83 最初からクライマックス村3
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ハルカは、ほーりーないと★しゅーてぃんぐすたーwwww**
dia 2014/07/27(Sun) 02時半頃
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─ 回想 ─
ああ、ティモシー。いつもの……
[それは偶然…いや。 奇跡に連なる時の導きが齎した必然だった。 あの日あの時あの場所で、ハルカとクリスマスが出会ったのは]
おい、お前。
─────名前は…?
[聖人・クリスマスが未だ一人の商人であった頃の話]
(@0) dia 2014/07/27(Sun) 17時頃
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聖命力…という言葉を知っているか? 知らないか。いや、構わない。聞け。
聖命とは万物に宿るもの、その力を聖命力という。 そう、聖人のみに限るものではない。 お前も私も、全てが平等に有するものだ。 その素たる聖命粒子は万物に宿り、巡る。
だが中に、特異なる適性を示す者が…… 稀有なる能力を有する者がいる。 「聖人」というやつがな。
───なに、分からん? 構わない、聞いておけ。いずれ、分かる。
[ある時、仲間へと語った言葉]
(@1) dia 2014/07/27(Sun) 17時頃
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『自分を信じろ』
[そして今、夜が明ける。 金剛石の煌きを地上に残して、白む空に星々が淡く輝く。 そして降り注ぐ、黄金(きん)の聖命粒子>>5]
『挫けぬ意思《ソウル》を持つ者こそ───』
[聖剣の名残が、光の粒となって煌いた。>>3 かつてハルカの携えし剣の名残が、 恋人たちを祝福するかのように優しく輝く]
(@2) dia 2014/07/27(Sun) 17時頃
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[光が降り注ぐ。地平線から眩い黄金が差しはじめる。 その光に溶けていくように、聖命の光がやわらかに降る。
奇跡を成し遂げし恋人たちの上に。 聖剣を手にして魔に打ち勝った、少年の上に。 半魔の青年の上に。
───そして、地に残された金剛石《心》の上に>>2:142]
(@3) dia 2014/07/27(Sun) 17時頃
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『 真に奇跡を掴むことができる 』>>2:29
[あたたかに未来を祝福するように。 黄金(きん)の太陽が鮮やかに新しい日の到来を*告げる*]
(@4) dia 2014/07/27(Sun) 17時頃
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ハルカは、エルゴットを転がした。
dia 2014/07/27(Sun) 21時頃
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─ ある街角で ─
───…なんだ。幽霊でも見るような顔をして?
[振り返る、深青の瞳>>45 驚きに見開かれたそれを正面に捉えて、ハルカは笑った。 彼の記憶に残るままの姿で。 笑みを湛えて、一歩二歩、彼へ歩み寄る]
…吾を留めたのは、お前だろうに。
[歩み寄れば自然、彼を見上げる形になった。 そうして腕を組み、軽く批判がましげに仮面を眺め遣る]
(@5) dia 2014/07/28(Mon) 17時頃
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吾が消え去ろうとしたものを、繋いだのはお前の意思だ。 お前の意思《聖命力》が吾の聖命を…
………ふ。 今は良いか。そうだな。
[かつては箱庭師《ワールドフェイカー》として、世界に在った。 今もハルカの本質は変わることはない。 けれど魔の去った今、箱庭師《ワールドフェイカー》がすべきことはない。 魔に対抗するための聖なる戦士を集める必要もない]
(@6) dia 2014/07/28(Mon) 17時頃
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つまり今、吾が在るのはお前の所為だいうことだ。 お前がいる。ゆえに吾が在る。 実に簡単《シンプル》な回答だろう?
吾はもう、箱庭師《ワールドフェイカー》を名乗ることはない。 お前が今は殺戮の道化師《ジェノサイド・フール》ではなく、 頼れる紳士《ジェントル・フェイス》でもなく────…
(@7) dia 2014/07/28(Mon) 17時頃
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───── ”ジェフ”。
[”名”を呼んだ。 かつて仮面《マスケラ》を剥がした折、彼へ贈った唯一の名を]
(@8) dia 2014/07/28(Mon) 17時頃
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お前がお前で在るように。
[つい。と、細い指先を伸ばす。 拒絶されるなど思わぬ親しさで、彼のこめかみへと]
(@9) dia 2014/07/28(Mon) 17時頃
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だからもう、
[軽い手応え。以前剥ぎ取ったほどの強さは今はなく]
これ《仮面》も、終わりだ。
… ああ。
[露になるのは深青の双眸。それへ満足げな息を零して]
(@10) dia 2014/07/28(Mon) 17時頃
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やっぱり綺麗だ。 吾は随分前から、お前のこの瞳が気に入っていたんだ。
…知らなかったろう?
[ふたたび剥ぎ取った仮面を手に、ごく嬉しそうに*微笑んだ*]
(@11) dia 2014/07/28(Mon) 17時頃
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[仮面の向こうの深青色は、ハルカにはひどく繊細なものに映る。 それは他者が思うような、強さを際立たせるものではなく。 泣き顔を覆い隠した幼い日>>2:110のままの、 傷つきやすくて繊細な、彼そのものの色合いだ]
──────…、
[その瞳が、不意に視界から消えた。 抱き寄せられたハルカの瞳が見開かれる。 胸から直接響く声に、少しの間言葉を失った>>68]
(@12) dia 2014/07/29(Tue) 01時頃
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……お前、
[言葉を続けることは出来ずに、ただ呟くように口を開く。 奇跡と彼は言った。確かめるように口にした。
分かっている。”視え”ていたはずだ。 それでも”視え”ぬ振りをしていたのは、己の心]
…────ああ、
[腕をそっと伸ばして、彼を抱き締め返す。 少し緩んだ腕の力に、こちらは手を離さないまま、 少し背を逸らすようにして彼を見上げた。
涙に濡れた瞳を美しいと思う。 片腕を解き、指先を濡れた頬へを添えた]
(@13) dia 2014/07/29(Tue) 01時頃
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二度とは消えぬ。 言ったであろう?…お前がいるから吾が在るのだ、と。 だから、お前が在る限り吾は離れぬ。
────約束だ。
[つま先を伸ばし、頬に添えていた手を少しだけ引く。 誓うように、そっと仄かに塩味の口付けを唇に掠めさせ、 間近な彼の瞳へとふたたび小さく*微笑みかけた*]
(@14) dia 2014/07/29(Tue) 01時頃
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