人狼議事

28 わかば荘の奇々怪々な非日常


【人】 病人 エリアス

― いつかの未来の話 ―

[長くなった髪は風に煽られて揺れる。
ぶわりと一際強い風と共に、梯子を上る音がした。
何年も使い慣れた、自分専用であった梯子の音だ。

揺らいだ髪を抑える手はかつてと変わらないほど白く、けれど少しだけ逞しい。
>>174掛けられた声に、柳沢という名の青年は微笑んだ。]


 ――――……ただいま。


[以前の遠慮がちな掠れ声では無く、少し落ち着いた柔らかな声。
しかし、横に座る宝生の肩に甘えるように額を擦り寄せる仕草は確かに、「病沢」という青年の癖と変わりないものだった。]

(180) nico 2013/09/09(Mon) 23時半頃

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