人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【人】 保安技師 ナユタ

[気になっていたとはいえ、確かに唐突だったと反省する。>>1:701
けれども律儀な同級生は、こんな礼儀を欠いた質問にも丁寧に答えてくれた。

―――語る言葉の一つ一つが、鋭い刃になって胸を打つ。]

同じだな。

[漏れ落ちた音は今にも消えてしまいそうで。

博が告白を躊躇う理由は分からなかったが。
彼の気持ちが痛いほど共感できてしまったことで、安易に頑張れと告げることはできなかった。]

…俺もきっと、告白はできない。

[タブーとされるその思いを、心の奥にしまいこみすぎて。そのせいで、息ができずに苦しくて。
つい耐え切れずに息を吸って――その拍子にぽろっと本音が零れ落ちる。]

(6) 2014/03/25(Tue) 01時頃

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