59 【身内RP村】つむぎ-Dead or Alive-
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>>+53 ホリーちゃんみたいにね、事故に巻き込まれての体験からでも、気付けてよかったって言えるような終わりかたに、みんなできたらいいわね。 そうできない人もいそうだけれど…一人じゃないってことから、自分の奥底にあった自分と向き合うことだって、できると思う。
…こういう強さなら、ケイトより計子のほうが持ってるかもだわ。
[ミルクと砂糖のちゃんと入っていた缶コーヒーは飲み干した。ホットでよかった。温かさは心を落ち着けてくれるから。]
1人で待ってなくてよかった。ホリーちゃんとりっちゃんがこっちで一緒でよかったの。
(+55) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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ねぇ、マユミちゃん。 俺を、この街の外に連れてってくれないかな。
[マユミの腕の中で。そこは温かく、心地よい。母親の胎内ってこんな感じなのかな]
俺の遺体を、この街に、残しておくわけには、いかないんだよね……。
[マユミの表情から、自分が朝までもたないことを、悟ったから]
(78) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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/* 連投ごめん。大丈夫だったかなー?
(-52) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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……ミナカタさん。
[涙が次々と零れ落ちる。 ミナカタの白衣にぽつぽつ、とシミができた]
ぴんぴんしてるって嘘じゃないですか。 ちゃんと治療したって。
[その後は言葉にならない、ミナカタの手を握り締める]
『俺を、この街の外に連れてってくれないかな』>>78
[ミナカタの言葉に、そっと頷く。 マユミは意を決する]
(79) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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ミナカタさん。キスして、良いですか……?
[零れていくミナカタの命を。どうにか掬いあげたくて]
(80) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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よかった、ありがとう。 もう、それだけでいい……。
[>>79マユミが頷くのを見て。心からの安堵。 握られた手に、…もぎゅっと力をこめる]
『ミナカタさん。キスして、良いですか……?』>>80
……うん。
[いいよ。 声がもう、出ない。自分の死期を悟る。自分の身体にともった命の火が消えてゆくのが、分かる。 そっと、目を閉じる]
(81) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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/* >>81『よかった、ありがとう。 もう、それだけでいい……。』
これはえっと……元ネタが「しなやかな熱情」です←うわー……
(-53) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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[>>81頷くミナカタに、マユミは泣き笑いのような顔で微笑む。 そっと目を閉じると、ミナカタに優しく口づけをする。 唇と唇が、触れた。 月明かりに照らされたその光景は、絵本の1ページのようで。 けれど茨姫のように眠りを覚ますようなそれではなく。 人を死に至らしめる、呪いの口付け]
……っ。
[涙が、止まらない。 これが最初で最後のキスだと思うと。 胸が張り裂けそうで]
(82) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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[涙が、つうとこめかみに伝い、耳にすいこまれてゆく。
マユミと触れ合ったところから、爪の先、髪の毛一本いっぽんまで、甘美な幸福感に満たされてゆく。
おかしいな。俺、死ぬのにな。
こんなに幸福で、涙が出るんだ……――]
(83) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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[痛い…なんだろう。 …胸が痛い。
『ひーくんに全部あげる…』
本当は会ったことのない恋人の声。
悲しい魂。……………痛い。]
(+56) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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ホリーちゃん。おとなりにいていい?
[今日のことで頼もしい年下の友人として認識するに至った弟の同級生に素直にそう願い出て。
目を閉じて祈るのはケイトの自分と計子の自分、つまりは「わたし」。]
どんな自分を知ったって、命があるからなの。生きてるから傷ついたりできるの。だから、目が覚めるの、みんな、待ってる。
待ってるから。
(+57) 2014/03/15(Sat) 22時半頃
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/* ミナカタああああああああああああ(´;ω;`) 駄目だロル打てぬ……!!
(-54) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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/* >>82みんなは手の甲(だった……よね?)なのに、ミナカタには唇!ありがとうー!
(-55) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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>>+55 私は………思い出せたから。 事故だったかもしれないけど、一番忘れたくなかった記憶を、そのおかげで思い出せたんです。オスカーが居ない「一日」はすごく長く感じたけれど。友達に酷いこと言って、友達に殺されたのはすごく悲しかったけど。
[――とマユミの名は伏せ]
それでも、今それがゲームだとわかったからこそ、今は、充実感のほうが大きくて…。
私もリーさんや計子さんが居て、よかった。
(+58) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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[長い長いキスの後、マユミはそっと唇を離す。 まだ温かいミナカタの身体を強く抱きしめて]
ミナカタさん……っ。
[その胸でわんわんと泣いた。 白ばみ始めた夜空の元で。 その嗚咽は。いつまでも。いつまでも――…]
(84) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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/* 中の人が感涙しすぎて、ロルを打てない事例。これは酷い。
(-56) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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>>+57 もちろん…!
[相手は初対面だったけれど、コクーンの「埋め込まれた記憶」があるからこそ、…にとっては昔からの知人のようで――それは、図書館やパン屋で顔を合わせるだけの簡素なものだったかもしれないけれど――]
こちらこそ、隣に居させてください。
私も、皆のこと、一緒に待ちます。 辛いゲームの世界があったから、この現実が素晴らしいものだって、そう思える人がひとりでも多く、いますように。
(+59) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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[今、この場所に、オスカーがいたら。 それはどんなに心強かっただろう。
双子に生まれて、双子で育って 同じ記憶と時間を共有して お互いのことを知りたいと心から願って コクーンでお互いのことを知ることができて
お互い、違う、と認識しながらも 一番に頼りにしてきたのは、やはり双子のきょうだいだった。
それはきっと自分だけじゃない。 オスカーもきっと、そうだったはずだ。
これからも長く付き合うことになる 一生ものの兄のことを想いながら、一度目を瞑り そして目を開ける。
すこし離れたところに、手を振っている、 ちょっぴり頼りない兄を見つけるだろう]
(+60) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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[もちろん、と言ってくれたホリーにありがとうを言い、 りっちゃんもこっちに来るなら、一緒にと思って。 少しずつ複雑なのだろうけれど、それでも、]
おかえりなさいを早く言いたいな…。
(+61) 2014/03/15(Sat) 23時頃
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