78 わかば荘の薔薇色の日常
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来ない。
[気付けばあぐらを組んで皿を睨んでいる。 殺気すら滲ませている前に姿を見せるはずがないとまだ気付かない。]
(395) 2014/06/25(Wed) 23時半頃
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[壊れてしまう前に、壊してしまった方が幾分か楽なはずで。 壊したくなくて、だから、誰とも距離を置くようになった。
きっと永遠の片思いだなんて、判りきっている(>>283)
口には出せない、態度にも出せない。 傍に居ることくらい、でも傍にいると苦しい。
いまさらになって、平井の悪態が圧し掛かる。 きっと本当のことを知れば、今よりももっと。 仲のよかった頃よりも反比例して、今よりも、もっと。]
(396) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[鍵は普段かけていない。 故に、ノブをひねればあっさりと扉はその口を開けた。 どうせ取られるものもなにもないのだから、かける意味もないだろう。 無駄に服の散らばる部屋は、男の一人暮らしとしては中の下程度の環境であった]
甘えるより甘えられたいタイプー……
[手を繋いだまま、ぼすりと埃っぽいベッドに倒れこんで。 はふと息を吐き、首元に風を手で送る]
冷蔵庫に緑茶あっから……飲んでいい。
[メシはと訪ねられ、フレンチトーストを、と短く答えて。 まだ手を離してないことにやっと気が付き、ゆるりと揺らしてみる]
あっちぃ……
[汗で手がべたついて、皮膚が触れてるところが気持ち悪い。 それでもしばらく手を離さず]
(397) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[遊の部屋は、窓を遮らない高さの本棚が壁を這い、 そこに、集めた書籍が適当にしまわれている。
タイトルもジャンルもてんでバラバラで、 同じ著者の本が本棚の端と端に分かれて 置かれていることも珍しくない。
遊が大学時代の仲間と作った同人誌は、 そんな中に無造作に紛れていた。
一つの街を舞台に、そこに暮らす人々の日常を描いた短篇集。 登場人物が皆、どこか奇妙な蒐集癖を持っているのが特徴だ。
出版社に持ち込んでも決して本にはならないような作品だが、 來夏は気に入ってくれたようだった。]
(398) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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んー……、ありがと……
[ぽつ、と言ってから、ちょっと笑みを向けて手を離した]
(399) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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───…。
[気付けば、爪を噛んでいた。 ずっと変わらない、癖のひとつ。 何かを押し込む時に、噛んでしまう爪。]
ベース、弾けんなる…。
[苦笑が落ちた頃、落ちてきていた雨粒がふっと止まった。 見上げれば、律儀でおせっかいな顔がある(>>370)]
(400) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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― 墓地ちかく ―
[やっぱり、墓地のそばで見かけた人影は信也で。 なにか思い悩んでいる雰囲気は伝わるのものの、それを問うことはせず。
雨にぬれている様子に、ビニール傘を差しかける]
雨降ってないときは暑くなってきたからって。 こんなことしてたら風邪引くぞ。
[爪を嚼む仕草をみながら、それをとがめることなく。
おせっかいだろうとは思っても、一度気になってしまったらしかたない。 まだ戻る気がないといわれたときのための二本目の傘だから、それを受け取るかどうかは相手次第]
(401) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[來夏がテーブルへ向かうのを目で追い、 遊は立ち上がる。
南方にソファの使用を勧めようかとも思ったが、 食事を始めたようなので黙っていた。
窓際に陣取る日向の横を抜けて、 裸足のままウッドデッキに出る。]
(402) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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藤堂、世話焼きやんね。
[泣きはしない、代わりに空が泣いているから。 差しかけられたビニール傘が、小さな音を立てて雨を弾いている。]
莫迦は風邪引かんっちゃ。
[それは主に他人に対して使う揶揄の言葉。 オレ自身へと宛ててはいたが、指は口元から離れ。]
……永利、起きた?
[受け取るべきなのか、そうでないのか。 中途半端な位置で手が彷徨う。]
(403) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[一宿一飯の恩義は忘れぬ。 おにぎり了解してくれる平井に左の親指を立てて見せる。 感謝するばっちり任せとけこの恩はいつか返す… …言いたいこと全部その仕草ひとつに込めてみたが。 伝わるんだろうか。伝われ。
炊き込みご飯は美味い。 フレンチトーストも美味い。チョコレートも良い。 料理も案外楽しいだろ?…壇の声が頭の隅で再生された。
サァサァ…本格的に降り始めた雨、 窓から離れて立ち上がり談話室を出る。
食欲の渦に飛び込んだ思考はその先で見つけた。 午後の予定を、ひとつ。
以前よりずっと鈍い速度ではあるが、 一階の廊下を渡るくらい何でもない。 向かう先は一階一番奥の部屋、106号室。]
(404) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[テレビを眺めながら、炊き込みご飯を味見程度に平らげる。 皿が空になったところで、やっと雨音に気付いた南方は、ひとつ頷いた。どこか満足気でもある。]
やっぱり降ってきたか。 ほーらな。
[大学まで戻らなかったのは正解だったなと、自分の無精を肯定出来るところが重要なのであって、雨が好きなわけではない。どちらかといえば、頭痛と結びついて感じているため、嫌いだ。 無意識に手が持ち上がり、丸めた人差し指と中指で、何度もこめかみを揉むように押した。]
(405) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[まだ新しいウッドデッキは、 長雨にすっかり湿って黒っぽい色になっている。
足の裏に、濡れた板の感触。
遊はそこで立ち止まらず、 躊躇なく屋根の下を抜けて芝生に降りた。]
(406) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/26(Thu) 00時頃
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まあ、それは否定しないが。 なにから何まで面倒見てやるわけじゃないけどな。
[クス、と笑って、傘の下の相手を見る。 傘をほれ、と差し出しながら、二本さしてる姿は外からみれば案外間抜けっぽいだろうとも思う]
莫迦だから風邪を引くんだと思うけどな。
ああ、徹なら起きた。 ちゃんと鍵も返しといたよ。
[さまよう手に、ビニール傘の柄を押し付ける。 受け取らないのならしかたないと肩をすくめて、さしかけたままにするけれど]
(407) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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― 206号室前 ―
[ノックをするも反応がない。鍵の有無を確認しようとドアノブを捻ることもできない 少し前はこんなんじゃなかったのに。今は、普通にみんなと同じようにしようと思えば思うほど、その『普通』が解らなくなる
例えば草芽とか道菅相手なら。ノック&オープンも余裕なのに、なんて考えていたら本人が階段を駆け上がってきた]
…進さん、そない急いでどないしたん?
[既に雨が降っているのは把握していたので。まさか洗濯物が目当てとは思わずきょとんと]
(408) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[すれ違うようにウッドデッキへ向かう間中へは 通りすがりの猫を見るような一瞥を。
三毛猫は無事に屋根のある安心な場所を見つけたのか、 間中のように雨の中で堂々としているのか。 どちらかと言うと後者の方が似合う。
さて。廊下を歩いた先で、106号室の扉を叩く。]
なぁー…薫ちゃん、教えて。 教えて。
[教えて、とノックを交互に、二度ずつ。]
(409) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[食べ終えたら使った食器は洗って片付ける。 それからおにぎりをつくって、「日向の」とメモを貼った。
なんか力強い仕草を見る>>404が、何を任せとけなんだろう]
あー、雨かあ。
[外に傘なしで出て行った天露は濡れてしまったのでは。 ふと考えて、あんなやつのこと気にしないと首を振る。 距離を置かれるまでは呼んでいた名前も 今は出会ったばかりの頃に逆戻り]
(思い出したら腹立ってきた)
[こんなときは一人になるに、限る。 足早に談話室を後にして自室へと戻った]
(410) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[降り始めはまばらだった雨粒は あっという間に大粒の雫に変わり、遊の髪と服を濡らす。
雨は当然ながら、思い描いたように弾けることもなく 触れると潰れて肌に貼り付くように広がった。
庭の真ん中で傘も差さずに空を見上げる遊は 知らない人が見れば異様なのだろうが、 わかば荘の住人にはお馴染みの光景である。]
(411) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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ありがとう……、?
[傘の報告をくれたタクさん>>394に礼をしたかったのだが、本当に礼を言うべき相手は彼でない気がして、疑問符がついた。 雨が降ってきたけれど、あの人は濡れるのは好きなんだろうか。 そうでなければ直に帰ってくるだろう。傘を届けに行った誰かがいるところまでは頭は回らない。 300円はしっかり渡しておいた。これを受け取ってもらえなかったら、焼肉はやはり気が引けてしまう。]
――……
[雨を見ている。]
(412) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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こう言う時はどうやるんだったか。
[店の裏に時々顔を見せる猫を呼ぶ女性店員達の 言葉や動きを思い出してみたが、即刻却下した。]
にゃーなど言えるか。
(413) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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[洋服の散らかった部屋が草芽らしくて笑いが零れた。 と同時に掃除したい、とも思う。 床に物が落ちているというのが気になる方なのだ。]
んー…?ん、
[ベッドに倒れ込んでも手が繋がれたままだ。 意図的なのか無意識なのか、緑茶には相槌を打つと コンビニ袋を空いた手で持ち直し、 しばらくの間繋いだ手は好きなようにさせて。]
(414) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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…どういたしまして。
[離れた手と謝礼の言葉。離れた手で一度草芽の頭を撫で、 瞳を眇めてゆるりと笑い言葉を返すと立ち上がる。]
俺、もう行くから。 それ一旦脱いだ方がいいよ。 熱、逃がした方がいい。
[自分の襟元を摘み、草芽のパーカーを指して]
首元冷やすといいんだよ。…知ってる? 首に巻く冷却材入ったタオルみたいの。 …前、薬局で見かけたから今度買ってくるよ。
小腹が空いたら談話室、タクさんなんか作ってるっぽかった。 それじゃー…、お大事に?
[伝え忘れはないだろうか、草芽に緩く首を傾げて。 大丈夫そうなら、コンビニ袋を揺らして草芽の部屋を出ていく。]
(415) 2014/06/26(Thu) 00時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/26(Thu) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/26(Thu) 00時半頃
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[にゃー。にゃーて聞こえたで。(>>413)
ノックの前とか、そんな刹那的な沈黙の隙に。 聞き間違いかもしれない。扉越し壁越しだし。 真相は深く考えないまま、俺は容赦なく扉を叩くわけだが。
さて。]
(416) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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!?
[聞いていたのかと思うほどのタイミングで扉が叩かれる>>409 慌てていた為皿を片付けるのを忘れたまま、 声の主を確認する事も無く扉は開かれた。]
日向?どうした。 教えるって何をだ?
[いつもなら「ちゃん」付けは止めろと付け足すが、 動揺していたせいかそこはすっかり抜け落ちて 用件だけを確認しようと。]
(417) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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――― 二階廊下 ―――
[洗濯機は茸の夢を見るか?
二階に滑り上がる間にも、さあさあ、小雨の賑わい。 手遅れと云う意味では、ゲームオーバーと似たようなもん。 うひい と 咽喉を鳴らしたところで 扉の前で立ち往生をしている宇佐美>>408の姿を見付けんの。]
洗濯物、干せるチャンスをぱあにしてきたところ ……… で、あります。
[のた、のた、段々と、足取りを落ち着かせて。 意気消沈と、最後は消え入るようだった。]
宇佐美くんは如何したんだよう。
[此処、と、206号室に、視線を投げる。]
(418) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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ほう、か? 割と、面倒見ちょろうもん。
[笑われた、何に笑われたのかもわからない。 戸惑いはこの五年で、眉間に皺を寄せるという技へと進化した。 今もまた、発動されているものだ。]
オレが、莫迦謂いよん。
[その通りだ、間違いない。 けれど口は悪態を零し、押し付けられた傘を漸く受け取った。 少しだけ、オレの手先は冷えていた。]
そか。 さんきゅ。
[永利は起きたし、鍵もしっかり返ったらしい。 律儀な藤堂に頷いて、述べたのは感謝の言葉。 たぶん少し、珍しかった。 きっとそのせいで雨が降っているんだろう。]
(419) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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― 二階廊下(と言い張る作戦) ―
ああ、しもたね。俺はさっきまで干してたんよ 進さんの分もあるか聞けば良かった
[さすがにそこまで気を利かせたりお節介を焼くつもりはないが、頼まれていたら引き受けただろうなのでそう答えつつ。若干視線を逸らしながらじり、じりと206号室の前からずれる]
如何…って、…えと、多分徹さんのっぽい落し物拾って、届けに来たとこ
[拾ったのは今じゃないけど。そういうことはここでは問題じゃない。多分]
ちなみに今日徹さん観た?まだ寝てるんかな
(420) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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[叩いた扉が開かれると、とても安心する。
内側から対応してくれる家主が 顔にも声にもやや動揺の色を滲ませていたとしても。 俺は安心しきってノックのために握っていた拳を解く。]
ゃー…なんか簡単に作れるような、な。 菓子とか、料理とか、……作り方。
[今すぐにというわけでは無くても、 教則本のようなものがあるならそれを教えてくれるだけでも、 用件はそのように続く。
おそらく俺は、生産性のある動作がしたいのだ。 手足が生きているのだと実感したいのだ。]
(421) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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ああ、平井さんのご飯かっ
[南方から山盛りになった茶わんを受け取り、 礼を言いつつ、椅子に座る。
>>383 噂をしてたら何とやらで、 平井が顔を覗かせるなりメシ代の請求をされ苦笑い。
しかし300円、安い。
丁度財布をポケットに突っ込んでいるのを思い出し そのままチャランとお会計を済ませた。]
あざっす。いただきまっす。
(422) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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[椅子に座った尻を浮かせてポケットから財布を取り出す。 銀色の小銭を一つづつ、3つ選び、]
さん・びゃく・えん。
[声に合わせて小銭を並べた。 財布を仕舞って椅子に置いたままの鞄を引き寄せながら、物音に顔を上げる。 ウッドデッキへ出るほうの窓を見た。 ソファにあった間中の姿はもうない。 外に出る音がした理由は、彼だ。 談話室の窓から、雨に降られている彼が見えるようならば、]
……まぁたやってるよ。
[変人や物好きに対して、または犬猫がする、人間には理解しきれない行動に呆れるような調子で、ぽつりと呟いた。わからん、とばかり顔を横にふり、鞄の中の薬を探した。]
(423) 2014/06/26(Thu) 00時半頃
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