21 ─明日も、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[自室。自分が出た時と変わらない様子。 ルームメイトはやはり居ない。 少し眉を下げたけれど、零れるため息も無い。
随分長く離れている気がした。 というか、時間が酷く曖昧に感じるのは何故だろう。 短いようで、とても長い。よくわからない。
眠ればもっとはっきりするだろう。 朦朧としてくる意識にまかせて、ベッドで目を閉じる*]
(492) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
[手を払われて、目を丸くする。 一瞬遅れて、じん、と痛みが手に走った。
視界に入った引っ掻き傷に近い、赤い痕。 どこかでそれを見た。気がする。 思い出すよりも、まずはしどろもどろな彼への疑問が勝った]
……なんでもない、わけない、です。 痛み、ます、か?
[困ったときの癖で、眉を下げながらもう一度手首に手を伸ばす。 お節介だとは思いながらも、だって本当に彼が痛そうな顔をしていたから。 手当てをしないと、と。温厚なくせに頑固な性格は、譲らない。
近付けば、また薔薇の香りがした]
手当て、しましょう?
[ね?と、首を傾げる、純朴な有害]
(493) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
[扉の開く音>>489に、視線を向けた。 覗き込んでいる目が見える。]
サミュエルか。悪ぃ。
[声の出ない幼馴染を忘れていたわけではないが、謝罪する。 自分のことで頭がいっぱいだった。]
(494) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
[以前は、許可なしで入っても許していた。 今は部屋に入れることを避けている為か。 勝手に入ることはしないのだろう。
身体を起こし、ベッドから降りる。
サミュエルの声が出なくなってから用意したノートを手にし。]
……どうかしたのか?
[筆談用のノートとペンを渡し、問う。
この部屋での会話はこのノートを使っていた。 最近は殆ど使われていない。]
(495) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
…添い寝は苦手って言ったじゃない、今。
[はっきりと断れないのはいつものことだ。 こういうところがクラスメイトにいいように使われて かつセシルに嫌われる原因の一つでもあるというのに。
ピンクのカーディガンの袖口、 リブが少しずり落ちて腕時計のように覗く紅色の]
親切は、嬉しいけど …絆創膏で治る程度だろうし、ね?
[気持ちだけで十分だと伝えられそうにもない。 どうにも周りの人間はじぶんよりも押しが強く感じられて]
(496) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
…飲みすぎないようにねー…?
[>>491 アーネストの隣にいるユリウスはよく寝ている。 睡眠薬を飲んでしまったかのように微動だにせず、 なんだっけ?呪いを受けた物語の…お姫様のよう。 男だけれど。]
……?ニーセンは、人でしょー…? ニーセンは、シューニャじゃないし。
[あの猫達は纏めて1つの名で呼ばれてた筈。 ニーセンはニーセンで名前があるし、その前に人間だ。 猫には見えないから、そう問い返した。]
(497) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
[そこまで言われてしまうと、弱い心は押し返せない。 伏し目がちに俯いたままの 長い沈黙のあと、彼は渋々 手を出した。 それは消極的な許容]
どこで手当を?
[できれば人の多い所は避けたい。 そんな意図の質問を投げるくらいには、 失態を後悔していた]
(498) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
[うん、悪い。他の相手なら、 ううん、と首、振るが、グレッグにはしない。 グレッグ、近づく、その間、内側に、後ろ手、戸を閉め 近づく様子、いつも通り、内心安堵。
久しぶり、ノート開く。最後の記述、おなじこと、書いてた。]
”今晩泊まる”
[さらさら、紙、ペンが滑る。 少し、考える。]
”寝間着もかしてー”
[昨晩、寝間着、一緒、さすがに、いやかも。 書き終え、渡して、寝台、向かう]
(499) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
…言ってたっけ? よくわかんなかったからさー…。
[>>496 問い返しながら、視線はアーネストの手首へ。 カーディガンが影になっていて、 紅色の部分が傷なのかどうなのかはっきり見えない。]
…アーネストの言い方って、はっきりしないんだよねー…。 …言ってよ。俺の手当ては嫌だって。 ……言うの?それとも、手当て受けるの…?
[声に、少し苛立ちが混じる。]
(500) 2013/08/06(Tue) 23時頃
|
|
俺は今のところは人ですよ。 でも次は猫に生まれ変わるんです。 そしてニーセンじゃなくて、シューニャと呼ばれる群れの一匹になるんです。
その為に、俺は猫らしく生きるんです。 自由気ままで、寂しい人がいれば利用して、構ってもらって、見返りをもらう。 そんなGive and Takeで割り切った猫的生活。
[冗談めかしていう言葉。イタズラな一陣の風が、パーカーを前髪を上げると、瞳は冗談めかしていった口調とは反対に真剣な目]
だから……
[何かを言いかけて止めた]
(501) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
迷惑なんだ。
[蔦のように体から生えてきた蒼い薔薇を、引き抜いた 赤い血が薔薇と体を染める]
《呪いは解けない》
(*46) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
医務室……ああ、いや。
[言ってから、ふるりと首を振る。 さすがにさっきのいまであそこに戻る勇気はない。 少しだけ落ち着かなく髪をいじってから]
……談話室。救急箱、ありました。 人、今の時間なら、少ないだろうと思います。
[軽く手に触れて、行こう?と首を傾げる。 渋面を見て、やはりお節介だっただろうかと不安になってしまって]
……サミュさんに、嫌われたので。私はいま寂しいのです。 すみません。
[そんな言い訳を口にする]
(502) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
[ああ、また言われた。 そんな顔をついしてしまう。 何かをはっきりさせるのはどうも苦手なのに 周りはどうしてこんなに白黒はっきりつけたがるのだろう。 グレーゾーンというものが、見当たらない]
…シーシャの手当が嫌なんじゃなくて 今は手当てを必要としてないって言いたいんだ。 必要だと思った時には、自分でやるから。
[手を下ろしながら答えはするものの、 視線がついリノリウムの床へと落ち その視界で指先がカーディガンのリブを手持ち無沙汰に抓んで]
(503) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
[ノートに走るペンの音>>499を聞きながら。 悪い、ともう一度謝る。]
泊まるって、なんでだ? 急にそんなこと言われても……っておい。
[泊まらせて、ではなく、決定事項としての文字。 さっさとベッドに向かうサミュエルに、戸惑う。
駄目だと言おうとしても、咄嗟に理由が出てこなかった。 いつも口実にしていた同室者も今は居ない。]
(504) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
[サミュエルに というのは半分くらいどうでもよくて。 それより彼の心に響いたのは 寂しい という言葉だった]
(彼も寂しい?)
[セシルが鳥にしていたように 頭を撫でる。 寂しさが少しでも和らぐように と]
談話室だね。人がいなければ、そこで。
[添えられた手を握って、一歩踏み出した]
(505) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
[>>501 生まれ変わった先の話。 初めて聞く二―センの言葉、冗談めかしているけれども 先程の、眠れない時の話と何処か似ていて。]
……そっかあ。
[茶化す言葉は返さない。言いかけてやめた言葉、 何を言おうとしてたのだろう?わからない部分が多い。]
…それって、人でいるのが嫌ってこと…? 人間らしく生きることに、未練もなく?
(506) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
ーーーーーーーー?
[急に?昔と同じ。俺、連絡しない、泊まる時。 グレッグ、じゃない寝台、一度見る、首かしげる。 ダメな理由、ないよね?そんな、ニュアンス。 むしろ、なんで、戸惑う?首さらに傾げ。
寝台、腰掛けて、自室で、寝間着おく場所、漁る。 寮の部屋、作り一緒、しまう場所、多分一緒。]
(507) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
ああ、いけない。 関係ない事まで喋ってしまった。 気にしないで下さい。 あの雨の日以来、漂うこの甘い匂いに酔って、いらない事を口走って――
――ああ、眠い。
[プツリと糸の切れた操り人形のように崩れ落ちた**]
(508) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
[弟弟子のささやかなおねだりに 兄弟子はひとつ頷いて
祈りの歌を奏で始める どちらも耳に馴染みのある曲で 声にならない歌まで聴こえてくるような
サミュエルのバッハを聴く度に 彼は音楽と相思相愛なのだと思い知らされる
悔しいまでに染み入るような清らかな音 ずっと、彼の背中を追いかけて 追い越せないままずっと、その背中ばかり見続けて 多分、自分はピアノを弾くのに疲れてしまった]
(509) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
――夢は蒼い薔薇の誘い
(*47) 2013/08/06(Tue) 23時半頃
|
|
[>>503 示した答えは2つだけだったのに、 そのどちらとも異なる答え。長く、溜息をついて]
……まー、そこまで嫌ならいいや。 消毒は、ちゃんとし直してね。
[アーネストの代わりに少し誇大に解釈してみせる。 苛々とするのは、はっきりとしない態度にか、 きっと、多分それだけじゃなくて。]
…アーネストって、本当にいい子だよねー…。
[思わず、口に出る皮肉のような羨望のような、 感情のごちゃごちゃになった言葉。
ニーセンが崩れ落ちる音に>>508視線はそちらに移って]
(510) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
[誰のため、何のために弾いていたのか それすらも失った瞬間
――燃え尽きてしまったのだろう]
(…フーガじゃない、カノンかな?)
[カノンは終わりにどうにか追いつくが 自分はサミュエルには多分、追いつけない
それが分かるくらい 聴ける耳が自分にはあったことに 泣いたこともあったのだが
その哀しみもこの音の前では意味も価値もない]
(511) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
[一人になりたいのにと、思うが、言えない。 何故だと説明が出来ない。 がり、と頭を掻こうとして、タオルが邪魔になった。 外して頭を振る。]
……分かった。 サミュエルは俺のベッドで寝ろ。 俺はこっちで寝る。
[寝間着の替えがないと言おうにも、そんなこともない。 サミュエルが探している場所に、数枚仕舞ってある。
同じベッドでなければ良いか。 今は空の同室者のベッドで寝れば良い。]
(512) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
―→談話室―
ん……。ふふ。
[はたかれた手が今さらのように痛みと熱を訴える。 でもそれよりも、手を繋いでくれたのが嬉しくてふにゃり、笑った]
ソファ、座ってて、ください。
[談話室につけば、案の定人気はなくて 体温が名残惜しかったけど、そっと手を離す]
んっと……今日は、ハルさんと一緒では、ないのですね。 私も、一人ですけど。
[フィリップの同室者の名前を何気なく出してみたりしながら、救急箱を漁って そんなに深くはないだろうけど、と思いながら、消毒薬とガーゼを手にする。
従者のごとくソファの前に膝をつき、微笑んで見上げた。 そっと手を伸ばし、手首に触れる]
(513) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
…次はニーセンを寝かせなきゃ。 ほら、アーネスト、そこ譲って…?
手当ての必要がないのなら、戻らなきゃ、ね…?
[アーネストをベッドから退かすようにそう言って、 ニーセンを拾いに行く前、アーネストへと手を伸ばす。 先程から見え隠れしている手首の色が、気になって]
ね…、さっきから気になってたんだけど。 そこ…手首も怪我してない…?
(514) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
[2曲とも弾き終えたサミュエルが こちらへゆるく傾げる
そろそろ、音楽室を出て休みたいという
見れば彼は寝間着のままだし その様子から食事もまだなのだろう
無理をするなと、いたわりの言葉に ふわっとほほ笑んでから]
…うん、大丈夫…さっき休んだし
[同行については、静かに首を横に振った]
(515) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
だから、…っ
[やっぱり上手く伝わらなかったらしい。 そこに聞こえる、いい子という評価は長い溜息と共に 少しばかり胸を抉って、指先が少しリブをきつく伸ばした]
……別に、いい子なんかじゃ
[ない、と言おうとしたところで 崩れ落ちる少年の姿に声が掻き消える。 一瞬ぽかんとしたあと、慌てて駆け寄った。 見たところ薬を飲んでいるわけではないのだろうけれど]
(516) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
ーーーーー???
[まて、まてまてまて。俺、一人寝、嫌い。 グレッグ、それよく知ってる。 提案、おもわず、何言ってるの?そんな顔一つ。 寝間着のかえ、手にしながら。
近づく、ノート開く、もどかしい、 指を伸ばし、胸で綴る。
”俺が、一人寝、大嫌い、知ってるじゃん……” 綴りながら、ムッとした顔。見せた]
(517) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
[問われた内容に 思い出したくない光景が浮かぶ]
ハロルドはサミュエルと一緒だったよ
[サミュエルがいなくて寂しい とまで言うセシルに 抱き合っていたとは言えなくて、 事実の一片だけを伝えた]
[されるがままに手当を受ける。 触れられた手は思いのほか心地よくて 張り詰めていた気が 少し緩んだ。 緩みついでにセシルの髪を梳いてみようか]
(518) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
|
[去り際に頭を撫でられて ぷぅっと頬を膨らませて抗議する]
サミュエル先輩こそ、医務室係なんですし 医者の不養生なんてことにならないでくださいね
[と、笑顔で見送った]
(519) 2013/08/07(Wed) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る