――……はっ?
[思わず素っ頓狂な声を上げてしまったのも無理は無かった。
まず目の前に飛び込んで来たのは、一昔前に流行った某美少女戦士のコスチュームが掛けられてあったのだ。
うわぁ……と明らかにドン引きし、衣装を掻き分けて中に入った棚の引き出しを引けば、某美少女戦士のアニメで出て来たステッキが出てくる始末。]
うわ、何なんだよ……これ。
[取り敢えず見なかった事にしておいて、別の引き出しを見れば、ローションやゴムの他に、幾つかの小道具―普通の物からかなりマニアックな物まで―が揃っていて、すっげぇと感嘆の声を漏らした。]
使うかどうか分からねぇけど……。
[ローションやゴム、ローターやごく一般的なバイブを取り出してベットの上に置いてから、自分の財布やスマホをテーブルの上に置こうとしてある事を思い出し、スマホの画面を弄り始めた。]
(+24) 2014/06/17(Tue) 02時頃