人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 執事見習い ロビン

[>>16もしも彼が問いを続行できていたならば、僕には妄想に耽り架空の人物に欲情する非生産的な趣味はないと、誤解なきよう主張していただろう。

片手で漬け物石の如き重量を床へと下ろすように示され、素直に従う。
しかし、世の中に一定数存在する本が読めない人種とは何者なのであろうか。
僕にとってはそれは母国語が読めないとカミングアウトされているのと同意義なのである。不思議でたまらない]

 なぜだか分かりませんが、ごく自然に手にした山が偶然にもスポーツ関連の本ばかりでした。
 なにかお気に召すものがあればいいのですが。

[などと、よく同級生たちに奇異だと揶揄される勿体振った言い回しで、本の頁を捲る彼に言う。
その横顔を暫し見て、ある一冊に興味をそそられた様子で手が止まれば、頷いて笑んだ]

 ええ、どうぞどうぞ。

[その笑みは、すぐに引っ込められるわけだが。

条件が揃えば表情筋は笑みへと動く。
だがしかし、あまりに長いこと締まりのない表情を晒すのは苦手だ。
故に、本日も僕の標準装備は無表情なのである]

(22) 2014/03/21(Fri) 08時半頃

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