>>79
大人っぽいのも子どもっぽいのも好きではあるが。……子どもだと思うと効くであろう自制心が、効かなくなるかもしれねぇな。
[最後の方はぽつりと呟く。
『求められてる感じ』というフレーズが聞こえると、一瞬目を見開き]
はは、そっか。
んじゃ、話し掛けることにすっかな。
あっ、別に反応とか返せねぇことあっても、気にする必要はねぇからな。
[30を越えたような大人が、嬉々として年下の女の子と話す姿というのは、我ながら想像すると苦笑がこぼれるが、そんなことは些細なことで、それよりもっと重要なことがあるように思えて]
恥ずかしい、か。
まぁ、今はそれで満足しとくか。
[ラディスラヴァの恥じらう姿の愛しさに、こんなことを言ったら余計に恥ずかしがるんだろうなと思いながらも]
――まぁ、俺はずっとラディのことを見ていてぇなってくらい、お前に夢中になってるんだけどな。
[ラディスラヴァの右耳を手でふさいで顔を近付けると、こっそりと左の耳元に囁いて]
(109) 2013/05/16(Thu) 08時頃