[此方の目を真っ直ぐ見つめていて、自分に相応しい人になるから、頑張るから、他の人とはヤるなと、逃げるな、と。
素直にうん、と頷いて。]
じゃあ、ちゃんと捕まえないと、だな。
ただ、バック投げるのは止めてくれよ?
[そんな茶化しを入れつつ、トレイルの事で思ってた事を正直に話せば、それには至っておらず、食事だけで済んだと言われ、これが居た堪れなくて泣きたいのだが、我慢の子。
と、続く博徒の貞操を守った、と言われたら、えっそうだったのか!?と声を上げてびっくりしてて。]
じゃあさぁ……今晩辺りヤらせろよ。
[こうも甘えられてしまえば、断れる手段は無くて、ちゃんと責任取りますから、ヤらせて下さいと土下座する勢いでお願いをして。
この先、どう頑張っても博徒に勝てそうに無く、尻に敷かれる未来が見えたとかそんな。]
(139) 2014/06/15(Sun) 21時半頃