82 【突発RP村】独りある身はなんとせう
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傷心の婆やの為に、今私が出来るのは…そっとしてあげる事くらいだな
[そう呟き。散歩をする、と言い残して屋敷から出た
向かうはこの間、キャラメルの箱を投げた大木の方]
(15) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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― 高台・夏蜜柑の木のそば ―
おや…?
[大木へ向かおうと、歩いていると。ふと、>>14女性がへたり込んでいるのを見つけた]
お嬢さん。大丈夫ですか?
[具合でも悪いのかと、心配になり声を掛ける]
(16) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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[返事があったので、安心して胸を撫で下ろした。
長身の自分に相手が怯えないよう恭しく帽子をとり、一礼し彼女の側に寄る]
都会から、疎開してきた者だ。今は、高台の屋敷でお世話になっている。
考え事…か。息をきらしていたようだが、何かあったのかね?
(21) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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[少女が、草原に座るよう自分を招いた様子に。かつての友人…ヤニクの子供時代を見た気がして。微笑んで、ゆっくりと隣に腰を下ろす]
何か、変わってしまった事があったのかい? おっと、良かったらこれを使いたまえ
[涙を浮かべる彼女を見て、ポケットからハンカチを差し出した]
(27) 2014/07/16(Wed) 22時半頃
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そうか…。
私も、婆やが戦争で親戚を亡くしてしまって。 彼女に何を話せばいいのか分からず、外へ散歩に出たところだ。
親しい人が辛そうにしているのを見るのは、自分が酷い目に遭っていなくても辛いものだな
(30) 2014/07/16(Wed) 23時頃
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ああ…そうか。成る程…。 気づくことが出来ないのが酷い事、と感じたのか…
難しいな、そこは。我々は、親しい人の事を全て知っているわけでは無いしな…。
[ふと、木の方を見ると。夏蜜柑が実っている]
ところで、この木は君が育てているのかい?
(35) 2014/07/17(Thu) 00時頃
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ヤニクも、この木の夏蜜柑を食べていたのだろうか?
[ふと、そんな思いが過ぎった]
(*3) 2014/07/17(Thu) 10時半頃
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[少女がもぎ取った夏蜜柑>>41は瑞々しく、生命力に溢れているように見えた]
私はよそ者だけど、貰ってもいいのかい?なら、ありがたく頂こうかな
[それを受け取ると、少女に微笑み返す]
屋敷にいる婆やと一緒に食べる事にするよ。ありがとう
(47) 2014/07/17(Thu) 10時半頃
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[夏蜜柑の木は葉擦れの音をさらさらと鳴らした。それは私にとって、ラジヲの音よりずっと心地よく感じられた]
何はともあれ、和平でこれ以上の犠牲が無いのは幸いだ。
君のお兄さんは戦時中どこへ配属していたんだい? 海か、陸か…激戦地か…はたまた補給か
[もしかして、ヤニクと一緒にいた可能性があるのなら…彼女の兄からヤニクの様子を聞く事も出来るだろうか。そんな期待もあって軽く尋ねた]
(49) 2014/07/17(Thu) 10時半頃
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都会で、従軍記者から聞いた話なんだが…
戦場では、ほんのちょっとした事で生死が分かれてしまう。君のお兄さんが陸軍ならば、恐らく敵味方双方の死を多数見た後の帰還だろうな。
[彼女の兄が「視力だけはよかった」という話を聞き、ならばなおのことそうだったろうと…ため息をついた]
友人の死を経験して、自己嫌悪に陥る兵も多いらしい。我々ですら、友人の親族の死を居た堪れなくなるのだから、その心中や如何ほどかと…。
[戻ってこられた者もまた、前と同じというわけにはいかない]
(53) 2014/07/17(Thu) 15時半頃
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君が自分に対して感じている気持ちは…人として、当然のものだ。
友が大事なものを失ったのに、平気でいられる方が怖いでは無いか
[最後の言葉はまるで、自分自身に言い聞かせるかのように。手元の夏蜜柑に視線を落とし、それを見つめながら呟く]
(54) 2014/07/17(Thu) 15時半頃
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今は、和平のニュースが流れたばかりで。実際にどうなのかは時が経たないと分からないところもあるからな…お兄さんが戻ったら、よろしく伝えてくれ。私もまた、婆やを心配して今後は時々この村を訪れるだろうから。
[そういうと、ゆっくりと立ち上がり。自分の服についた草を払う]
そういえば…今うちの屋敷に沢山ハーブが茂っているんだ。もし君の家に無いようなら、後日取りにくるといい。あれは、茶にして飲むと気持ちが落ち着く
[帽子を被り直し、夏蜜柑を握りしめ軽く一礼した]
君と話せて良かったよ。では、これを婆やの元へ届けるとしよう
[いい土産が出来た、と喜びを素直に顔に出し。少女に手を振ると屋敷の方へ戻ろうとした。彼女はどんな風に答えただろうか**]
(55) 2014/07/17(Thu) 16時頃
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