[壁新聞を眺めていると、何やら声を掛けられる。(>>46)]
お?そりゃあねえ、桜が咲かねえんで祭りも出来ねえと思ってたとこに、こういう提案たぁね。
粋じゃねえかい。こりゃあ一花咲かせねえと。
[そう言って相手の顔を見る。商店街でたまに見る顔とは思うが……]
……えーと……
[文明開化の波が来ているとはいえ、そこは辰次。流石に宝石や飾り物にはあまり縁がない無骨者である。
どうやら相手は自分の事を知っているらしい。
便利屋稼業をやっているとこういうことも多いし、人集めもしていた(>>17)のでそのツテかも、などと考え。]
失礼すけど、兄さんは一体どちらさまで?
あ、おいらはご存知やもしれやせんが、辰次って言いまさぁ。
便利屋の辰って言やぁちったぁ通りもいいつもりでやすけども。
[軽い調子でざっくりと自己紹介をしておいて、相手の反応を待つ]
(47) 2014/06/02(Mon) 23時頃