78 わかば荘の薔薇色の日常
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[ざっとあたりをつけてから描きあげるまでにはそれほど時間はかからない。 そうこうしているうちに空の色はどんどん暗くなっていく。
鉛筆をとめて、目に見える景色と、脳内にあった絵と、描き出したものの差異を見比べている]
(316) 2014/06/25(Wed) 20時頃
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/* 揃った。 わーい。
(-128) 2014/06/25(Wed) 20時頃
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/* そんでもう多分壱猫さんわかったんだが。 あ、でもおにーさんかもしれない。
(-129) 2014/06/25(Wed) 20時頃
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/* いやでも多分いっちーさんだと思うが。 権限は慎重にお渡ししよう……。(必要のない遊びだし)
(-130) 2014/06/25(Wed) 20時頃
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/* そんでもって案の定談話室が多角であり、そこに滞在し続けてしまったが故に全レスしようとして動きにくくなっている。莫迦か。
(-131) 2014/06/25(Wed) 20時頃
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[いただきますの合掌から ごちそうさまの合掌まではアッと言う間の短時間。
冷やし中華の残りをきれいに食べ終えるやいなや、 箸をフォークに持ち替えて こんがりしっとりフレンチトーストを腹一杯に食べた。 甘い蜜と溶けたバターが混じる風味は豊かで、 幸福の味とはこの事かとしみじみパンを噛み締めた。
ごちそうさまでした。]
……桃地おかえりー。俺運べねぇの、ゴメンな。 本職なのにこの体たらく。
[そう、何を隠そうも何も隠してはいないが、 俺は三毛猫宅配便に勤める宅配ドライバーなのだった。 今は長期療養中だが。]
(317) 2014/06/25(Wed) 20時頃
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暑いだろうね。
[草芽の弱った声に相槌を返す。>>313 半袖姿でだって暑さを感じるくらいなのだ。 それにこういった日に視界を悪くしていると 気分が悪くなりやすい、とも思う。 無言の催促は首を横に振られて返された。 小さな溜息をひとつ吐いて]
…子供。
[窘めるように草芽の鼻先を指で弾くと 立ち上がって談話室へと向かう。]
(318) 2014/06/25(Wed) 20時頃
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おかえり…? 何? すっげーいい匂い。
[談話室前に佇む南方に声を掛けてから>>314 談話室へと入る。食欲をそそる匂いに すんと鼻を鳴らしてから真っ直ぐ冷蔵庫へと向かった。 扉を開けると自分の名前の書かれた冷やし中華を コンビニ袋ごと取り出して来た道を引き返す。 予約していたチョコレートが量を増していた気がするが 減ってはいなかったようなので今はそれでよしとした。]
…応急処置。
[草芽の所まで戻るとそう言って、 草芽の頬に冷やし中華の入ったコンビニ袋を押しつける。 再び隣にしゃがむと、様子を窺うように顔を覗いた。]
…他、なんか欲しいのある?
(319) 2014/06/25(Wed) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 20時頃
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[声をかけられた方を向く。 南方は、永利 徹に、『ただいま』と返事をしながら、首を横に振った。]
さあ?
[何、と尋ねられても知らない。 永利はするりと談話室に入っていって、冷蔵庫を開けると、すぐに出ていった。 談話室の中を覗きこむ。]
(320) 2014/06/25(Wed) 20時頃
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[高校を卒業してすぐに始めたアルバイトから、 そのまま惰性で宅配の仕事に就いた二十歳の頃… わかば荘での生活を始めたのは、6年前の春。
賃料の安さに惹かれて内覧にやって来た晴れた日、 裏の墓地から流れる妙に温い風と寄り添うようにして ふらり…と現れた三毛猫を気に入って ここで暮らそうと決めた。
あれから数えて7度目の夏を迎えようとしている。]
ビールにバーベキューなぁー……夏よな。
[緩んだ口元に残っていたシロップを舐める。 甘い。とても甘い。*]
(321) 2014/06/25(Wed) 20時半頃
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[談話室の使われようは、いつもどおり。 人が居て、好き勝手に部屋の物を使っている。 大型テレビ。ソファ。大きめのテーブル。部屋の数だけある椅子。オープンキッチン。冷蔵庫。 改めて考えれば快適そうだった。 南方は平井からいい匂いの出処を聞けたか聞けぬままか、談話室に入って、テーブル傍の椅子をひいた。 人間、椅子が2つあれば眠るには事足りるのだ。**]
(322) 2014/06/25(Wed) 20時半頃
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うっせー…
[>>318弾かれた鼻先を擦りながら、眉を顰めて威嚇する。 ため息だけを残して去っていく永利をぼんやりと見送って]
くっそ、薄情者ー……。
[背中にかける声は、まだ力なく。 一人残され、ぬるくなってきた床から少しずれ、また冷たい床に体をつけて目を瞑る。 注目されるのは嫌だが、動くのはまだ怠い。このまま寝たいが、できれば部屋に戻りたくもあり]
ひゃ、
[>>319などと考えていれば、冷たいものが頬に当てられて驚きの声を上げた。 ぱちぱちと瞬きをして、目の前の永利を見る。 なんで戻ってきてんのこいつ]
……クーラーの利いた部屋か、水
[様子を窺う相手に、まだ状況の飲みこめてないような顔でぽつり]
(323) 2014/06/25(Wed) 20時半頃
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― 屋上 ―
[鉛筆だけの絵が完成すれば、みるか?と瑛士のほうへと視線を向ける。
人影は人であるというのがわかるだけで、誰とはわからないようになっている。 イラストレーターとして食うに困らない程度の仕事がくるぐらいには売れていて、挿絵だとか雑誌のだとか、そういった仕事をこなしている。
ジグソーパズルにもなっていたりするが、どれが自分の仕事であるとかはあまりわかば荘のみんなに告げることはない。 こうやって絵を見せている瑛士は気づくことはあるかもしれないけれど。
平井が料理をもってやってきたとしてもスケッチブックを隠すことはなく]
よお。
[平井の姿を見つけて手を振ってみせる]
(324) 2014/06/25(Wed) 20時半頃
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[草芽の前髪が震える。瞬きでもしてるのだろうか?視界悪そうだなと見えない目元を覗くようにしながら]
…何、その顔。
[不思議そうにしている様子に小さく笑う。>>323 放って談話室に行ったとでも思ってたのだろうか。 そこまで薄情だと思われていたのならそれはそれで問題ではあるのだけれど。]
贅沢な注文だなー…ん、
[涼しい部屋と水、 談話室の方が早く揃いそうだけれどこんな姿は あまり多くの人目には晒したくないだろう。 自分だったら、そう考える。]
階段、登るの 手伝ったらいけそう?
[草芽へ手のひらを差出すように見せて問いかける。 補助付きで登れるのなら草芽の部屋へ連れていくし難しそうならまずは水を持ってこようと思った。]
(325) 2014/06/25(Wed) 21時頃
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やったー。ありがと …へえー…徳仁さんにはこういう風に見えてるんや いいね。俺これ、好き
[どれくらい時間が経ったか。書き終えたらしいことを視線で伝えられればどれどれと遠慮なしに覗き込む 芸術方面はとんと疎いので、世間での藤堂の評価とか価値は解らない。ただ、彼の絵は好きだなって思う
たまに本屋でもしかして?と思う絵を見かけることはあっても敢えて確認はとらず、あの本のあれが好きだなー、と遠回しに感想を伝えたり。ちゃんと教えてもらえたらもっとチェックできるのにな]
えっ、平井さん? …おおおーすげえ!めっちゃうまそう
[ほんのりと漂ういい香りと、藤堂の声に入口の方を向けば平井の姿があった。後ろに徹津はいたかどうか せっかく運んでもらったので、ここで昼食を摂らせてもらおう。雨?多分まだギリ大丈夫]
(326) 2014/06/25(Wed) 21時頃
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/* 平井さんちゃう達久さん! 徳仁さんにつられたことにしようそうしよう
めっちゃおいしそう…
(-132) 2014/06/25(Wed) 21時頃
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/* 瑛士についてプロローグとエピローグ(ぼっち)はだいたい固まったけど本編中がいきあたりばったり見切り発車全開になりそうこれ…まじ…あかん…
無理にえろぐらなくてもいいらしいのでまったーり片思いしたり天然でじゃれついたり、他人の恋路を応援したいな
(-133) 2014/06/25(Wed) 21時頃
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/* えっ攻太…まじか…これから同い年コンビを築こうと…でもリアル大事。残念だよ攻太… NPCとして名前出したらあかんかな?あとでメモで聞いてみよ
(-134) 2014/06/25(Wed) 21時頃
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(/_;)リアルが…すみません。
続けたかったんだけど、わかば荘入ってるとリアル吊ってでも村したくてたまらなくなってしまうのが目に見えているので…旅に出ることにしました。
みんな、すごくRP素敵で、上手くて、良い村なのに残念ですが、またどこかで同村したらよろしくおねがいします…!
(-135) 2014/06/25(Wed) 21時半頃
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――談話室――
外はいい、降ってない、から。
[普通は逆だろうと、自分でも言ってから思った。 まずはじめの選択肢に部屋で食べるかと言ってくれる>>309ところ、理解されている有り難さを感じる。 いつもなら上に行くところなのだが。]
大丈夫、ここでいい。 探し物。
[人の行き来の多い場所に残ることはあまりないから、驚かれるかもしれない。 けれど探し物の行方を知るには、目撃情報が必要だったのだ。]
(327) 2014/06/25(Wed) 21時半頃
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[そう伝えれば、昼食デリバリーサービスは一人上に向かったろうか。 タクさんが出ていってから、ソファに向き直った。]
遊さん、傘、知らない?
[眠っていたのを知っているから、芳しい答えはないかもしれないと期待は五分五分。 それでも今ここにいる顔ぶれなら、一番はじめに声をかけるのは彼だ。]
(328) 2014/06/25(Wed) 21時半頃
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まあ、な。
そっか、ありがと。
[素直にほめられれば、照れくさそうに応える。 瑛士がたまに感想を伝えてくれるのには、やはり絵柄でわかるんだろうなと思いつつ。 最初のころはぜんぜん売れなかったから、そのころの癖でいまでもペンネームは誰にも教えていない。
平井が持ってきた料理の匂いにくん、と鼻を鳴らし]
うまそうだなぁ。
[しみじみとつぶやく。 とはいえ、朝昼兼用的な時間に食べてしまったから今は食欲もわかず。 ここで食べる瑛士の邪魔をするのも、と立ち上がった]
(329) 2014/06/25(Wed) 21時半頃
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― 談話室→自室 ―
[汗に濡れたシャツを放り出し、冷たい水でシャワーを浴びた。熱が洗い流され、心地よい。]
―――チリリリリ、チリリリリ
[携帯からの呼び出し音に、身体から雫を垂らしたまま部屋に戻る。部屋がボトボトになるのは、気にしない。]
もしもーし?あ?はい。なんすか。
[相手の言葉に、頭を抱えるようにため息をつく。 盛大に溜息をついたあと、ゆるゆるとした動きで適当にひっぱりだしたTシャツとパンツに着替え、そのまま部屋を飛び出した。]
(330) 2014/06/25(Wed) 21時半頃
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……や、自業自得すぎるだろこれは……。
[>>325小さく笑う顔に、戻ってきた意外さの理由を口にして。 覗き込むような仕草を見ればちょっとだけ顔を逸らすもそう激しく拒否はしないでおいた。
冷たさに甘えるように、ぐりぐりと頬を押し付けて]
ヨユー
[手の平を差し出され、問いかけに頷く。 どう見てもヨユーではなさそうなのだが、まあ多少の意地だ。
手の平に始めは頼らないように自分で立とうとしたが、結局手の平を取ることになる。 薄い手を彼の手に重ね、軽く握る]
あー……なさけねえ……。
(331) 2014/06/25(Wed) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 21時半頃
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――ウッドデッキ――
[食卓の片付けをささやかに控えめに手伝ってから、 満たされ膨れた腹を擦って庭へ出る。
喫煙の習慣は故郷に残した青春時代の中に忘れてきたから ここへ出る時は何もせずただ庭を眺めたりしている。 最近はなかなか遊びに来なくなった三毛猫が居る時は ちょっと猫を構ったりもする。
ま っ た く 相手にされないが。 あいつ、俺を空気か何かだと思ってんじゃないだろうか。
ほら、今も。 生け垣の傍に居るヤツを見つけて手招いたのに、 尻尾で濡れた芝を叩いて目を逸らしやがった。 かわいくない猫。憎めない猫。
今日も惨敗。]
(332) 2014/06/25(Wed) 21時半頃
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─ 談話室 ─
[管理人の要請>>267に応えビールを運び込む。
>>301前髪の下に年以上の童顔を隠していた草芽も せっせと手伝いに励んでいたが、 死にそうに息を上げていた。
明るい瞳の色を遮るものなしに見たかっただけなのだが やけに不安そうな顔をしていたのを思い出す。
理由は不明だが謝るべきか── 無表情に考えているうちにビールは運び終わり 草芽も談話室を出て行ってしまった。]
(333) 2014/06/25(Wed) 21時半頃
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おお、南方も食うか?
[談話室を出るところで>>312隣人と出くわした。 ついでに永利も>>319いるがこっちは 甘いほうのにおいが目当てだろうか]
これ、宇佐美に昼食のデリバリーしてんだ。 いっぱい作ったからまだあると思うぞ。
[覗き込まれれば椎茸は入っていない炊き込みご飯と 野菜どっさりのコンソメスープ、鯖缶煮込みというメニュー。 食べるというのなら提供は可能だが まさか難民になっているとは思わなかった]
(334) 2014/06/25(Wed) 22時頃
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[食後の一仕事を終えて定位置のソファの端へ。
今度はきっちり一人分のスペースに収まり、 なんとはなしにテレビのスイッチを入れた。
四角いフレームの中で、 揃いのユニフォームを着た男達が 濃い緑の芝生上を転がる小さな球を追い掛けて走っている。
見るともなしにぼんやりと、それを見る。]
(335) 2014/06/25(Wed) 22時頃
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―談話室を出る前―
ああ、じゃ先こいつ置いてくる。 探し物?
[テツの言葉になんだろうと疑問は湧くが、 先に宇佐美のほうを片付けてしまおうと後にする。
その先の二階の廊下で赤い傘を発見することになった]
なんだこりゃ。
(336) 2014/06/25(Wed) 22時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/25(Wed) 22時頃
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[外から戻って来たらしい南方が 椅子を引いて寝ようとする>>322のを見て 寝るならここを使えばいい──と、思う。
膝の上に伸ばした足を置くくらいなら何も言わない。
とは言え、わざわざ声を掛けるわけでもなく。]
ん、
[>>328別の方から声を掛けられて、顔を向けた。]
(337) 2014/06/25(Wed) 22時頃
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