[ほとんど深夜に近い時刻。雨音は次第に弱まって来ている。そのせいか、あるいは、南方が紡ぐ声という音に集中しているからか音という音は部屋から消え、南方の小さな吐息まではっきりと聞き取れた。それは安堵のように聞こえた。火傷しそうに熱い手が頭に触れ、その熱量が、南方の言葉の温度をも上げる。他人を泣かせるくらい圧倒的であれ──。今以上の、もっと上の覚悟を問われるような言葉だった。それでも遊は、触れられた手に伝わるようしっかりと頷いた。]
(15) hana 2014/07/03(Thu) 01時半頃
sol・la
ななころび
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