108 Persona外典−影の海・月の影−
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 祟神市・北部 ―
くそ、ッ………!!
[胸に違和感を覚えたまま、翔子の家を飛び出す。 辺りはすっかり赤に彩られ、物の、己の形作る影に歪さを感じて、吐き気を覚えた。
違和感を覚える箇所を、服の上から触れる。 追う手を遮らせた胸の傷は、ペルソナを使っても、何故か癒やす事は出来なかった。 だが、痛みを感じたのは、街が赤に染まりゆく間だけで、完全に海と交じってからは、痛みは完全に消えてしまっている]
……一体なんなんだ。 俺は、俺は………
[吐き気が強くなり、眉を顰め、胸元を服ごと抑える。 自身に対しての違和感も気になるが、今はそれよりも去った翔子の事が優先だった。 ゆっくりと息を吐き、徐々に呼吸を整えると、手元のカードを握り潰す。
その柄は――――――]W『節制』]
(381) 2015/02/19(Thu) 23時頃
|
|
あの時のように、全てを俺に伝えてくれ。
そして教えてくれ。 翔子の居場所を。「リツキ」の居場所を。
[祈るように、その瞼を閉じる。 既にその手にはないものを握りしめ、胸へと押し当てた。 手の触れた箇所から熱を帯び、男の背後に現れた女神もまた、その瞳を閉じる。 そしてその両の手を拡げると虹色の衣が光りだし、背の羽根を羽撃くように揺らした瞬間、その色が粒子となって拡散してゆく。
感じ取れる者は、遠くなければ鮮明に、遠ければ朧気に、感じ取る事が出来るだろうか。 また同時に男の方も、感じる者の気配を感じ取る事が出来るだろう。
傍らの蝶が、その羽根を青く染め、男の肩に佇む]*
(382) 2015/02/19(Thu) 23時頃
|
|
― 一方・市内ビル屋上 ―
[高屋敷真弓はビルの屋上でじっとオペラグラスを手に周囲を見張っていたが、近くに人影が表れそうな気配は今のところなかった]
これは……杞憂だったかな。こういう時は大体誰か邪魔をしに入り込んでくる。彼らの習性はそういうものだと理解していたんだけれどな。 ……まあいいや。それならその方がいいに決まっている。
[降りるか…と思いつつ、フェンスに近づいて空を見上げた。]
やっぱり、この月が一番綺麗だね。
(383) 2015/02/19(Thu) 23時頃
|
|
/*今日は狼吊り日じゃなかろーかと思うし吊れるとしたらここだろと思うので投票。
(-96) 2015/02/19(Thu) 23時頃
|
|
……そうだね。眠るのと似てる。 でも、ここがシャドウの世界になれば…… 邪魔な人間たちがいなくなれば、 俺たちは自由に動けるようになる。 それから、しょうこを起こしてあげる。
俺を見て、しょうこ。 俺は、泣くことも、笑うことも出来る。 ちゃんと、人間の姿をしてる。
[>>372少年の片手は、外気と変わらない冷やかさで少女の手を柔く握る。ささやかな脈拍は確かにある。 しかしそれはただ、人の擬態をするが故のもの。]
俺は、生きてるよ。
(384) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
……心の、隙。 分かった、動揺したりしないようにする。 怖がるのも、挫けるのも、しないように、頑張るよ。
……麻夜、ありがとう。
[彼に手を引かれて一緒に動く。 その間も、スクナビコナの結界はちゃんと意識して。]
(385) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
― 満月前のメール ―
------------------------------------------------ From:MAYA To:花河センパイ 件名:作戦概要
予定通り。俺とアカリは中央部を潰す。 リツキは俺以上に、興味のナイものとアルものの区別が激しい。
田舎臭くツマラナイ東部、人間の住処でしかない南部。 無骨な工場や船が並ぶ油臭い北部。 全部、リツキには興味ナイ場所。
だから、ワケが無い限り、リツキは高確率で、中央部か西部にいる。 何かあった時には、決めた段取りのままで。 ------------------------------------------------
(386) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
/* *今回はモブっぽく動くことにしている*
(-97) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
[リツキの中にいる影を探ろうと意識を傾ける。 その最中、何処かそう遠くはない場所に光を感じた>>382]
(五郎さん――?)
[青い蝶をひらりと光る。 それはいつぞやのように少女の意志とは関係なく 空に向けて羽ばたいていった。 居場所を示すように凛と鮮やかに青を散らしながら]
(387) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
[――笑い飛ばされるか、はぐらかされるか。
そう思っていた、あかりの問い>>379 に向けられた 律の言葉>>379 は予想すらしていないものだった] ……律っちゃん。
[『あいつのことなんてどうだっていい』 『ずっと前からそう思ってた』 にべもなく告げられる言葉に、それ以上何も問うことが出来ない。
けれど、その言葉こそ律の本心の言葉。 あかりが、知らなかった幼馴染の剥き出しの心だった]
(388) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
/* 実際は、ワケがあったから北部なんだけどねっ!!()
まさかここまでリツキがようじょにいれこむとは… リツキやっぱりろりこんだったのだね…
だけどしかたないね ようじょかわいいものね しかたないね
(-98) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
― 満月の夜 / 中央繁華街 ― ――、あー…?
[影はこっちにくる、らしい。 がりり、と飴を噛み砕き、仕方なしと胸元に手を添えた。姿を見るのも苦いが、これしかこの海を泳ぎきる手段を持っていない。 リツキと話しながら、 これもまた「オレ」かと、思ったのだが。 ――まだ。]
しゃぁねえか。―――ぺーるーそ な。
[蒼い燐光を影の海に撒き散らしながら、 馬に乗った首無し騎士が側に立つ。 首無し騎士は、策敵能力が低い。 だから。目的のものを見つけるのはイサム自身の眼に頼るほか、なかった。]
(389) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
っ!!
[ぬるりとした感触>>373に頬を拭う余裕なんて無い。痛みにのたうち、バランス感覚を失った巨大シャドウはあと一息で倒せそうだ。]
燃やし尽くして!ライラプス!!
[扇を開き、手首を返せばその上にカードが舞い降りる。強大な青の光を放ち、召喚されるは紅き瞳の忠実な黒銀の獣。 大好きな、巡理の友。コタロウとの絆で生まれた、どんな獲物でも決して逃がさないと運命に定められた犬だ。 柔らかく、高く響く咆哮に導かれるように蒼い炎が巨大シャドウを包み込む。]
……君が何か、知らないけれど。 もう、おやすみなさい。 きっと、明日は良い日だから。
[微笑む。どうしてそんなことを言ったのか、巡理自身にも分からなかった。 ただ、目の前の存在が悲しくて。寂しくて。例え、コタロウと我妻峰人の仇だったとしても、もうこんな風に暴れて欲しくは無かった。 ここは禁足地。何かが静かに眠る場所。 巡理の微笑みの前で、巨大シャドウは静かにその身を崩していった。]
(390) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
ちぃっ、効いてないっ!?
[いびつな形が元に戻れば、今度はいくつもの腕を伸びてくる>>376。 咄嗟にイサクが魔法を唱え腕を弾こうとするも、全ては防げず、腕に、腰にと絡みついた。]
くそっ―――!
[振りほどこうともがくも、強い力のそれは解けず。
ならば。 逆にその触手の様な腕を引っつかみ、引き寄せつつ、腹のあたりに蹴りを食らわそうと。]
(391) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
なんだ、 てっきり突っ込んでく気なのかと思ったわ。 ……って、大塚マヤ?あいつかよ。
[「関係ナイ」揶揄した言葉、あの口癖は好きじゃない。 雛宮律に紛れもなく感情的な嫌悪をもたらすものだ。 眉根がよったが、まあ今どういう言うべき問題じゃない]
……ん?
[>>378 ぼやくような花河の言葉に、その視線の先を見やる。 闇色の少女のペルソナは、妙な視線を向けてきたりとなんだか自由だ。]
なんか随分、お前のペルソナ……自由気味? っていうか、なんか意外っていうか、これはなんなんだ?
[己の傍らの火烏と比べると、 明らかに状態が異なっているようにも見える。]
(392) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
……! 麻夜!糸に何か引っかかった! 多分、ペルソナ!
[移動しながら、報告する。 戦闘になる可能性もあるのか、悪意や敵意を向けてきているのか、そこまでは、スクナビコナではわからない。]
(393) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
―ベルベットルーム内―
[麻夜から聞かれたままを告げて、それ以外の事については口を挟まずにいる。当然あかりと麻夜との会話にも口を挟むことはなく、黙ってソファに腰掛けていた。けれど、自分の方に話が飛ぶと少し意外そうな顔をする>>324]
はい?ああ、私の事。……その件は想定外。興味を引くとは思わなかった。 私はいつからかここにいます。いつからいたかはよく覚えていない。気が付いたら前の主と2人きりでここにいた。それからはずっと自分について考えている。主が部屋を出て行った後も、考えている。私はあなた達の事を占うけれど、自分の事はうまく占えない。
……ここを出ようと思った事はない。今そう言われるまで、外に出ることは思いもしなかった。いようと思えばいつまでもいられると思う。 いつか私もここを出ていくかもしれない。ただ、それがいつになるかは分からない。
[外への案内については、特に願い出も拒否もしなかった。]
(@1) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
うんっ、なら多分ペルソナ使い…
[この分では上からも影みたいに見えてる気がした。 然して、ペルソナ使いか、或いはシャドウの存在を見過ごすつもりもなく。
…少しばかり時間が経過すると、屋上の扉が開かれる]
… … あれ。
確かどこかで…見た覚え…。 …ペルソナ使い だよね。
[明の腕をひき、屋上までたどり着くと、そこには騎乗した首の無い騎士がいた. そしてその傍らに、静止していない、年上の男の姿>>389。 気怠げな感じが、同属感覚を生み出すが。しかし二ヶ月も前にいちどみた程度では、記憶も薄れていた]
(394) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
シャドウの世界……。
[>>384優しく触れてくる手は少女に比べればずっと冷たかった。 温めるようにその手を緩やかに撫ぜる。 脈拍もきちんと動いている、ように思える。 しかし、「邪魔な」人間たちという言葉が胸に刺さった]
……うん、すごく冷えちゃってるけど、人だよ。 でも、リツキさん……ううん、リツキさんの、影だよね。 貴方は確かに今、泣いて、笑って、生きてる。 だけど、影じゃないリツキさんは何処にいるの?
私を……連れて行こうとしてるのは。 どっちの、リツキさん……?
(395) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
―満月前・学校にて―
……悪い。 お前にいうことじゃなかった。
[>>388 その時返した端的な謝罪の言葉。 雛宮律は花河あかりが失くしたものを知っていた。
だからこそ、それらは彼女に語るべきではない感情だったし、 また彼女にはきっと理解されないだろうと思っていたのだ]
(396) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
/* 敵に見つかるつもりが翔子に見つかるほうが早かった
(-99) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
[花咲が獣のシャドウを打倒していた頃>>390、崇神神社のシャドウの一群は>>391馨一の腕や腰に絡みつき、さらに纏わりつこうとする。 いくらかはペルソナの術で弾かれたようだったが、そうでなければ振り解けないほどに絡みきっていただろう。]
うぞり。うぞり。
[腕を掴んで引き寄せられ、蹴りが入ると腹部がやはりべこりと凹んで形がひしゃげる。崩れかかる。けれどその間にも、他のシャドウ達の一団は馨一にまとわりついて融合し飲み込もうとし、残りは参道の人間の影を食らいにひたひたと上っていく。 それは人間というよりは、白いスライムがたまたま人型をしているような、そんな光景だった。]
(397) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
……よく、分かんない。 全然、言うこと、聞く気配がなくて。 [少女の形をした闇。 その正体は、不吉な啼き声で都人を畏れさせ、時の帝の宸襟を騒がせたという古の大妖――『鵺』が顕現したものだ。
赤い月の夜の始まりから、心の奥底に降り積もった不安と恐怖。 澱みはリツキの宣言を切っ掛けに、無意識のうちに形を成したわけだが、そんなことはあかりには分からない。
そもそも『鵺』とはよく分からないものの代名詞なのだから]
(398) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
/* 次くらいで抜刀。 もとい、ペルソナ召喚かな。
(-100) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
/* これ、襲撃くる感じかしらん?(’’*
(-101) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
―祟神神社・境内―
[大きなシャドウが消える>>390のを見届けた後、ライラプスは大きく息を吐く巡理の胴に擦り寄った。ぐるりと回って、鼻先で巡理の背を境内の方へとぐいぐいと押す。]
え、え、何?まだ何かいるの?
[促されるままに歩を進める。目の前に拡がる光景>>397にあんぐりと口を開ける。 そんな中健闘する賀来と櫻井の姿が見えただろうか?]
っけいくん!さっくん!
[自らの傷を治すことなく駆け出して、近くの人の影に襲い掛かろうとしたシャドウを勢いのまま蹴り飛ばす。]
やだこれ、気持ち悪い!!
(399) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
― 満月の夜 / 中央繁華街 ―
よーぅ、デェトの途中?
[>>394 ひらり、片手を挙げて。 屋上に現れた二人に声をかける。 こちらも記憶は曖昧だ。白い髪の少女が悲嘆に暮れていたことも知らない。]
んぁ、そーだっけ。くはは、 会ったのなら夢の中、かもな。
そういうそちらさん2人もペルソナ使い。……だな? 誰かお探し?シャドウなら、ここにはいないぜ。
(400) 2015/02/19(Thu) 23時半頃
|
|
……俺は、リツキの影で、リツキ自身でもある。 俺の願いは、リツキの願いだ。 しょうこのペルソナもそうだろ? ペルソナも、心の欠片。 俺と同じ。少し質が違うだけだ。
…………でも、そうだな。 しょうこと一緒に行きたいのは、俺の、 ……影の、我儘かもしれない。
[>>395少年はそう囁き、微かな笑みを浮かべた。 翔子の手を、離すまいとするかのように強く握る。 自由な片手は臙脂色の本を中空に放り投げる。
ばさり、とまるで手品のように開いた紙面から現れ出るのは身体中に剣が刺さり、両手首から赤い血を零す剣士のペルソナ。
鋭い剣が剣士の周りを取り囲む。 剣士が手を掲げ、振り下ろすと、幾多の剣が翔子の影を縫い留めようと降り注いだ。]
(401) 2015/02/20(Fri) 00時頃
|
|
……ううん。 私が無神経だった。 律っちゃんが、そんな風に思ってるって気付けなかった。
違う、そんなの言い訳にならない。ごめん。
[>>396 家族と仲の良かったあかりには、律の思いは分からなかったけれど。 知らずとは言え、彼の傷を抉る問いを発したことに後悔の思いが宿る]
(402) 2015/02/20(Fri) 00時頃
|
|
[気だるく片手を上げて挨拶する男。 どう見ても、敵意のようなものは感じない。]
デート……だったらよかったな。
[さり気なく、麻夜の手をギュッと握ってみる。]
うん、ペルソナ使えるよ。 えーっと……。
[そこまで言って、黙る。 一緒に来てはいるものの、麻夜と花河先輩のメールを覗き見たわけでもないので、なんて説明すればいいのか、よく分からない。]
(403) 2015/02/20(Fri) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る