[青年の反論が聞こえた。脚を運びながら、ナイフの柄を掌の中で弄び転がす。]…決めつけで、なければ、真実か?それが…おかしいって――…言ってるんだろ?[閊えながら話す声は掠れ。目は少しずつ焦点がぶれてゆく。床を踏む脚も時折、揺れそうになるが。手の中にあるナイフの柄だけは、それを弄ぶ指と同化しているように馴染んでいる。青年が続ける言葉も、彼が包帯の男の方に向けた視線の意味も気付かない。ただ、ぼんやりと漂い始めた思考の中、響いてくる少女の声は心地よく。それは煽りではなく、自分の正しさを称える言葉に。男には聞こえた。]
(31) 2013/06/06(Thu) 00時半頃
sol・la
ななころび
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