64 さよならのひとつまえ
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ジェレミーは、締坂には、じゃ、またあとで、と。*
2014/03/27(Thu) 22時頃
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To:ALL(紐井屋・十文字除く) From:朔太郎 Sub:本日のイベンツ☆
*****
校庭にでっかい寄せ書き書かないか(≧∇≦) っても思い付いたの今で、今からやるから参加は自由な(/´△`\) 我こそはというものよ、今すぐ校庭に来られたしd=(^o^)=b
あ、参加でも不参加でも、ひもちんとモジモジには言わないでね☆
(*10) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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/* ごめん俺たぶん少女漫画みたいな報連相の伝達不足ですれ違うっていうあれ無理だわwwwwwwwww 那由多ごめんねwwwwwwwwwwwwwww
(-54) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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あ!いたんだ! ……なんか、邪魔した?
[背後から聞こえた声>>143に振り向き、首を傾げる。 何か様子がおかしい気もしたが、明日退寮する為なのかもしれないと結論付けた。]
幹央いないなら探してみるー。
[最終的な荷造り等で忙しいのだろう。 邪魔してごめんと軽い調子で謝って手を振った。]
(149) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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だって夢中で飯食ってんだもん。 …つーか、それ。メールの返信困った! 慰められる理由がねーし、っつか 俺の失恋待ちなのかとか、邪推するし!
[自分の言葉に馬鹿みたいだと自分で内心ツッコミを入れて。 ―――…泣きそうだ。眉を下げて堪えて、それから笑う。 >>145物真似の相方のツッコミを真似するように手刀を見せて、潜む声に目を瞬かせた。]
……絵……ふぅん、そなんだ? 寄せ書きってあの部活とかで書くやつ? 俺未経験だわ…ずっと帰宅部だったし。 ん、いいんじゃね?
…サクはよくそういうの考え付くな。
[感心したように朔太郎を見て、メールを送る姿を眺めていたが着信音に目の前の相手から届いたばかりのメールを開く。]
(150) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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ああ、明智。 そういえば
[不在を教えただけで帰すのもなんなので、 思い出した様に歩み寄る。>>149]
入江を見てないか?
[ちょっと入江に頼みたいことがあったのだけれど、 メールをする程の用事でもないから。]
もし見かけたら、メールくれって伝えてくれないか 急ぐほどの事でも無いから [そのまま去っていく明智を見送り、 俺は寮母室まで段ボールを運ぶことにする]
(151) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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/* いいから両想い組は早く爆発四散しろよ!!!!!!!
(バンバンッ) そして朔太郎はあまりイイヤツじゃない。
(-55) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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悪い、保元。一個頼まれてくれないか。
[事前に送らなければいけない量は二個。 余りに少ないな、と笑ってしまう。
そのまま寮母室の方まで運ぶのを手伝って貰った*]
(152) 2014/03/27(Thu) 22時頃
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[>>136身体は、無抵抗に後ろへ傾いだ。 双眸は十文字ではなく、見慣れた寮の天井へ向いている。 背丈のわりに重くないな、などという、やけに冷静な感想が浮かんだ。
「月が綺麗ですね」 この言葉の意味を知った後、もうひとつ、誰かから教わった言葉がある。
「もう死んでもいいわ」 当時は、そんな言葉いつ使うんだと思っていたが、多分こういう時に使うのだろうなと。
表情は、殆ど変わらぬまま。 ただ十文字の背中に回しだ腕、指先だけに、少しだけ力がこもった。]
(153) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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ん?なにー?
[呼び止められ>>151、振り返る。 歩み寄ってくる丞を見上げて首を傾げた。]
利政?見てないー。 メールしろって言えば良い? でも、それって丞からメールすれば良くない?
よくわかんないけど、わかったー。
[伝言ゲームに頷いて、鼻歌混じりでその場から去る。]
(154) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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― 図書室 ―
[図書室は、怜二が出て行ったすぐ後だったか。>>118 怜二が向かうのと別方向から来たのと、周囲の気配を振り切るように歩いていたから気づかなかった。
どのくらい、座り込んでいただろう。 身じろげば、チャリ、と微かな音が静まり返った図書室内に響く。カーディガンのポケットで揺れたのは、ありすから突っ返された小銭だ。>>2:601]
………は、 はは、
[乾いた笑いを溢す。 昨日はあんなに楽しかったのに。 断髪して、エアバンド組んで、花見して、天体観測して、記念撮影して。思い切り騒いで、別れを惜しんで。 ああやって自分も、ここを離れて行くのだろうなとか。 言葉に、形にしないまま、誤魔化し続けてここを出て行くんだなとか。
そうできると、思っていたのに。]
(155) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 22時半頃
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――……ヒロの、ばっかやろ。
[空色の本を見つめて、ようやくそれだけ言葉にした。 今はもういない相手へ向けて。
三年間。たぶん彼と一番長く過ごしただろう、この場所で。]
(156) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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To:博 Sub:ばかやろう
謝るなよ
でも、応えられない それはごめん
ヒロの三年間を、ありがとう
[追い打ちでしかないかもしれない。 だから、返事はなくてもいい。 これは博への、自分なりのけじめだから。]
(*11) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 22時半頃
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飯には真剣に向かい合わなければなるまい、飯に失礼だ! や、だってなあ、気になったもんで? 失恋待ちってオレはどんだけやな奴なんだそりゃ。 ……、…?
[初めはいつもの調子で答えていた、単純に気になったことに違いはない。 けれど一瞬眉が下がったのを、何か違う感覚を覚えれば少し考えて。]
自習室で床屋やってる時にチラッとノートの中覗いたことあるんだよねえ。 オレも帰宅部じゃい、入りたくても入れなかったつの!
[入るならきっと園芸部だったことだろう。 けれど入れなかったのには二つの訳がある。]
考え付くんじゃねぇべよ。 ただやりたいこと、やってるだけ。 ほれむつりん、校庭にゴー!!!
[それはお節介で押し付けで、余計なお世話になることも多い。 だから、イイヤツなんかではないのだ。]
(157) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[そして、締坂が去ってしまったあと、 部屋に戻ろうとして、
さすがに、眼鏡に気がついた。
とりあえず、図書館へと踵を返す。]
(158) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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……子どもっぽいだろ。ひよこ。 言えなかったんだってーの。
[那由多には、何をなくしたかと問われてお茶を濁した。それは単に恥ずかしかったから。 けれど、差し出されたひよこの絆創膏に、成斗になら話してもいいかと思った。 話したいと、思った。 それでもそんなことは口に出せず]
変じゃねーけどさ、気になんじゃん。 おいおい転ぶなんて、俺に似てきてねーか?
[下を向く視線>>148を追いかけつつ、先ほども扉に打つけたばかりの額の痛みを思い出して笑った。]
(159) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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――……んなぁ、成斗。
[ふと、言葉が途切れる。 間奏の後に切り出した呼びかけは、とてもへたくそなソロベース・パート。]
俺、お前と一緒のクラスだったこともねーし 一緒の部屋にもなったことねーじゃん。
でも、何かしらしょっちゅう絡んでてさ。 めっちゃ楽しかったわけよ。
[へら、と笑う。うまく笑えているだろうか。 頬がぴくりと動いて、緊張が走る。]
(160) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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前さ、責任もって食うとかって言ったっしょ? 俺ぁ馬鹿だから、そういうの真に受けちまうの。
[それは談話室での戯れごと>>0:367。 ずっと、楽しいヤツだと思っていた。ふざけて騒ぐのが好きだった。けれどその好きが、別の種類の好きだなんて、どうして今更気がついたのか。]
もうさー、あんま時間ねーじゃん。 だからぁ、言っちまうけどー
[口調はどんどんと軽くなる。 それと逆に、ピックを握りしめる手は強く、強く。 相手は男だ。けれど今しようとしていることはなんだ。 おかしいのかもしれない。卒業に当てられて、感傷的になっているだけなのかもしれない。
けれどもう、走り出したベースラインは止まらない。]
(161) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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俺、お前のこと、好きみたいだ。
[スラップした唇は、弾むように言を奏でた。]
(162) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[明智>116に気付いたのは、十文字が身を離した>>139から。 だから、ノックの音には気付けなかった。]
……───。
[「忘れろ」>>140という言葉が、ぐさりと胸に突き刺さる。
到底、頷くことなどできない。 できぬまま、身を立て直し、扉へと視線を向けた。 明智の声がする。 締坂を探しているらしいが、自分も彼の居所は分からない。 何より、今のこの魂の抜けたような顔を見せたら、また被写体にされかねないのではないかという余計な不安もあり、振り返るだけで、立ち上がることはしなかった。]
(163) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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校庭だったら、人ももう少ないから。 なんかあるなら、話ぐらい聞いてやんべよ。
[一瞬見えた睦井の表情は、フラれて慰められに来るときの表情にも思えたから。 食堂を出てすぐに、小さな声でそう囁いた。]
(164) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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/* 今日ソロルしか回してないんじゃないかと言う。(震え声) 誰かに会ったら、どんな顔したらいいかわからないの。
ススムとはどこで会うのがいいのかなーあとナルのアクセサリどこで拾おう。
(-56) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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話しは、それだけッ
[勢いをつけて立ち上がる。 その場にとどまっていられるほど、図太い神経は持ち合わせていない。]
ごめんな、俺からは以上!
[一度きりりと唇を結び、作った表情は笑顔。 そしてもう用済みとばかりに、握りしめたティアドロップのピックを、屋上から中庭に向けて投げ捨てた。]
さらば!俺の青春ッ! なーんてな!わはははは!
[そんな言葉を吐き捨てて、屋上を去ろうとダッシュした。]
(165) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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/* 好きみたいだ、の後に急にネット繋がらなくなって焦った
(-57) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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/* ていうか成斗!話し長くてごめんな! 愛が溢れた
(-58) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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―――…そういうサクちゃんはぁ? なんかいつも聞いてもらってたけど悩みとかねーの? …最後だし。 今なら睦井のココも特別に空いてっけど?
[>>157 冗談めかして言って、自分の肩元を叩いて笑ってみせる。自習室、納得したように頷いて。朔太郎が自習室で理容店をやっていてよかったとも思っている。自習室を覗きに行く言い訳のひとつにしてしまっていたから。]
ん〜〜〜?ん?部活どっか入りたかったん? まいいや、校庭で聞くし。ん、行く。
[>>164小声には答えを返さず、背を叩いて笑うと移動を促した。]
(166) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[扉の前から立ち上がって、空色の本を棚に返す。 そうしていつも座っていたカウンターに腰を下ろし、三年間眺めつづけたそこからの景色を眺めた。
あの席によく博が座ってて。 その隣に丞がたまにやってきて。
一年の頃は更にそこに怜二がやってきて。]
そう、それで眼鏡をよく忘れて……って眼鏡?
[机の上に見覚えのある物が。 しかもつい最近、その本人に届けたはずのものが見えた。]
(167) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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ジャニスは、フィリップ(たまき)の何かはそういえば見つかったんだろうか、と今更
2014/03/27(Thu) 22時半頃
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>>167 [忘れ物なんたら、とか言われているが、気づけばとりには帰るのだ。ただ、気づくのが毎回遅いだけで。
そして、図書館に戻れば、座ってたあたりの席を見回して、 すでにないのがわかれば、とりあえず、尋ねようと、図書館のカウンターへ。]
――……あの……。
[そこに入江が出てくれば、瞬いて、 つい最近届けてくれた彼にいうのも、なにやら、申し訳内容気持ちで、つい、照れ隠しに髪をかき上げる。]
(168) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[明智との話を終えた十文字が戻ってきた時>>152、感情は、また壊れて動かなくなっていた。]
……わかった。
[「忘れろ」 その言葉への答えは、まだ出せぬまま。 十文字の荷物をひとつ持ち、寮母室へ歩き出した。
おそらく、寮母室へ着くまでの間、自ら口を開くことはない。*]
(169) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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[鼻歌と共に廊下を歩く。 中庭を見下ろせる場所で、一枚写真を撮った。]
利政と幹央どこにいるんだろー。 飯かなー。
[とりあえず食堂へと足を向ける。]
(170) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
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―校庭―
オレの悩み…なんかこないだもナルナルに聞かれたな。 そぉね〜…なぜ食堂にツナマヨおにぎりがないのか悩み続けて三年間が過ぎようとしておる。 えっえっ、その空いた部分に顔突っ込んですんかすんか匂い嗅いでクセェって叫んでもいい!?
[移動の間、そんな下らない話で間を繋ぐ。 悩みなど何もないのか、話せる相手がいないのか。 普段と何一つ変わらない態度なのだから、何も気付かれることはないだろう。
途中、倉庫の鍵を仮に寮母室に足を運ぶ。 適当な言い訳で許可をとったが、大きな校庭への落書きはバレたら寮母にげんこつを喰らうかもしれない。]
高校生活の青春のひとつだろ、部活動〜! むつりんは入りたかったとかないの?
[今は倉庫から、小さな鉄の箱をごそごそと取り出しているところ。]
(171) 2014/03/27(Thu) 23時頃
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