人狼議事

28 わかば荘の奇々怪々な非日常


【人】 発明家 源蔵

 あまり、こういった現象について言い切るのは、私は是としないのだけれど……。
 感じ方は人それぞれだからね。それを邪魔しちゃならない。
 ……けれど君は、答えを欲しているようだから。

[ 真剣な瞳>>114が私を捉える。普段はどちらかというとおどおどしているような印象を受けたが、それよりずっといい。翠の瞳が日の光に反射して、まるで宝石のようだと思った。ず、と音を立てて茶を啜る。]

 どうも私はそういう幽霊の類が見えるらしい。
 先程も一人の青年と共に茶を楽しんだところだよ。
 だから「いる」というのが、私が君に贈る答えかな。

[ そこで私は湯呑を置くと、眼鏡を指の背で押し上げる。あまり交流があると言う訳でもない私に尋ねに来るとは、どういうことなのだろう。やはり少し、興味が湧く。]

 私からも質問をいいかな。
 君はそれを知って、どうしたいんだい?

(134) 2013/09/05(Thu) 23時頃

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