人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【墓】 測量士 ティソ

− 夕方−自宅前 −

[チャイムが鳴らされても、中から返事は無かっただろう。>>+17
家主は、夕食の買い物を終えた帰路の途中だったから。

そうして、あと少しまで家だという時に、家主は扉の前の存在に気付く。]

 ―――― ……利一?

[そんな、まさかと。
目を丸く見開き、問う。
間違いだったらどうしよう、それは最初に過った疑問。
けれど、だって、間違えるはずがない。
つい数日前まで、同じ空間で日々を過ごしていたのだから。]

 ……実家、行くんじゃなかったの
 えっと、……上がりなよ、

[ポケットから鍵を取り出せば、室内へと促す。
夕焼けには近いけれど、まだ空は青い時刻。**]

(+36) 2014/04/02(Wed) 03時頃

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