78 わかば荘の薔薇色の日常
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[寝入る寸前、脳裏で天露との会話を思い出して、 唇に長い弧を描く。
眉間に触れた瞬間、天露は 鳴らない──と、“鳴った”。
落語のような、頓智のような。 気の利いた洒落を耳にしたような満足感に包まれて。]
(70) 2014/06/24(Tue) 03時頃
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[──わかば荘には変わり者が多い。 誰一人としてありきたりな者のいないように思う。
全くもって、好ましい。
わかば荘に越して来て三年。 今のところ、遊の興味が尽きることはない。**]
(71) 2014/06/24(Tue) 03時半頃
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─ウッドデッキのベンチ─
…………。
[誰かさんの念(>>63)は今のところ未受信のまま。 ガラスの扉を開ければ、雨と共に少し残る匂い。 燻ったようなそれに、ぐっと眉根を寄せた。 会わないようなシフトを組んだというのに、顔を見てしまった。 次からはもう少し働いて帰るべき、か。]
──チッ。
[アコーディオンの皺が刻まれて、口からは小さな音が吐き出される。 管理人が座っていたベンチを暫く睨み付けて。 同じ場所ではなく、その隣にどかっと腰を下ろす。 そこからは暫く無言で、管理人が見ていたのと同じ景色を見つめていた**]
(72) 2014/06/24(Tue) 03時半頃
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――ハーブ園――
――……、
[雨が降っている。 さあさあと傘を打つそれを聞いている。]
(73) 2014/06/24(Tue) 05時頃
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――……、
[雨が降っていた。 束の間の晴れを見せた後にも、傘はそのまま、立っていた*]
(74) 2014/06/24(Tue) 05時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/24(Tue) 05時頃
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――自室――
[談話室の賑わいが壁越しに薄っすら伝わる、101号室。
有線放送を受信し続けてるテレビの電源を落とすと 隣室の声と人の存在感が なんやかんやと今日もうるさい。にぎやか。
先月の頭に駅前の通りで車にぶっ飛ばされ、 こりゃもうこのまま死ぬわと思ったはずなのに まだまだめちゃくちゃ生きてるって感じする。 うるさいとか、にぎやかを感じてると。]
(75) 2014/06/24(Tue) 09時頃
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[しかも俺、めっちゃ骨美人だったらしく、 四肢の骨も神経も全滅間違いナシだろって状況だったのに 両脛骨と右前腕骨の骨折も7週間を経てほぼ完治状態だ。
事故の直後は誰かの手を借りないと 歩くのも儘ならん状態ではあったが、 今はもうひとりで難なくなんでも出来る。
難しい計算や外国語なんかは出来ないけど。 器用に菓子を作ったり文章を書いたりも出来ないけど。 結構出来ない事いっぱいあるじゃんって気付くと、 やっぱりめちゃくちゃ生きてるって感じする。]
なぁー、誰か風呂手伝ってー……風呂ー。
[だから、もうちょっと甘えるくらいは許されろ。 101号室の扉を開いて、廊下に向かって呼びかける。 これ、この一ヶ月ほぼ毎日の日課である。**]
(76) 2014/06/24(Tue) 09時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/24(Tue) 09時頃
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[ぎーぎー喚きつつも手際の良いのを見ると ふへっと変な笑いが零れてくる。 ここへ来て6年目になるが大体みんな良い奴ばかり]
おつかれさん、助かった。 今度飯で良きゃ奢るぞ。
[仕事の仲介は出来そうにないしと、 思い付いた謝礼はこれぐらい]
(77) 2014/06/24(Tue) 10時頃
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ヘクターは、薫の見ている部屋は人を招ける程度に掃除されてある**
2014/06/24(Tue) 10時頃
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― 自室 ―
ん、んー―…?いま何時だ…?
[ごろり、寝返りを打った拍子にカーテンの隙間から漏れた光が差さって、目が覚めた。枕元の時計を見るとそれほど時間は経過していなかったが、ぐっすり眠れたのか気分はいい。 カーテンを開けると外は晴れていた。予報では降ったり止んだりを繰り返すそうだから油断はできないが
窓を開けて、ミントタブレットを適当に口に含んで舐め転がしながらメントールの煙草を吸うと、過剰な清涼感が脳を一気に覚醒に導く。 というのをどこかの本で読んでからずっと真似している。 実際の効果はさておき、すっきりはするし好きな味だ
一服を終えたら入口に放置していたリュックから携帯とタブレット端末を取り出す。 新着メールを確認し、タブレットの方で日本酒の通販サイト―『宇佐美酒造.net』―の、管理ページを開く]
(78) 2014/06/24(Tue) 12時頃
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―お。2件も入ってるやん
[詳細を確認し、いつものように手続きメールを注文者と実家に送信する。 遠く離れていても家業を手伝えるお陰で、自分は今ここでこうしてのんびりと学生生活を送れている。インターネット様様だ 成人を迎えたのを機に通販サイトの運営を始めてから1年と少しになるが、今のところ大きなトラブルもない。むしろ好評で、注文数はほどよく伸びて最近は安定している。一度に大量注文されても捌けないし、そうなると実家に帰る必要性が出てくる ――それは、お互い困る。なので、広告宣伝は最小限にとどめていた]
とはいっても、そろそろ改装したいなー
[シンプルで解りやすいことに重点を置いている通販ページも、やはり四季に合わせて多少は模様替えをしたい。こういった分野に得意な住人の顔を浮かべる 機会があれば頼んでみようか]
(79) 2014/06/24(Tue) 12時頃
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[今日の講義は昼からだ。何なら出なくても問題ないし、これから何をしようか]
飯…は半端になりそうだし、先に風呂かな
[ついでに今朝濡れてしまった靴も洗おうか 部屋着用のオサレステテコを履いて、『207』と書かれた部屋を出る。もし廊下にヘアゴムが落ちていたら何も考えずに拾うだろう。
何やら賑やかそうな声が漏れる105号室を素通りして玄関へ。手前の談話室を覗くと奥のウッドデッキと、手前のソファにそれぞれ人影が見えた。何も用がなければデッキまで出向いて挨拶するところだが、今はソファにのみ近づく]
おやすみさんなんはいいけど、風邪ひかんかね?
[談話室のソファには睡魔という名の魔物が住んでる、というのはただの持論で、つまりそれだけ寝心地がいいのだ 自分も度々ここで寝落ちてしまって、そういう時のためにフランクさんにお願いして置かせてもらっているタオルケットを棚から取り出し、寝ている間中の上にふわりと掛ける 暑かったら自分で剥がずだろう]
(80) 2014/06/24(Tue) 12時半頃
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― 玄関→101号室前 ―
玄関に置きっぱなしにしていた靴を回収して、自室にUターンするところで『101』号室の部屋が開いて、日向の顔が見えた]
風呂? 俺で良かったら手伝えまっせー …後で俺と、この子も洗わせてもらえるなら
[この子、と手に持っていた靴を掲げる。泥などはついていない。自分もちょうど風呂に入るつもりだったし、補助の後でそのまま使わせてもらえるなら一石二鳥だという楽観的な考え
日向の了承を得られれば一旦自室に戻ってバスタオル等用意して、再び日向の部屋に向かうだろう。断られても気にせず、その時は自室で済ませるだけだ]**
(81) 2014/06/24(Tue) 12時半頃
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― 101号室前 ―
[言ってから、少し図々しかったかなと反省した]
あ、勿論風呂借りることがお手伝いの条件じゃないんで。そこは気にせんでください …にしても翔平さんめっちゃ回復力高いね
[先月、ここの住人が事故にあったと聞いたときは驚いたし心配もしたけど、大事に至らなくて何よりだ――普通の人、例えば自分なら今頃天国で昼寝をしているだろう
他の住人は何してるかな、なんてぼんやり考えつつ、日向の返事を待つ]**
(82) 2014/06/24(Tue) 16時半頃
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[新たな温もりに芽吹く新緑。 暑さの中に瑞々しく育つ濃緑。 寒々しい空にも映える黒緑。 朝昼晩、四季折々。 様々に色を変える、アパートの屋根。 オレは夜勤明けにそれを見ながら、何色だと認識したのだろう。 見る者によっても変わってしまう不思議な屋根だ。 きっとだれ一人、同じ色を見出だせやしない。
視線をさ迷わせれば、色付く青紫の花。]
移り気。 …や、家族団欒かいね。
[ハーブなんかまで育てる管理人の事だ。 あれの花言葉を聞けば、きっとそちらを口にするだろう。 もうひとつ、花言葉を思い至って、眉間の皺を深くした。]
(83) 2014/06/24(Tue) 17時頃
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──チッ。
[このアパートに住むようになって、もう十年以上がたつだろうか。 管理人を避けだしたのは、2年ほど前からになる。
深く息を吸い込み、深く吐き出す。 ただそれだけのことが、まるで重い荷物を肩に背負うような心地がしていた。
もう少しだけ湿った風に当たろう。 そうすれば、永利を起こしに行くのにもきっといい時間になろうから**]
(84) 2014/06/24(Tue) 17時頃
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――庭――
[傘を閉じる。天気予報では降ると止むとを繰り返すと言っていたので、止んでもしばらく次の雨を待っていたのだが、どうももう少しはかかりそうだ。 中に戻ろうと庭を行けば、ベンチに人影があった。]
信也。 桃地さん、どこ行ったの。
[車の行き先を、彼が知るとは思えない。 いい答えは返らないとわかっていて聞くのだ。 答えを待ちもしないで、談話室に入っていく。]
(85) 2014/06/24(Tue) 18時頃
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――談話室――
[ウッドデッキの傍らに赤い傘を立てかけて、談話室へと。 防ぎきれなかった雨と湿気を吸った髪が重たく揺れた。草の匂いがする。]
……ふん。
[空調の恩恵を充分に受ける部屋で過ごそうかと思ったが、ソファには生憎の先客の姿。 5秒ほどじっと見つめてから、視線だけでは起きそうにないのでふいと目を逸らす。 行き場を失った足を、そのまま自室まで向けることにした。]
(86) 2014/06/24(Tue) 18時頃
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[自室は談話室の真上にあって、そして階段は談話室の反対側にある。 そのまま上に行ければいいと、何度思ったか知れない。 とはいえ何度思ってもそれは叶わないので――真剣に叶えようと思ったこともない――、廊下を歩く他ないのだが。 幾つかの部屋から話し声がするのを、またふんと鼻鳴らし行き過ぎた。 ぐるりとUの字を描くように歩いて、鍵を開けたままの202の扉を引く。
勢い任せぽんとベッドに身を預ければ、スプリングが軋んで傍らのカメラが跳ねた。]
(87) 2014/06/24(Tue) 18時頃
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[ベッドに寝転がったまま、デジタル一眼の液晶を見つめる。 過去に写してきた世界の記録が、そこに残っていた*]
(88) 2014/06/24(Tue) 18時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/24(Tue) 18時頃
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……前々から思ってたけど、平井のおっさん不器用だろ……。
[ぜひ、ぜひ、と不規則な呼吸音が喉から漏れる。 原因の一割は自分の貧弱さ、九割は厚着のせいだ。
だらだら流れる汗を拭いながら、八つ当たり気味におっさんどもを恫喝した]
めんどくせえことやらせんじゃねーよ! 出来たぞオラァ!
[さすがに暑すぎるためマフラーは外し、生白く痩せぎすな首を晒しながら、暫し休憩]
(89) 2014/06/24(Tue) 19時頃
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肉!肉食わせろ肉!
[>>77休憩中、なにやら奇妙な笑いをしている平井のおっさんに遠慮なく要求しておいた。
盛大なため息を吐いて、ぬるくなったコーラを飲んでから、パーカーを深めに被り直す]
あっ、徹津も連れていきたい。
[それから、万年反抗期みたいな年下の住民の名前を出した。 年下に対してはやたら先輩面して面倒みたがる性質なのだ]
(90) 2014/06/24(Tue) 19時頃
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おお、すげーなお前器用だな。 助かったよ。
[文句をいいつつもてきぱきと作業を終える姿、 怒っているのかなんなのか。 怖いというよりは威嚇してくる野良猫のようで かわ……微笑ましい]
肉ゥ?いーけど、ギューカドな? 徹津も?ついてくるかな。
[集られてもこう見えてちゃんと稼いでいるから、 問題はないなだけども。 大衆焼肉屋なら、どんなに食ってもたかが知れている、はず]
(91) 2014/06/24(Tue) 19時頃
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[雨の後の──湿気を含んだ土の匂い。 雨の前の──懐かしさを覚える鉄の匂い。
外と内との行き来があるたびに 流れ込む誰かの連れて来る雨特有の匂いを 無意識下の意識が形容しようと蠢動する。
音よりも、気配よりも 匂いは不思議と感覚を刺激する。
だから、 温かさよりも、柔らかさよりも 繊維の奥に染み込んだ烟草の匂いで、 遊は宇佐美の親切を知覚した。]
(92) 2014/06/24(Tue) 19時頃
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ヘクターは、フランク車出してくんねーかなーとぼやり。
2014/06/24(Tue) 19時頃
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[無意識に、掛けられたタオルケットの端を掴み 匂いの次に感じた タオル地の心地よさを肩に纏わせる。
もぞり、と軽く寝返りを打ち、 背凭れ側に顔を埋めて、呼吸を深くした。]
(93) 2014/06/24(Tue) 19時半頃
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[次に感じのは、濡れた草の匂い。 水と親和する緑の。>>86]
──…。
[薄い瞼が微かに痙攣する。 けれど、意思ある視線の照射は 遊の覚醒を促すには至らなかった。
黒い枝のような足でソファを占拠したまま、 すやすやと、必要な眠りを享受している。**]
(94) 2014/06/24(Tue) 19時半頃
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――202号室――
[液晶の中は切り取られた世界が幾つもの側面を見せている。 音のない風景画は、それでも見るだけで自然のざわめきを思い起こさせた。 時折混じる住人の顔、に、複雑な表情しつつも。 撮り貯めた写真を眺めるのは、至福の時。]
(95) 2014/06/24(Tue) 19時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/24(Tue) 20時頃
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[>>91礼の言葉には思いっきりそっぽを向いておく。 もし微笑ましいだの、あまつさえ可愛いとか言われていたらまたキレていたことであろう]
平井のおっさんがいるなら来るんじゃね? つーかさ、つーかさ、なんでおっさんになついてんのに俺にはなついてくれねーの?あいつ。
[昔から弟が欲しかったのもあり、構い倒す癖を発揮しているのだが。 なんとなしに心の距離があるのはなぜなのか。納得できない]
アクセとかおさがりやったり、メシ奢ったりしてーんだよ俺はぁ! 弟欲しい!弟!
[などと言いつつ、マフラーを巻き直して。 高いとこ行きたいと要求してみたり]
(96) 2014/06/24(Tue) 20時頃
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[呼びかけてすぐ、廊下の先から渡りに船がやって来た。 もちろん逃がすつもりは粟粒ほども無く、 宇佐美とそのお子さんに浴室を貸す件に 二度も三度も頷いて応える。
なんなら俺の靴もまとめて洗ってしまえれば 水や洗剤や労力がちょっと浮いて、 一石で三鳥を仕留めてお得になるって塩梅。 三鳥ゲットだ!しめしめ!…とばかりに笑うのは、 なんか反省してるぽい宇佐美(>>82)の前で。]
毎度、オーキニ。宇佐美ー。 靴の前に、俺の頭洗って。お願い。
……ゃー…俺はまだまだちっとも回復してない。 だから、やっぱり心置きなく頭洗って。
[さも怪我人ぶって顔を顰めて見せる演技力で、 来年は日本アカデミー主演男優賞狙いたい。 俺べつに俳優でも何でもないけれども。]
(97) 2014/06/24(Tue) 20時頃
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着替えある? 俺の……はアカンな。サイズ比。
[宇佐美が見せてくれた靴っぽいお子さんのサイズも 俺がつっかけてるサンダルよりちょっと小さい。
それでも良いなら着替えは貸すし 部屋干ししているタオルも好きに使って構わないと、 室内へと視線を向けて示してみるが、さて。
ちなみに我が城たる1LDKはごっちゃごちゃだ。 土産物のタペストリーから姫路城プラモデル、 百科事典にパスタ製造機、地球儀やらなんやらあれこれ あちこちに無造作かつ不自然に転がっている有り様。]
(98) 2014/06/24(Tue) 20時頃
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