湿布はいらねーし。
そこまでの強打じゃねーし。
[ひゃひゃひゃ、と笑い声を上げてから少しだけ下の階を気にする。もう寮でもなければ実家でもない、ましてや人の家、大きな音は控えようと笑い声を止めて。
>>+186 十文字に手を差し伸べられる、大きな手。
その手を見つめた後、ゆっくりと首を振って手を借りずに身を起こした。
>>+189 宗介の伸ばす手からもふざけて逃げるようにして笑って言われた通りにシンクの下を覗く、味噌発見。]
…泊まりはいんだけどさ、
親、誤魔化してるから明日には家着かなきゃなんねーし、
新幹線使うと着くまでに金足りなくなるから…。
[泊まり、本当はそうしたいのが本音だけれども、誰かに交通費を借りることになるのはさすがに抵抗があって。まだバイトもしていない学生の身分だ、仕方ねえよな、と呟きながらスプーンで味噌を掬って鍋にとく。出汁入りをちゃんと買っているようだ、安心した。]
……いいんだよ、次また来るから。
んで、そん時は宗介がちゃんと客用布団買ってる筈だから。
[さりげなく寝袋を拒否だ。つまみ食いをする宗介にうまかろ?と笑っていると宗介が買いものへ出てしまう。]
(+193) 2014/04/03(Thu) 21時半頃