93 Once upon a time...
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨアヒムが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、フィリップ、エフェドラ、ジャニス、ニコラス、ザック、トニー、サイラス、スージー、サイモン、ペラジー、ブローリンの11名。
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[客の間から、様々な声。
今回の世界は、ハロウィン――― あのナイフ投げの人のファンで――― 猛獣ショー、楽しみだ――― ママ、お人形さん、今日もいる?――― 綱渡りの人、すっごく綺麗で――― 前に見た笛の子、圧倒されちゃったのよね―― ピエロ!ピエロさん!ピエロさーん!――― 昔見たあのブランコがさぁ――― トランポリンまじお勧め、すげえから―――
団長の声が、好きなのよねぇ…… なんていうか、惹き込まれるというか………]
(0) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[いらっしゃいませ、と声を掛け お辞儀をして、お出迎え。
聞こえる声は、熱気に湧いた客席の声。 空想世界を期待し、それを求めてきた客の声。
――――漏れては、居ない。
メルヘンの歪みはまだ、現実には漏れていない――**]
(1) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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フィリップは、楽隊の音楽が流れ出す頃には、ひっそりと控室へ戻る
2014/10/12(Sun) 00時頃
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ふうん。 準備、は、大丈夫。飯食った、着替えた。 緊張、しない。 ルリは。
[口をしゃあしゃあ開けてルリが喋る>>1:284。 ルリが鳥を嫌うのは知っていたが、羽根にまで牙を向くと思わなかったから、ルリも興奮か緊張かしているのだと考えて、疑問を重ねた。]
似合ってるか。ありがとう。
[正直なところ、そういったものの良し悪しはよくわからない。 わからないが、褒められるというのはいいことだし、嬉しい。 ネクタイのかかったプードルに、長いつけ毛を揺らしてみせた。]
(2) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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そういえば、これが昨夜話してたやつ
[衣装のポケットから オレンジ大の水晶玉を取り出して]
くれた婆様は、こうしたら何か見えるって いってたんだけど…どうだろうな?
[その向こう側を歩く【道化師姿のザック】を 透かし見ながら、つぶやいた]
(3) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 00時頃
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『観客の耳は驢馬の耳、―――…とも言えないからな。』
[穏やかではない。 ブローリン>>1:290の口にした呟きは その意味まで正しく男の耳に届き、柔らかく眉を顰めた。 厳しく嗜めることさえ、普段は中々出来ない芸当だ。 団長の死と言う、歪みが、無意識に口に侵食している。]
『準備は万端だとも。お陰で、昨夜は眠れなかった。 シェロの仕込みは順当だよ。 もう、見たか?』
[一晩の内、玉乗りに逆立ちまでマスターした、彼の子猿。 まるで何時もと同じように。公演前の、口振りで、蛇が返す。]
(4) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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―― 大テント:ステージ裏 ――
[開演の時間が近づく中、 衣装を着こんだ道化がステージ裏へと姿を現す。]
もう 音入れてる? いつもと違うね
[客席からは見えない場所で、ステージを覗く。 出迎え係も前音楽も、それぞれがそれぞれの為すことを行っている。 ひとつ、大事な歯車がかけても、 メルヘン・ストーリーをとぎらせないために。 >>1:289ステージ隅の奏者を見、 道化はひとつ息を吐いた。 開演時間が来たら、音の合図があれば、前口上も始まる。 団長のいない舞台が始まる、時が来る。]
(5) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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――大テント・ステージ裏――
[フィリップの呼び込みの声がする>>1:286。 たくさんのざわめきが近寄ってくる>>0。 奏でられる音色は、普段とは異なるソロでの奏で>>1:289。
……はじまった。自分達が演じるはずの、幸せな物語>>0:#0の序章]
団長の声がないと、やっぱ寂しいね。
[ぼんやりと呟きながら、開演の迫りを噛み締めた]
(6) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[スープの具は胃に負担を掛けぬもの。 肉があれば少しは抵抗を覚えたかもしれない。 配慮されたスープを口に運び嚥下して]
あんなことがあってもおなかは減るし ――…おいしいと思えるのね。 ひとりでなかったからそう思えるのかも。
[ぽつと呟いて隣のトリノスをちらと見る。 視線があう前に泳いだ視線はスープの器へと落ちて]
……。
[ゆっくりと、けれどしっかりとスープを食べきり カフェオレへと口を付ける。 本当ならパンも食べたいところではあるが 減量なんて言葉がちらついて手を出すは躊躇われた。]
(7) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[陽は傾く。団長の愛した、メルヘンの夜が来る。
客がチケットを求める熱気>>0は 距離の所為で内容まで届かなくとも、存在が、理解った。 手許に残した小銃を、握り直す指先も冷たい。]
トリノスも、フィリップも、鳥みたいだけれど そうしていると、アントニーも鳥みたい…… だよ。
[小さな獣に喩えがちだが、アントニー>>2に声掛け、笑う。 蛇もなにやら興奮したように牙を剥くが テント内の緊張感と、血の匂いを嗅いだ、興奮からだ。]
『おまえのファンも喜ぶだろうね。』
[彼の演技を待ち侘びている観客が居ることも ステージに出ない裏方だからこそ、の、耳で知っていた。 膝を屈めて、どこか嬉しそうな姿に、表情が弛む―――…も。表情を近付けた所為で、目尻に僅かな、涙の痕、色に気付いてしまった。笑みが、曇る。]
(8) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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…別におかしいものは見えなかったな やっぱり、婆様は俺を担いだんだろうか?
[見えたものは、獣の姿などは微塵もなく いつも通りの道化師姿で、首を傾げる]
文句いいたくても、もう婆様は天国だろうしな
[死ぬ直前に託されていただけに 何かあるかもと思いつつも 何かあったら、どうなるのだろうとも思っていて きっと、自分は何ともいえない顔をしていただろう*]
(9) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[最後まで闇の中。 スポットライトはあたらぬまま、指の動きはゆっくりと止まる。
眠りにつく前の大きな呼吸みたいに 大きく伸びをしたバンドネオンは、静かにその身を縮めた。 出番を待つクラウンへ、闇に慣れた瞳なら見えるだろうか。目配せをして奏者はひっそりと椅子を片手に抱え身を隠す]
……――ハッピーエンドの、始まりだ
[ステージ裏に、音もなく椅子を置いて 小さな声で、そう毀した。 いつか聞いた、団長の言葉をなぞるように。 その表情は、影に隠れてよく見えない]
(10) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[目の前で揺れる羽根に興味を持った、プードル・カットが 腕のなかでじたじたと暴れた。
おや、と、弱って、腕を離す。
小さな黒い塊が床に降り立って、たた、と駆けた。 アントニーの足元に先ず立ち寄って、くんくん、匂いを嗅ぎ。]
……… オレンジ。
[犬の仕草を目で追っていた男の視界に 一見果実にも見えた、ブローリンの手許>>3が映る。]
……………? 違う、ね。
["昨夜話していた"を知らない男は、瞬き。 なにが見えるのだろうと、既にメイクを終えていたザックに、視線で続いた。華形の姿は着々と、公演に向かっているのを、知る。]
(11) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[>>6エフェドラの背を、軽くたたいた。]
ゥン。 多分、団長も、残念がってる。 俺がやりたかった、って。
[舞台前の挨拶には不似合の言葉だ。 音が引き延ばされて、消えていく。>>10 一種哀悼じみたその響きに、道化はまたゥン。と頷いた。 到底届くはずもない、身を隠す演奏者に向けた首肯。]
じゃね。俺でる。 ……ぁは。前口上、団長のかわり、もらっちゃった。
(12) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[エフェドラの返事もあい待たず、暗がりの舞台上へ躍り出る。
数瞬。暗闇の中。 観客の息遣いが聞こえる。期待に息をのんだ空気。 その根底を支えるように、 バンドネオンの音が微かにまだ転がって。
その音のうえなら、歩いていける。 暗がりの中でも、今はいない団長の背中を追うのも。これなら平気。 作り出された空気を、音色の残滓を肌で感じ、 道化は小さく笑った]
(13) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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猿も、もう跳べるのか?
[プードル・ジャンプはあまり期待しづらいが、猿ならば一緒に跳べると昨日聞いていた。 仕込みは順調だと聞けば、朗報だ。]
おれも――……鳥になる。 そしたら、トリノスとも、フィーとも跳べるな。
[ファンも喜ぶかもしれないが、その言葉に喜んだのは子猿、もとい小鳥自身もだった。 ひょいとその場で跳び上がり、勢いをつけて逆立ちする。 もちろんそんな簡易なやり方じゃ長く姿勢は保たない。すぐにくるり足は地を踏み、ジャニスと目があった。
笑みが曇る>>8のに、小首を傾げ。]
(14) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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さあさ みなさま御立合い!
[照明が灯った、その瞬間 リングの中央に現れた道化が帽子をとった。]
浮かない顔した御嬢さん おや! そこのアンタはしょぼくれてるね 冴えない顔した旦那もおいで 世紀のサーカス【メルヘン】が 今宵今晩始まるよ
[真っ赤な口が大きく笑う。 照明の照らし出すメイクのその下で、 道化方の男も大きく、口を吊り上げた。 片頬に、客席からは見えない小さな黒い涙マーク。]
(15) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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空飛ぶ人を見たことあるかい? 勝手に踊る人形は?
ここじゃあるのさ なんでもござれ! 夫婦喧嘩じゃないけれど ナイフだって宙を舞う! 子犬の玉乗りお供には 豪華絢爛音楽隊!
[言葉に合わせて腕を伸ばし、歌い調子の道化が笑う。 そして、両手をそっと胸の前にあわせた。 続く言葉は静かに。 それでも不思議と、届くのだ。
団長の前口上を拝借して、織り交ぜて、]
(16) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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今宵の夢を 一緒にみよう ここが【メルヘン】――ハッピーエンドをあんたにあげるよ 『昔々』といかなくたって、貴方のために、貴女のそばに
[あは。と道化が笑った。 短い笑いだ。それで雰囲気を、纏う空気を、 ピエロからクラウンへ。
これからの、メルヘン・ストーリーへ、道化が誘う]
(17) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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今宵のショーも ――さあさ開幕!
[音楽が高まる。 色彩が跳ねる。 色とりどりの紙ふぶきが散る中、 道化は気取った一礼をし
*サーカス団【メルヘン】のオープニング・ショーが幕を開ける*]
(18) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[ブローリンが水晶球を取り出したのを、じっと見つめる。]
昨日、それじゃあ玉乗りもできないな、って話してた。
[その場にいなかったジャニスのためにされる補足の説明は、残念なことに水晶球そのものの説明にはならなかった。 何かがブローリンには見えているのだろうか、と待てば、何も変わらないという。 つまらない。食べられも玉乗りにもならない球だ。]
ルリは、あれも丸呑みにするのか?
[昨日の話といえば、丸呑みだ。]
(19) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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――大テント・ステージ裏――
[肩を叩かれ、告げられた言葉>>12に苦笑する]
だろーねー。団 長 残 念 !
[黒い涙が添えられたホワイトフェイスに、おどけた口調で返してから。 ニコラスに向けられた言葉に、ちゃっかり便乗し、小さめに声かけた]
いってら。一発目からビビらしたれ。 んで、言わしたれ団長に。後継者はお前だ、って。
[届かないだろう言葉>>13ではあったが、舞台へと躍り出る姿を見送る視線は、真剣に……。 そして――――――――照明が、灯った。]
(20) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[会場の照明が落ちてゆく。 熱気が満ち溢れ、弾けそうな程に蠢く。
ざわざわ。 ざわざわ。
期待。渇望。夢の始まり。 団長が作った、団長が描いたシナリオを 団員がステージの上に顕現させる。
今宵はハロウィン。 魔物が覚醒め、跋扈する夜の世界]
(21) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[最も客席に近い、ステージ横のひっそりとした一角。 公演中、殆ど彼はそこに居る。
ここが一番、ステージがよく見える。
自分の出番以外は必ず、全ての演目を目に焼き付ける。 何度も繰り返される公演の、全てを、見放す事無く]
(22) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[そして]
[朗々と響き渡る向上>>15
それは、いつもと違う声だった。
いつもの声ではない。 何故? 何故? 団長は?
ああ、そうか――団長は、死んだ のだった。
今まで何も思っていなかったのに 今になって、やっと 気付く。
どうしようもないほどの欠落が 出来てしまったこと]
(23) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[団長の、メルヘン<御伽噺>を率いる彼が言う『ハッピーエンド』とは、なんだろう?誰にとっての、幸せな結末なんだろう?
ピエロが唄う前口上。 ずっといい、と奏者は笑う。 暗闇の中、想いを伝える楽器は沈黙したまま 奏者は、笑う]
やっぱり、この空気が好きだな
[歓声が、拍手が聞こえる。 楽隊の奏でる賑やかな音も聞こえる。 皆悲劇なんて知らない。 知らないから、笑顔でいられる。
それでも奏者は、闇の中で笑っている]
(24) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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………… 跳べるよ。 ぴょんと、さ。
[犬よりも曲芸向きな、シェロの仕込み具合に アントニー>>14に向けていた視線も、子猿に向けた。
――あくまで合図に合わせて、跳ねて、跳んで、逆立ちをして
アントニーと合わせられるほど仕込むには 一晩と言う時間は短すぎたのだけれど。]
『メルヘンには、鳥が四羽も居る。』
[トリノス、フィリップ、アントニー、そして、ムスタング。 指折り数えながらも、目の前には逆立ちの小鳥。 ふ、―――…と抜けたのは呼吸で、笑み声だった。]
上手。
[ぱん、と、両手。観客に変わって、拍手。]
(25) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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