[さっきまで指を突っ込んでいた瓜生の唇から洩れる、媚びた声>>@3。
その声や表情に、ああ本物だと薄く笑い、けれどご褒美を与える様に彼に返した笑みは優しく映るだろう。]
よく言えました。
じゃあ、さ、瓜生くん。下自分で脱いで、壁に手ェついて。
んで尻こっちに向けて。
[命じる口調で背中を押して、壁の方へと向かせた。
瓜生の背後に立ち、髪の間から覗く耳や首筋をまるで愛撫するかの様に指先で撫で、命令が為されるのを待つ。
瓜生の上半身を後ろから撫でていた片手はやんわりと肩甲骨を辿り、そのまま脇の下をなぞって、胸元へと滑らせる。]
誰か来るかもしれねぇよなぁ。それとも、来て欲しい?
[身体を寄せながら、衣服の上から胸元を爪の先で掻いて。
それから左耳に唇で噛みついて、煽る囁きを落としてやる。
ホレストに声をかけられたのはその刹那の事>>*2。
内心全力で噴いた。けど表情にも仕種にも出さない。]
(+9) 2014/06/17(Tue) 01時頃