人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 薔薇∴十字 ススム

― 自室 ―

[髪をドライヤーで乾かした後、部屋に戻った。
締坂は居たのだろうが、会話もなければ視線も合わせていない。
いっそ空きベッドのある部屋に泊まろうか、などと思いながら。

パソコンのスリープモードを解除してメールのチェック。鳥塚から返信が来ていたので、読んだ後浅く笑う。

写真の中で笑う二人は、兄弟みたいに仲が良いのに、その内離れ離れになってしまうのかと思うと虚しさを通り越して不思議な気すらしてくる。]

…ああ、そうらしい。

[締坂とは入れ違いで帰って来た保元へ視線を上げる。
そろそろ出るか、と筆記用具とスケッチブック、それと軍手をバッグに入れる。
「あれ」を撮りに行く時は寮からしていく事はないが、仮病のカモフラージュになりそうなのでアレルギー用の眼鏡をかけて、マスクもしておく。
油性マジックの所望>>125には、ペン立てから黒いインキの細字マジックを取って手渡し]

(126) 2014/03/25(Tue) 19時半頃

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