[適度な水気を与えた所で舌を引き抜き、
寝台棚へと手を伸ばし、何か良いものは無いだろうかと探る。
苺味のローションボトルと避妊具を見つけた時、
ふと、棚上の魚の置物で視線を止めるが、今は触れる事無く。]
この後、どうせシャワーを浴びるでしょう?
[ボトルの蓋を外して潤滑油を掌へと垂れ流し、
体温で温めるまでも無く微温い事を確認し。
涎を垂らして誘うシメオンの中心へとどろりと垂らす。
全体に塗りつけるだけの愛撫は、直ぐに途絶えた。
其処で感じさせるのはこれだけ、と教えるように呆気なく。
腹部へと塗付ければ、窪みに赤ピンク色の液体が沈む。
舌で舐っていた菊口へとローション塗れの指を向け、
水音を態と響かせながら、一本の長い指で挿抽を繰り返し。
顔を臍へ寄せ、浅い穴も掘じってから。
先程まで彼の指が陣取っていた胸へ乗る肉粒へと、
ローションに塗れた舌を寄せ、がぶりと食いつく。]
(181) 2014/06/09(Mon) 22時半頃