[何で勃ってるのと言われても、言える事は一つで。]
だって、博徒がやってる事がそそられたんだもん。
ねぇ、気付いてた? 自分からエロい事してたの……。
[改めて博徒には自分が何をしていたのか認識をさせておきながら。
博徒自身が前立腺を弄っていた事は伏せつつ、アドバイスして反応した所は博徒が感じる所じゃね?ぐらいは言うつもり。
そして、顔を真っ赤に染め、言葉が途切れ途切れになりながら、誘う様に手を動かしてくれたなら、もっとハッキリと言いなよ、と言いたい気持ちが出たが、それはグッと堪えて。
ニコッとした笑顔で濡れた赤髪を撫でれば、額にキスを落とす。]
分かった、俺の入れてやるから。
[これ以上いじめる事は無く、ちゃんとおねだり出来たご褒美をあげる為に、片方の脚を自分の腰に絡ませながら、もう片方の手は己の雄を支えながら、再び博徒の胎内を貫いて。]
(178) いこま 2014/06/20(Fri) 00時頃