人狼議事

78 わかば荘の薔薇色の日常


【人】 露店巡り シーシャ

─談話室─

[料理を全くしないオレは、珍しくキッチンに立っていた。
目当てのものがコンロに置き去りなのを見れば、再度くつくつと火にかけて冷めるのを待った。

この季節、何度も加熱されて放置された卵粥は…2
(1.少しすっぱい/2.軽い刺激臭/3.小さなカビが浮いてる)
だったが、椀によそって全部食いきってやった。
誰かに食べられるのも嫌だし、捨てたくなかったから。
掬って口に入れて飲み込んでを、ゆっくりの時間をかけて繰り返した。

それから桃ゼリーを冷蔵庫にしまう。
本当は卵粥の後に食べるつもりだったが
拒食に等しいほどの小食のせいか、卵粥のテイストのせいか
あるいは先ほどの達久との会話を思い出したせいか、胸がいっぱいな感じがして。
『Shin』と小さく主張したそれは、紙袋の隣へ。
道菅はどうやらミッションを達成してくれていたらしい(>>419
メモまで律儀に残っているが(>>420
シンプルは甘い方と、カレーの方、どっちを食べるんだろうかと
先に一つ減るのを待つことにした。]

(73) 2014/06/30(Mon) 09時半頃

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