[だめだ、こんなうじうじしてるから余計女々しいだの何だの言われてしまうのだ
自分だって男だし。ヤる時はヤるし。と気合を入れて]
部屋。部屋でシたい
おれ慣れてないから、色々迷惑かけるかもしれないし
[ここから個室へは76(0..100)x1メートルほどだろうか。それくらいの移動ならば、心変わりもされない、はず]
い、いこ?
[逃がさない、とばかりに保父マンの手首を掴んでぐんぐん進むが、途中で個室の鍵や荷物をロビーにて取りに行かねばならないひと手間を思い出す]
あーもうくっそ…ん?…
[ロビーのある方向にUターンしようとしたが、すぐそばに『FREE ROOM』の文字。その下に、使用状況を示すプレートは『空室』]
ここ、使ってもいいのかな?入ってみる?
[何とも都合がいい、こういう部屋にはナニがあるか解らないわけだけど(カメラとか盗聴器とかカメラとか)当然そんなことを疑う頭もない。保父マンが頷けば、ここが、自分のハッテンデビューの場となるだろう]**
(69) 2014/06/09(Mon) 02時頃