
[>>182最後の音が消失するような、拙い発音で彼の名を呼ぶ。
サミュエルの幼馴染みで、自分の同級。
警戒心のハードルは、あっさり一番したまで下ろされる。
子犬だって飛ぼうと思えばあっさり飛べそうなくらいに低くなった警戒心をそのままに、ふにゃ、と笑った。
マグカップを持った彼の、固い表情には気が付いたが
彼の誇り高さを知っているから、何も言わず。
だけど、少しだけ心配で眉が下がる。
ついつい出てしまう心配したときの癖は、彼にも何度も見せたもの。
直さないと、言葉にしなくても一緒だとはわかっているけども、なにぶん無意識だ]
……今日は、みんな元気がない、ですか。
[どうせ表情で気が付かれただろうから、躊躇った後口にしてしまう。
無意識、頭を撫でようとしたけど
それはさすがに途中で止めた]
(187) 2013/08/05(Mon) 02時頃