―回想・待宵亭 亀吉と―[>>2:74声を掛ければ亀吉は穏やかに挨拶を返す。彼の湛える静かな微笑は穏やかな気分にさせてくれて、嫌いではなかった。>>2:75そうして彼は‘いつもの’をマスターに頼む。彼の頼む赤を見て、同好の士と思って声を掛けたのが切っ掛け。独特の血生臭さも生命の息吹も感じられないそれが裏メニューの人工の血液と知って、一度味見してみたいとマスターに乞うて出して貰った事があっただろう。天然のものと同様に空腹と渇きを癒す効果は実感出来た。戦闘時の補給に使えば、妙に気が昂ぶる事もなさそうだ、などと。とっくに隊を辞した身で思ったのを思い出す。残念ながら、爽やかなその味は藤之助の舌には馴染まなかったが。]
(17) 2014/07/29(Tue) 22時半頃
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ 人狼議事lobby 人狼議事morphe 人狼議事cafe 人狼議事perjury 人狼議事xebec 人狼議事crazy 人狼議事ciel SoyBean Sangria @hello_giji @7korobi