普通に褒めたのでは忍術研究会の名にも罠部の名にも悖るでござるからな!
[オスカーのリアクションに大満足しながら、かんらかんらと笑う。が、向けられた視線>>+11には「う…っ」とたじろいで、落ち着かなげに視線を彷徨わす]
それは……正直すまんかったでござる。
[花籠提げたままひらりと天井から降りる。
自分が独断専行しなければ、オスカーももう少し長く戦えたかもしれない]
ただ……、エリのバッジが奪われるのは時間の問題でござった。
それも、不本意な形になるのは目に見えていたでござる。
[そう言って、左腕を軽く掲げて見せる。がっちりとサポーターで固定された左手首]
そうなると……どうしても我慢できなんだでござる。己が役目に反しても、1番戦いたい人と戦いたかった。
……申し開きのしようもない。
[そして深々と頭を下げた]
(+12) 2014/09/28(Sun) 01時半頃