[穏便にやり過ごしたいというBoZには頷きつつ>>16、内心では「手っ取り早いのは逆にサイモンを脅迫することかもな」なんて、どこも穏便ではないことを考えていた。
もう既にサイモンがどうにかなっているだなんて知らず。そして、今はそのことを考えている余裕もない。]
タ、タイミング悪ぃよお前。
[脅してる訳じゃないと言われてホッとした。人を脅すような奴とは思いたくなかったし。
首を撫でる指の感触に気を取られたら、噛み付くようなキスをされた。
吸っていた煙草はとっくにデッキに転がっているが、少し前まで吸っていた訳だから苦いだろう。]
ん。 ……っ、余程って、脅しのことか?
相手に寄るっつーの。バーカ。
[ニヤッと笑って、唇を軽く噛み返す。
ネコ側になるのは気が進まないという気持ちもあるが、BoZに対する興味も十分にある。有りかもしれない、になる程度にはある。
BoZの両足の間で片膝をつき、作務衣の合わせから片手を滑り込ませよう。]
ふ…… ん。
……ちっ。あんま変な触り方……すんなよ。
[舌打ちして言いつつも、目元は少し赤く染まっていた**]
(38) 2014/06/11(Wed) 01時半頃