……あ
[冗談に気を取られているうちに、あっさりと奪取されたチーズ>>86。
思った以上に心に余裕はないらしい。
美味しそうな顔してチーズにかぶり付く姿は、なんだか子どもっぽく思えて]
……そーだな。恋は落ちるものだ。
[たとえ、相手の心の中に自分がいなくても。
経験したばかりの出来事を思い浮かべながら、同意して頷いていたら、続く言葉は苦いもの。
まるで、ビールのように、あっさりと飲み込むことができたなら、爽やかな喉越しを味わうことができるのかもしれないが、躊躇いの中じっくり味わったなら、苦味と痛みが仄かに広がるような――]
ふーん、大切に思ってるんだな、そいつのこと。
[思い浮かぶかお>>87が誰のものかは分からずに、ただここまで思われることは、素直に羨ましいと感じて]
(105) JITA 2015/06/22(Mon) 13時頃