人狼議事

64 さよならのひとつまえ


【墓】 測量士 ティソ

−バス−

[戸が閉まる。
隔てられたのだと気付けば、長く、息を吐いた。

結局はまたこのパーカーである。赤く腫れた目元を晒しては歩けない。
フードを目深に被り、背もたれに体を預ける。

バスから駅までの距離はそこまで遠くない。
けれど、決して近くはない。]

 ……博ってば、だいたーん

[クラスメイトの同乗者に、そう、茶化すように口にしたのは、この先の不安を誤魔化すような。
そして、伝えられなかった自分を責めるような。]

(+6) 2014/03/27(Thu) 01時半頃

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