59 【身内RP村】つむぎ-Dead or Alive-
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[並ぶ間も、心臓の音がうるさくて。
戻ってきたのに、さっきから姉さんに先導されてしまってる。
観覧車に乗り込んで、姉がこけないかを心配して。
ぱたり、締まるドア。二人きりー]
...コクーンと、同じカプセル。 今度は...二人で入れたね。
[それぞれ繭の中に入ったときを思い出して。
心臓の音がかわらずうるさい]
(84) karaagechan 2014/03/17(Mon) 20時頃
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うん。2人で入れたね。
[ゆっくりとした動きで、でも確実に観覧車は上がっていく。少しずつ地上の景色が離れてゆき、下界の喧騒が小さくなっていく。]
のーちゃん。
[呼びかける。]
(85) recita 2014/03/17(Mon) 20時頃
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[呼ばれて、一度見つめるけれど... 思わずそらしてしまう。
さっき、思いを伝えた時よりも、緊張している。 姉さん相手、なのに。姉さん相手、だからこそ]
...姉さん...。
...ごめんね...。
[逃げるように、謝罪が口から出る。]
(86) karaagechan 2014/03/17(Mon) 20時頃
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のーちゃん…。 大切だよ…。 大切にしたいの。 謝らないし、謝ってほしくないわ。 私は、私が信じる、大切にする方法で、これからも、のーちゃんを大切にする。 大切な「弟」なの。
(87) recita 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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―回想― >>71>>72>>73>>74 [「パパとママに今言ったこと、言える?」と、真っ当なことを言えばいいのか。
(真っ当ってなに)
「わかった、じゃあ、今すぐ園内のホテルに連れて行って。できるの?」脅すようなことを言えばいいのか。
(違う) (それは。答えだけど、応えじゃない)
「わかったって言ったじゃない」あの一言に全てを込めたと二度言えばいいのか。
(それじゃだめ)
弟の言葉、弟が胸に抱く星。 それが、私1人で出来上がってしまう。 それは、深く深く愛することには違いなく、誰がそれを間違いだと決めることができるんだろう。]
(88) recita 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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[(だけど)
利己的な望みかもしれない。弟が少なくとも今は、そうありたいと自分で願っていないのだから。
(だけど、私)
(のーちゃんのお星様が、私1人で出来上がってしまうのは、いや) (お姫様なんかじゃない。このままじゃ、)
(――私、魔女になってしまう)
]
(89) recita 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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[勇気を出してくれたことに、自分は望む答えを出せない。 だったら。 せめて。 すこしだけ。 今日までと明日からのはざまにどんな話をするにしても。
笑顔になりたい。笑ってほしい。 ここは遊園地だから。 場の力を借りる。 人はすごいの。誰かを楽しませたくてこんな施設を誰かが作ってくれた。 誰かのために何かをした誰か。そんな人にだって苦しい日はきっとあったはず。 誰もがそうなら。そう思うと。 人であることに、勇気が出る。絶望なんてしないわ。
幸せを願うから人は強くなるのかもしれない。そのことを理解する。] ―回想終わり―
(90) recita 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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ねえ。ミナカタ。 ちょっと待っててくれるかしら。
[ミナカタにニコリと微笑むと、リー>>9の元へトコトコと駆けてゆく。 マユミは息を整えると]
あの。リーさん。
[真っ直ぐにリーを見据えて]
ゲーム内では偉そうな口調で喋ってしまって。 しまいには、恋愛相談まで始めたりして。 ……申し訳ありませんでした。
[ぺこり、と上品に頭を下げる]
(91) shinobu 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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ええと。その。 ……やっぱり素の私では駄目ですね。
[ぱしぱし、と頬を叩く。 顔を上げると。“コクーンタウンのマユミ”がそこにはいて]
これも何かの縁ですし。 よろしかったら、これからも仲良くしてくださいね。 “お仲間さん”。
[悪戯に微笑むと、そっとリーの手に何かを握らせた]
それでは、また。
[次の瞬間には、マユミは元のお嬢様スマイルを浮かべていて。 上品に一礼すると、ミナカタの元へ走ってゆく]
(92) shinobu 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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[リーへ渡した紙には、女性らしい清楚な手書き文字が並ぶ。 メールアドレスに添えられて、こう書かれていた]
よろしかったら、こちらでも恋愛相談乗ってください。 年上男性の攻略の仕方は、年上男性に聞くしかないと思いまして。
(*3) shinobu 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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[答え...。わかっていた。
姉さんにとって、自分はどうしても...「弟」。
ちゃんと、考えてくれて...答えてくれてる。
...でも、ごめんね、ごめんなさい。すこし、ずるいこと...聞くね。]
...姉さんは...僕が...好き?
[ずるい、聞き方。]
(93) karaagechan 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。
shinobu 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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みて。のーちゃん。コクーンがみえるよ。
(94) recita 2014/03/17(Mon) 20時半頃
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[言われた言葉に。
ああ。嫌だ、嫌だ...泣きたくない。 姉さんの前で、格好悪いところ、見られたくない。
逆の方向を向いて腕で顔を抑える。]
...そうだね...
[声が震える。お揃いのコートの袖が濡れる。]
(95) karaagechan 2014/03/17(Mon) 21時頃
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お待たせ。
[リーの元から戻る>>92と。 マユミは上目遣いにミナカタを見つめる]
あら。妬いてくれてるのかしら。
[茶化すように、くすくすと悪戯に笑ってみせる。 ミナカタならこういう冗談も許してくれると、マユミは知っている]
もしかして今日は。 私たちの初めてのデートってことになるのかしら。
[友人としては何度も会っているけれど。 人差し指を口元に当てて、小首を傾げる。コクーンタウンで長い時間を過ごしたような気分になっていて。時間感覚が曖昧で]
だったら、遊ばないと損よね。 私、お化け屋敷に行きたいわ。
[ミナカタのコートを、くいくいっと引っ張った]
(96) shinobu 2014/03/17(Mon) 21時頃
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あそこに入らなかったら、のーちゃんは こんなに苦しまなかったのかなぁ…?
[ガラスに右手をつけて。 繭から出てきてしまった弟の気持ち。 弟を苦しませたことだけは、バグに関して許すことはできない。 だけどどうしてだろう――]
どうしてかな。 あそこにいて体験したことを私、後悔してないわ…
――答え、聞きたい?
[ずるい、聞き方。]
(97) recita 2014/03/17(Mon) 21時頃
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白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。
shinobu 2014/03/17(Mon) 21時頃
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[嗚咽、少し漏れて。]
...きっかけだった、だけだよ。 一生抱えるつもりだったけれどいつかは...きっと、こうなってた。
[ポケットからハンカチをだす。拭って一息。] 『――答え、聞きたい?』
[いっそ、ダメなら、はっきりと。諦めることなんてできないけれど]
聞かせて。姉さんの、答え。
(98) karaagechan 2014/03/17(Mon) 21時頃
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[殺したくない相手を殺して苦しんだマユミの姿が脳裏に甦る。 そして丁助の言葉がまた響き渡る。
ふりむく。 背中に言葉を、伝える。 闇に落ちないで。 星をもつの、胸に。 ケイトの祈り。]
だいすきよ。たった一人の弟だわ。
(99) recita 2014/03/17(Mon) 21時半頃
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[丁助との会話>>9の途中、マユミがやってきた>>91]
いや、俺こそ偉そうなこと言ってたしさ、あの中ってみんな別人になってたし。先に死んじゃってごめんね。
[顔をあげるマユミ。まるでコクーン内でのマユミのままだ。そして何かを手渡してくる>>92]
え、え?…え?
[どっちが本当のマユミ?女の子は怖いなぁ、と。渡されたメモを見る]
(100) miraaai 2014/03/17(Mon) 21時半頃
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[頭に答えが響く。 うん。]
ありがとう。...ありがとう、姉さん。
大好きだよ...。
[涙を流して微笑み。
もう、困らせないから...。
―もうすぐ、観覧車は地上に近づく。]
(101) karaagechan 2014/03/17(Mon) 21時半頃
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[メモを渡すと行ってしまったマユミ。メモを見て慌てる。]
まいったなぁ。未来に怒られるかな?丁助に説明してもらえばいいか… [女の子から連絡先を渡され驚いてしまったが、相手に深い意味はなく相談相手としてであることは分かる。そのまま財布へとしまった。あとで自分の連絡先をメールするのを覚えておこうと決めて。]
(102) miraaai 2014/03/17(Mon) 21時半頃
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[いつの間に一周していたんだろう。 とても長い時間に思えたのに。 このままでいられない。
繭という形象の、なんと自分たちにあてはまることか。
羽化のために地上に戻るときが、すぐそこまで。]
(103) recita 2014/03/17(Mon) 22時頃
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[マユミが…のもとから離れて、リーと話している。>>92]
リー、さん……。
[自分がとどめを刺した相手。それも、現実では知らない相手だ。 頬に負った仮想の傷が痛む気がした。
彼と目があえば、申し訳程度に会釈しただろう。 ほどなくして、マユミは戻ってくる>>96]
妬いてねーよ。
[マユミが楽しそうにくすくすと笑う。 向こうでは見られなかった表情だ。その笑顔がとても嬉しい]
(104) 殿 2014/03/17(Mon) 22時頃
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『もしかして今日は。 私たちの初めてのデートってことになるのかしら。』
あー……そう、だな。
[照れて。頭をかく。気持ちを確かめあってから、初めてのデート。 38歳、さすがにに思春期のころのようにはしゃいだりはしないが、やはりすこし面映ゆい]
お化け屋敷ね、いいよ。
[コートの裾を掴む小さな手が愛おしい。そのままその手をとって]
ほら、はぐれるなよ?
[お化け屋敷へと、速足で歩みを進めた]
(105) 殿 2014/03/17(Mon) 22時頃
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ー少しあとー
『お仲間さん、今日はお疲れ様! いきなりでびっくりしたけど、俺でよかったら相談に乗らせてもらうね。俺で役に立つかなぁ…俺の方こそ、彼女へのプレゼントとか相談するかも(笑) あのあとミナカタさんとデート行ったみたいだね!こっちの世界で、二人が幸せになることを願ってるよ! 大人の男性には気をつけて、お仲間さん(あっかんべーの絵文字)
ps みんな大学や高校の友達同士みたいだしミナカタさんとも連絡取れるなら、いつかコクーン同窓会しようかと思うんだ。その時はまたよよろしく!』
よし、送信っと。 うまくいくといいなぁ、あのふたり。
(*4) miraaai 2014/03/17(Mon) 22時頃
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/* ごめんマユミお待たせ。お風呂入ってました。すっきりー ふとベランダにでたら月が大きくてきれいでした。今日は満月だそうです。
(-314) 殿 2014/03/17(Mon) 22時頃
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[もどる、前に......すこし、だけ...。
腕を引き、抱きしめる]
...姉さん...。
[触れる体温が、暖かい。暖かい、姉さんにまた触れることができたから...。
戻ろう...ずっと、独り占めしてしまったから...。]
(106) karaagechan 2014/03/17(Mon) 22時頃
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/* ミナカタはお化け屋敷が2 (1:大好き 2:別に平気 3:苦手 4:暗いよ狭いよ怖いよ)
(-315) 殿 2014/03/17(Mon) 22時頃
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/* >>-315ちっ、つまらん。
(-316) 殿 2014/03/17(Mon) 22時頃
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/* >>-315 僕には4にみえるよ。
(-317) karaagechan 2014/03/17(Mon) 22時頃
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ろくでなし リーは、メモを貼った。
miraaai 2014/03/17(Mon) 22時頃
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/* 4!4!4!!
(-318) miraaai 2014/03/17(Mon) 22時頃
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