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123 紫陽花の館でカオスを満喫する村
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リンダは、櫻子さんにおかえりなさい、お疲れ様のもふもふ。▼リアル
sour 2015/06/22(Mon) 08時半頃
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……あ
[冗談に気を取られているうちに、あっさりと奪取されたチーズ>>86。 思った以上に心に余裕はないらしい。
美味しそうな顔してチーズにかぶり付く姿は、なんだか子どもっぽく思えて]
……そーだな。恋は落ちるものだ。
[たとえ、相手の心の中に自分がいなくても。
経験したばかりの出来事を思い浮かべながら、同意して頷いていたら、続く言葉は苦いもの。 まるで、ビールのように、あっさりと飲み込むことができたなら、爽やかな喉越しを味わうことができるのかもしれないが、躊躇いの中じっくり味わったなら、苦味と痛みが仄かに広がるような――]
ふーん、大切に思ってるんだな、そいつのこと。
[思い浮かぶかお>>87が誰のものかは分からずに、ただここまで思われることは、素直に羨ましいと感じて]
(105) JITA 2015/06/22(Mon) 13時頃
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……へー、強いんだな。 待ってても傷付くだけかもしれねーのに、それでも我慢できんの?
[自分には無理な気がする。 好きになってくれた相手をじわじわと傷付けるくらいなら、さっさとスッパリ別れを告げた方がまだマシと思うから――だから相手にもそれを求めてしまう。
けれど、逆に言えば、スッパリと言えずに迷ってしまうなんてことが仮にあったなら、それはつまり――]
……ん。甘えん坊だな、フランシェは。
[よしよし、なんて子ども扱いしたら、彼女は怒るだろうか。 相変わらずの不器用な手、撫で慣れてないこの手でも、温もりを与えられるのなら、飽きることなく触れていようと]
(106) JITA 2015/06/22(Mon) 13時頃
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―― 真夜中の寝室 ――
[パーティーの後、熟睡していたはずが、ふと目が覚める。 庭先の見渡せる2階の窓から、そっと紫陽花を見下ろして]
別れも言わずに出ていこーなんざ、ずいぶんと不躾なんだな。
[二人の男女――イスルギとリンダの二人が寄り添う姿を見下ろして]
……お幸せにー?
[苦笑と共に呟くは、たった一つの呪いの言葉**]
(107) JITA 2015/06/22(Mon) 13時頃
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[起こしてくれればよかったのに>>68、としがみつかれれば、散々もふったり撫でたりしてきたというのに、やはりその体温に心臓は暴れて。 表情だけでも落ち着かせ、苦笑しながら振り向く。]
おはよ。 ごめんごめん。 散々使わせてもらったキッチンのことが気になってさ。
[君の掃除の手間を減らすためだよ、と 恩着せがましい言葉を謝罪に代える。]
(108) pure_g 2015/06/22(Mon) 13時頃
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うん、楽しみだなあ。 この館で食べる食事は何でもおいしかったから。
[背中から離れていく体温に、不安がよぎる。 彼が心臓を動かしてくれなければ、 また深く深く悪夢に絡めとられる気がして。
この街に逃げ込んだ「悪意」の気持ちが、 今なら痛いほど分かる。]
……ねー、ベネット。 打ち上げ終わった後、 もう少し雨宿りしてっていい?
[晴れた窓の外は見なかったことにして問う。 そのもう少しが、一体いつまでになるだろう。 死ぬまでずっと続けばいい。
いかれた悪夢の中で踊り続けるよりは、 そんな過去はころされてしまった方が、きっと。]
(109) pure_g 2015/06/22(Mon) 13時頃
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─ 宴の後 ─
[「悪意」二人分、血のべったり付いたナイフを 政府に送りつけておいた。 捧げた命が散った証。
二人の悪意がころされた。 ひとりは政府の悪魔に、ひとりはカードの悪魔に。]
結構派手にやったなあ。
[自分で適当に包帯を巻いた腕を見て、 もう一人の悪意も痛かったろうなと、 悲鳴を上げて逃げ出していった女を思う。
彼女は今度こそ、手の届かぬところまで逃げただろう。 この街に居着く気満々の俺は、 彼女よりよっぽど阿呆なのだろうけど、 ここに悪魔を動かした張本人がいるのだから仕方ない。]
(110) pure_g 2015/06/22(Mon) 13時頃
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いってー。
[政府の悪魔めザマアミロ、とカードが笑う。 痛みで少しは目が醒めたかい?]
……ま、これで逃げられるなら、 安いもんだよな。
[死ぬより恐ろしかった、居場所を失うこと。 家族のない自分には唯一の拠り所だった政府より 大事なものができた幸せを、今は噛み締める*]
(111) pure_g 2015/06/22(Mon) 13時頃
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トレイルは、花火したい……! 夜する!**
pure_g 2015/06/22(Mon) 13時半頃
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[二階から降りてくる面々の中にユージンを見つけたら、歩み寄り。]
ゲームでは強引な手を使って悪かった、けど 乗ってくれたのがほぼ人外でちょっと笑う
俺はあんまり通る気はしてなくて…
[あの時の最後の混乱を思い返して懐かしく。]
まだ、話の続きは聴けると思っていたんだよ 三つ目の話しは。
[打ち上げの喧騒の中、その片隅で、彼が話しても良いと思ってくれるなら。もしくは、約束通り、船に乗せてもらえた時に聞かせてもらえるだろうか。
船を捨てる話しと言いながら、船を選び続ける物語。 その最後の一編を。*]
(112) suikei 2015/06/22(Mon) 13時半頃
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[嘘だというのは、何処からというものではなく、全部。 せんぶ。>>88
都合良く捉えてしまっても良いのか。 『どきりとしない』と言ったことも、嘘だと。]
は、最初から…だと。 メガネは、あれは案外恐ろしいものだぞ。
プラスにもマイナスにもなる。
[眼鏡集団の話は置いておくとしても。 可愛い、だのと言われて嬉しさと照れくささが込み上げてくるのが眼前の1人だけだから、タチが悪い。
『ゲーム上の事とはいえ。』 その続きは、なに――?]
(113) k_karura 2015/06/22(Mon) 17時頃
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……あぁ、そう思ってくれ。 わたしが、今を―― こうしてお前さんに触れる今を選んだ。
[選んだ物語を。 近い距離での呟きを。>>89>>90]
(114) k_karura 2015/06/22(Mon) 17時頃
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は?
[なにを言われたのかと瞬いた。>>91 全部嘘だと言われることを含んで居るのかと、答えに至るが どうやらそうではないらしい。>>92
遠回しな言い方に、含むオチに、思い当たるのはただ1つ。]
ば、わたしがいつ嫌がらせが趣味だと言った? お前さんの中で、わたしはいつの間にそんなキャラになったんだ?
[息が苦しいのは、早鐘を打つのは抱き締められたせいだけではない。 耳も顔も熱を帯び、赤くなっている自覚がある。
そろそろと上げた両腕がホレーショーの背に回る。 広げた十の指で触れて、掴んで、離さない。]
(115) k_karura 2015/06/22(Mon) 17時半頃
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……その目に映るのは、わたしだけ。 この腕が囲うのは、わたしの体だけ。 その口が紡ぐ言葉は、わたしにだけ。 その耳が聞くのは、わたしの声だけ。
ホレーショー。 おまえさんの心を満たすのは、わたしへの想いだけ。
そのぐらい、怖がらせてやろう。 ずっと。ずっと。
[触れ合わせた額。 じっと瞳を覗き込んでから眼を瞑る。 そうして、捧げるように僅か唇を開いた。*]
(116) k_karura 2015/06/22(Mon) 17時半頃
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リンダは、おみつに咀嚼されている。
sour 2015/06/22(Mon) 18時頃
おみつは、リンダを消化している。
k_karura 2015/06/22(Mon) 18時頃
ホレーショーは、リンダwww
suikei 2015/06/22(Mon) 18時半頃
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[見事だった>>98と言われたらぷぅと頬を膨らませて]
占いされるの結構楽しみにしていたのよ? 結局最後には負けちゃうし〜〜。
[けれど、「騙された」と言われて浮かぶのは悪戯が成功したようなわくわく感で]
ね……。楽しかったわよね。 こういうゲームならまたやってもいいなァ。
[楽しかったァとまた言って、ビールの缶を傾ける。残っていたのは一口分で。軽くなってしまった缶をテーブルに置きながら、反応の大きい男に豪快な笑い声を漏らした]
はは、あはは!素直ね〜ホー。 ふふふ、お一人様じゃなくて団体様でも、オトモダチとお二人様でも歓迎よ?
[問いかけには>>99考えるような仕草。左手を腰に、軽く握った右手を口元に当てて首をかしげる]
(117) icemaze00 2015/06/22(Mon) 20時半頃
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そうねぇ。貴方の事だから。 探す楽しみが欲しかった、とか?
違うわね、きっと。
[少しの希望も添えて、目を細める]
そうだなぁ。 ――絶対に見つけられる自信があったから ――どこに居ても、見つけたいと思ってくれたから
だったら、素敵ね卒倒しちゃうかも♪
[二つ目の缶のプルタブに手を掛け開く。小気味のいい音がプシュと鳴って]
探し物は探す人が多くなっても楽しいと思うわ。
[だから何人でもかかってらっしゃい、と笑いながらホレーショーの持っている缶に、カコンと自分のビール缶をぶつけて。中身が少し零れても気にせず、笑っていただろう*]
(118) icemaze00 2015/06/22(Mon) 20時半頃
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おいし〜〜。センスいいのねてるちゃん。
[うまうま。]
そうよ?だから落ちてしまったら。 もうどうにもならないの。憎しみすらも愛の一部になったりして。
[あくまで一般論とでも言う様に、語り部のように言って。 煙に巻こうとしたけれど続く言葉に息をのんだ>>105]
……そうね、そんな人もいたかもしれないわ。
[少しの間のあと、そう零した声は小さく。低く。]
そうだなァ。 傷つきたくないからやめる。そう言えるならそれは恋で。 傷ついてるのに他の誰かじゃだめで、そうせざるを得ないならそれは………。
[にぱ、と笑うと]
(119) icemaze00 2015/06/22(Mon) 20時半頃
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きっと愛なんだよ〜。 それに気づいちゃったらもう抵抗しても無駄だし〜。 そうじゃないって気づいたら、別の誰かを好きになれるかもしれないし〜。女心って複雑ねぇ。
[言いながら、一歩その胸に頭を寄せて]
そうなの〜。甘やかしてくれる人を選んじゃうずるい子〜。
[にや、と笑いつつ、軽い頭突き。効果はどうかな? 縋りたい気持ちも少しはあったけれど。そこまで狡く生きたくない。 だから、縋りたくなる両腕に静止をかけて。その手は腰に添えるだけで――。]
(120) icemaze00 2015/06/22(Mon) 20時半頃
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トレイルは、延長ありがとうございますー。おふろ!
pure_g 2015/06/22(Mon) 21時頃
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そう、 絶対見つけ出せるとおもってたから
[>>118フランシェの軽口に合わせてそう返答を返して。
本当は、絶対に来てと、場所を教えて欲しかった。不確かな約束なんて無意味だと言ってほしかった。それはもう、誰も知らなくてもいい話し。]
うん、探して遊びに行く 有名なんでしょ。絶対にみつかる
[大きな花束を抱えて。 傍に「あの人」も伴って。
いっときの雨の間だけ物語が、 未来に続く気がして、嬉しそうに笑って見せた*]
(121) suikei 2015/06/22(Mon) 21時半頃
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[フランシェと少し話をしたあと、目当ての人物を探す。 雨の間の不思議な話、 本当にこれは現実なのかも今は不安に思えてしまう。]
みっちゃん
[その人を見つけたら、手招きをして。]
俺はこれが夢だったとか いやだからな…
ちゃんと、俺んちも教えるし あんたんちも教えろよ!
[自分が何をして暮らしているのか、 どんな生活をしているのか 過去にユージンに話しかけて言えなかったことを 彼女になら言えるかもしれない
ただの情けない男の話を*]
(122) suikei 2015/06/22(Mon) 21時半頃
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トレイルは、>>-738、邪気矢的にそんなに間違ってない……w おかえり
pure_g 2015/06/22(Mon) 22時頃
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[>>108恩着せがましいはずの言葉も、何故か彼の口からこぼれた瞬間に 嬉しいものへと変わって、仕方ないなあ、と笑い返す。
肌越しに感じた鼓動に、憎まれ口は叩けなかった。
「ねえ」と呼ばれて>>109自分の皮膚の下で、心臓が跳ねる。 伝わらないように、けれど伝えたい気持ちを抑えて。]
…大丈夫だよ。 雨宿り以外にも色んな人が仮宿に使ってるし、 二、三日の泊まりくらい…
[平気な声とは裏腹に、指がトレイルの服の裾を掴む。
こんこん、と。
恋し恋しと鳴く指先は言葉よりもよほど素直。]
(123) 唐花 2015/06/22(Mon) 22時頃
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ずっといてほしい、なんて我儘を言えたらいいのに。
(124) 唐花 2015/06/22(Mon) 22時頃
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[抱きしめられて眠った日に、腕の熱は感じていた。>>110 優しい言葉や表情とはかけ離れた熱と匂いに、けれど、目を背け続けるのだ。
病人のカードを引いた日から決まっていたのかもしれない。
癒えることのない病で目が眩んでも、喜んで盲目となってみせるから。
何でもいいから。 言葉少なに散策に出て行く日々が唐突に途切れる日が来ても。 それでもいいから。
だから、傍にいて欲しいと。
願った、不治の病に侵された病人ひとり。]
(125) 唐花 2015/06/22(Mon) 22時頃
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「こんこん」
「恋し、恋し」
[指先が、心が、ただ鳴く。]
(126) 唐花 2015/06/22(Mon) 22時頃
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…好きだよ。
[恋う。*]
(127) 唐花 2015/06/22(Mon) 22時頃
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ユージンは、トレイルただいま。ベネット挟まってすまぬ。
COQten 2015/06/22(Mon) 22時頃
ベネットは、ユージンも大好きなので無問題
唐花 2015/06/22(Mon) 22時頃
ユージンは、構う構われるはいいが三角関係はやだなぁ…ww
COQten 2015/06/22(Mon) 22時頃
トレイルは、つらい。(少々お待ち下さい)
pure_g 2015/06/22(Mon) 22時頃
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そっか、良かった。 ありがとう……
[二、三日じゃ足りない。 もっともっとと、彼の笑顔以外何も望まなかったはずの悪魔がわがままを言う。
否、わがままを言うのは、 カードじゃなく自分の心だろう。]
じゃあ。 この街で仕事と家を見つけるまで、 しばらく仮宿にさせてくれる?
[こんこんと、まるで自分を引き止めてくれるように服の裾を掴んだ指先に、思わず口がそう勝手に決めて。]
(128) pure_g 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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──愛してるよ、ベネット。
ずっと君の傍にいさせて?
(129) pure_g 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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[望みは口にしないベネット。
自分が彼の為にと起こす行動は、 刺した矢と同じく一方的なものではあるけれど。
思わず腕の中に閉じ込めた体は自分と同じように少し速いスピードで脈打っていて、期待してしまう。
まだここにいて欲しいと願ってくれるだろうか? ここにいたいと願う自分の心を喜んでくれるだろうか?
もしそう望んでくれるなら、 自ら傷つけて流した血が、 きっとしばらくは、ここにいさせてくれる。]
(130) pure_g 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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大丈夫。 君に迷惑はかけないから。
[君の為なら何だってしよう。 だから今は目を閉じて。
こんこんと恋う狐の頭をそっと撫でて、 熱を帯びた手でベネットの目を覆えば。
「好き」と鳴いてくれた口に、 笑みを浮かべた自分の口を、
そっと重ねた。*]
(131) pure_g 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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トレイルは、>>-764、ある意味負けたが勝ち村www
pure_g 2015/06/22(Mon) 22時半頃
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[鏡を覗き込んでいた。 鏡に映る自分を見ていた。
紺色の浴衣を袖を揺らす。
雨に濡れて、この館に来て、妹に出会って、 この服を手渡されていなければ。
『わたし』はどんな『わたし』になっていたのだろうかとすら思う。]
[カメラを持つ手を構え直す。 パシャリ。1枚。
『わたし』は「わたし」だと、証拠を残す。]
(132) k_karura 2015/06/22(Mon) 23時頃
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「みっちゃん」
[呼ばれた声にどきりとした。>>122 表情を変えないように努めて振り返る。]
何か用か? あぁ、もしかして、もう館を出る頃合なのか。
[テーブルの上に残されたままの花火。 遊ぶ時間の延長。
けれど、外に出る扉の鍵はかかっていない。 いつだってさよならが言える。]
(133) k_karura 2015/06/22(Mon) 23時頃
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