[濃厚な接吻が終わる頃には股間にあるモノが反応を示し、熱く固くなっていくだろう。
それを、プリシラの欲情を煽るように、軽く腰を振り擦り付ければ、唇は耳の軟骨を食んでいって。]
他の所はどんな味がするだろうな。
……俺に教えて欲しい。
[熱い吐息と共に、つぅと軟骨に沿って、下から上へと赤い舌を這わせたら。
プリシラの背後にあるソファに、彼を座らせる様に肩を押し、座らせた後、上着を捲くし立て上げ、プリシラの左手を取り裾を押さえさせようと。]
ほら、ちゃんと押さえてないと困るから。
[プリシラが左の手を使って裾を上げさせている間、自分も左手を使い裾を上げ、胸や腹を晒させれば、日に焼けていない白い肌と、微かにあばらが浮き出てる身体が視界に飛び込んでくる。
空いた右手は、その肌の感触を堪能するように、ねっとりとじっくりと撫でていく。]
(114) 2014/06/09(Mon) 15時頃