…ごめん。でも、トレイルとしたいとは思わないよ
つーかぶっちゃけできなかったし
[できなかった、なんて言えばシようとしたのか!?という話になるだろうか。正直に、偶然会った時にそれっぽい話になったけど、体調的に無理と断った話をする。代わりに食事はしたけど、と]
ドナルドは激しくしすぎたってこと、気にしてるみたいだけど…そのお陰でトレイルとは無しになって、そういうの抜きに話せるようになったし…だからつまり、ドナルドがおれの貞操守ってくれて、ハッテンの邪魔してくれたわけ
[昨夜についても、バーには他のひとも居たこと、触ったといっても性的要素は微塵もなく、甘い台詞もなく、迷子になったら大変だから部屋まで送り届けてもらっただけだと告げる。だからトレイルのことは気にしないで、と]
だから…責任とって、その分いっぱいおれとシてね
[へへ、と笑って最後はおねだり。これで納得してもらえるだろうか。トレイルについて個人的に思っていることは、憶測でしかないし黙っていた。それはドナルドへの気持ちとはまったく別物で、いくらドナルドを好きでもこれは曲げられない。友情は友情で大事にしたい]
(116) 2014/06/15(Sun) 20時半頃