78 わかば荘の薔薇色の日常
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が13人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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――ッ…
[正直、もっと軽く放られるかいっそ断られるかと思っていたので。口の中に押し充てられた指と、唇をなぞる感触に。さすがに驚きを隠せず思わず口元に手を当ててしまう
彼はノーマルのはず、で。少なくとも俺は藤堂のことをそう思っているので。まさかこんなアプローチがくるなんて。もしかして、既に気づいてからかっているのか ――それにしては、視線が。いつもと違うような]
…ええ、とても。 病みつきになりそうでしょう?
[口元を押さえたのはオリーブを噛みながら話しているから。という風を装いながら、ごくりと飲み込んで。再びからかうような笑みで返したものの、そろそろ止めた方がいいかもしれない 彼の性癖はともかくとして。俺の方が、バレたら、やばい――]
『エイさん、4番カウンターにご指名です』
[退散しようかどうか迷ったタイミングで、ボーイから合図が飛んできた。初バイト時に俺を気に入ったと言ってくれたお客様だ]
(1) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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[麻央らしくない大人しい声掛け>>0:746には、きょとんと思わず瞬いたけれど。 嫌がるような要素はなかったから、そう、ほんの少しだけ。]
――うん。
[口角は、上がった。]
(2) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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[焼肉屋へ着けば、これ食べるだろ?これ旨そうだよな、テツも見てたし頼もうな、なんてメニューを独占して徹津の分まで次々と頼んで。 ちゃんと食べてるか?を十回は繰り返して、肉をぐいぐいと徹津の方に寄せて。
それを嫌がる素振りなく食べてくれるから、いっそう機嫌が良くなり。 自分も麦酒と肉が進むというもので]
……セーフだろ?セーフだよな?
[たまに、これくらいの干渉はセーフだろと平井に確認をしてみたりしていた。 多分、世間一般的にはお節介すぎてアウトライン]
(3) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 00時頃
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[すぐに行きます、という合図を返してから、申し訳ありません、と困ったような笑みを浮かべて藤堂へ向き直る]
次のお客様をお待たせしているので ここで一旦失礼します 代わりが必要ならボーイを呼んでください
[最後にお代わりの注文があるか尋ねて、軽く一礼をして指名客の元へ向かう
元々藤堂には正式な指名を受けたわけじゃないし、必要なら改めて指名を入れて貰う、そういうシステムで。
接客中に呼ばれたということは店長が、そちらを優先しろという指示でもあるので、こちらは従うのみだ]
(…うまく、隠せたのかなあ…)
[同じカウンター内なので、違う客についていてもこちらの様子はその気になれば伺えるだろう。結局のところ、藤堂はどう思っただろうか。採点が気になるものの、尋ねるわけにもいかない]
(4) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 00時頃
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[草芽がどんどん頼むから、多分俺の分もあるだろう 一人酒だけ注文して焼酎をぐいと煽った。 日本酒は後での楽しみにするから、今日は気分でもないし 明日の仕事を思えば焼肉臭いのも酒臭いのも多分マズイ]
その八割くらい。
[確認されれば>>3あと一歩だと加えつつ、 徹津が嬉しそうなのでいいとする]
ただ、お前はテツの親でも兄でも保護者でも飼い主でも ましてや恋人でもねーんだろ。 友人としてやってくラインってのを、見とけ。
[ベタベタしたいカップルなら、まあわからんでもないが。
そんな青っぽい感情も、燃えるような欲望も どこかにおいてきたままはや数年。 仕事で肌色を見すぎた弊害かもしれない、 一応匠の手にかかれば仕事はできるけれども]
(5) 2014/06/27(Fri) 00時頃
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遊、お前また───…、
[>>0:727新たに談話室に現れた白い服の男を見て、廊下に水溜りをこしらえた事を注意しようとしたが]
…────
[きっと、言っても無駄なのだ。]
……掃除は自分でしろよ。
[作るな、ではなく、作った物の後始末をするようにと、言い方を変えた。]
(6) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[桃地の口から天露の名前が出たのなら、>>0:735 一度だけ彼を一瞥してからうん、と小さく頷いた。]
んー…野菜炒め…。
[特に夕食を何にするか決めていたわけではない。 檀の野菜炒めにそそられるように唸っていると日向に唇を触れられ驚いたように日向を見る。 クリーム、と言われ恥ずかしげにもう一度口を拭った。子供か。]
うわ、ごめん…ありが…
[感謝の言葉が途中で途切れたのは、>>0:737 自分の唇を拭ったばかりの手を日向が舐めたからだ。 気付いていないのか、気にしない性質なのか。 指摘もできずなんとなく落ちつかなくなって、日向から少し視線を逸らすと檀に頷き立ちあがった。]
ん、貰う…てか、手伝うね。 作ってもらってばっかだと悪いから…。
[考えが変な方向に行きそうな時は、働くにかぎるのだ。]
(7) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[指先に感じた動揺に笑みを深める。 エイが瑛士だとはまだ気づかないけれど、好みの反応だというのに変わりはなく]
病みつきになったら、毎日通わないといけなくなるな。
[口元をおさえる様子が可愛らしく見える。 慣れている風に見えたけれど、一瞬透けて見えた動揺にそれほどでもないのかなと考え。
問いかけようかと口を開きかけたけれど、指名が入ったといわれれば肩をすくめて]
おや、残念。 結構気に入ったから、指名するかもしれないね。
[くすっと笑っていってらっしゃいと見送り。 注文はまだ良いよと、少しはなれたカウンター席の客の相手をしに行くのを見る。
薄暗い照明のおかげで確証はもてないけれど。 離れたことによって見える体格とかも、やはり瑛士に似ているように思えて]
(8) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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――似てる、よなあ……
[ぽつりとつぶやきながらオリーブをかじる。 垂れた雫をなめとり、どうしてもかぶる姿に、やれやれとため息をつく]
(9) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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― コンビニ→談話室 ―
[車のライトが濡れたアスファルトを照らしている。 通りを行く車の音を聞きながら、ぱ、と傘を開いた。蝙蝠傘に近い形の折りたたみ傘をさして、帰路についた。 歩き慣れた道を通り、わかば荘が見えてきた。 総合玄関から入り、いつもどおり廊下を進んで自室へ……という事はなく、談話室に直行する。 戸を開いて、談話室に居るメンツを確認し、そしてケーキが振る舞われていることを、食べ終えた後の皿や、食べかけで確認し――]
…………
[死ぬほど羨ましい。 そう思っていたのは、しかめっ面からは読み取れなかったことだろう。]
(10) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[サァサァ────
サァサァ────
人を濡らし、植物を濡らし、建物を濡らし──。
静かに、静かに、夜通し振り続けた雨は、明け方には霧雨に姿を変え、日が上る頃には、まだ灰色のままの雲間から、僅かにだが晴れ間を覗かせていた。]
(#0) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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そうですね。俺はいたりいなかったりですから 捕まえたければ、毎日通ってください
[では、と挨拶した後、ボーイに藤堂が帰る時は見送りに出るので知らせてもらうよう告げて。 新しく目の前に経つ客の相手をしながらも、意識はどうしても藤堂の方に向いてしまう]
…そんなことないですよ 俺はいつでもこんなんです――いいんですか? じゃあ、1杯だけ
[『籠の鳥は今日はご機嫌だね』なんて揶揄に笑って返して。勧められたグラスを受け取ってぐいっと飲み干す。たまにこうして酒を飲むこともある。お代は相手持ちだけど、受けるかどうかは此方で決める
今は、飲みたい気持ちだった。この、何ともいえない緊張感というか気まずさ。自業自得とはいえ素面では少しキツい 業務に支障をきたさないよう薄めに作られているけれど、じゅうぶん美味い酒にふ、と笑みをこぼせば指名客は更にご機嫌で]
(…こんな俺の、どこがいいんだか)
[詰る心の声は届くはずもなく。藤堂からチェックの声、または再指名が入るまで、このまま彼に独占してもらえそうで少しほっとした]*
(11) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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─コンビニ─
構んっちゃ、平気謂いよろうもん。 深夜勤一人で回せんかろ。
[オレの顔は、今や少し違う青褪め方をしていた。 折角南方にもらったから揚げは、空腹を通り越した身には脂っぽくて ひとつと半分しか喉を通っていかなかった。 残りを同僚に食ってくれと渡すと、顔色を見て心配してか 仕事を任せて帰ってもいいと謂って来た。
けれど、夜に藤堂が来るかもしれないようなことも謂っていたし(>>600) 別に来なければそれで構わないが、その時にいないのは癪だし。 藤堂にも宇佐美にも『頑張る』ような言葉を掛けられたから(>>567)]
せからしか、大丈夫っちゃん。 働く。
[心配を突っぱねて、暫くは働いていた*]
(12) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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─談話室─
おう、夏一。 また鍵なくしたんじゃねーだろうな?
[顰め面の男が談話室に入って来て、真っ先に鍵の話題を口にしたのは別に誰かから話を聞いていたからではなく、ただの偶然。 もし、それで動揺を見せるようなら、あ?と呟いて怪訝そうに目を眇める事になる。]
(13) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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――談話室――
[冷蔵庫からよく冷えたおにぎりを取り出し、 野菜炒めの完成を待たずしてかじり始める。 あ。もちろん食べたい人には揺るぎなく挙手した。
おにぎり、夜食にしようと思っていたけど 今夜は深くなりそうだって予感がしたからやめた。
窓を叩く雨音、草木を打つ雨音、静かに世界を満たす雨音。
深い夜は眠るに限る。 沈まないよう、溺れないよう。
でも今は、談話室の賑わいを見つめる。 檀の料理の手付きや永利のどこか落ち着かない背中や 間中の横顔、管理人の何かを隠していそうな仏頂面、 そういったものたちを見つめ続ける。]
(14) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[とりあえずいつのまにか飲み干してしまったジントニックのグラスを置いて]
ああ、じゃあ次は――
[別のボーイにおかわりはいかがですかと声をかけられて。 ソルティドッグを頼み。
それが空になるまでちらちらとエイを気にしながらも結局指名することなく。 代金を支払って席を立ち。
見送りに来たエイ>>11が入り口の照明の下に立てばさすがに気づく]
――あー、次は、指名するかもな、瑛士。
[耳元で囁いて、からかうような笑みを浮かべてさっさと退散した*]
(15) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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……テツ、お前俺の弟にならねー?
[忠告を真顔で聞いて、自分の依存度ではなく関係性を変えようとしてみた。 もちろん棄却される案件だろうから、肉を前に置くのをとりあえずやめてみる。
明日の二日酔いなど気にした様子もなく、ごきゅ、と麦酒を一口]
いや、でもさあ!今日は勝手に皿に入れてねーし、頼む量も調整してるし、酒だって勧めてないし!
[今までやってきた悪行を白状しつつ、口を尖らせて。 八割、はちわりー、となにやら呟いてる]
……俺うざいのかなー……。
[誰に訊くでもなく、ぼそりと呟き。 ふて腐れた顔で、また麦酒を。
少々ペースが早かったと自覚するのは、多分会計のときだ]
(16) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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― わかば荘自室 ―
[戻ってきたあとは、自室にこもっている。 まあ、あそこでやったことを考えれば逃げてもいられないだろうけれど。
シャワーを浴びた後はその日は現実逃避で眠りについた**]
(17) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[注文された肉が届いて、焼かれて、寄せられる。 それを黙々と食えばいい。麻央の機嫌もいいし、肉もうまいし、満足だ。 あと3日で成人して一年ほど経つが酒はほとんど飲まない。麻央のビールが消えていくのを見て、烏龍茶を飲んでいる。 何がセーフかはわからないが、頷いてみた。本来は八割くらい、らしい。本当に話についていけない。 焼肉よありがとう、間が持たなくても許される。]
(18) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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─ 談話室 ─
[人が増え、 会話が増え。
対価も支払わず飯をねだる不届き者にも 強面の天使が恵みの手を差し伸べてくれる場所。
窓の外の、闇に沈む紫陽花の色を脳裏に浮かべ 遊は一時、談話の輪から心だけを遠ざけた。]
(19) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[なんだこいつは開口一番で当てやがって。>>13 南方の顔面の険しさが一層増した。]
あるわけないじゃないっすか。
[売り言葉に買い言葉でシレッと返してしまったが、鍵は大学に完全に置き去りである。 内心やっちまったなああああああああと思っているが、おくびにも出さずに居られてしまった。 そして南方は、この瞬間をもってマスターキーを諦めた。]
(20) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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[切れ長の、感情の変化が現れにくい一重の眼が 遠くを見るように逸れたのは一瞬。]
ありがとう。
[>>0:733体格の良すぎる天使の誘いには たったの1秒の躊躇もなく頷いて、 既に食べ始めている面々を観察しながら、 野菜炒めの完成を待った。]
(21) 2014/06/27(Fri) 00時半頃
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─明け方/わかば荘─
[シフトの終わりまで、ふらつきながら働いて。 同僚の気遣いで30分だけ早く上がらせてもらった。 雨は霧雨で、空の向こうの方がほんの少し明るかった。]
ば、べきゅ。 出来るっちゃんね。
[行くかどうかは、決めていない。 それでもフランクさんがやると謂うんだから それなら行かなくても、晴れてほしいと思っていた。 口になんて絶対に出さないが。
明け方だ、殆どの住人が寝ているだろうと なるべく音を立てないように、いつもなら歩くはずが。 ふらつくせいか、上手くいかず。 エンジニアブーツが何度かごとりと、深い足音を廊下に響かせた。]
(22) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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そう言ってくれると嬉しいな。
[永利の好みについてそう言えばと思い出す>>0:732 いつも食べてくれている事をいつの間にか当然と思っていた。 それを恥じながらも、自分の作った物ならと言ってくれた事に 改めて破顔する。]
日向は才能ありそうだろ?
[自分の事の様に喜んで、手伝いの申し出>>7にも笑顔で 冷蔵庫の掃除宜しく野菜を切って貰う事にした。]
(23) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[あれからどれくらい経ったか。ボーイから2番カウンターのチェックが済んだことを合図されて、目の前の客に失礼します、と断りを入れてカウンターから出る。
一瞬でも指名を受けたら見送りはする。 これもルールで、いつものことで。 だからすっかり忘れていたのだ。出入口は危険がないように、あえて明るめの照明になっていることも]
――――――ッ
[また来てくださいね、とか。次はちゃんと指名してくださいよ?とか。何と言って見送ろうかと考えていたものが、瑛士、と呼ばれた瞬間すべて吹っ飛んで]
――何の、ことです? 俺の名前、もう忘れちゃったんですか?
[自分では、きっちりと顔を作っていたつもりだけど。多分だいぶ引き攣っていただろうし、何よりあの一瞬の動揺ですべてばればれだろう]
(24) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[檀を手伝っていると談話室にまた人が増える。 確認するように振り返ると顰め面の南方の姿。 何がそんなに彼の機嫌を損ねているのか、 羨ましがっているとは表情だけではわからない。]
…夏一くんも。 …おかえり?
[とりあえず、緩く首傾げ声を掛けて。 ご飯あるよ、と付け加えた言葉はやはり 南方の表情を理解したものではなかった。
談話室で夕食を取り終え食器を洗うと、 一番最初に席を立ったのは自分で。 ごちそうさまでした、と仕事しなきゃ、と 誰に言うでもなくぽつぽつ言葉を落として 談話室を後にする。]
(25) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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……麻央みたいな兄貴は、いらない。
[肉が置かれなくなった。間を持たせる要素が、少し遠のく。 今の麻央みたいな兄貴は、求めていない。 イコールそうでなければあり得るのだが、それを伝えるだけの言葉の巧みさもない。
うざいのかな、に対する答えは、持たなかった。 鬱陶しいと思う時もあるが、こういう時はありがたいとも思うし、そもそも麻央を傷つけずに伝えられる気がしない。 よって、肉に逃げた。]
(26) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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…────、
[あれ、と 遊の口が形だけで呟く。
ウッドデッキに、斑色の丸っこい影が見えた。
──ような気がした。]
(27) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[出ていく前に冷蔵庫を開け、残った一粒のチョコに 乗せられたメモに文字を書きくわえていった。*]
『ありがとう。明日食べるね。 永利』
(28) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[ふと見た間中の目が何処か遠くへ向いていると感じた。 ちょっと心ここにあらずといった様子で、 そんな所が、ああますます猫のようだ…と思う。
ふてぶてしい三毛猫の瞳の温度を思い出すと、 この人の視界でも俺は空気なんじゃないかなとも思う。
手を伸ばして、間中の腕を突いてみようとしたのは、 そういった思考の末のイタズラ。]
……才能なぁー… あったら、薫ちゃんとこ、本格的に弟子入りだな。
[褒め言葉を疑いもしないあたり、やっぱり俺は甘い。 素直に喜びに顔を緩めて野菜炒めを待望した。]
(29) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[自分で注文したのはモツ系とタン塩。 それにキャベツをぼりぼりと食べる]
ああ、今日はいい感じじゃないのか。
[徹津がビビッていないのがわかるから、そういう判断。 草芽が結構飲んでいたが、平気だろうか。 一人なら担いで帰れるけれども]
しっかし、遠慮なく食うなあ。 どんだけ胃袋なんだお前は。
[薫が一緒に来てくれなかったのが、残念だ。 というか逃げられているような?気のせいか? よくわからなくなってまた焼酎をぐびり]
(30) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[明日の為のプチケーキはあっという間に無くなっていた。 タイミング悪く戻って来た男の顰めっ面>>10が ケーキを羨んでいた等読み取れるわけもなく。 店先に立っていれば毎週通ってくれている事も、 残念がっている事も判っただろうが 自分の店を持たない限り有り得ない。]
おう、お帰り。 野菜炒め食うか?
[管理人に何か指摘されてる様子>>13に、追求は止めた。]
(31) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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─208号─
[半ば転がるように部屋に入って、まずは見られてはまずいものを隠した。 ベッドの下なんて中学生がエロ本を隠すような場所だ。 押し込んでベッドのシーツを垂らした。 それから、尻に突っ込んでいたスマホの画面を呼び起こす。 記憶というのは不思議なもので 画面の文字は自動的に、達久の音声で読み上げられている。
『もー遅いし。せめて隠しとけ。 つーか、俺のお勧めはこっち』
知られてしまったと謂うことだ。 どんな偏見の目で見られる? どんな風に蔑まれる? まるでゴミでもみるような、きっと、そんな。
お勧めの文字に気付いて添付をたどったら 見ていないタイトルが表示されて。 からかわれているんだろうと、思った。]
(32) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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[適度に食べて飲んでで時間は過ぎる。 はしごもしないから、日付は変わる前には帰れただろう]
俺は明日朝はえーんだよ。
[出勤がなければコンビニでなんか買って、でも良かったが。 明日はバーベキューでまた肉だと思うと やや胃が重くなってくるような気がした]
(33) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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― 談話室 ―
[タバコや水などが入ったコンビニ袋を、置き去りの鞄の傍にポイと置く。 永利の挨拶と、付け加えた言葉にキッチンの方を向いた。>>25]
晩飯あるんすか?
[つまりケーキはないという事か……。 そっと落胆した。 ――食べたければまた買いに行けばいい。タダでありつこうと思うことがそも間違いなのだ。クリエイターはそのようにして、作品の対価に金を貰うべきであるのだ。そのように思考を巡らし、気持ちを誤魔化していく。 でもお前ら全員タダで食ったんだろう、という羨ましさは消えることはなかった。]
(34) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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|
ちょっと、外。 すぐ戻る。
[野菜を切ってくれるらしい永利や 食の大明神檀に一言断りを入れて席を立つ。
すれ違いざま、剥き出しの腕に 自分のものより高い体温が掠めた。>>29]
───、
[ほんの一瞬。 一呼吸にも満たない刹那。
虚を突かれたように、細い眼が縦に伸びる。]
(35) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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|
[ケーキ作りの後おにぎりを食べ出した日向に。]
本番は明日だ。頑張れよ。
[試合の応援の様な声を掛けて野菜炒めに取りかかる。 一瞬目を動かした間中の礼>>21に頷いて。 白猫はこんな風な感じなのか、と日向が教えてくれたにも 関わらず勘違いは続いていた。]
(36) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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To:平井 達久 Title:Re; ――――――――――
誰にもいうな。 わす
――――――――――
(37) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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|
[──が、すぐにそれはいつもの 人を食ったような感情の読み取りにくい表情に戻った。]
……一緒に行く?
[硝子の壁の外の、 今はもう、はっきりその姿を認識できた ふてぶてしい顔のまるい猫を指差して、問う。]
(38) 2014/06/27(Fri) 01時頃
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|
[胃も満たされて酒も飲まないとくれば、はしごなんて希望しない。 明日朝早い>>33、というのを聞けば、珍しく居ないのだと思った。 ――それなら。]
……、麻央。
[飲み過ぎたのか、危うい様子の麻央>>16をタクさんに任せたくはない、というのが、99%。 1%は、小さな歩み寄り。 たっぷり迷ってから、恐る恐る名前を呼んで。 わかば荘に戻るまでの間、手を引くか肩を貸すか、足取りを助けようと。]
(39) 2014/06/27(Fri) 01時頃
|
|
[>>31檀から振る舞われるケーキは、たしかにチャルラタンの味である事を南方は知っている。試作品ケーキが振る舞われていた時に、たまたまありつけた時は、心から得をした気持ちになった。南方は、甘いものが好きだ。 だからこそ、ケーキ屋チャルラタンに通うし、壬浪町の他のケーキ屋とくらべてもチャルラタンの方が舌に合うと思っているし、疲れた時、作品に行き詰まった時には、5個でも6個でも平らげる。店番の子も顔は既に覚えた上に、向こうから覚えられているのも知っている。なんなら世間話だってする。 南方にとって、チャルラタンとはそういう場所だ。]
……いんすか。 貰えるなら。
[檀に返す返事には、元気はなかった。]
(40) 2014/06/27(Fri) 01時頃
|
|
[スマホをいじるのは全く持って得意じゃない。 こんな風に短い返信でさえ、途中送信してしまう。
そういえば今メールを送るような時間でもなく。 かといって、送ったメールは消すことも出来ない。 身体が無駄に熱いのに、寒くもあって。 着の身着のまま、布団の中に潜り込んだ。
時折、布団がもぞもぞと動く。
息苦しそうな吐息だけが、部屋に満ちていた*]
(41) 2014/06/27(Fri) 01時頃
|
|
薫ちゃんも、俺の先生…頑張ってな。 ぁー……茄子もっと入れて、あと、トマトと牛肉。
[まさかの野菜炒めへの肉リクエスト。 さらなるリクエストは炒り玉子を乗せて欲しいと続く。 何も言わなくても檀の作るものは美味いけど。 食べたいと行ったものが出てくるのは格別だし。 つい。
それから、意識が少し庭へ向く。雨の庭へ。 間中の表情の変化と誘う声、暗がりの三毛猫。 少しだけ驚いて丸くなる目で間中を見る。]
……おとと、あるよ。
[猫のおやつの出番である。 頷くかわりに、スーパーの袋から猫餌の袋を取り、 窓際へ。]
(42) 2014/06/27(Fri) 01時頃
|
|
だよな!
[>>30相槌に、ぱっと顔を明るくして。 元気が出て、平井の目の前からタン塩を強奪する暴挙に出始める。 ちなみに行き先はもちろん徹津の前の予定]
え、
[>>26だった]
あ、あー……そっか。
[ぎゅっと胃の腑が痛くなる。 ちょっと箸がさまよって、自分の皿に軟着陸した]
……そっかー、ごめんな、なんか…。
[むぐ、と口にモツを入れて。 味もよく分からないままに呑み込んで、麦酒で流し込んだ]
(43) 2014/06/27(Fri) 01時頃
|
|
―翌朝―
[普段なら爆睡しているような時間にアラームで目を覚ます。 ざっとシャワーで頭をたたき起こしてから、 数日放置していた髭を全撤去した。 ああ悲しき上司命令、またすぐ生えるからいいのだけど すべすべのあごは自分でないような気がする。 それから左右五つのピアスを それぞれシンプルなものへと変更。 何かに引っかかったらそれこそ大惨事になる]
きちんとした、なあ。
[クリーニング帰りのカバーのかかったままのスーツと ぴっしりとのりの利いたシャツ、 まるで入社面接か見合いにでも行くような格好。 ネクタイは、した方がいいのか?わからん]
(44) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
|
|
[着替え終えてからメールの着信>>37に気づく、 こんな時間に、だ]
わす?
[まさか時間指定しているわけでもないのだとしたら、 早朝なのに起きているということだろう。 それなら顔でも見てやろうかと、 お勧めは見たのかと聞きに208号室へ]
(45) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
|
|
―焼肉屋にて―
おいこら、肉よこせ。
[貴重なタン塩が誘拐されそうになって>>43阻止失敗。 諦めて焼けたハラミを強奪しておいた]
だから、兄貴じゃなくって対等なユウジョーを育めっつの。 そういう意味だろ?
[肉を食ってる徹津を見つつ、フォロー?しておく]
(46) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
|
|
おとと?
…………ああ、
[魚のことか。 僅かのタイムラグを経て、意味を思い出す。
胸板の厚い、軍人のような男と並んで外に出る。
──と]
(47) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
|
|
[適度に食べて、過剰に飲んで。 危なっかしい足取りで、帰路を行く。 ちょっと駄々をこねたが、>>33平井の言葉にあっさりとおとなしくなって、ふらふらと]
でさ!あいつパンツ一枚でな!
[そんな状態でも、喋りまくることは止めなかった。 一から十まで、今日あった事件をすべて語ってもまだ足りない気がして、もっともっとと口を動かす]
で、で……えっと、えっと、…
[言葉の引き出しが空になりかけて。 慌てて次の話題を探し始めたとき
名前が静かに呼ばれて、ちょっとぽかんとした>>39]
や、や……だい、じょうぶだし……。
[足取りを助けようとする彼へ、少し怯えたような顔で首を振る。 それでも彼が離れる様子がなければ、恐る恐る手を借りる、けども]
(48) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[のろのろとカウンターに戻ると、指名客―ルーカスと名乗ったっけ―が心配そうな声を掛けてきた。自分が勧めた酒のせいで、気分が悪くなったと勘違いしたらしい]
まさか。まだまだ飲みたいくらいですよ ご馳走、して頂けます?
[鼈甲色のフレームを軽く押し上げて、とびっきりの笑顔を向けて。先ほど藤堂が飲んでいたものと同じジントニックを作る 思いっきり、濃く]
(49) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[日向を見た猫が、 図体に見合わぬ素早さで身を翻し、 紫陽花の繁みの影で身を低くした。]
…────日向、
[遊のじと目が、 お前のせいだと言いたげに日向を見る。]
(50) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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何だ?
[不意に席を立った間中>>35と日向の様子>>42に 目を瞬かせるが料理をそっちのけにするわけにもいかない。]
何も食べなかったのか? そりゃ力入らないな、すぐ出来る。
[南方の力無い返事>>40を空腹のせいだと思い込んで 日向のリクエストにも答えた結果 なかなか豪勢な野菜炒めが出来た。 みそ汁も炒める野菜から少し失敬すれば良く。]
明日がBBQだから今日は手抜きで悪いな。 デザートも付けるけど、酒の肴の方が皆は嬉しいだろうな。
[明日への前菜と言わんばかりの料理を広げて南方を手招きし、 永利に手伝ってくれた礼も込めて、 少し肉の量を多くしておいた。]
(51) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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ヘクターは、ノックの音は控えめに、こんこん。
2014/06/27(Fri) 01時半頃
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―明け方・206号室― [かくり、と舟をこぎかけて、パソコンの前で 座ったまま寝かけていたことに気付いた。 部屋の外で物音が聞こえた気がする。>>22 そろそろ夜勤明けの人達が帰ってくる時間か。 欠伸を噛み殺して立ちあがる、窓の外は霧雨。 この明るさなら今日は日の光を拝むこともできそうか。]
…今日はバーベキューなんだっけ…?
[昨晩談話室で桃地がそのようなことを言ってた気がする。 結局自分はサイクル調節をせずに朝までコースだ。 眠いなー…、そう呟いて立ちあがると緩く髪を手櫛で梳く。 ぽとりと床に落ちたヘアゴムを拾い上げて髪を結え直すと 何時もの通りに部屋を出て玄関先へと向かった。
入れ違う形になったのだろう、 天露とは今朝は出会わなかった。]
(52) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[三毛猫もまた、 それより遠くへは逃げ去らず 黒い繁みの陰から、 二つの金色の眸でじっとこちらの様子を窺っている。]
(53) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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た、 …ひさ?
[ノックが聞こえて。 誰がいるか分かりもしないのに、そんな気がしたのは。 メールを送ったからに、違いない。 他意なんて、ない。]
(54) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[首を振るのが、見えた>>48。 その気持ちはとても良くわかって、ああ、と寂しい納得をする。 この手は麻央にとっての過干渉なのだと思えてしまって、もう伸ばせない。 1%は、失敗したのだという結論を出す。単純の心配もあるので麻央の傍を離れることはしなかったが、時折そちらに向ける目線は、どこか不安げなものに変わる。]
……ごめん。
[いらない干渉を押し付けたと思ったから、謝った。]
(55) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[2人が猫との遭遇を試みていたと知れば ずるいとか、羨ましいとか そう言った子供じみた感情が生まれてしまう。 それを隠すのに必死で南方の無くした鍵の行方を尋ねたり、 永利に店のHPを作るとしたらどれ位掛かるか、等と 話題を変えながら食べ終えた夕食の後。]
猫、来ないな。
[自室の窓辺に乗せた小皿には新しく ちくわとハムを置いてみたが朝になっても減る事はなかった**]
(56) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[俺が行けるのは、屋根に守られた内側までだけ。 包帯が濡れるとまた巻き直すのが厄介で、 傷にもやっぱり良くはないらしい。
間中は先へ先へと行く。雨にも夜にも怯まずない背。
三毛猫を見る。 暗がりで寛いでいたはずの三毛猫はやや警戒姿勢。 遠目にもわかるほどヤツはいつものヤツの態度。
間中の目も、ちょっとやっぱり猫っぽくて、 やはり惨敗かと、きゅうと左手に持つ猫餌の袋を握る。 猫用おやつ「おやつなおとと」、ちょっと潰れるくらい。]
(57) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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― わかば荘→自室 ―
[その1杯は、胃と脳にけっこうなダメージを与えて。ルーカスが帰ったのをきっかけに早退を許された。どのみち雨の日は客足も遠のくし、元々早く帰りたかったから願ったり叶ったりだ]
ただいまさーん…
[酔っていても挨拶は忘れない。帰る前にぐしゃぐしゃと解した前髪を再びかき回しながら部屋に向かう
途中、談話室を覗いてみる。時間は22時過ぎくらいか。誰かいただろうか。アルコールに浸食された頭はひどくぼんやりしていて、それでも先ほどのような挨拶はしただろう
途中、103号室をじろりと睨みあげてからゆっくりと階段を上がって自室に戻る
明日の準備とか、夜の日課の通販サイトのチェックとか。すべてベッドに投げ出して、そのまま眠りに就いた]
(58) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[別に、対等な友情>>46じゃなくてもいい。 兄と弟でもいいから――いや、あまり下に見られるのは嬉しくはないのだが、事実には違いないから――一方的な干渉さえもう少し大人しくなれば或いは、と。 いつもよりはしおらしい麻央に、伸ばした手は、今は下に。]
(59) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 01時半頃
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うん。 そうすね……。
[優しい強面の職人に、頷く。>>51 天露がコンビニで、「わかば荘の入居者には自由でいい人が多い」という言っていたが、自分の事がその枠に入らないと思っている事も手伝って、「そりゃあ一体どうだろう」と、正直なところ、思ってしまっていた。だが、檀は入れても構わない気がする。きっと自由でいい人であるが故に、そういうケーキが出来るのだ。]
(60) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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──…、
[ウッドデッキから繁みを見下ろし 無言の時を過ごすこと数十秒。
肩を竦めて、遊は踵を返した。
無駄はしない。 猫はもう、今夜は近付いては来まい。]
(61) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[出来上がった料理は中々豪勢な野菜炒めと、味噌汁。檀に手招きをされながら、コンビニ飯は買わずにおいて正解だったとしみじみ感じる。>>51 ちなみに、唐揚げで天露の胃もたれさせていた事は、南方の知るところではない。]
手抜きとか。
[いやいや、と、頭を横に振った。]
俺は甘いもんあるなら、かなり食べたいですけど。
[酒の肴と比べて劣るような言い方をする檀に、そんな事はないという主張をささやかに口にして、手をあわせ、普段よりもずっと豪勢な夕食を食べ始めた。]
(62) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[室内に戻り、扉の前で佇む男>>57の前で止まる。]
日向を見て逃げた。
[声に混じるのは笑気。 ついて来なかった日向に揶揄うような流し目を送り、 出来立ての野菜炒めが良い香りを漂わせる食卓へと戻った。]
(63) 2014/06/27(Fri) 01時半頃
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[寝ている可能性もあると、小さくしたのに 返事が返ってくる>>54のでドアノブに手をかけた]
おー、入るぞ?
[静かに、しかし今度は確認をしてから]
(64) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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……
[数十秒、俺も三毛猫の潜む繁みを見つめて過ごし、 踵を返した間中の手首を咄嗟に掴もうとした。
うまく力の入らない右手が、 ほとんど反射的な動きをした事に俺自身が驚き。 触れた肌の冷たさに驚き。
一呼吸分の間を作ってから、]
……間中、猫っぽい。
[…と、だけ、言って。その手を離した。
食卓に戻ったのは、その後で。]
(65) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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―明け方・玄関先― [玄関に向かうまでは昨晩の談話室での会話を 思い返していた。檀からの店のHPの相談には、 会社経由で受注を受けた場合の見積もりを話して。 個人的に引き受けるのなら格安でいいとも加えた。 菓子で随分と世話になっているのだから 無償で引き受けてもよさそうだと思ったけれど 檀がそれを良しとするかはわからなかったし、 仕事と私情は切り分けた方がいいと知っている。
外に出ると持ちだしてきた煙草に火をつけ 紫煙を見上げてゆっくり一度深呼吸をした。 これで、一区切り。
夜勤から戻る者がいればおかえり、と声を掛ける。 ここに入居してから、覚えた言葉だ。]
(66) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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――わかば荘:二階――
[アパートに帰れば、適当なビニール袋を探す。 といっても、コンビニのものしかないが、まあいいか。 ショルダーバッグの中の紙袋を袋の中に突っ込んで、再び廊下へ出た。 向かう先は、階段の方面。その、すぐ手前の部屋。]
……、邪魔、かな。
[一度はドアノブにかけた袋。 しかし疲れて帰る人間に、ドアを開けるのに手間を増やすのは酷かと、外してドアの新聞差しの口に袋の持ち手だけ差し込んだ。 彼の体調や余裕の無さまでは計算されてはいないので、まさかそのまま、気づかれないとは思ってもみない。 傘の礼、のつもりなのだが、確信はなかったし、押し付けがましくなっても嫌だったから、名前も書かなかった。]
(67) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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[布団が一度大きく跳ねる。 驚いたのもあるが、他にもだ。]
なん、ね、寝よっちゃが。 達久もはよ、寝ん、しゃい。
[明らかに顔色は悪いだろう。 隠そうと扉の方に背を向けたまま布団の中で丸くなる。 こんな時間に、しかもオレの部屋に、何の用があるのか。 からかいに来たんだろうか、わざわざ。 ぐるぐると思考だけが気持ち悪いくらいマイナスの渦を作る。 隠れているから、達久の表情が見えなくて。]
(68) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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― 翌朝・自室 ―
あーーー……起きたくない…
[カクテル2杯で酔うような身体ではないのに、よっぽど昨日のジントニックが濃すぎたのか。二日酔いとまではいかないけど若干気持ち悪い
からからと窓を開けて目覚めの儀式を行う 今日は朝から晴れている。バーベーキュー日和になればいいなと願う。そういえばまだ海老を確保してもらうよう頼んでいない]
…軽いなー
[昨日天露に渡された黄緑のパッケージ。朝の一服にはやはりパンチが足りなくて。その分多くミントを口に含んでぼりぼり噛み砕く
これから風呂に入って、支度して…朝飯はどうしよう。『small world』のモーニングで済ませるか。正直昨日のことがまだ整理できていなくて、一日籠りたい気分だけどそうもいかない
窓から身を乗り出すようにして2本分ほど煙草を消費する。眼下、ここから遠くぎりぎり見える所に同じように紫煙をくゆらす永利の姿を捉えて そういえば嫌な夢をみた気がする、なんて考えながらぼんやり眺める]
(69) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 02時頃
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[>>56 檀から鍵の行方を尋ねられてしまっては、なにかいい人を騙しているようで良心が傷んだものの――フランクが近場に居たならば、さっき「失くしていない」と言ってしまった手前、そういうていで行くしかない。 事実失くしてはいない。場所はわかってはいる。大学に置き去りになっているだけだ。明日とりにいけばいい。
南方は、談話室の話題に根気よく乗り続けた。 談話室のソファ、という寝床を得るために。]
(70) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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あ、いや……こっちこそ、ごめん。
[>>55不安そうな顔をしてこっちを見る彼へ、ぱん、と手を合わせる。 そんな顔をさせたいわけでもなかったのだと、言いたくてもうまく言葉にならないから首を振った。
微妙な距離感を保ったまま歩けば、じきにわかば荘が見えてくる。 なんだかホッとして、足の力が抜けてよろめいた]
あの、さ……
[ぐらぐらする頭で、ぽつりと徹津に話しかけたのは、玄関に辿り着いてから]
うざいなら……やめるから、さ… あんま、嫌わないでくれると…
[嬉しい、と。 言いかけて、談話室が見えた辺りで、行き先変更。 談話室に覚束ない足取りで入ると、おもむろにその場で爆睡しだした。
蹴られても暫くは起きるつもりはない]
(71) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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―翌朝・玄関先― [紫煙を見上げていた筈なのに気付けば 煙草を指に挟んだままかくり、とまた 舟を漕いで首を左右に大きく回した。 眠気の限界が近い、 廊下で行き倒れのようになる前に部屋へ戻ろう…。 煙草を携帯灰皿の中へとしまって大きく伸びをすると 視界の端っこに揺れる雲のようなものを見つけた。 雲ではなく、煙だ。煙草の。>>69 覗きこむように顔を玄関先から霧雨の空へと出すと 窓から身を乗り出す宇佐美の姿が見えた。]
(72) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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寝てるって、お前起きてるし。 俺はこれから仕事なんだよ。
[盛り上がる布団、隠される顔。 髪が流れる間から、覗くのはわずかな肌、耳。 秘め事が見つかって恥ずかしいだけの反応とは程遠い 何かを必死で、隠しているような気がする]
なんだ、ビビってんのか。 お前のオカズが何でもいーよ。
つーか、俺は…………信也?
[眠いだけならいいのだけどと布団の山をぽふん]
(73) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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[リクエスト通りの料理がある食卓は温かかったが、 足の先と右手の指先がずっと冷たくて落ち着かなかった。
猫に逃げられるのはいつもの事だし、 雨もここ最近はずっと続いている。 夜は繰り返し毎日訪れる。
では、俺の体温を削いだものはなんだろうか。
それを、眠る際まで考えていた。 照明を落とした自室で、ただただ考え続けた。**]
(74) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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[鍛えた腕の機敏な動きを、 避け得る反射神経は持ち併せていない。
じわり──。
皮膚の内側を舐めるように染みる体温に、 返せた言葉はたったこれ>>63だけ。
燻る小さな拒絶は 狐面めいた表情と揶揄の声に紛れて消える。]
(75) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 02時頃
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[出来たての、 野菜のシャキシャキした歯ごたえの残る野菜炒めは 空腹を程好く満たしてくれた。
夜行性の遊の活動時間は、むしろここからがメイン。
珍しく誰より長く、 誰より遅くまで談話室に居残っていた南方に 講義の“次回”などをねだってみたが、収穫はあっただろうか。]
(76) 2014/06/27(Fri) 02時頃
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こんな早く? いって──…
[達久がまるで普通に話しかけてくるから。 いっておいでなんて、謂おうとしてしまって。 言葉は、中途半端に途切れたのは わずかに見えた肌が、視線を感じ取ってしまったから。 顔は動かさず視線だけを少し流したら、見慣れない格好を目の端に捉えた。]
忘れろって、送った、ろーもん… つーか、なん っ!
[布団が触れられて、盛り上がった山が跳ねる。 それだけ近ければ、身体が熱を放っていることくらい 手のひらにも伝えてしまうだろう。 息は微かに上がっていて、隠しようもない。]
(77) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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[焼肉チームの帰宅はいつ頃か。
談話室に入るなり 出入口を塞ぐ形で爆睡を始めた草芽を 足音を消した白猫の後ろ足が襲う。]
邪魔。
[顔面を、素足で思い切り踏んづけた。]
(78) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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[談話室から人がハケるまで、という魂胆で延々居座っていたが、間中が今夜はやけに粘った。誰よりも長く起きていた。 途中、泥酔していると思われる草芽麻央が談話室に入るなり即寝した事は予定されていなかったが、赤信号は皆で渡れば怖くないという言葉もあるので良しとする。]
――だめだ、だめだ。
[間中に、南方は眠そうに首を横にふり、あくび混じりに答えた。]
復習しろっつったろお。 一週間くらい今日の教えについて考えたらいいじゃん。
ほら、次っつっても、俺も今痛み止め効いてるし。 上手いこといえそうにねえから。
(79) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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ミナカタは、ジャニス草芽麻央を踏んづけるのに、ぎょっとしていた。
2014/06/27(Fri) 02時半頃
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[草芽を踏む前だか後だか知らないが]
一週間は──、
[長いね──と、呟く。 粘ったら教えてくれそうな期待は、 今の南方には持てない。
なにしろ眠そうである。 昼間はなにしろ痛そうだった。
どちらにしても──]
……おもしろい。
[極めて小声の呟きが、 南方の耳に届くことはあるのだろうか。]
(80) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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[邪な念が届いたのか。永利がふいに、こちらを見た気がした 遠いからはっきりと視線の行方までは見えないし、下からの視野も解らないけど]
( お は よ う さ ー ん )
[まだ早い時間なのも考えて、口パクで挨拶して、ついでに軽く手を振る。 はたしてこの距離で見えるかどうか 可能性は低いが、挨拶というのはすることに意義があると俺は思っているので]**
(81) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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――夜:わかば荘に帰った頃――
[明かりの見える談話室に、ほっと息をつく。 安堵したのは隣>>71も同じようで、よろめくのを支えるため、一度引いた手が咄嗟に伸びた。 体勢を整えられたようなら、すぐにまた引くが。]
……? うん。
[ぐらつく言葉には、疑問符が先に出た。 嫌いだといった覚えもないし、嫌われたいと思ったこともない。 だから麻央の口からそんな意味合いの言葉が出てくるなんて、意外すぎて。 けれど明日も、麻央は自分を嫌いではないし自分も嫌わなくていいのだとしたら、何も変わらないじゃないかと、自己完結して頷いた。]
(82) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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[そうして、部屋に戻らない麻央を置いて、階段を登る。 見捨てたのでなくて、上に用事があったからに、他ならない。 ささやかな差し入れを届けて、満足気に眠りについた。]
(83) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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[間中が草芽を踏む前だか後だか知らないが、ともあれ談話室に残ったのが、最後、間中と草芽麻央くらいであるならもういいか、と、南方はコンビニ袋を持って流しへ移動した。 『おもしろい』という呟きは、聞こえていないらしく、買いたての商品で、歯磨きをはじめる。]
ぁんかいった?
[歯ブラシを咥えたまま、間中へ訪ね、泡を吐き出して、手で水をすくって口を濯ぎ、今度は顔を洗い始めた。タオルも購入済みである。]
(84) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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[宇佐美はこちらを見ているようで、 でも考え事をしているのか視線が合うことはなかった。 昨日のことで無視をされている訳ではないと思う。]
…気付いてないかな。
[そう呟いて、気付いていないであろう宇佐美に声にはせず唇だけで「おはよう」と「おやすみ」の言葉を告げる。 丁度、告げ終えた時に宇佐美がこちらに気付いたようで>>81 同じように小さく手を振って返した。 「ねる」と口パクで続けて告げると欠伸を噛み殺し、 来た道戻って部屋に帰る。
鍵を預ける相手がいなかったから鍵は開けたままだ。 布団をなんとか敷くとその上に倒れるように寝転がって、あっという間に眠りに落ちた。 バーベキューが始まる時間になっても起きてくる気配はない。**]
(85) 2014/06/27(Fri) 02時半頃
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[置いていかれて、くうくうと談話室から少しはみ出した状態で寝ていれば、唐突に息苦しくなった。 眉をしかめて、ぺしぺしと顔を覆うなにかを平手で叩いてから]
う……?
[ぼんやりと目を開けて、寝ぼけと酔いでとろんとした目を上に向けて]
……!
[状況把握。 がしっと足首をつかんで、思いっきり引っ張った]
(86) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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[氷と、レモンの輪切りの入ったグラスを片手に 歯磨きを始めた南方を視線で追う。]
……いや。
[何も。
薄い笑いを唇に貼り付け、遊は頭を振った。]
(87) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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南方、部屋で寝ないの?
[タオルに歯ブラシ。 基本のお泊りセット。
すぐそこに自室があるのに何故──と、 純粋な疑問をぶつける。
草芽への蹴撃はこのやり取りの一段落した後か。]
(88) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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[>>58 多分、宇佐美 瑛士がちょこと談話室を覗きこんだ22時などはとっくに過ぎている。 彼には「おかえりさーん」と相手の言い回しを真似て、挨拶くらいは返していたろう。彼もまた、草芽ほどではないが、大分酔っ払ってみえた。 ともあれ、歯磨きや顔が洗うのを終えて、ソファを陣取った。]
(89) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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|
うわあーーーん!!ばかやろお、遊なんて嫌いだぁーー!!嘘だーー!!
[引っ張り終わると、急にべそをかき始める。 なんらかの鬱憤を晴らすように、べしべしと床を叩いて]
どうせ俺なんてみんなきらいなんだろお、くそお、俺はみんなのことがなー、こんなになー、好きなのにさあーー…… なあみなかた、みんなひどいよなあ!
[完全に悪酔いしている状態で、ずりずりと南方の方へ這いずる。 が、ソファにたどり着くまえに力尽きて]
くそぉ……好き、すきだーー……ぁ、……
[また寝た]
(90) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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|
部屋で寝ないの。
[間中の純粋な疑問に、ソファに寝転がりながらこたえた。 ソファの肘掛けに頭をおいて、腕組をする。]
今日鍵ねえんだわ。 あ、大家さんには内緒な。
(91) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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|
[寝息を立てる障害物は身動ぎもせず 堂々と顔面で足裏を受け止めた。>>86
見事。]
───…、
[これも面白いな──と、 見下ろす視線に好奇心が滲む。]
(92) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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|
[ゴッ]
ッ
[油断。 衝撃。
息が詰まった。]
(93) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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ちっと、呼び出し食らってな。
[空気が熱いのは、部屋を閉め切っているからではなさそうだ]
お前具合悪いだろ、薬飲んだか?ないだろ。 寝てれば治る年齢でもないからな。
[たしか、同じぐらいの年のはずで。 体力的にもまじめに運動しないと、そろそろ明日に響く。 ぽんぽんと布団を叩いて確認すると 山の稜線に沿ってするりと撫でた]
おかゆなら作れるから食えよ、10分待ってろ。
[どうせ食わん!としか言わないだろうから、 返事を聞く前に部屋を出た]
(94) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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|
――朝――
[徹津來夏の朝は、早――い日もあるが、今日はそれほどでもなかった。 TVをつければ、人気のTV小説がやっているくらいの時間。それをベッドの中半分寝ぼけ眼で見終わってから、起き上がる。 毎朝の日課は、熱めのシャワーを浴びることと、メールチェック。 PCでないと見られないアドレスに届くのは、事務的なメールが大多数だ。 PCを立ち上げている間に、風呂へ向かう。 熱い湯を浴びながら、ぼんやりと昨日のことを思い返したりなどしていて。]
(ああ、そうだ。傘干しとこ。あと洗濯)
[今日は朝から天気も良かった。仕事がふたつ増える。]
(95) 2014/06/27(Fri) 03時頃
|
|
[足を掬われて、 後頭部が床とねんごろになったと理解するのに数秒かかった。]
────〜……、
[声もなく、身体をくの字に折り曲げて、 打ち付けた箇所を掌で覆って痛みが過ぎ去るのを待った。]
(96) 2014/06/27(Fri) 03時頃
|
|
[草芽が何か喚いているのが聞こえる。>>90
──割と、遠くの方で。]
(97) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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|
[既に眠かった南方は、ソファでごろごろしながら、焼肉チームの帰還の時間を迎えた形となる。 間中が草芽を踏んだのを見てギョッとしたのも、草芽に足首を捕まえられた間中が、引っ張り倒され後頭部を強か打ってもだえていたのも、草芽がそのあとわけのわからぬ叫び声を上げ始めたのも、すべてソファの上で、半分身を起こしながら、見ていた。 困惑しながら首を横に振る。 >>90 急に草芽から同意を求められて、戸惑いながら、曖昧に]
お…… おう…… ひ、ひどいかもな。
[そして、あくまで小声で、]
えぇ……!? お前ら何やってんの……!? 歳いくつだよ!小学生かよ!
草芽の酒癖も大概だよ! 夜中だぞ! 俺が寝れねぇだろ。
(98) 2014/06/27(Fri) 03時頃
|
|
[やっと起き上がった時に、 犯人は大べそをかいていた。
残る痛みに片眉を寄せて、 ゾンビのごとく床を這う草芽に抗議の視線を送る。]
(99) 2014/06/27(Fri) 03時頃
|
|
[流石にこの時間ならば誰も居ないだろうキッチン、 談話室に屍がいくつ転がっていても気にすることなく 冷凍庫から作り置きの飯と、冷蔵庫から卵、 だしは無いから鰹節を少々で鍋に水と煮込む。
その間に上司にメールを一通、ちょっと遅れますかも。 即返信、寝坊か?には違いますとだけ。
くつくつと沸く音が聞こえてきたら塩のかわりに ほんの少しのしょうゆをたらして、簡易卵粥の完成]
(100) 2014/06/27(Fri) 03時頃
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[呼び出し、こんな朝早くにスーツで。 そんな仕事だったのか、デザイン関係とか謂ってなかったか。 永利のこともあるし、デザイン方面は朝早いのだろうか。]
な、おま、餓鬼じゃないちゃ…!
[寝てれば治ると浮かんでいた言葉は謂う前に完封を食らった。 遥昔にさえ思えるほど前、一緒に酒を飲んだ時に 同い年だったことも、誕生日が1日違いだったことも たぶんこいつにしか話していない。
蓄積した疲労と、過度の拒食と、多いな心的要因。 内包した身体にかかる布団の上を、優しく手が撫でていく。 この時期に分厚い羽毛なんて出していない。 綿の、夏用のそれはあまりに薄く。]
待っ …ちいよ …も、う。
[要らないと跳ね除ける暇さえ与えてもらえなかった。 代わりに与えられたのは10分という、少しの時間。]
(101) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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間中、こら間中。 喧嘩両成敗って言葉知ってるな? お前頭いいからな? おあいこってやつだ。な?
[>>99抗議の視線を草芽にジッと送っている間中を宥める。]
(102) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[茶碗に少なめに一杯、粥の残った鍋には食うなとメモ書き。 二階に上がる前に部屋に立ち寄って、風邪薬の箱。 予定の10分よりすこしはみ出て、13分後には 208号室を再度ノックしていた。
したけれど、返事を待たずに勝手に入る]
風邪じゃねーなら病院行け。 風邪なら食って寝ろ。
[口をつけるまで出勤しねーぞの顔]
(103) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[シャワーで目を覚ましたら、上半身裸タオルのままで、まずは傘を開く。 窓に引っ掛けて干しておけば、すぐに乾くだろう。庭側からはきっと目に鮮やかだ。 洗濯機に洗濯物を放り込んで、スイッチオン。 それからようやく、PC前にスタンバイ。]
――お。
[新着メール7件。その内の一つは朗報。 ストックフォトに放り込んである写真たちの、販売報告だ。 バイトもまともにしていない半引きこもり学生生活、収入源は家賃を誤魔化してある実家からの仕送りと、これくらいしかない。 合わせても月に数万くらいの余裕しかないが、衣食住の食住には不便しないのでのうのうと自由人生活をしている。 今朝はこれからどうしようかな**]
(104) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[はー────。
深い、溜息を一つ。]
……。
[立ち上がり、力尽きた草芽の脇で止まると、 軽く仁王立ちで、だらしない半死体を見下ろし]
(105) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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嫌ってない。 誰も──いや
[それはわからないか。 だけど、少なくとも──]
俺は、草芽は好きだよ。
[面白くて、飽きない。
そう告げる。]
(106) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[嵐が去って、また訪れたのは13分後。 その頃には背を向けていたオレは、仰向けにかわっていて。 のそのそと何事もなかったように上半身だけを起こす。 なんだか色々持って来られている。 いい匂いがするし、風邪薬も、見えて。]
……──達久。
[風邪かどうかはわからないし、風邪じゃないとも謂えない。 とか、色々考えてたはずが。]
ぷ…っ ふは。
[頑固そうな顔に、久しぶりに笑った気がする。]
(107) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[灰色の空の下、掌で潰れたライトブラウンの果実は これで怒りを収めてくれるだろうか。
立ち上がり、仲裁に走る南方に頷いて ふっと唇に人の悪い笑みを引いた。]
(108) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[なぜか満足げにうにゃうにゃ言いながら、床に転がって。 抗議の視線も小声のツッコミも、夢の世界までは届かない。 そのくせ、都合のいいとこだけは届いたらしくて、嫌ってない、の言葉に薄く目を開けて。
続く言葉に、へら、と笑った。
それからすぐに、また重そうに瞼が下りる。 這いずったせいで大いに捲れたパーカーだったが、きっちり下三枚着込んでるため、腹チラ誰得サービスシーンもなく。 仰向けになると、額に手首を当てながら 今度こそ安らかに眠りについた。
明日の朝、覚えているのは帰路の途中までの記憶**]
(109) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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卵だけしか入ってないから。
[たしか平気だったと思う、と起き上がるのを見て 先ほどほど拒絶の壁が厚くないことに気づく]
あア?
[何故笑われたのか解らないが片眉をひょいと上げて 信也を見下ろせる位置で仁王立ち。
13分で必死で隠したものにはまるで気づいていない]
(110) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[凝り固まっていた表情が、緩んで。 大笑いとまではいかないけれど、確かにオレは笑っていた。
あまりにも、なんだか、必死に介抱してくれるから。
本当にいいやつなんだなと、思う。 あんなに勝手に避けて離れて。 昨日までオレたちの間は険悪そのものだったのに。]
食う。 ばってん、猫舌とって知っとろーもん。 冷めるの待ちよったら、遅刻するっちゃ。 ちゃんと食べて薬も飲むけんからくさ。
仕事あるとやろ? いっとおいで。
[へらと笑って、スーツ姿の達久を見上げた。]
(111) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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[勝手に怒って勝手に泣いて 床で大の字で眠る草芽の顔はやけに幸せそうで]
──南方、 最後に泣いたの、いつ?
[何を思ったか、 遊は南方に、真顔でそんなことを尋いた。**]
(112) 2014/06/27(Fri) 03時半頃
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ミナカタは、ジャニスにニヤリと笑われ、まだ何かあるのかと警戒して眉根を寄せた。
2014/06/27(Fri) 03時半頃
ジャニスは、ミナカタの眉間もアコーディオン、と心の中で呟いた。
2014/06/27(Fri) 04時頃
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[仁王立ちで方眉を上げている姿を見上げて。 いつもより幾分柔らかい表情を浮かべながら。
オレと違って体躯がいいだとか。 耳に開いたピアスの数を数えたりだとか。 毛深さも全然違うだとか。 髪の色や瞳の色を焼き付けたりだとか。
スーツも似合うんだなとか。 でも、ぼさぼさ頭で無精ヒゲの方が好みだとか。
そんな風な目で、達久を見て。
今し方、お前をオカズに抜いただなんて。 謂えるはずもなくて。]
(113) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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[――酔っ払いの言葉に、何を律儀に答えているんだか。 その程度にしか思わなかった南方は、再度猫の喧嘩みたいな事にはならない事がわかっただけでも、内心、ホッとする。]
……は?
[人の悪い笑みを浮かべたと思って、警戒していたのにも関わらず、間中は、真顔に戻る。思わず聞き返す。こういった類の、芸術家肌の奇人変人の類は、思いもよらない質問を、唐突に投げかけてくるのだから、凡人にはついていき難い。>>112]
(114) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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ああ。
[熱で壊れたのかと思った――なんて怒られるか]
おう、いい子で寝てたら桃缶ぐらいなら買ってきてやる。
[それも黄桃じゃなくて白桃の方な。 信也が睨んでこなくて、すごく自然に笑うから。 距離は確かに前と同じぐらいに、なっていると思う。
言葉>>111はそのまま信じれた]
じゃあ、行ってくる。
[朝からうるさくて悪いな、と残して足早に部屋を出た。 これなら少しの遅刻で済みそうだと 頭はすぐに仕事モードに切り替えして**]
(115) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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シーシャは、ヘクター(達久)の背中に小さくかけた声は、届いたかどうか。
2014/06/27(Fri) 04時頃
ジャニスは、ミナカタがなんらかの答えをくれるまで、目を逸らさない。
2014/06/27(Fri) 04時頃
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[答えが得られれば、 それが例えはぐらかしたわかるものであっても──]
ふ
[──と、薄く笑んで、 宇佐美のタオルケットが収められている棚に向かった。
断りなく、勝手にそれを広げて掛けるのは、 床に直で眠る草芽の方。]
南方は、風邪ひきそうなら俺の部屋に。 明日風邪ひいてたら、必ず俺の部屋に。
[風邪の仔細を語らせる気満々の一言が、 談話室への置き土産。**]
(116) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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……
[本当に、ぱっとなんて、思い出せなかった。 最後に泣いた時なんて。]
なんで? 間中サンはどうなの。
[よそよそしい敬称を思い出す。 時間稼ぎに、聞き返した。 その間も、思い浮かべる。 出来るだけいやそうな記憶を厳選する。 他人との才能の差を明確に痛感した時に、今までの何年もしがみついてきたものを思って、これから、手放さなければいけないものも思って、何日も虚しいまま過ごした。 それでも、あれでは、どんなに悔しくても泣けなかった気がする。 最近別れた人間との事も考えてみる。あれも別段泣く程のことじゃあなかった。]
(117) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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[熱で壊れていたのかもしれない。 もう一度笑えといわれたら、それはそれで難しい。]
桃、果実のほうが好きとって。
[そんな我侭は、流石に足音が消えてから吐き出したけれど。 扉を出る前に背にかけた言葉は、どう届いているのか。
謂ってから、少し後悔した。 椀に盛られた卵粥を口に運んで、舌を軽く火傷して。 何してるんだと、息を吐き出した。
椀の中を食べきるのに25分はかかったが。 昔に食べた料理の味と、変わっていなかった。]
うまい。
[素直に、そう謂えるほどに。]
(118) 2014/06/27(Fri) 04時頃
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[一つ、思い当たる。 けれど泣いた時の内容なんて、口にしたいものでもなくて]
今朝、間中さんに教えてる時に、頭痛すぎてちょっと泣いたわ。 気づいてねぇだろ。 あれ泣くほどいてぇからな。
[はぐらかしだ。薄く、間中が笑んだ。 間中がブランケットを広げてかけてあげるのは、草芽にだけ。]
俺には?
[その質問への返答なのか、風邪をひいたら部屋に来いと、間中はいう。 頭痛の程度への質問を思い浮かべるに、すぐに意味がわかり、「ばかじゃねえの」と首を横にふった。]
(119) 2014/06/27(Fri) 04時半頃
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[寝る前にどうしても、と。 ちゃんと綺麗なティッシュを丸めて 雨が降らないように願掛けをした首吊り人形をこさえた。 窓辺にぶら提げてから、薬を飲んで横になる。
起きたら、二つ隣の部屋の住人を起こしに行こう。 別に約束しているわけじゃない。 けど、なんとなく。 今度はちゃんと扉を蹴らずに、起こそうと思った。
その時に、オレはまだ知らない贈り物が(>>>>0:648) 新聞差しに挟まっているのを見つけるだろう。
冷蔵庫の中にまだチョコが残っているなら。 それも、食べよう。
挨拶も、きっと。
どこまで出来るかわからない、希望の中。 オレの意識は、深い深い海の底**]
(120) 2014/06/27(Fri) 04時半頃
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― 談話室:夜→朝 ―
[床でだらしなく眠る草芽と南方を残し、間中が去る。 談話室は、ふたりきりになった。 間中の質問のせいで、南方は眠るのに大変苦労するも―― ――夜が明けて、朝になった頃には、平井が飯を作りに来た事にも気づくことは出来ずに、南方は、ソファで丸まって、寝息をたてつづけていた。]
(121) 2014/06/27(Fri) 04時半頃
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ミナカタは、シーシャの傘と、鞄をソファの傍において、眠り続けている。
2014/06/27(Fri) 05時頃
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────…… やっぱ、鍵ねーんじゃねーか……?
[夜明け前。 キリの良い所で先に談話室を出、一度自宅へ行き風呂だ睡眠だとこなして来たフランクは、明るくなる前に談話室の様子を見に戻って来た。
ソファで丸くなる夏一を背凭れ越しに見下ろして渋い顔。
夏一が談話室で夜を明かすのは珍しい。気まぐれにここで寝てみたくなっただけにしては、タオルと歯ブラシの存在が余計だ。 >>20どうやら、昨夜はうまく誤魔化されたらしい。]
(122) 2014/06/27(Fri) 08時頃
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[管理人室から薄い夏用掛け布団を持ち出して掛けてやる。 鍵を開けてやっても良かったが、頼って来ないのも何か理由があるんだろうと黙って寝かせておく事にした。
2〜3日この状態が続くようなら、こちらから声を掛けてやろう。 入居者にはスペアキーも最初に渡してある事だし、流石にそれまではなくしていないだろう。 ……あるよな?]
(123) 2014/06/27(Fri) 08時頃
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[一方、床を寝床にしている麻央の事は、またかと踏まないように跨ぎ越えて行くだけという慣れっぷりであった。 無言でエアコンのリモコンを操作し、冷房を除湿に切り替える。納得ずくで冷暖房費は貰っているのでこれは費用の問題ではない。冷房つけっ放しは身体に悪いだろうが。
草芽にももう一枚薄い布団を掛けてやり、墓地に向かう。 墓を一つ一つ見て回り、異常がないのを確認するとそこで朝まで軽い清掃を行う。 戻った時には信也も達久も帰宅済みだった。]
(124) 2014/06/27(Fri) 08時半頃
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今から肉の買い出しに行く。
昼過ぎからバーベキューだ。 食いたい奴は働け。
[厳かな宣言が談話室に響き渡ったのは、昼近い午前中の事**]
(125) 2014/06/27(Fri) 08時半頃
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─少し時間を遡って─ ─昨夜 自宅─
[わかば荘の部屋より狭い街中の自宅アパート。 普段使わない浴槽に湯など張ってみて、足は伸ばせないから膝を軽く曲げて熱い湯に浸かってみる。
徹の言葉通り信也はバイトだったようで、今日もまた顔を合わせる事は出来なかった。]
避けられて……るよ、なぁ……?
[無精髭面を水面に浮かべて、籠もった独り言を溢す。
昔は愛想が良く、慣れないDIYの手伝いをよく頼まれた。 他の入居者とも上手くやっていて、談話室ではムードメーカーのような存在だった。 管理人室まで押しかけて来て、長々と雑談して去って行く事もあった。そんな時も、フランクは嫌な顔一つせず、用事がなければいつまでだって話に付き合っていた。
今となっては信じられないような話である。]
(126) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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[住人達の事を何かにつけて気に掛けているフランクは、こと色恋に関してだけはとことん無頓着で鈍い男だった。 かつてわかば荘に住んでいたとある女性に好意を抱いた事もあったが、そうと気付くだけで何年掛かった事か。
今は、もう──そのひとはこの世に居ないけれど。 わかば荘を、一緒に素敵な場所にしましょうと誓ったあのひとは、今もフランクの心の中に生きている。
例え、相手が女であっても、フランクはもう、誰かを恋愛対象として見る事はなく、それ故、朴念仁だった昔と比べても、ますますもって鈍い男と成り果てているのだった。]
(127) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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[わかば荘は、男にとっては愛する人と二人で育てた我が子のような存在だ。 そこに暮らす住人達の事もまた、血の繋がらない家族のように感じている。
もしかしたらこの感情は──歪んでいるのかもしれない。 そう思う事も、ある。
それでも───。]
放っておけねーだろう……。
[くぐもった声が、ぶくぶくと泡を立てて湯の中に沈んだ。**]
(128) 2014/06/27(Fri) 09時頃
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─208号前─
[眠ってから時間は少しだけ経ち、窓の外にはうっすらと雲の隙間から晴れ間が覗く。 こんな天邪鬼の吊るした呪いが効いたのかどうかまでは、わからない。 もう少し寝ていた方がいいのだろうけど、先程までの眠りが久方ぶりに心地いい深い眠りで 薬を飲んで体が誤魔化されているのもあって、起きることに決めた。 シャワーを浴びて薄くしか生えない髭を剃る。 着替えはやはり長袖の黒い服で。 煤渡りはエンジニアブーツの足音をたてて玄関を出た。]
……ん?
[扉を開けたところで、新聞差しにぶら下がる袋に目が留まる。 明け方は余裕もなくて気付けなかったが、一体なんだろう。 手にとって中身を確認しながら、廊下を歩き出す。]
(129) 2014/06/27(Fri) 09時半頃
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[どうやら中身はドーナッツのようだ。 わかば荘近辺にあるドーナッツ屋の包み紙が見えた。 誰からの差し入れなのか、全く見当がつかない。 しかしだ、昨日からなにか貰うことの多いように思う。
昨日の朝は、永利から部屋の鍵を。 まだ食べられてはいないが、檀からはチョコを。 檀の作ったホットケーキを、草芽から。 雨の中、律儀に迎えにきた藤堂からはビニール傘を。 宇佐美からは目に見えぬ気遣いを。 南方からはから揚げをもらったし。 今朝に至っては達久に卵粥までもらって。 更には誰かさんからのドーナッツだ。
半数以上食品の類いで、オレはそんなに餌付けしたくなる生き物なんだろうかと エンジニアブーツの足音は二つ隣の扉の前で足を止めた。]
(130) 2014/06/27(Fri) 09時半頃
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―出勤前―
[失礼な言い方だが意外なほどフランクの朝も早い。 出掛けに管理人室の扉を叩いて反応があれば 少しだけ申し訳なさそうにつるりとした顎を触る]
仕事でちっと出なきゃならんけど、 肉焼くまでには戻りたいから。
[俺の分も取っとくように、誰かに食わせないでくれ。 胃はまだ昨日の焼肉もあるけれど、胃薬飲めばいい]
あと、信也風邪気味かもしれねー。 薬飲ましたけど辛そうならなんか、 んー頼むわ。
[余計なお節介かもしれないから、 俺も草芽のことなにも言えないのかもしれない]
(131) 2014/06/27(Fri) 09時半頃
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─206号室─
[丁度、階下で厳かな宣言がなされていた頃だ(>>125) オレは昨日よりも軽い力で、コンコンと永利の部屋の扉を蹴った。 手より先に足が出るのは、元々足癖が悪かったのと 手はベースを引くからあまり使いたくないのと、だ。 そしてこれは起こすための『蹴り』ではなく、部屋に入るための『ノック』。]
入るよ。
[声が返ってきたかどうか。 鍵は掛かってなかったらしく、オレがノブに手を回せば扉は簡単に開いて 少しふらふらしながら、部屋の中に入った。]
(132) 2014/06/27(Fri) 09時半頃
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―事務所にて―
[いつもと同じ道を歩くのに格好が明らかにカタギさんじゃない それだけですれ違う人の反応まで変わるのは、同然か]
はよーっす、遅れてさーせんした。 んで、今日は何するんすか? あ、ハナさんも……勢揃いして。
[上司とその片腕に頭を下げて遅刻を詫びつつ、 詳しく聞けてない緊急の業務内容を聞いてげんなりした]
インテリヤクザになるってのに、 今時カチコミっすか。マジで。 俺事務員なんすけど……アッハイ働きます。
[俺は今日死ぬのかもしれない]
(133) 2014/06/27(Fri) 09時半頃
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[荘に居るときと別人になるのは、 ここの組に拾われて20年近くなるから。 親もなく施設から出て野良犬みたいだったところを リエさん、組長と出会ってから人間になれた。 だから言われたらなんでもしたい、のだが……]
リエさん俺今夜バーベキューなんすけど。 はい、住んでるとこのメンツで。 ……はい、さっさと終わらしますわ。
[それでもまだ似たような呼び出しで、 お見合いに連れて行かれた時よりはマシな筈。 糞みたいな親よりも親らしいから結局は逆らわない**]
(134) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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― 談話室:夜明け前 ―
[エアコンが室内を冷やしている。 ソファの上で体を丸めた南方が、乾いた咳を何度かしたが、起きないまま、咳は寝息にかわった。 柔い布団が体に乗るのにも、管理人の親切心にも、まだ気付かない。
ピ、とエアコンがリモコンに返事をする音があった。]
(135) 2014/06/27(Fri) 10時頃
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[薬を飲んでいるとはいえ、総合的には風邪ではなく栄養失調の類いで。 そんなのわかりもしないから、ふらっと適当な場所に座り込んだ。 ふらふらしているのはいつものことだから、永利が体調の変化に気付くかは知れない。]
起きんしゃい。 たぶん、下行かんと食いっぱぐれるっちゃ。
[遠い談話室の声が聞こえたわけでもないし、オレはエスパーでもなんでもない。 ただ十年もいると、何となく足音は誰のものか聞き分けられたりもするし 殊更管理人に関しては、談話室に居るだろうことがわかったりもした。 買い出しに行くから手伝えとか、手伝わなきゃ食い扶持はないとかたぶんそんなことを謂いだすんだろう。 でも、あまり手伝わなくてもきっと、食事は置いておいてくれるんだろう。 オレがずっと見てきたのは、そんな人だ。]
(136) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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[何と言ったかはわからなかったが、じゅうぶん無視できる位置の俺に対して、永利から何がしのアクションが返ってきたことにほっとする まだ、嫌われてはいないと思っていいだろうか]
[煙草を吸い終えたら先ほど描いた予定をこなして、BBQについてはどうしよう。まだ少し藤堂と会う機会は延ばしたい。2時限までが最低ノルマだけど図書館かカフェで勉強や通販作業をして逃げ――られないことを思い出す。実家から荷物が届くんだった]
…どんな顔して会えっちゅうねん
[徹底的にとぼけるか、昨夜はどうも、と軽く流すか]
(137) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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オレは、食わんからくさ。
[今は、弱った胃が受け付けない気がする。 それにやっぱり、管理人と顔は合わせ辛くて。 恋は人を美しくするだとか、そんなのは恋が報われているヤツだけだ。 叶いも報いもしない恋に、美しくなる要素がどこにある。
それでも、少しだけは顔を出そうかと思っている辺り 自分自身の心境の変化には気付けずにいて。 浅く息を吐き出してから、ポツリと思い付いたように永利に問いかけた。]
……あんさ。 デザイナーって、早朝会社から呼び出されたりするとや?
[達久は顔を出さないん、だろうか。 いつもの髭面じゃなかったせいか。 なにか、すこしもやついていて**]
(138) 2014/06/27(Fri) 10時半頃
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― 談話室 ―
あれ?夏一さんに麻央さん… お泊りごっこか何かしたんやろか
[昨日の間中と違い、がっつり就寝用の布団をかぶってそれぞれ寝ている住人に首を傾げる。昨夜帰宅した時は確か夏一はいたけど草芽はいなかったような>>89 あれから何があったんだろう]
…まあ、ええか。ええ夢みんさいよー
[気にはなるけど起こすほどのことでもないか それより朝飯的なものが何かないか冷蔵庫を確認する。小鍋はお手付き禁止、了解 ほかに、チョコレートがまだ一粒残っていること、メモに何か書き加えられていることに気づく>>28]
…
[メモの、裏の、端 気づくかどうかぎりぎりの所に小さく『どういたしまして。うさみ』と書いて冷蔵庫を締める。 食べ残したのは、誰からのものか解らなかったからかな、と考えて。その割にだいぶ半端な自己主張になってしまった]
(139) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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ほな、いってきます
[返事がない。ただの屍のように眠る2人にそう告げて談話室を出て。迷うし不安もあるけどやっぱり午前の講義が終わり次第帰宅することにした そして玄関…に行く前に逆方向の101号室へ]
翔平さーん、起きてる?
[コンコンと軽くノックする。仕事をしている時は余裕で起きている時間だったように思うけど、療養中の今はどうだろう もし今日も風呂の助けが必要なら。昼以降なら自分は空いてるけどどうしますか?と尋ねようかと]**
(140) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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― 談話室 ―
[宇佐美が談話室を出る、扉の音で、南方は目を覚ました。 室内が明るい。機嫌悪気に息を吐く。 布団をつかんで、顔半分まで引き寄せた。 そこで、『布団?』となる。]
…………
[のろのろ身を起こして、布団を見た。 見覚えがあった。半年前に使った記憶がある。 草芽が寝ていたほうをみる。まだ居るなら、同様に布団を被っているはずだが。]
……………。
(141) 2014/06/27(Fri) 11時頃
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― 談話室 ―
[取り敢えず、他人のものだからと、薄手の夏用掛け布団を、丁寧に四角に畳んだ。 取り敢えず、朝だからと、顔を洗って歯を磨く。 取り敢えず、ソファに戻り、畳んだ描け布団を、そっ……とソファの端へ寄せ、時計を見る。 うん。なるほど、休日らしく、遅く起きてしまったね、と思う。 タバコも吸いたい。 昨日の朝、出かける前にシャワーを使ったきりなので、風呂が恋しいし着替えたい。 頭痛もするし、体もダルいし、再度、ソファに横になった。]
……
[メッチャばつが悪かった。]
(142) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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いっ……でぇ……!
―談話室―
[頭の強烈な痛みと共に覚醒したのは、南方が再度ソファに横になったころ。 頭を片手で押さえながら、のろのろと起きる]
あれ……?なんで談話室……?
[周囲を見回してから、タオルケットと薄手の掛け布団に気が付く。 あれ、あれ、と昨日の記憶を手繰って]
……南方じゃん、おはよ…?
[そういえば、昨日じゃんじゃか飲んでた辺りで記憶がないなあ、と思い出したところで、ソファに横たわる生き物を見つけた。 なぜか腫れぼったい目をぐしぐしと擦り、呑気に欠伸する]
(143) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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おはよう。
[横になったまま、起きるなり大声をあげている草芽に、頭痛のせいで顔を顰めながら朝の挨拶をした。]
なんでじゃないね、麻央君は。 お前昨日めちゃめちゃ酔っぱらってたよ。
(144) 2014/06/27(Fri) 11時半頃
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うそ、マジで?覚えてねー。
[>>144確かに呼気に酒臭が残っているが、記憶にないものだからどこか他人事のように言って]
あー、じゃあこの布団フランクか。後で礼言っとこ…。 のんびりしてるけど南方今日休み?
[あっさり話題を変えたのも、単に奇行を覚えていないからだ。 覚えていたら、部屋に引きこもっている。
今日は晴れたから少し暑く、マフラーと手袋をオフにして軽く服をはためかせる。 じっとりと汗をかいていて気持ち悪く、リモコンを探すと冷房をつけた]
(145) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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――101号室 朝――
[コツコツ、控えめなノックが朝の合図に。
冷たい雨の夜と霧雨の明け方の境目に ようやく手放せた意識が戻ってくる。 考え込んでいたあれやこれやは 眠りの世界に忘れてきたのか、頭は軽い。
とは言え睡眠の余韻はまだ濃く、 扉を開けに行く間にくあくあと欠伸を少し。]
…おはよーさん。宇佐美。
[似非関西弁の挨拶は宇佐美を真似た宇佐美用。
挨拶の後で。 風呂…って言葉に反応するよう 宇佐美の頭に顔を近付け、髪に鼻先擦り寄せた。]
(146) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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[整髪料や香水や煙草や酒や誰かの匂いは まだそこに残っているのだろうか。
そういった夜の名残はないにしても、]
……んー…、もう違う匂いになってる
[昨日の朝に世話になった後の、 おそろいの石鹸の匂いはもうそこには無い。]
ぁー……、甘えていいの?
[今日も。なんて。 親切に差し伸べられる手に訊き返したのは たぶんはじめてだった。]
(147) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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[他人事のようにケロッと答えられてしまうと、本人も嫌がるだろうし昨日の様子には触れずにおいてやろうと思っていた気持ちが揺らぎかける。 しかし、内容自体は「皆大好き!」という、ごく平和なものだったし、思い返せば微笑ましい。 まあいいか……と考えて]
どんだけ飲んだか知らんけど、ほどほどにな。
休みだね。 つっても、今から出るから、布団返しにいくけど。
[ついでに返してきてやろうか、と尋ねたつもりだ。 渋々、起き上がって、片手で顔をこすった。 元より朝はあまり得意ではなくて、体が重たい。 でも、管理人があんまり親切すぎて本当に居た堪れないので、早急に部屋の鍵を恩師から貰い受けなくては。 どっこいせと声に出して立ち上がった。]
(148) 2014/06/27(Fri) 12時頃
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んー、
[生返事をして、布団をとりあえず畳む。 部屋は万年床なため、畳むという行為が久々な気がした。 四隅がずれにずれまくる]
俺も返しにいく…後で。
[親切な申し出には気が付いていたが、フランクに礼も言わねばなるまい。 一度や二度のことではないのだから、ついでに菓子でも差し入れるべきか。
とりあえず、今は眠い。 畳んだ布団に再び突っ伏し、うとうとし始める]
(149) 2014/06/27(Fri) 12時半頃
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[エアコンからのひんやりした風が、頬や腕にあたる。 気持ちはいいが、大抵夏場はあいつのせいで体調を崩すことになる。 草芽がクチャクチャに畳んでいる布団を眺めつつ]
そう。
[短く返答して、二度寝をするつもりらしいと了解する。 鞄を持って、布団は小脇にかかえて、扉のほうへ大股で歩いていった。]
(150) 2014/06/27(Fri) 13時頃
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― 管理人室 ―
[朝。管理人室に南方がやってきた。 小脇に畳んだ布団を抱えている。]
ありがとうございました。
[居た堪れなかった南方は、ニコリともせずに、昨日同様シレッと礼を言って、綺麗に畳んだ布団をかえし、早々に立ち去る。]
(151) 2014/06/27(Fri) 13時頃
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― 外 ―
[管理人室で昼の予定を聞かされていたなら、軽く時間くらいは、気にしたかもしれない。 厳かな宣言までに、さて帰宅は間に合うかどうか。**]
(152) 2014/06/27(Fri) 13時頃
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―自室― [泥のように眠っていたところで物音が聞こえて意識が浮上した。来訪者の気配に身じろぎする。]
ん、……、…?
[起き抜けの声は掠れて音にならない。 確認するように呼んだ名前は信也のものではなくて、とろとろと再び閉じられようとした瞳は聞こえた声に再び開いた。>>136]
…あ、あれ?信也さん…? ん……、なんで…?あれ…?俺寝過ぎてる…?
[もしかして昨日の出来事全て長い夢だったのか、なんて錯覚を起こしかけて寝返りを打つ。眠い。 この眠さは寝過ぎた時のものではないので違うのだろう。]
……珍しいね?
[頼みごともしていないのに天露から来るなんて。 風邪でも引いたのか、とは冗談で思い浮かんだ言葉でまさか本当に天露が風邪を引いているとは気付かない。]
(153) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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あー…そっか、バーベキュー… ん……、 信也さん… 起こしにきてくれたのはうれしい、けど… 俺、さっき布団入ったばっか…
[時計を確認したわけではないけれども未だ眠い。 二度寝の体勢に入りつつ、>>138天露からのまたも珍しい問い掛けに視線がぼやけた人影に向く。 薄暗い部屋の中、起き抜けの裸眼では天露の体調の悪さにまでは考えが到達できずに]
(154) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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んー…?クライアントとの打ち合わせの日とか…? 俺みたいに定期出社で許されるところもあるし、 前のところは…、……
[言いかけて言葉を留め、枕に顔を沈めた。 ちら、と枕から覗かせた瞳が細まって]
…結局は会社によるんじゃないかな、 ……どうしたの?…転職考えてる、とか? なら、タクさんにも訊いてみたらいいかもね…?
[眠いから、という理由もあって業界の内情の説明は、同業者の住人の名前を挙げパスをぶん投げることにした。 天露の勤めるコンビニはバイトだと桃地が言っていたから、天露にも本業があるのだろうとは思っている。それが何の職業までかは、会話が今まで進んだことはなかったけれど。
天露の求める回答になったろうか、結局起きる姿勢は見せずに天露が部屋を出ていくようなら小さく手を振り二度寝へと入る。**]
(155) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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― 101号室 ―
へへ、おはようさん
[日向が同じ挨拶を返すようになったのはいつだっけ?口調や口癖が移るのは好意から、と何かで学んだので悪い気はしない。むしろ嬉しいので笑みも増す]
…? どしたん、まだ眠いん?
[身長差があるので、顔を近づけられるとちょうと髪先に当たる。匂いを確認する様子が、失礼ながら近所に縄張りを持つ猫のようで可愛い]
そら、さっきシャワー浴びたばっかやからね ええ匂いするでしょ
[自分の髪から、愛用しているヘアオイルの香りがするのは感じていたので。嗅がれても大丈夫かとそのままにしていた。ええ匂い、なんて冗談を言ったのは、実は煙草臭かったらどうしようて不安か1ミリほどあるからで]
(156) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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トレイルは、サミュエルから貰ったチョコレートは今も冷蔵庫で美味しく冷やされている**
2014/06/27(Fri) 14時頃
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[風呂を手伝うことについて、昨日と打って変わって遠慮が見える日向に首を傾げる。 これまではむしろ甘えさせろ!て感じだったのに。
彼の心境の変化、その経緯には気づかないまま、頭ひとつ高い位置にそっと手を伸ばす。昨日そうしたみたいに]
…俺が、また洗ったげたいなーて思ったから こうして朝から訊きに来たんすよ
[甘えとか、気にしなくて大丈夫。そう、伝えるように伸ばした手は日向の髪を掴めたか]
多分BBQの…途中か終わりまでには帰るんで …愛しの海老ちゃん取っといてもらえたら ドライヤーも気合いが入るだろうなあ
[フランクに頼むつもりだったことを日向に頼むことにしたのは。昨日の靴と同じで。お互いに頼み事をすれば、彼の気持ちの負担も減るんじゃないかと]
(157) 2014/06/27(Fri) 14時頃
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[日向との約束はどうなったか。 ひとしきり会話を終えて「ほな、いってきます」とお決まりの挨拶を残して大学に向かう
思いの外まったりしてしまった。 カフェではコーヒーのみテイクアウトして、それでも1眼はギリギリ間に合うかどうか。でも気にしていなかった。授業より日向との会話の方が、ずっと大事で価値がある]
…違う匂い、か
[丸1日近く経てば当然石鹸の匂いなんて消えるし、煙草や色んな香りで上書きされるなんてことは当然日向も解るだろうに。何故あんな一言が出たのだろう]**
(158) 2014/06/27(Fri) 14時半頃
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サミュエルは、シーシャの部屋が今朝方何やら賑やかだったな、とぼんやり**
2014/06/27(Fri) 14時半頃
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――202――
[洗濯機が回ってる間に、着替えて、昨日撮った写真データをPCに転送して、幾つかの気に入りを選別して、それから。 おもむろに、本棚のアルバムに手をかける。
どれがいいだろう。青い空、光る向日葵、氷の欠片。 二冊、三冊、引っ張り出しては、探し。一枚の写真の前で、手が止まる。 土の中から顔を出した新芽が、うまれたての細い蔓を絡めあわせている、それ。 ああ、これがいい。写真を抜き取って満足げに一人笑っていたところで、洗濯機が時間を告げた。 まずはアルバムを本棚に片付け、洗濯物を干し。 身辺片付いたところで、油性マジックを手にとった。]
(159) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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[保存用のスリーブにその一枚と、補強の厚紙だけを入れて、部屋を出る。 廊下を行く間、205を通れば、昨夜208にそうしたように、新聞受けに半分差し入れた。 向かう先は談話室だ。自発的に行くのはあまりないことだが、本日はこれからバーベキューの準備があるだろう。 自ら手伝いを申し出るつもりで、コンタクトの取りやすい場所を選んだ**]
(160) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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テッドは、麻央がそこに居れば、置いてきた写真を思う**
2014/06/27(Fri) 16時頃
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[なんだかとても眠そうにしている。 昨日と同じくらいの時間に来たつもりだったが、タイミングを間違っていたらしい。 なにか口が動いたが、その動きは音を鳴らさなかった(>>153) 自分が誰かを呼ぶ時のようですこし、視線を泳がせる。]
昨日、起こせんかったからくさ。 寝たばっかやったとね、すまん。
[寝たばかりだったと溢す声(>>154) それに返す謝罪の言葉は、それこそ今までよりするりと溢れ落ちた。 珍しいと謂われても仕方がない。]
……今日、雨降ったらオレの所為にして構んばい。
[『天露』なんていう名前の所為もあるのか、雨にはよくよく縁がある。 昨日の雨ももしかしたら、本当にオレが降らせていたのかもしれない。 なんて、冗談を思い浮かべながら。]
(161) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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や、オレは変わるつもりないっちゃけど その『タク』が、スーツ着て朝方出ていったとって。
[バンドを組んで歌っているなんて、話したことがあるのはフランクさん以外に誰がいただろう。 覚えていないが、音楽の話をした時にちらりと溢してしまっていた気がする。 自分はベース片手にボーカルをしているのだと。]
呼び出された、謂いよったし。 まあ。
[クライアントというやつに呼び出されたのだろう。 そう思うことにして、寝惚けまなこで二度寝に入る永利を見下ろして立ち上がった。 ふらりとはするが、歩けないわけではない。 手を振られ、それにどう返していいのか視線が彷徨って。 のろりと手を上げてみたが、恥ずかしすぎて振るまでは出来なかった。]
ばーべきゅ頃には、しゃんと起きんしゃいよ?
[ぶっきらぼうに捨て台詞。]
(162) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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─102号室─
[手を上げただけで、気恥ずかしくてたまらなかった。 昔はさらっと出来ていたことなのに、もう二度とやらない。 そんな風に思いながら、ふらふらと足を進めて一階に降りる。 ウッドデッキのベンチに行きたかったが、そこへ行く手段は二つ。 談話室を抜けるか、管理人室の前を通って玄関から回り込むか。 どちらも高難易度のミッションだ。 階段を降りきってから、屋上に行けばよかったと思ったが 流石にもう階段を上がる体力は、概ね、ない。]
……、…。
[ふらと入り込んだのは102号室。 ひとつだけ空室のそこは施錠されていなかったように思う。 煤渡りは部屋に入ると、壁を背凭れにずるりとしゃがみこんだ。]
(163) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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[天気もよくてバーベキュー前ともなれば、わかば荘一の筋肉の塊は修行でも開始するのだろうか。 オレが謂えたぎりじゃないが、喋り方が独特のゲームマニアも バーベキューは参加するんだろうか。
勿論だけれど、フランクさんも居るんだろう。 気まずい、会いたくない、後ろめたい、申し訳ない、 でも会いたい、話したい、それが心苦しい。
結局そうやってずるずると、此処に居座り続けている。
項垂れるようにして、浅い呼吸を繰り返す。 傍目に見ると座り込んで寝ているだけに見える、はず。 空室の102号室を誰かが訪れればの、話**]
(164) 2014/06/27(Fri) 16時半頃
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[徹津が談話室に来たとき、まだ布団の上で微睡んでいた。 人の気配にゆるっと目を開ければ、徹津の姿があったから。 一緒に寝るぞと引きずり込んでやろうかと思ったし、普段ならそうしていただろうけども]
……。
[やめた。
布団に鼻をくっ付けて、暫し寝るでもなくぼんやりと]
(165) 2014/06/27(Fri) 18時半頃
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― 外 ―
[冷房の効きはじめた談話室から出て、外で熱されて、電車で冷え、また外で熱され、大学の教室でまた冷やされる。 目的地から逆戻りに、熱され冷やされを続けて、壬浪町まで戻ってきた。 外を歩いてる時のほうが、冷房の下にいるよりかは、幾分楽だ。 勿論、限度というものはあるけれど。]
(夏はクソ。)
[考える力の低下した頭の中で悪態をついて、汗を拭う。 夏一とかいう夏生まれが所以の安直な名前は、季節の好き嫌いには基本的に無関係だ。 尻ポケットには部屋の鍵が戻ってきていた。 恩師や助手さんには相変わらずだと笑われたが、ともかくこれで部屋に入れる。]
(166) 2014/06/27(Fri) 19時頃
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― 104号室 ―
[汗と湿気でべとべとして気持ちが悪いったらない。 こめかみを指で揉みながら、つかつかと廊下を忙しく歩いていく。 管理人室、談話室、101から103号室まで通り過ぎ、104号室の前で止まった。 尻ポケットから鍵を取り出し、鍵穴に差し込んだ。カチリと音がする。]
はあああぁぁ……
[なんの問題もなく鍵が開き、当たり前なのにホッとする。 これで後ろ暗いところは無くなった。 明日の仕事も問題ない。 窓も閉めて出ているから、熱気はこもりっぱなしだ。 舌打ちをして、部屋の中に入る。後ろ手で扉を閉めた。 窓を開けて換気。そして即、風呂にしよう。 南方はちらりと、時計を、確認した。**]
(167) 2014/06/27(Fri) 19時頃
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――談話室――
[くる、と小さく胃が空腹を訴えた。 それというのも談話室に、未だふわりと卵としょうゆの香りが残っていたからだ。 誘われるままにキッチンに向かうが、それらしきものには但し書きが。]
……、
[なら、あとは冷蔵庫を開けるくらい。 開けてみればそこには、いくつか並んだチョコレートと、メモ書きのやり取り。 残りのチョコレートを食べてもいいのだけど、どうするか。]
(168) 2014/06/27(Fri) 19時半頃
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[その提供者が誰であるかも、男だらけの生活を鑑みてかビターに作られているのも、身を持って知っている。 好き嫌い、という単純な話だけれど、チョコレートを食べるなら、――苦くないほうが、よくて。 それからあまり檀さんの作ったチョコレートは食べていない。]
……どうしよ。
[麻央がこちらに声をかけてこなかったので、まだ寝ているのだと思い込んでいる。 普通に一人で朝食にしてもいいのだけれど、勝手な指示待ちとはいえ部屋に戻るのも迷いどころ。]
(169) 2014/06/27(Fri) 20時頃
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……ゃー…、助かった。起きたかった。
[宇佐美の髪の匂いは、彼の笑う顔に似合った香りで。 ええ匂いやね…って返した同意は素直に本心。
少し屈むと、その髪の側頭部に俺の頬が触れる。 頭に乗っかる宇佐美の手には遠慮なく甘えて 髪、掴まれてちょっと笑った。]
……肉じゃねぇのな。承知した。
愛しい、なぁー…愛しさ、伝わるとええな。 海老に。
[きっちり宇佐美が愛でられるよう、 海老確保の頼みは聞き入れて取引成立である。
檀に教わってプチショートケーキを作るのだとか、 昨晩の野菜炒め美味かったとか、 少し話して引き止めてしまった立ち話が終わり。 ほな、いってらっしゃい。と宇佐美を見送った。*]
(170) 2014/06/27(Fri) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 20時頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 20時半頃
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――談話室――
[風呂は宇佐美が戻ってきたら入るとして、 ならば他に朝やるべき事ってなんだ?飯だろう当然。
部屋に持ち帰って食べられるようなものを こっそり確保するべくして談話室へ向かう。 廊下を歩く短い距離でも、くあ、と欠伸ひとつ。]
……なんか、ある?
[徹津が台所にて何やら迷子顔をしていたので、 冷蔵庫覗くついでに声をかけた。]
(171) 2014/06/27(Fri) 20時半頃
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― 朝 ―
[朝日に起こされて瞳を開ける。
昨日バーベキューがどうたらという話は聞いていたから、雨がやんでよかったと思い。 欠をひとつしながら顔をあらい]
……とりあえず、一仕事こなすか。
[パソコンの電源をつけてメールを確認する。 煙草に火をつけて深く吸い込みながら、毎朝こなす処理を一通り済ませて。
ふと気づけばいつのまにやら午前中も半分ほど過ぎていまからだとブランチと呼ばれそうな食事時間になっている]
あー、いくか。
[手元の灰皿に山になっていた吸殻に、5本目の煙草を押し付けて。 煙の匂いがこもった部屋の窓を開けてから廊下へと出る]
(172) 2014/06/27(Fri) 20時半頃
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― 談話室 ―
[適当な黒いシャツにジーンズといった姿で歩く。 談話室へとやってくれば來夏と翔平の姿が見えて]
おはよ。 お前らもいまからメシか?
[二人ともに声をかけ、冷蔵庫へと近づき。
おかゆの但し書きに、誰か風邪でも引いたか?とは思うものの手をつけることはなく]
(173) 2014/06/27(Fri) 20時半頃
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ん、
[声をかけられて>>171、顔を上げる。 見上げるようになる彼の身長は、威圧を感じることも多くて、殆ど顔を合わせることはない。 ただ、悪い人ではなさそうだというのを、知っているから。]
これ。
[もう一度冷蔵庫を開けて、チョコレートを取り。 日向さんの前に、差し出した。]
(174) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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は、よ。 そう。
[今からメシ>>173、に頷く。 も、ということは徳仁もだ。迷いの行き先を求めるように、じ、と見返す。]
(175) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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[何やら迷った様子で、台所でうろうろしている徹津を見ていたが。 声をかけてもいいものかどうか悩んでる間に、人が来てしまった。 仕方ないから寝たふりを続行する。ぐう。
>>173新たな人が増えて、談話室も賑やかになってくる。 飯という単語に、きゅうと腹が鳴った。
昨日あんだけ食ったのに、不思議なもんだ]
て……
[テツ、と呼びかけかけて。 顔を上げたら、急に声をかける勇気がなくなった]
ひゅ、日向。俺にもチョコー。
[おせっかいにならないように八割程度で、というのは自分には少し難しいことだった。 嫌われたくない、今のままだとダメ。ならどうしたらいいのか、ちょっと分からない]
(176) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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おはよー…徳仁くん、昨日なに食べた?
[朝の挨拶から続く昨晩の食事の話題。世間話。 昨晩あの後、彼は何処へ出かけたんだっけかって。
あ。冷蔵庫、先をこされた。 今日も冷蔵庫の人気は揺るぎない。
しかし俺にはチョコレートがある。 自ら取り出さずとも、徹津に差し出されたチョコを 嬉々としてもらって口へ運んだ。今日も美味い。]
薫ちゃんのチョコな…美味い。
[目が合う事は滅多に無いからこそ、稀に近付くと、 俺はこの子の目を見る事にしている。 淡い色の、何かを見つける明哲さを備えた目を。]
(177) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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[まっすぐに向けてくる視線の強さは來夏>>175の癖だと思っている]
冷蔵庫の中、なんかある?
[料理のできない男だから、出来上がっているものがなければ卵かけご飯ですますレベル。 なければまたコンビニに買出しかな、とも思い]
……あー、えー、なんだったか忘れた。
[翔平>>176の問いかけに、一瞬まじめに考え込む。 適当に食べた夕飯なうえに、その後の出来事のインパクトがすごくてマジで忘れている。
そのままの流れで瑛士にどう接するかをまた悩み。 バーと同じようにからかうつもりはないけれど。 そういう目で一度見てしまったからには今までどおりが貫けるかどうか不安ではある]
……麻央もおきたか。
[翔平へとかける声に、ごまかすようにつぶやきひとつ]
(178) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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……食っちゃった。
[草芽が求めたチョコは俺の舌の上で蕩けている。
やたら弟分を可愛がる草芽を見つけると 甘やかされようという甘たるい末っ子の本能が疼いて、 毎度ちょっとばかり年下ぶった態度を取ってきた。 今も、とんでもなく無駄にかわいこぶって肩竦ませた。
本能と習性、おそるべし。
で、相変わらずの迷子顔な徹津の顔(>>175)を見ると、 手持ち無沙汰なのかなぁーとのんびり考え。]
麻央くんも欲しいってさ、チョコ。
[チョコデリバリーを示唆してみたり。]
(179) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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ヒューは、テッド徹津の目を、ジィ…と見る。
2014/06/27(Fri) 21時頃
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─早朝─
[それはフランクが墓地へ向かう前の出来事。
クソ兄貴から任されている墓地の管理に向かう前に、万が一の雨にも対応出来るようレインコートを取りに管理人室に戻っていた時、誰かが、部屋の戸をノックした。 こんな時間に起きていそうな奴は──まあいっぱい居るので適当にドアを開けると、そこには予想を裏切る男が立っていた。>>131]
───……達久お前、
[こんな時間に珍しいなと続けようとしたが、いつもとは様子の違ういでたちを見て、言い掛けた言葉を飲み込む。]
………………。
[仕事でちっと──から続く説明に、一言も口を挟まず最後まで聞くと]
…………おう。
[分厚いレンズの奥の目を僅かに伏せ、低く言って頷いた。]
(180) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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[何をどうと言わずとも、その一言でフランクが間違いなく請け負ったと、付き合いの長い達久には伝わるだろう。
ただ、いつもならそれ以上余計な事は言わず引き留めもしないフランクは、達久が背を向けた瞬間口を開き]
……おい。
[と、呼び止めた。]
(181) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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俺はお前らを──ここに住んでる奴を信頼してる。 達久、お前の事もだ。
[いつだって億劫そうにへの字を描いている眉の下、いつになく鋭い眼差しで達久を見つめ]
いいか。 俺に、お前を追い出させるんじゃねーぞ。
[常とは異なるきっぱりとした声で言い切った。]
(182) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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……。
……わかったら、気を付けて行って来い。 あんまおせーと肉なくなるからな。
[達久はどんな反応を見せるか。 伝えるべき事を伝えたフランクは、また元の覇気のない怠そうな顔に戻り、首をゴキっと鳴らして扉を閉めた。**]
(183) 2014/06/27(Fri) 21時頃
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[>>161謝罪の言葉を紡ぐ天露に 冗談めかしたことを言う天露、 本当に珍しいこともあるものだと感心していると 天露の口から住人の名前が挙がって相槌を打ち]
…なんだ、信也さんタクさんのこと気にしてたんだ? ん…、タクさん、今日スーツ出社? …なんて今までしてたっけ…?あんまイメージないけど…。
[緩く首を傾げるも答えは出てこない。 天露と平井が仲良くしている印象もなかったけれど そういったやりとりができているのならよかった、とは思う。 出ていくぼやけた人影を見送っていると、 手を挙げているような仕草が見えた。 天露がいなくなった後もじ、と手を挙げた場所を見つめて ぼすりと枕に顔を埋めた。本当に珍しいこともあるものだ。*]
(184) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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――― 203号室 夜が明けて ―――
[窓の締め切った、カーテンの締め切った部屋。 リサイクル店で買った扇風機は、羽根を回すのを忘れた。 毛布を捕まえて抱き締めて 放置された皺くちゃの洗濯物みたいに、俺は
――― 夜明け。 挿し込む朝、なう、ろーでぃん。]
うおん。
[寝惚けた犬みたいな、声が漏れたのは ベッドに放置した、目覚まし代わりのスマホが鳴いたから。]
(185) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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……いくつあった?
[チョコデリバリー>>179をするには、はじめの数がわからないと出来ない。 食いっぱぐれが出ないようにしたいと、思っていたからだ。 翔平にあげたのは、自分のぶんのつもり。]
麻央、は、チョコ食ったの。
(186) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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[本来ならば、5つも年上のゴツイ男を可愛がってやる趣味はないが。 >>179甘えた顔であざとく立ち回る姿を見れば、しかたねーなー、とつい年下に接するような感情になってしまう。 彼が怪我をしたばかりのとき、ちょいちょい食いきれないほどのコロッケを運んでいたのもその感情が元か。
上体を起こしたままに、ごろごろしていたが。 チョコデリバリーの声に、ちょっと困ったような顔でごろごろを一旦やめる。 もっとも、髪に隠れて表情なんて見えないだろうが]
食っ…てない。
[嘘だ。食った。 不自然に間を空けて、白々しく答えてみて]
…嘘。
[数秒後あっさり自白して、チョコを諦めた。 もそもそと身体を起こし、腹減ったと呟いて]
……なんか作るかー……。
(187) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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[広告メール、迷惑メール、―――…ときどき時々本物。
愚図る俺の手がスマホに伸びて 寝惚けまなこで画面を確認。 今日は、何の、広告でありますのんと人差し指一本。 滑らせて見付けたメール画面が映すのは、売り出し文句じゃねーの。 お早うって、俺に言うの。]
あれ、俺、寝てたのかあ。
バーベキューッて今日だっけ、きのー……?
[日付と、時刻を、続けざまに確認した。 昨日聞いた筈の"明日"をほじくり出して、俺の一日が始まる。]
(188) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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─談話室 昼前─
[さて、宣言をした時点で何人が談話室にいただろう。 夏一には、布団を受け取った際にバーベキューの時間は伝えてある。 布団を渡すなりそそくさと出て行ったので何も聞かなかったが、あの様子なら失せ物のあてはあるのだろう。
時間が合わない奴には親しい者が伝えるようにも頼んであったから、一応入居者全員に通達は届いていると思いたい。 ……来なかったら呼びに行こう。]
(189) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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[藤堂の曖昧模糊で濁った言葉に首を傾いで、 彼の内側で渦巻いてる込み入った事情は知らんまま 「昨日の飯思い出せねぇの、ちょっとショックよな」 みたいな世間話の続きを返した。
きれいに誤魔化されて、意識は草芽へ、徹津へ、逸れ。]
……どうだったかなぁー…俺、二個目だった。
[人数分きっちり用意されていたのかどうだったのか、 食べ物争奪の戦争を知らない平穏な末っ子ぶり ここでも発揮。
山のようなコロッケをくれるような兄貴分も居るし。]
(190) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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− 昨夜 −
[夕食中の南方と間中の会話は 意味が判らない事が多かったが、2人が判れば良いのだろう。 ただやたら鍵は失くしていないと力説>>70している気がしたが 妙に迫力があってそれ以上は聞けなかった。]
格安と言う言葉に心惹かれるが、頼む時は 俺じゃなく店長だからしっかり金取ってくれ。
[永利に振ったHPの話題は、 彼が思った通り正規の値段>>66での 依頼をするつもりだが、返事に満足を覚えて数度頷き。]
(191) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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しかし、無いもの強請りだが俺にもパソコンを弄れる 才能が欲しいもんだ。
[店にも当然導入されてはいるが、 説明を受けると寝てしまいたくなる。 ただ温度や時間管理に必要と言われて 最低限しか触っておらず、 だからこそあれを操る才能に憧れはあった。]
(192) 2014/06/27(Fri) 21時半頃
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おー、なんかこう、年を実感してしまうな……
[翔平>>190に遠い目をしながら頷く。
チョコの話には首をかしげ]
俺は食べてないし、万一俺の分があったとしてもいらんから食って良いぞ。
[そんなことを告げつつ。 飯をどうするかと悩んでいるときに管理人の宣言があったか]
……バーベキューがあるなら腹をすかせておくのも手か。
[考えるのが面倒になっただけとも言うがそんな呟きをこぼし]
(193) 2014/06/27(Fri) 22時頃
|
|
− 朝 −
[BBQの当日は早番で 結局来なかった猫の小皿を片付けた後、出勤した。 日向のプチケーキは彼が作るなら任せても大丈夫だろうし、 途中だったら少し味見位はしてやろうと思いながら 色を変える空の下わかば荘を出て行く。]
にゃー。
[誰もいないかきょろきょろと周囲を見渡して、低い声で 鳴いてはみたものの、答える声は無く、 今日も肩を落として坂を下りる。]
(194) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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[―――…メール送信。 長方形の白い図形が、飛んでく画面。
おはようッて、返しそびれたって気付いたのは 『送信しました。』の無機質な文字が映し出されてから。
――― ありゃあ
減点10点。 俺は俺自身に赤点付けて、ベッドを降りた。 カーテン開けりゃあ雲の切れ間に、ほんのり希望。 俺は現実と戦いに、ベランダに躍り出て、洗濯物を干す。
皺くちゃのTシャツも、下着も、ジーンズも。 ふんわり残った柔軟剤の匂いに気を良くした。]
おーしー、任務、完了でありますのん。
[一人暮らしをしてから、独り言がやたら増えた。 二年間ッてのは、それを気にする気すら、奪っちまうんだ。]
(195) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/27(Fri) 22時頃
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[考える。考える。 麻央が嘘をつく理由と、撤回した理由。 前者は、チョコが欲しかったとして、後者は、やっぱり人数分くらいしかないんじゃないかってこと。 そうすると、何がしかデリバリーしてほしいのだろうという結論に達する。]
……何か、買ってくる。
[昨日から、ほんの少しだけ近づけてみようとしている距離。 まるですれ違っているのには、気づけずいる。 コンビニ行くのに、上に行こうかと。]
(196) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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トレイルは、階下の賑やかさに布団の上で寝返りを打つ。
2014/06/27(Fri) 22時頃
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[行こうかと、したところで徳仁から宣言あり。 いらんから、食っていい。さて、これは解釈に困る言葉だ。 素直に解釈すれば麻央に渡していいことになるが、遠慮だったりするなら、徳仁の分は徳仁に食べてほしい。 けれど本当にいらないなら、押しつけになってしまう。]
……、
[判断に困って、当事者のどちらでもない翔平の目を見た。]
(197) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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― 大学にて ―
(…あかん、)
[授業がつまらな過ぎておかしなことばかり考えてしまう。 集中しよ。何なら今のうちに通販の方片付けるか…と鞄に手を伸ばしたら、ちょうど携帯が震えて先にそちらをチェックする]
…良かった。俺も干したかったなー
[こんな天気になると知ってたら今日干したのに。談話室に置いてあるタオルケットもそろそろ洗いたい そういえば、バーベキューの準備は進んでいるのだろうか。海老の有無を確認しないままに捕虜を頼んでしまったけど。そこはフランクさんに祈るのみか]
…まあ、ええか
[道菅からのメールのお陰で、いい方向に気分が変わった。 そうだ。今俺が頑張るべきは、勉強 しっかり本業をこなして、腹を空かせて。 皆で楽しく飯を食おう]*
(198) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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サミュエルは、テッドは今日も来てへんのかな…
2014/06/27(Fri) 22時頃
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――― 二階廊下から一階に ―――
[シャツとチノパン、至ってシンプルなラフ・スタイル。 テレビの横のストームグラスは 今日も小さな羽根を、薄い屑の上に浮かべていた。 そう遠くもねー内に、また、雨が降り出す前兆だ。
さあさあ 音は聞こえねーから 雨音が届く前に、自室の外に、足を運んだ。 スニーカーの靴先が汚れてる。それくらいは外出歩いてる証拠。
滑るように、階段を降りる。 団欒風景を映し出す談話室の、横を、摺り抜けた。 目指したのは一階の、いま唯一の空き部屋。
102号室。 時々、我が物顔の、猫が居んの。 にゃあにゃあ媚び売らない猫を構うのも、俺の数少ない日課。]
(199) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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− 店 −
[暑くなっては来ているが、朝はまだ薄寒い時もある。 厨房に入ると一日休んでもしっかり磨かれている器具に 満足そうに頷いて改めて掃除とオーブンの火入れを行い、 今日使う分の大量の卵を無心で割り続ける。 それぞれ用途に分けて、生地を作り、クリームを作り、 果物をカットしていく。 本来は新人の仕事でもあるが、こうやって最初から 作り上げていく工程も好きだった。]
…。
[料理に目覚めた日向もこの楽しさを判ってくれると良い。 そう思いながら下準備は続く。]
(200) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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[淡い虹彩の瞳がこちらを向く。 やはり俺は徹津の目を見下ろしていたから、 その目に浮かんだ迷子の不安めいたものを見た。]
……
[何に困っているのか、迷っているのかは解らない。 だから、自分で考えるといいよって意味を込めて、 徹津の額を左の人差し指で軽く突いてやった。つんつん。]
(201) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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[どうせ作るのなら、その場にいる者たちの分も作ろうかと思っていれば>>196徹津の声]
あー……うん、そっか。
[ちょっと瞳を泳がせた後、こっくり頷いて。 いーよ、藤堂食えよ、なんて言いながら、共同台所へ足を運ぶ。 冷蔵庫に常備してるとろけるチーズと卵で、スクランブルエッグでも作ろうか]
(202) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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――― 空き部屋 102号室 ―――
[果たして、我が物顔の猫は居なかった。
鍵の掛かっていない扉を、俺も我が物顔で押し開けて がらんどうの部屋。 ぽつん、おひとりさま>>164 座り込んで、丸まった背中がちょっと猫みたいだった。]
……… しーにゃさん?
[愛称の切欠は、俺が、"信也さん"を噛んだのだ。 あれは確か一年前くらいで、彼は、嫌がったんだったか、無視されたんだったか、受け入れられたんだったか。
自分の失敗から生まれたもんだが 俺は存外、天露をそう呼ぶのを、気に入っていた。]
………? 寝てんのん。
[足音殺すのとか、今更ですから。 そういう遠慮はせずに、丸まってる天露の横で、膝を曲げるんだ。]
(203) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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[日頃だらたらしている管理人も、この日ばかりはテキパキと指示を出す。]
元気なやつは買い出しについて来い。 怪我人と力に自信のないのはここで網と炭の用意。 料理の出来る奴は食材の到着を待って調理だ。
バーベキューセットはウッドデッキに出してある。 組み立てて炭に火を付けるだけた。
簡単だな?
(204) 2014/06/27(Fri) 22時頃
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お、フランクのおっさん。布団ありがとー。悪いまだそこ置いてるわ。後でなんか礼に持ってくー。 ん?それ昨日の話?
[やがてフランクが来れば、振り返らないままに会話にもならない言葉をつらつらつらと並べ立てる]
にしても今日晴れてよかったよなあ。バーベキューするならやっぱ雨のなかってのはなあ。 あっ、昨日のビール出すんだろ?ケチるなよー。そうだ、買い出しとか行かなくて大丈夫か?俺行ってきてもいいし、
[がしゃがしゃと、卵を炒る。
トーストでもつければ、立派な軽食になるだろう]
(205) 2014/06/27(Fri) 22時半頃
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[サクサクに焼けたシュー生地にカスタードとチーズクリームを 混ぜた一口大のプチシュー。 よく砕かないものだと驚かれた頃を思い出す。]
おはよう。
[出勤して来た他の職人達に口を一文字に結んだまま 短い挨拶をしてから手招きをする。 近付いて来た1人に出来たばかりのプチシューを押し付けた。]
美味いか。
[味の確認で、口に放り込まれた新人の男が美味い、と 笑顔で答えてくれた。 味は問題なさそうだったが。]
(206) 2014/06/27(Fri) 22時半頃
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サミュエルは、クシャミが出そうなのをじっと耐えながらノートを取っている
2014/06/27(Fri) 22時半頃
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[來夏>>169の声に首をかしげる。 チョコレートのことで迷っているとは思わない。
口数が少ない來夏のことを汲み取るのには長けていなくて。 料理をし始めた麻央をみればキッチンからすこし距離をとる]
あー、買出しいくならついていくけど。
[フランク>>204の声に視線をそちらに向け。 料理はできないし、一応元気なぶるいにはいるわけだからと、買出し組みに名乗り出た]
(207) 2014/06/27(Fri) 22時半頃
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[額をつつかれて、翔平からの解決は望めなさそうだ、と思うも束の間、麻央の方から答え>>202が出た。 ついでに、桃地さんがやってきて指示を飛ばしていく>>204。]
おれ、買い出し行く。
[ちょうど行こうとしていたところだし、何も問題はない。 自分の財布も持ってこよう。それで、麻央にもなにか差し入れたい。 談話室を出て、上に向かう足音は軽い。ぱたぱたと小走りなほど。 その間、チーズと卵の匂いが鼻をくすぐるのは、ちょっとだけ拷問。]
(208) 2014/06/27(Fri) 22時半頃
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んじゃ、徳仁と來夏は買い出し班な。 麻央も来い。
どうせお前ら大量に肉食うんだろうから人手は多い程いい。 車にはもう三人は乗れるぞ。
(209) 2014/06/27(Fri) 22時半頃
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おお、んじゃ買出しいくために財布もって来るわ。
[フランク>>209にうなずき]
肉食べるのは当然だろう。 ビールはなんか大量にあるみたいだが、酒も用意するか。
[瑛士の実家に頼んでいる酒はバーベキューで出す気はない。 あれはゆっくり楽しむようにいつも頼んでいるわけで。
みんなで騒ぎながらというのとはまた違う]
(210) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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─102号室─
[うっすらと、夢ともそうでないともいえる中。 幾分くらくらとする頭に、永利の声が響いていた(>>184)
『信也さんタクさんのこと気にしてたんだ?』
否定も行程も出来なかった。 自分の足元は余りに脆くて。 自分の輪郭が余りに曖昧で。]
。
[は──、と。 息を吐き出したら、扉が開いた。]
(211) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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[じっとプチシューを見続けている事に流石におかしいと 思ったのか新人が首を傾げて覗き込んできた。]
悪い。考え事してた。
[また新しいレシピですか?と笑いながら問われると 苦笑で返すしか無かった。]
(212) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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あ、いや。 金は俺が払うから、荷物だけ運んでくれればいいぜ。 今日は俺の──奢りだ。
[談話室を出て行こうとする徳仁を呼び止め、大人の貫禄を見せつける。
そんなこんなで、人数を募ってワゴンに乗り込んだ買い出し班一向は、丘の下の量販店目指してわかば荘を出発した。]
(213) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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はーい。
[>>209トーストに卵を挟んでかじりながら返事をしたから、ふぁいとかそんな声になった。 >>204正直、力に自信ないやつと言われたときに名指しされた気分だったが、買い出しに行く許可が降りたということは気のせいだろう。うん。
残った卵はラップに包んで、冷蔵庫にインして。 財布は昨日ポケットに突っ込んでたままだが、さすがに着替えたいので藤堂と徹津に遅れて自分も上へと]
(214) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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み……ち、すが。
[朝早くのんだ薬が切れたのだろう。 名前を呼ぼうとして、幾分吐き出した息が重かった。 顔を上げれば、ぽつと汗が頬を伝って落ちる。 ああそうか、オレは暑いのか。 おかしい、心はなんだかぐっと冷えている気がするのに。
道菅はオレのことをしーにゃ、と呼ぶ(>>203) なんだか猫のマスコットか何かにでもなった気分だが、全く似合わないと思う。 が、これといって不快というわけでもないし。 そう呼びたいのならと、特になんのリアクションも返さなかったのが最初。 まさか、噛んだのだなんて思いもしていなかった。]
寝、とった…。 起きる…ばーべきゅ、するとやろ。
[横で膝を曲げて、まるで覗きこむようにしている道菅に。 汗で前髪が張りついた顔を向けた。 あまり手伝える気はしてないが、やっぱり少しだけでも参加しようと思って。]
(215) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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[麻央も来い、と聞こえて>>209、計画の危うさを思うが、買い出しを断る理由はない。 部屋に戻る前、途中の205の新聞受けをちらりと。 刺さったままの写真を見て、けれど抜き取りはしない。 目の前で手渡しなんてする勇気はないし、そういうものでもない気がして。 財布とって、すぐに元来た廊下を戻る。]
(216) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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おー、フランクのおっさん太っ腹ー。
[>>213呼び止める声に、どこか揶揄するような声で言って。 とりあえずぺぺっと着替えておく。 服にあまり興味はないため、姉の送ってくる服の中から選んだら今日も猫耳フードだ。 その下に服を数枚着込んで、薄手のマフラーを巻いて、まあいつも通りの格好。
誰かになにか言われれば、今日は倒れねーから!とどこかずれた言葉を自信満々に言いながら、ワゴンに乗り込む]
(217) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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[奢りだと言われても、足は止まらない。 バーベキュー用のものを買うわけでは、ないからだ。 意識が別に向いているから、102が半開きなことも、気づけず。
今日は買い出しの同行だから、カメラを連れていくのをやめよう。]
(218) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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え、まじ? フランクさん、なんかいいことでもあった?
まあ奢ってもらえるならありがたく奢られとく。
[呼び止められてフランク>>213を振り返る]
じゃあ財布は出さないにしても携帯とかそのあたり用意してくるか。
[ラッキーと笑みを向けて、一度部屋に引っ込んで携帯電話と財布をポケットに突っ込んでくる。 一応留守にするからあけっぱなしだった窓も閉めて]
(219) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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―自室― [賑やかな談話室の様子に布団の上で伸びをした。 目は、少し前から覚めていた。 肉は勿論いただくつもりで、 肉が焼けてからのうのうと顔を出すつもりもない。
ただ、今は談話室に人が多く集まっているだろうから。 もう少しだけ待って、 準備で人がばらけてから階下へと降りていくつもり。]
…そろそろいいかな。
[起き上がって、布団を片付けて洗面所へ向かって。 身支度を済ませてから、部屋を出る。 談話室には誰が残っているだろうか。]
(220) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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シーシャは、汗を拭おうとして、手にしたドーナッツの袋が音を鳴らす。
2014/06/27(Fri) 23時頃
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[送信完了したのを確認して、携帯をポケットに突っ込み、玄関へと向かう。 どうやら一番最後のよう]
遅れたか、すまんな。
[靴を引っ掛けながら、ワゴンへと乗り込む]
(221) 2014/06/27(Fri) 23時頃
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はあい。 道菅隊員、参上、であります。 暑くねーですか。 此処。
[住人が居ないのだから、当然、冷房完備なんて 金の使い道を、管理人である桃地だって、行おう筈もねー。 密室で籠った空気が、汗ばむ心地を覚えさせる。
―――…名前を呼ばれて、ん、と咽喉で鳴く。 掠れた声は、寝起き特有のものでも、ねかった。]
しーにゃさん、もしかして、体調わり?
[拒まれなかったから、呼び続ける、声で。 前髪が汗で張り付いてる。 持ち上がった顔に、それを知って、無意識に手が伸びた。
熱とかあんのかなッて、ぺとり、触れに。]
(222) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
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[その日の仕事はいつもより気難しい顔だったらしく、 機嫌が悪そうと判断した職場の仲間達は 遠巻きに見ているだけだった。]
………。
[白桃に、ビターチョコ、メープル、飯…。 色々考えていると不意に店長に呼び出された。
どうやらクレーマーが店内で騒いでいるらしい。
苺の大きさが違う、数が違う、思った以上に酸っぱすぎる。 ほとほと困り果てた様な店長に頷いて厨房から店頭へ。]
(223) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
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お客様、うちの商品に何か問題でもありましたか?
[完全に関わってはいけない稼業の人の登場であった。]
(224) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
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[手で触れようとしたのは ハンカチーフなんてお洒落なもん、持ってなかったから。
伸ばしがてらに かさり 袋が擦れたおとを立てた。 俺の意識は、視線は、そっちにも向いちまって。]
うおん。
[意識向けりゃあ気付くよ、気付きますよ、ドーナツ屋の包み紙。 これも昼飯になんのかなって もしかしたら誰かの贈り物かも知んねえし 23歳、がっつくのも程々にしたい、視線――― だった。]
(225) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
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―談話室― [思っていたよりも談話室に残っている者は少なかった。 ビールは既に大量に用意されている。 一体どれだけ肉を買ってくるつもりなのだろう…、 男大所帯だからそれも一晩でなくなる筈だ。]
…翔平くん居残り組か。 管理人さん、何しとけって言ってた?
[その場に残っているであろう日向に声を掛けて 談話室を見渡す。具材を買いに行ってるのだから 必要なのはセッティングだろうな、と考える。]
…ビール冷やしはじめた方がいいよねー…、
[やる工程にひとつひとつにいちいち独り言を 零しながら日向の方を見て]
…怪我は、大分よくなった? 雨の日多いけど、痛んだりしてない…?
(226) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
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[返り血は浴びていないから、 単純に柄の悪い悪役商会の人かなにか、に見える筈と 荘へ帰る前にチャルラタンへの道を選んだ。 昼間っから恐持てがケーキ屋に入る時点で 普通じゃないかもしれないが、 販売員には顔を知られているから大丈夫、だって誰か言って]
ちーす。 何、薫が店に居るなんて珍しい。
[何か揉め事だろうか?微妙な空気の中>>224に (隠しているが)本業の人が加わった]
(227) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
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暑い、っちゃんね。
[冷房なんてついてもいなければ、窓も開いていない部屋。 薄く開いた半開きの扉から、ほんの少し 空気と話し声が入り込んでくるだけ。]
──…風邪ひい、とお。
[風邪なのか、そうでないのか。 判らないが一応そういうことにしておいた。
伸びてくる手を、普段ならやんわりと弾いただろうに。 今は拒否をする力もなく。
ただ、触れられ慣れてない身体が 手が触れた瞬間に、ぴくんと跳ねた。]
(228) 2014/06/27(Fri) 23時半頃
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― わかば荘 ―
ただいまさーん
[藤堂からの返信を読んで、そうか今からなら手伝えると気づいて。それでも1件寄り道してしまったから少し遅れてわかば荘に帰宅した
玄関に入る前にウッドデッキを覗く。既にバーベキューセットや炭などが置いてあるようだ。焼けるように準備できているかどうかは確認できない
『ちわーッス!お届けものでーす』
…と、ちょうど背後に三毛猫配達の制服を着た人が立っていた。実家からの荷物だろう まずはそれを受け取って、自室に運び入れよう]
(229) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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|
お客様、何か問題がありましたらおっしゃって下さい。
[物凄い勢いで詰め寄った覚えは無いが、 客は明らかに動揺している。 そこに更に動揺させる要因がプラスされた>>227]
いらっしゃい。ってタクじゃねえか。
[珍しい客に思わずアパートでの呼び方をしてしまったのが 不味かったらしく。 色々兄弟分が客の間で出来たらしい。 一転クリームが素晴らしい、生地が素晴らしいと言い出して 結局倍の数を購入して帰って行った。]
(230) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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|
――買い出しへ――
[ワゴンの中は、視線のやり場がない。 逸らそうにも、逸らした向こうに人がいる空間。]
――あ、
[会話自体が少なかったか、途切れた瞬間か。 何にせよその気付きは車内にしっかり響いてしまって、何でもないと誤魔化す。]
(231) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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|
[酒瓶が入ったダンボール箱はそれなりに重いし、わざわざ自室まで運ぶのは二度手間だけどこれは仕方がない。 酒を届ける、という口実が今ではとても大事なものに思えていた]
いつもなら声をかける談話室も、どうせすぐ向かうからとスルーして。ふと、空き室のはずの102号室の扉が少し開いていることに気がついた]
…誰かおるんかな?
[これまた荷物を置いてから確認しようと、とりあえずまっすぐ階段を上る]
(232) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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ど、なつ。 誰か知らん、っちゃが…差し入れて、あったと。
[少し眉根を寄せたのは、息苦しさのせい。 別にドーナッツの袋に視線が向かったからじゃない(>>225)]
二個、はいっとる…ぽいけん、からくさ オレの頼み、聞いてくれたら、一個分けちゃあ。
[どうする、と。 首を傾げても髪は張り付いてあまり動かなかった。]
(233) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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ありがとうございました。
[一応頭を下げて見送ったが、顔を上げると 店長が嬉しそうにタクの肩を叩いている。
君も来てくれて助かった。
って何の事だろうと首を傾げつつ、 何か一品サービスしてあげてと許可まで貰った。]
何だかタクが来てくれて助かったみたいだぞ。
[正確には2人揃って助かったらしい。]
(234) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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窓、開けるでえ………
[ありますか、と、常ならば、続く台詞だ。 二次元脳、ゲーム脳、気分は戦闘員。 そんなもんで好んで使っていた語尾だが、現状似合わない。]
…… 窓、開けようか。 今なら雨降ってねんですよう。
[風に触れれば、いくらか、身体も楽になるかと。 本当に熱を帯びているような額に触れて 汗ばんだ肌に張り付いた前髪を、退けてやる。
雫が小さく、宙を舞った。 そんで、触れた肌が、微かに跳ねるのも、知るわけで。]
―――… やん?
[茶化すでもなく、最低限の言葉を選んだ。]
(235) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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― 102号室 ―
[適当に荷物を放り、冷蔵庫に入れたい荷物や煙草など最低限の物だけ持って階段を駆け下りて。まだ隙間の見える102号室をそっと開けると]
信也さんに進さん何して…って、ちょお 具合悪いん? 大丈夫!?
[あからさまにぐったりしている天露と、何やら困った様子の道菅がいた]
(236) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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― 買出し中 ―
[なにかに気づいた様子の來夏>>231に視線を向けるが、なんでもないとごまかされれば口には出さず]
瑛士は海老がほしいらしい。 買出しはどこでする予定で?
[フランクから聞き出し。 大型スーパーで買うと曰われれば了解と頷く。
まあこれだけ男がいる中で肉屋で買ったりしたら金額が跳ね上がるしなと頷き。 ワゴンが大型スーパーの駐車場にすべりこめば、中に入って買い物開始]
(237) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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[移動中、ものっすごくにっこにこしていた。
喜びの表現としてわーっと喋りたかったが、あまりしつこくするとボッチになるという平井の言葉が予想以上の楔になってるのか、ぐっと堪えて。 それでも足がぱたぱた動いたりと、落ち着きが足りない]
ん?
[>>231それでも、小さな呟きは聞こえた。 小首を傾ぐも、なんでもないと誤魔化されて。 なんだよいえよー、と機嫌よく頬をつついたりしている間に、車は目的地についたか]
(238) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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―談話室― [ビールを冷蔵庫に入れれるだけ、 肉を入れるスペースも考慮しながら移し替えていく。 チョコレートが減っている、メモの乗ったチョコは 残っていて丁度いいから食べてしまおうと メモを取りながら口に放り込む。 ぺらりと、手に取ったメモの裏に新たに何か 文字が増えているような気がして捲りかけた時、 玄関から誰か戻ってくる声が聞こえた。>>229 買い出し組だろうか、早い気もするけれど。
冷蔵庫を開けっぱなしにし続けていても良くない。 メモは捨てずにポケットに入れると立ちあがって 談話室から顔を覗かせた。]
おかえりー…早か…て、あれ?
[宇佐美が通り過ぎた後の玄関には誰もおらず、 緩く首を傾いでから作業へと戻る。]
(239) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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おう、ケーキ食いたくてよ。
[なにやら挙動不審な客はそそくさと出て行った>>230 その背中を見送りながら店長に叩かれてにへっと笑う]
いいんすかー?やった。
桃のなんか冷たいやつ食いたいんだけど。 えーと、全部でみっつで。 ゼリーとかある?
[顔見知りの店長は俺が薫と同じ荘なのを知っているし 何の問題も無かったな、やれやれ]
(240) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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[何だか意外な組み合わせだけど、それは今は置いといて]
何、風邪ひいてん?部屋戻る? しんどいならここ寝とく?水飲んだ?薬は? …ああ、ごめん。ええから、黙って寝とき
[どちらかから風邪、という言葉を聞けたら一方的に質問責めにし、一方的に撤回して]
いっこだけ。皆に知られたい? それとも隠してたい?
[その体調を、と天露に対して問いかける。誰をどう、とかでなく。天邪鬼な彼は過剰に看護すれば逆に突っぱねられる気もして]*
(241) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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差し入れちゃん。
[天露の眉間の皺を突きながら ドーナツの存在にも意識が向く、ほら俺、若いから。 言い訳は口を突かねーけど、"頼み事"には頷いた。]
なんだよう。 俺に、お任せしろ?
[軽く首を捻って―――…そのタイミングで、扉が開く>>236 八の字眉の俺と、体調悪そうな天露さんで、出迎えた。]
助けて大学マン。
[メール文面が、先ず、声に出た。]
……しーにゃさん、なんか、具合悪いんだって。
(242) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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――居残った談話室――
[草芽が作った炒り玉子とトースト、 調理中のがしゃがしゃを聞くところから 分け与えてもらった分を食べ終えた今のいままで ちょっと夢中になっていた。
永利の声(>>226)で居残った事に改めて気付く。 買い出しの招集には「…ぁー…んー」なんて これでもかとばかりの生返事をしているうちに 談話室に残っていた様子。
そうでなくても、きっと俺は行かなかったが。]
……ごめん、聞いてなかった。桃地の指示とか。 [うっかり具合、包み隠さず。 ビールを冷やす永利を見ると俺もようやく腰を上げ、 昨日教わった手順を思い出しながらケーキを作ろう。]
(243) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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[店につけば嬉々として籠とカートを手にして。 目についたものを次々と放り込み始める。
実のところ、この猫耳フリーター。金銭感覚はかなりおかしい。 あればあるだけ使ってしまう上、食べきれないほどの量だったり高額すぎるものだったりを平気で人に買い与えたりしてしまうタイプだ。
そんな生き物が、奢りという財布を省みないで済む環境を与えられてどうなるか]
野菜もいっぱい買わないとな!シンもバーベキューなら食うかもだし。エビ?エビってなにエビ?いいか、全部買えば! テツも男ならいっぱい食うよな?なにがいい?これ?あれ?あ、あれ見てたよな!買おう買おう!これもうまそうだし、食いたいだろ?
[誰か止めろ]
(244) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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[子供っぽい麻央の仕草とか、それにつつかれてる來夏にがんばれといった視線をむけたり。
スーパーに着けば少しは大人しくなるだろうと思う。 買い物籠を乗せたカートは、責任を持ってフランクがもつか、それとも麻央が押したがるか。
まあとりあえずカートに手を出すことはしないまま、野菜売り場や肉売り場を見て行く]
野菜はとうもろこしとたまねぎと玉菜だけでいいか。
[BBQでほかになにがいったっけ、と首をかしげ。 串焼きにするならピーマンやしし唐もいけるかもしれない。 ほかに思いつく野菜はなくて、鮮魚売り場を通りかかり]
海老はー……お、赤海老と車海老か。 しーたいがー? ……海老の名前がよくわからんが、まあ、……
[とりあえず14尾ぐらいだろうかと考え込む]
(245) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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[揃った2人を笑い飛ばせる店長はわかば荘の住人以外で 貴重な存在だと今更思い知らされる。]
酒も飲むのに甘いのもイケるんだな。
[変わった奴だと言いつつ、注文を聞くとふと手を止めた。]
(246) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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雨なぁー…痛くはねぇのだけど、 シクシクは、する。
[真っ白な食パンは薄く。果物は細かく均一な形に。 生クリームにはリキュールを落として香りをつける。
手を動かす合間に、永利の柔らかい言葉に頷いた。 耳の奥に入るとくすぐったくなる丸い声と言葉だと、 生クリームをがしゃがしゃかき混ぜながらふと思った。
がしゃがしゃ回しても、腕はどこにもぶつからず。 ひとりで立つ台所。 この台所ってこんなに広かったっけ?]
(247) 2014/06/28(Sat) 00時頃
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[窓をあけると謂う道菅の声に、薄く頷こうとして(>>235) 前髪を退ける指先の丁度いい冷たさに目を閉じかけ 『やん?』がたぶん、嫌なのかと問うたのだろうと 独特な言葉回しの解釈に、動きにくい脳みそを動かしているときだ。
そっと開いた扉とは対照的な驚いた宇佐美の声(>>236) 風邪だろうと適当に謂えば、質問のマシンガン(>>241)]
そげん、心配せんでよか。 ちょっと疲れとお、だけっちゃ。
[朝は薬を飲んだのだと、告げて。]
(248) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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[移動中に、麻央が機嫌を直したようすでずっと笑顔を見せていた。 それがたった一枚の写真の効果だなんて思えていなくて、単純に寝起きか何かで機嫌が悪かったのだろうと思う。 昨日の泥酔や帰り際のやり取りの陰りも見えなくて、実は随分とほっとしていた。
そんなだから、テンションのあがる様子>>244には心なしかこちらも機嫌よく。 普段から止めるブレーキも持たないが、今日はかけようという素振りも見せない。]
(249) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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…っ、ビール、地味に腰に来るなあ…。 体力組は買い出しに連れ出されてるんだろうけど こっち側にももう少し残してほしかったかも…、 攻くんとか…、
[体力自慢の住人の名前を上げながら、 よいしょと声を上げて立ちあがる。 日向も体力組なのは見て承知だけれども、 怪我をしている日向に重たい作業はさせられない。 住人の人数分と、予備の分と。充分だろう。
少し、休憩。 日向の方を見ると何かを作る準備を始めている。 昨日のケーキだとわかると、昨日と同じ席に座って。]
……見てていい?
[邪魔になるようなら席を立つつもりで 緩く、首を傾げて日向に訊く。]
(250) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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おおごと、せんでかまん。 ばーべきゅ…すると、やろ? 謂わんとって、邪魔しとおないっちゃ。
[オレ一人いないところで、大していつもと変わらない。 この五年、そういうイベントごとは避け続けてきたんだから。]
部屋、かえって寝とく、ったい。
[だからそんなに心配してくれなくていいんだと。 天邪鬼は、掛けられる優しさに弱いから。 変な風に宇佐美を、道菅を、縋ってしまったら困るだろう?]
(251) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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せやろな。風邪言うんは疲れてる時に罹んねん …別に心配なんてしてへんよ 病人に対して、するべき事を勝手にしよるだけ
[薬を飲んだ、という発言に少しほっとする。熱がありそうだし、疲れてるなら尚更脱水に気をつけながら寝るのが一番で …そこまで話してから、一旦扉を閉める 変に広まると、かえってよくないだろうと]
(252) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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…あかん。それは却下や信也さん 寝るならここで寝て。ただでさえバーベキューで下に人が集まんのに、そんな中2階に病人放置したら
俺、心配で心配で困るわ 悪いけど俺や皆のために、ここで休んでて
[申し訳ないけど本当に1人でちゃんと寝るのか、疑わしかったし何より放っておけない]
ここで寝てくれるなら、用意だけして俺は消えるよ。でも部屋に行くんなら付き添う。選んで
(253) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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……攻太、腕力自慢だとか言ってさ、 ビール瓶素手で割りそう…
[あいつ、今頃は最強の男になってんだろうか。 …勝手に中国四千年の拳法とか会得しに行ってるんだと 思い込んでいるんだが、実際どうなんだろう。 休憩に入る永利を横目に見つめて笑う。 想像できねぇ?ってその笑み混じりに視線で訊く。
生クリームはツノが立つくらいの硬さにホイップ。 氷を浮かせた水にボウルを浸すと 少し時間が短縮出来るって檀が言ってた…気がするから、 俺はそれを忠実にまもる。 全部、教わった通りに。 出来てるかな。不安。]
………味見。
[見てるだけより舌を貸せと、 指先で掬ったクリームを、永利の方へ伸ばして見せる。]
(254) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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[今までが特別濃い空間にいたから、 その異様さには気づかないがこの店長は本当にいい人だ]
ああ、甘いのは俺はあんま作らねーし。 薫のやつ好きだし。
[よく通っていると知らないのは、薫だけだし?]
(255) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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[氷枕にも濡れタオルにも、満たない指先。 ハンカチだって俺よりも仕事をする。 汗を拭うことも出来ねんだが、せめて、額を覆う前髪を 風含ませるみたく、払うくらいは、許されたかった。]
やん、なら、やん、ってお言いよう。
[主語は、自分の、指に対してだ。 気遣う宇佐美と正反対に、一言、二言、ぽつぽつ。
―――… ぺちん
ッて、衝撃よりも、ただ、小さく音をたてに。 指先で額を弾いてみせて、指は、離れんだ。]
うん。 ……部屋ぁ、一人は、心配。 言わねーかわりに、ちゃんとおやすみ、する?
[宇佐美の却下>>253に同意する心地で、頷いた。 本当なら一緒が良い、と云う、我が儘は顔だけに留め。]
(256) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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[扉が閉まる音。 真摯に、というかこれまた必死に、というか。 看病されなれてないオレは、かりっと自分の頭をかいて。
人が階下に集まるなら、尚の事上に逃げ込みたかったが。 どうやらそれは、2対1で叶いそうもない。 もとい、敵いそうもない。]
ふ、は。
[やはり看病されると、笑ってしまう。 気を害さなければいいが、少し肩が揺れた。]
わかった、っちゃ。 二人の謂うこと、ちゃんときく、たい。
[観念しているのだと、いった態。]
(257) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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[──そんな(=70)來夏の心配をよそに、 タダ飯を食らって心の傷まない人間代表であるところの遊は 正午を過ぎた頃になってようやく階下へと下りて来た。]
───ふぁ
[談話室に顔を出すなり 眠たげな欠伸を一つ。]
(258) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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ところで3つって、1人で食って腹壊すのか?
[止めていた手を動かし始めると、今更疑問の数字が浮かぶ。 何かと目を掛けている徹津が1つだろうとは思うが、 後1人。昨日焼肉を食べに行った草芽位しか該当者が いないのだが答えが無くても気にせずに桃のゼリーと タルトを3つずつ、合計6つ詰めていた。]
(259) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[海老をみて考え込んでいたら、麻央>>244がとんでもなくハイテンションで。 いつのまにやらカゴの中身が山盛りになっていた]
おい、ちょっとまて。 それ食いきれるかどうか考えろよ?
[フランクの予算とかは聞いてないので、だめなものはフランク本人が棚に戻しているだろうけれど。 戻す傍からいれているのなら一言忠告しておいた]
來夏も笑ってないで、ほしいものあったらいれとけよ。
[無口な來夏にも突っ込みつつ、シータイガーと赤海老をそれぞれ人数分。 海老がだめなやつがいたら、ほしいやつへと行くだけなので問題ないだろうとかごにいれておいた]
(260) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[俺の部屋は、オープン・ザ・ワールド。
個人情報の代表者たるパソコンなどと云う 精密機器もなければ、ネットと繋ぐ関係性はスマホ一本。 取られて困るものなんて財布くらいで ――…だから、天露と宇佐美の懸念に、気付けない。]
俺たち、ちょっと卑怯、ね。
[二 対 一。]
[笑い混じりの肯定を、天露>>257から得て、笑う。]
しーにゃさん、良い子、良い子。
(261) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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シクシクかあ…辛くないといいんだけど。 …がんばってるよね。
[暗くもならず前向きに治療をしている、と思う。 弱音は誰かに吐けているのだろうか? そこは少し気になっているところで。]
もうそこまで行くと隠し芸の域だよね…。
[芸の話になると芸がビール瓶を片手に持つ姿が思い浮かぶ。 どうしよう、想像の芸は割ってしまいそうだ。 想像できた、日向に笑って頷きを返して。]
……、
[檀に教わったのだろう手順通り、 ボウルの中身を泡だてていく姿はけれども昨日より少し大振りで荒くも見える。 なんだか、まるで…]
(誰かの姿を探してるみたいだ。)
(262) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[じっと、 日向の手元を見ているとかき混ぜる手が止まって。 指で掬った生クリームが差し出される。]
…俺の舌、多分採点辛めだよ…?
[もたもたしたものは食べれない、とは 昨日知らせたけれどもう一度そう断って。
ここで昨日のことを何も思い出さなければ、 多分日向の指に触れないよう生クリームの先だけを 舐めて終わっていたのだと思う。 昨日自分を驚かせた日向に少し仕返ししてやりたくて。 腰を上げて日向の指先に顔を近付けると かぷり、とその指に歯を立て甘噛みしてから舌先で掬い 小さな水音を立てて指先のクリーム全てを攫ってやった。
生クリームはもたつかず、さらりと口の中で溶けていく。]
…ん、合格、かな…。
(263) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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ちょっと、違ぇ、っちゃ。 大いに、卑怯。
[天邪鬼の口は、感謝よりも悪態を吐く方に慣れてしまっていて。 気を使って動いてくれる二人に、そんな言葉しか吐ききれない。]
ここで寝るんは、ええっちゃけど
[そういえば、だ。 ここ布団あるのかと、立ち上がってみようとして。]
(264) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[>>245おとなしくなるだろうか、という考えはあんみつに蜂蜜かけて練乳たっぷり搾ったのより甘かったようだ。 ちなみにもちろん戻されてもその端から入れていたので、拳固のひとつでももらったかもしれない。 エビに悩む藤堂に、わからねーなら全部買っちまえよというが、>>260常識的な量だけが籠には入った]
そーだぞ、テツも欲しいもんちゃんと言えよ?あっ、これは?これシン食うかな?
[言うが、徹津もなにやらいつもより機嫌がよさそうでなによりだ。
フランクにいつも世話になってるからと14万の財布を買ってきて渡そうとした前科持ちのフリーター。 二つの籠がさすがに溢れてきた辺りで諦めて、カボチャ片手に満足げな息をはく。
エビやソーセージが溢れそうな籠をざっと見ただけでも 鶏肉豚肉牛肉羊肉、玉蜀黍に玉葱ピーマン獅子唐人参…エトセトラ]
あとなんか買うもんあったか?
[ぎゅっぎゅっとカボチャをなんとか籠に収めようとしつつ、きらきらした顔でフランクと藤堂を見る。 誰か食うってー、と食いきれない場合など想定してない声でけらけらと笑う]
(265) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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― 102号室 ―
[まだ、買い出し組は戻ってこないし居残り組は、何をしているのか解らないがこの部屋で起きたささやかなトラブルに、気づかれてはいないようだった]
ただいまさん。薬、これで合ってる?
[2往復ほどしてすべてを運びこむ 俺ので悪いけど、と断ってから枕と、薄手のかけ布団を敷き布団の代わりにして上からタオルケットをかけて。 それから氷水を張った洗面器にタオル浸して絞って、顔の汗をぬぐってもう一度冷やす スポドリ(どれも酒を飲むために自室に合ったもの)と薬を渡して、横になった天露の額に濡れタオルを置けば緊急ミッション第1フェイズ完了]
…とりあえずもっかい薬飲んで、寝てな ほんまは何か胃に入れた方がええんやけど
[無理に口にして吐く方が辛いかもしれない]
じゃあ、…進さんと、時間差で出ますか それともどちらか残ります?
[自分は帰宅したばかりだし、まだ手伝い組に混ざらなくても不自然ではないかと。道菅の方はどうだろう?]
(266) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[今日は、昨日と同じ白いハーフパンツを穿いて グレーのタンクトップの上から 白い麻の半袖シャツを羽織っている。
靴下を嫌う素足の足裏が ぺたぺたとフローリングを踏む。
キッチンでなにやら新婚さんのようなことをしている 残念な男二人の横を素通りし 光を通す透明な壁に真っ直ぐ歩み寄ると、 額を硝子に押し付けて、眠たげな顔のまま涼を取った。]
(267) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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あ、いや。 信也が風邪っぽいから桃がいいかなーって。
[ゼリーを指差しつつ、粥しか食えてなかったら困るし 缶だけよりはなにかあった方がとの判断。 あとは単純に好きなのもある]
もいっこはフランクにだ。
[ご心配をおかけしました、の意味でと 無事帰ったぞということで]
(268) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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平気。
[自分の欲しいもの>>260を篭に入れるより、麻央が入れている方が楽しそうだし、何よりそれほど欲しいものはないので。 買い出しの途中に自分の意志が挟まるのは、お菓子売り場を通ったときだけだ。 中にチョコレートの入ったマシュマロを見つけて、それだけは別口で持っていた。 自分の財布で、買うつもり。]
(269) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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ちょっとですよう。
しーにゃさん、今日はちょっと、レベルダウン? してんだから無理しねんの。
[大事なミッションの片割れである ドーナツに伸ばそうとしていた指でありましたが。 立ち上がろうとする、天露に気付き、手助けよう意図に変わる。
―――…捕まれよう、とばかりに、差し出した。]
宇佐美さん、毛布も、持って来てくれっかなあ。
[流石に、家具完備の空き部屋ではなくて。 がらんどうのお部屋に、視線を彷徨わせた。 誰もいないフローリングは、きっと冷たくて気持ち良いだろうが。]
風邪、いつから?
[宇佐美をお見送り、してから。ふと、お尋ねして。]
(270) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[驚かせることばかり先立ってやりすぎてしまってないか。 普通の男はあんな風に男の指を舐めたりしないだろう。 考えをぐるぐる巡らせるのはもう少し後のことだ。
間中が入ってくると腰を上げる。休憩終了だ。]
がんばってね。
[ケーキを作り続けるだろう日向にそう声を掛けてから間中の方へと向かう。]
遊くん、おはよう。 待ってたんだ…手伝って?
(271) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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うひゃあ。
宇佐美くん、あれだあ、わかば荘専属保健委員。
[行動力のある宇佐美の姿が 早速、空き部屋に、立ち戻ってくる。 その手には薬のみならず、病人用グッズが、わんさか。
―――…それに比べて あれ 俺ってば見張りしかしてねー。]
俺は、ドーナツ冷蔵庫ミッションがありますよう、なので。
[託されたミッションは見事遂行せしめたい心構えで。 宇佐美に向けて、敬礼、繰り出した。 暗に、空き部屋居残り組にはならない、と。]
(272) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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…んー。布団が足りひんかな… もしかしたら今朝、夏一さんや麻央さんが使ったやつがまだ談話室にあるかもしいひんけど
[さすがにちゃんとした敷布団や毛布まで、誰にも見られないよう運び入れるのは困難で
というか俺のベッドはマットレスで敷布団がなくて]
あ、進さん冷蔵庫入れるんやったらこれも、お願いしていい?俺はもーちょい後で、出るんで
[2人を見つけてから部屋の入り口付近に放置していた紙袋を手渡す。中身は小瓶。要冷蔵だ]
(273) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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…これなぁー……死ぬまで残るんじゃねぇかな。 古傷がうずく…てやつ。かっこいいよなぁ…ちょっと。
[傷の内側で何かがシクシクと泣く感覚は 痛み未満の不可思議なものとして居座っている。 ボウルに添えた右手に力を加えてみると、微かに軋んだ。
きっと想像した芸の姿は同じようなものだろう。 健やかにホァワタァァ…ァみたいな声を上げてる。 交わした笑みからの確信に、もう少し笑おう。健やかに。]
…薫ちゃんの味?
[唇の内側への侵入。 柔らかで熱い粘膜との接触。歯の硬さ。
永利の思惑通りとなった驚きの一瞬、肩が跳ね。 でも次の一瞬にはじわりと笑って 彼の舌腹に指を押し付け、ゆるやかにそこを撫でた。 手伝ってくれてありがとう、って褒めるように。]
(274) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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風邪か。昨日雨が降ってたからな、濡れたか?
[予想は全て外れていたが、意外な名前>>268に聊か驚いた。]
そういや雨の中掛け抜けて行った奴は大丈夫かね。
[風邪のついでで思い出したのは、風邪など引きそうにない 元気の塊。 濡れていたのは間違いないから、 後で何か持って行ってやろうと心にメモを刻む。]
(275) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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大いに、ったい。
[レベルダウン、とすれば朝方のはバーサク状態か。 すぐにてきぱきと宇佐美が布団の類を持って来てくれると知らないから(>>266) その時は少し戸惑いながらも、差し出された道菅の手を、かりた(>>270)]
……そ、ね。
五年くらい、前から。 拗らせとるったい。
[風邪を引いたのはいつからだろう。 身体じゃなく、心がだと、そんなはずもないのにそう聞かれた気になって。 眉根を寄せながら、そんな言葉を道菅に返せば 宇佐美が二往復働いてくれただろう。 窓辺につった呪いの首吊り人形がつつかれているとも知らず。 こんなことなら、起きた時に外しておくんだったと 照れ隠しに後悔することも出来やしない。]
(276) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[カゴ二つ分山盛りって結構な量だな、としみじみ。 フランクがここからさらに減らすことがあれば常識的な量になるかもしれないが。
まあどうせ余った肉は冷凍しておけばいい、とか思う。
途中はなれて酒売り場で焼酎と日本酒を4本ほどはいったカゴを手にして戻り]
麻央はとても楽しそうだな。 俺はあとはこれがあれば大丈夫。
來夏はそれだけでいいのか?
[自己主張がうすいようにも見える來夏を気にしつつ。 フランクがこれでいいと曰えばレジへと向かう]
(277) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[永利の声が掛かれば硝子に押し付ける部位を頬に変え ほとんど眼球だけを近付く永利の方へ動かした。]
──…
[手伝って──と言われても いまいち頭が働いていないらしく 眠そうな瞬きを繰り返しながら言葉の続きを待つ。]
(278) 2014/06/28(Sat) 01時頃
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[合格点を貰って少し自信を得たので、 この調子でやりきってしまおうと手は作業に戻る。
完全に作業に集中する前に。 永利の口を離れた指先に残っていた甘みを舐め、 少し笑って彼の頭を小突いてから。]
……10割、がんばる。 がんばって。
[励ましを交換は、 永利がふらりと現れた間中捕獲に向かうのを お互いの作業再開の合図と受け取ったからだ。
間中 遊は、ビールケースを運んだりするんだろうか。
ちょっと興味あるから、たまに様子は見ていよう。]
(279) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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粥食わせて薬飲ませたけど、寝てるかなあ。 寝てねーだろうな。
[どうせふらふら出歩いてるんじゃないだろうか、 ぶっ倒れてなければいいのだけど。 部屋に閉じこもっている姿は想像しにくいから 野良猫のように気まぐれに歩いている、気がした]
ほかにも雨で出歩く阿呆がいるのか。 流行ったら面倒だぞ。
[そして看病する側になるだろう、俺は]
薫ぶっ倒れたら俺が看病してやるよ。
(280) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[そんで、俺の手は しっかと天露の手>>276を受けて、引き摺り出した。
立ち姿は兎も角として、拒まれなかったことに気を良くする。 くふん、と、鳴ったのは、俺の鼻だ。]
…… 借りてこよっか? いや、流石に、ちょっと、怪しいかねん。
[ソファに毛布が放置でもされていない限り。 宇佐美>>273に、くふくふ、頷き、手を伸ばした。 第三ミッションもお預かりに。 こっちは、重い。]
はあい。 俺、今日はちょっと役立ってる?
[働き者の宇佐美に、まるで褒められにゆくように。 俺は何時までたってもひのきの棒で戦うレベルの低さで。]
(281) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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いいから。
[本当なら、この主張もないはずだった。 自己主張なんて、普段から殆どしない。誰かが自分の分まで主張してくれたら、それでいい。 主張しなけりゃ食わせない、とかでなければ、それが――楽、だから。
レジに向かって会計を済ませて、袋詰めされた品物を持てる限りに持つ。 ワゴンまでの道のりと、ついてから庭までが、働きどころだ。]
(282) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[わかば荘専属保険委員長に任命された宇佐美の 的確かつ素早い介護により、薄くはあるが布団の中に丸められた(>>266)]
ちゃんと、後で飲む、っちゃ。 少しは信じ…
は、無理、か。
[天邪鬼を信じる莫迦がどこにいようか。 自分で謂って、布団の中で眉根を少し寄せた。 卑怯で優しい二人が、どちらが先に部屋を出るか話していて。 どうやら先に行くのは、道菅のほうらしい。 ぼやり、見上げて。]
……さん、きゅ。
[感謝を口に出すのは、こっぱずかしい。 が、さすがにちゃんと伝えるべきだろうと声に出す。]
(283) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[天露に触れた指先も、彼の方が、熱かった――ように思う。
早く治れよう
と、念じるよに、握り締めた手に力を籠めた。 籠めた後は、弛めて、離れんだ。]
――… すッげー、夏風邪?
それ、もう、薬じゃ治らねんよう。 ちゃんとおやすめ。
[くひ、と、小さく咽喉を震わせたのは、独特の笑み声。 心の風邪に効く薬、二次元ならば、在る筈なのに。 俺の生きる世界は結局三次元で、懸念に、八の字眉で。]
……… じゃあ、先に、行って来るであります。
[道菅隊員、の足取りで、紙袋二つ抱えて、部屋を出てゆく。]
(284) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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それだけ?買ってやろうか?
[菓子を手にする徹津に、小首を傾ぐ。 遠慮するなってー、と絡んでいたが、途中で子供向けのクレーンゲームを見つけて]
あ、あれ欲しい!ちょっと捕ってくる!
[カートをフランクに任せ、戦線離脱。 完全に移動性高気圧状態の生き物は、会計が終わった辺りでノコノコ戻ってくる。
二匹取れた、と猫のぬいぐるみを得意気に持って、満足げ。 多少商品が減っていても、気がつくまい]
(285) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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役立ってるも何も 信也さん見つけたの、進さんやろ? …まるで勇者やで。ありがとう
[ありがとう、とは。扉を締めきっていなかった彼のうっかりに対しても含めているけど、それは言う必要ないだろう。道菅は、口調こそ独特だけど日向や芸同様、話してるとどこかほっとする]
じゃあ、よろしゅう頼んます
[手を振って道菅を見送る。天露はちゃんと、言われた通り布団に収まってくれてほっとした後にぼそりと聞こえた言葉に]
…明日雪が降ったら信也さんのせいやな
[とうとう我慢できずに、呟いた]
(286) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[頭はまだすこし濡れたまま、着替え、施錠できる安心を噛み締めつつ、廊下に出た。]
日差しぃ……
[忌々しげに呟いた。]
(287) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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…ん、俺そういう怪我したことないからわかんないけど 翔平くんがそう予感するんならそうなるのかも。 …そう思えるんなら、多分大丈夫だよ。 一生の付き合いになるんなら愛でてやらないとね…?
[檀の味か、と訊かれたら緩く首を傾いでから 薫さんの方が美味しいかな、と答えた。 厳しいけれども相手はプロで、それが現実だ。 それも含めてのがんばって、だ。 自分でも食べられそうだし期待している。]
……ん、
[慌てて引かれるかと思った指は逆に舌を撫で返してきて。 口の中に残るのは出ていった指の感触と生クリームの甘みと 敗北感に近いような、違うようなよくわからないもの。 頭を小突いて無邪気に笑う姿に思わず日向の痕跡の残る口許を押さえそうになってしまうのを堪えながら頷いて、 間中の元へと向かう。]
(288) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[もそりと硝子に張り付く間中の頭が揺れる。 覚醒しきっていないのだろうか、ゆったりと こちらを見上げて来る間中の頭に手を伸ばして。 その髪を撫でるように、触れる。 たまに間中が談話室で寝ていたりする時に同じことをしている。 単に、その髪質が好みなのだ。そんな理由で。]
……遊くん、 も少し、目、覚ましてからにする?
[自分は寝起きすぐに動けない性質なので間中に問う。 無理に働かせるようなスパルタタイプでもない。]
(289) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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いい、いいから。
[買ってやろうか、と>>285。それを、頑なに拒否する。 買いたいものには少しもなかった自己主張が、こんなところで発揮された。 クレーンゲームの猫には、助けられた。 その間に荷物を減らすようなら、手伝う。]
(290) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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薬が必要とは重症だな。
[天露の病状>>280に眉を寄せ、 確かに風邪が流行っても大変だと 大きく頷きながら包んだ見舞い品を手渡して。]
お前が倒れても看病してやろう。
[流血騒ぎですか、と新人の心の声が聞こえたが無視して。]
今日は早上がりだから、少ししたら俺も帰る。 肉残しとけよ。
[BBQはまだ始まってないだろうが、 開始には間に合わないかもしれない。 肉の心配だけして客である事を思い出したタクに頭を下げた。]
(291) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[かさねていう來夏>>282>>290にそっか、と頷きひとつ]
――麻央は自由だな、おい。
[ふいにどっかにかけていった姿にやれやれとため息をこぼし。 不要だと判断されたものが棚に戻されるのなら口には出さずにレジへと向かう。
酒については自分が飲むためだから自分で払うつもりで]
自分で食材とかかわんから、こういうののつめかたがなあ……
[フランクとかはなれているようだが、見よう見真似でつめて行く。 ちょっとでこぼこしてたりこぼれそうになっていたり。
袋の状態でカートにのせたところで、麻央が戻ってくるのをみる。 ほかに買い忘れがないかとかフランクからの注意があるかもしれないが、買いたいものははいっているはずとそのまま駐車場へともどる]
(292) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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?
[隣のまた隣の部屋から、ひょろっと背の高い人間が紙袋を二つ持って出てくるという間の悪い偶然に行き会ったとしたら、鍵穴から抜いたばかりの鍵を手に、南方の動きはぴたりと止まったかもしれない。]
(293) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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…───。
[伸びて来る手を、避けもせず凝っと見上げ 触れて、撫でるような動きに僅かに双眸を細めた。
心地好い──からでなく、 行為の意図を、読み解きたくて。
結局、永利がそうした理由はわからなかったが もう一度名を呼ばれ、寄越された疑問に首を傾げた。]
(294) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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――― 一階廊下 ―――
[空き部屋から堂々、荷物持ちで、参上。
傍から見れば なにしてたんだこいつ、の、風体で、廊下に躍り出た。 一歩二歩と進むところで、俺の足も止まんの。
丁度、今正に、鍵を閉めようところの南方>>293に。]
うおん、
[秘密を得たがゆえに、犬鳴きをして。 失言転じて、当社比、表情を引き締めたいところだ。]
南方さん。 今、おはよさん?
(295) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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なにを?
[──手伝えばいいのか、と。 それが、遊が今日談話室に来て最初の言葉だった。]
(296) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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[勇者はどうやら、冷蔵庫へとクエストに取り掛かるらしい。 一度だけ、触れることを許した手に力が籠もって。 それだけで心配されているのだろうことが、伝わった。
紙袋を抱えた勇者の背中に視線を送って。
改装中の空き部屋をくるりと見回した。 なんだろう、どこか。
ああ、なんだか。
家で飼えない猫を、秘密基地でこっそり世話している。 その猫にでもなっているような感覚だ。 あくまでも、いい意味で。]
(297) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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軽くても薬飲んで寝てりゃいいんだよ。 それで治んなかったらビョーインだ。
[まさか部屋以外の床で転がっているなんて知らないまま タルトとゼリーを受け取って代金は半分出した]
お、任せる。 薫なら頼もしいしなー。 適度にほっといてくれそうだし。
[べったりしない距離感がまさに隣人としては、理想]
おっけ、まだ始まっては無いと思うけど。 肉な、薫のって書いとこう。
じゃーな。
[ひらりと手を振って、新人にはにやりと笑って 店を後にわかば荘への道を歩いた]
(298) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
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うおん?
[二階の道菅進だ。 犬鳴きの意味はわからなかった。 紙袋が二つ。 そして、彼の出てきた部屋は、記憶が正しければ空き部屋だ。]
……や、さっき帰ってきたとこ。
[それから、純粋な疑問を、口にする。]
何してんの?
(299) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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[ワゴンに荷物を積み込むまで、駐車場までの短い間。 それでも、無視できないその数十m。荷物を持って、歩いていく。 両手にかかる重みが何となく嫌ではないのは、それが働きの証だからだろうか。]
……準備、終わってる、かな。
[ワゴンの中では、愛しい住人とアパートの姿を思い描いて、ぽつり。 車で移動すれば何分もない距離が、待ち遠しい。 バーベキューが、ではなく、帰りを待たれている、ということが。]
(300) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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[目を細めて撫でる手を受け入れる姿は 猫の姿にも似ていて。でも少し違うな、とも思う。 まるで観察されてるみたいだ、と、 間中の瞳を見ていると感じる事がある。
理由のない行動を間中がどう受け取ったか、 短いこたえ>>296に冷蔵庫横のビール達を目で指して]
ん…、 じゃあ、あれ、 もう少し出しやすい場所に運んでくれる? …遊くん、飲めるんだっけ?
(301) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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[得たばかりの自信、喪失! 素直かつ反論の余地の無い感想(>>288)にやられた。 でも、それで良いような気もするし、 そうである事が嬉しいような気もする。
それでも永利がくれた合格点を糧に、 記憶の中にある手順を模倣した。
――…… 集中のかいあって味は悪くないものに仕上がった。
問題はその後…昨日の試作段階ではすっ飛ばした、 綺麗に盛りつけ飾り付けるという繊細な工程。 さて。出来るだろうか。
やけに広大に感じる台所にて、 俺は迷子の顔をしてしばし立ち尽くす。**]
(302) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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[>>290もしもクレーンゲームに気をとられてなければ、奪い取って勝手に会計を済ませるくらいはしたかもしれない。 というか、間違いなくしていた。 誰も悲しませなかったクレーンゲームはある種の救世主である。
手のひら程度の大きさのふさふさ猫二匹をポケットに一個ずつ詰め、重そうなやつを選んで持つ]
うお、っと。
[貧弱な腕がプルプルしたが、大丈夫!と誰に言うでもなく宣言して そのまま二足歩行ロボットめいた足取りでワゴン車まで運び始めた]
(303) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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─大型スーパー─
おーい、迷子になるんじゃねーぞー……。
[スーパーに着くなり、フランクが買い出し班掛けた声は、完全に麻央一人に向けられている。]
野菜も海老も……まあ肉だけよりかいいか。 芸がいつ戻って来るのか知らねーが、戻って来るとしても14人で食えるだけの量にしておけよ。
[麻央や來夏、更には徳仁よりも後ろから、お財布担当の財務大臣は悠々と歩いて行く。]
(304) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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他の連中よりも難しくなさそうだから、 安心して看病出来る。
[看病に安心も何もないが、タクに関してはそう思える位は 信頼している部分があった。]
毎度ありがとうございます。
[代金を払った強面の客に強面の店員が接客する。 ある意味この店でしか見れない貴重なツーショットとして 語られる事になるのは少し後*]
(305) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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な、な、なにも、怪しいことはしてねーです。
[両手の紙袋を抱き寄せて 空き部屋を背に、必死に、ぐるぐる、思考を巡らす。 ―――…表情筋が三割増しで仕事をしない。]
うおん。
[反芻を、お返事みたく頂いたので、また鳴きしてから、]
お仕事でありましたかあ。 おかえんなさい。
[すら、と、此処が我が家であるように告げて。 咽喉が詰まったのは一瞬でありたい。]
ご、極秘任務遂行中なんだ。 俺が此処から出て来たぁ、って、内緒、…だめかな。
(306) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 02時頃
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[重い荷物も4人もの男で分担すればそれほどでもない。 といいたいが、しんどそうな麻央>>303に心配げな視線を向けたりしつつ。
ワゴンの中に詰め込みわかば荘へと戻る。
フランクは金額についてなにか口にしただろうか]
……あー、けっこー時間かかったしな。 ある程度はおわってるんじゃないか。
[來夏>>300の問いにちらりと車内の時計に視線を向けて]
ま、終ってなかったら手伝えばいいだけだし。
[軽く応える。 それからしばらくすれば車はわかば荘へと坂を上って、到着した]
(307) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 02時頃
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……お……おう。そうか。
[紙袋を抱っこして、無表情のまま、道菅は『怪しいものではありません』と主張する。――ああこんな言い方するやつ本当に存在するんだ……。いっそ、物珍しかった。 道菅は更にもう一度犬みたいに鳴いた。]
あー
[仕事でもないが説明も面倒だったので、1、2度頷いて。]
ありがとう。 ただいま。
[そして素直な疑問に、説明が返る。]
極秘任務……。
[分からないが、新手の遊びなのだろうか。]
内緒にしとけばいいの? いやまあ、いいよ。
(308) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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[永利の視線が指し示す“あれ”──こと、 積み重なった缶ビールの箱を見て 若干の面倒臭さを感じつつも、うんと素直に頷いた。]
ビール?
……まあ、飲むよ。 水とそう変わらないけど。
[体温でじんわりぬくまった硝子から頬を離し 眠気を払うように首を回して、冷蔵庫へと歩き出す。]
(309) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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いたずらしてねぇだろうな?
[頑張るのです勇者ススム…… 魔物は先生ぶって尋ねますが、ススムのです勇者ススム……]
(310) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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[さて、三つのつもりが倍になった土産をどうしよう。 そんなことを考えながら強持ての片割れは帰路の上]
うーん。俺が二つ食うとしてだ。
[しかしバーベキューも待っている、 贅沢な悩みを感じつつ、到着する頃には 買い出し隊も帰宅しただろうか]
(311) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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手伝う。 そか。
[手伝えばいい>>307。違いない。 住人たちとの交流は薄いくせに、桃地さんの手伝いなら積極的になるのを、わかば荘の住人ならまず目にしているだろう。 今日もそれと同じだ。いっそ終わっていなければいいなんて思うのは、悪い考えかもしれない。
坂を登れば、いつもの家が見える。庭に、何やら機材があるのも。 荷物下ろしつつ、準備作業の様子を伺う。]
(312) 2014/06/28(Sat) 02時頃
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[さすがの藤堂さんも、 まさか談話室居残り組が 網にも炭にも手を付けていないとは思うまい。]
(313) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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おう。
[人生の先輩および経歴の先輩は 引き籠もりアルバイターにとって余りに強敵だった。 装備もろくに整わないままラスト・バトルに挑む心地で 背中を伝う汗が、冷や汗でないことを、願いたかった。
事実、冷や汗であったのだが。]
―――… へへ、
[知らず、真意は兎も角、本日三度目の"ありがとう"。 きょとんと瞬いたのは俺の目の方で。 そんで まあ ちょっとばかし 嬉しくて笑う。]
極秘任務、極秘ミッション、そんなもん。 内緒にしてくれたら褒美を――― いいのん?
(314) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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おう。 そういうことだ。
[素直な來夏>>312にうなずきをかえし。 荷物を下して行く。
まさか手をつけていない>>313とか思うはずもなく。
談話室へと運び入れた後、現実をみたときに深々とため息をつくのだった**]
(315) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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……フランク。
[管理人室を覗く、姿があれば皆まで言わず 問題は起こらなかったという意味を込めて 買ったばかりのケーキの箱を差し出した]
ゼリー以外で一個やる。
そんだけ。
[薫の作ったものなら拒否はしないだろう、 理由はいわないまま部屋を後にして自室へ。 この着慣れないスーツをとっとと脱いでしまいたい]
(316) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[腰が痛かったのだ。ビールが重かったせいだ。 なのでウッドデッキのことはすっかり忘れていた。 冷蔵庫へ向かう間中の姿を見送って、 自分は次は何をすればいいんだっけ?なんて 暢気な考えをしたりもする。
水のようとはアルコールに強いという意味か、 それとも]
…あんま好きじゃないって意味?
(317) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[來夏が麻央とこうして行動を共にし、麻央はともかく來夏まで機嫌が良いのは珍しいと、車に乗った時から感じていた二人の変化に、フランクもまた機嫌を良くする。
>>260>>265カートの中身をもったいないお化けが出ない程度の常識的な量に保ちつつ、なんというか、本当の兄弟みたいになったなぁと、麻央と來夏の会話ににやにやしていた。]
(318) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[ご褒美まで口走りそうになった唇を、慎む。
此処に居住を構えてから 何度かことばを交わしたことがあれど、すきなもの、きらいなもの、それを知識として得るには、足りない。 俺と南方さんの関係性を、一言で言えば、隣人。]
いたずらぁ?
[反芻してから、黙る。 悪戯に含まれるのか否か、先程までの行動を思い描く。 ―――… ぎりぎり合格ラインか、と、一人首を捻った。]
ちょっと触っただけですよう。
[誤解招く物言いかは兎も角、判定待つ心地、視線。]
(319) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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俺も!俺もちゃんと手伝うし!
[褒めてくれと言わんばかりの顔をして、藤堂と徹津の会話に口を挟む。
やがて我が愛しのわかば荘へたどり着けば、率先して荷を下ろし。 猫のぬいぐるみをポケットから覗かせたまま、談話室に荷物を運び入れて……]
あれっ?
[なぜかまったりムードの談話室に、疑問符ひとつ]
(320) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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─102号─
[寝たフリを決め込めば、保険委員長もとい宇佐美は部屋を出て行っただろう。 騙されてくれたのか、それとも黙認してかはわからないが。
ゲリラ豪雨のようだった…なんて謂えば失礼だが。 それほど、気に掛けてくれたのだろう。 嬉しいことに変わりはない、素直に口に出すことは絶対にしないが。
ここの住人は、いつだって誰だってそうだ。 優しい、等しく優しい。
賑やかだったせいか。 いなくなってしまったら、ぽかりと穴が開いてしまって。 秘密基地に『また来るからね』と置き去りにされる猫は きっとこういう気持ちでいるんだろうと。]
───、…。
[下らないことを考えて。]
(321) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[普段はそんなに使わないスマホを手にする。
指先で、ぱたぱたと。 いくつか文字を打ち込み。]
(322) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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嫌いじゃない──けど、 薄いから。
[細腕は、意外と軽々とビールを持ち上げた。
この程度のものなら持ち慣れているといった様子で 息も乱さず運んでゆく。]
どうせ飲むなら、焼酎とかの方が。
(323) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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?
[きょとんとした顔と笑顔の意味も、これまた魔物には通じずに、軽く首を傾げていた。]
ふうん。
[極秘任務、極秘ミッション。 全く詳しくないがゲームでもしているのだろうか。 高校生たちの会話などを思い出しながら、いいのん?という質問に、頷く。]
いいよ。 内緒にしたら褒美まであるんだろ?
[勇者が言葉を止めるのは、少し遅かったようだ。 魔物は耳ざとく褒美という単語を聞き逃さなかった。 欲しいものがあるというわけでも無かったし、本当に何か貰えるとも思っていなかったけれど。]
(324) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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お前らこんなとこで何してんだ。
[空き部屋の前で話し合う二人の姿に、 スーツのチンピラが加わりました。
ここが自室への通り道なのだから見えない訳は無かった]
(325) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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……なにちょっと触っただけって……
[勇者ススム…… 誤魔化しらしからぬ切り返しに、魔物はうろたえています……]
いや……まあ…… いいけどな。 俺は家主でもねえしな。
(326) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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…飲兵衛発言か。 肉、美味かったら持ち寄りあるかもね? ここ酒好き多いみたいだし。
[持ち上げるのも大変そうなら手伝おうかとも 思ったがその必要はないようだった。 思った以上に頼もしい。
日向の手が留まっている気がする。 キッチンを覗こうとしたところで玄関が賑やかになった。]
……帰ってきたみたいだね。 …って、あー…!?
[珍しく声を大きく上げた。 買い出し組か帰ってきたところで、 綺麗な姿のままのウッドデッキの存在を思い出したのだ。]
(327) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[廊下の向こうから、声がかかる。 平井の完全にそのテの人らしき見た目に、思わず口のなかで「うわ」といってから、]
何って立ち話でしょ。 世間話。 平井サン、髭ないと若く見えるね。
(328) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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――わかば荘――
麻央は、いい。
[荷物を運び込む間、手伝いの申し出>>320を制止した。 先ほどの二足歩行ロボットを見ればあまり体力がある方でないのは見て取れたし、火元にその厚着で立つのは健康上もよろしくない、と。 精一杯の気を遣った制止なのだが、麻央にはどう捉えられたか。 束の間の微笑ましさ>>318もここに消えるかもしれない。]
(329) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[難攻不落の雰囲気漂わす魔物、南方>>324に 視線を寄せる間に、両手の紙袋を抱き締め直す。 ――… 宇佐美の数えるカウント何秒か目。]
ち、誓って悪い遊びじゃねんですよう。
[大人の発する ふうん に対してだ。 必死な物言いをしている自覚があるようで むず、むず、唇が波打つ。 むずむずむず。]
うえ、ほ、ほんとかよう。 ……、あ、あんがと。 ……… 南方さんてどんなもんが好きなの。
[出来れば高級路線でない方で、と、付け加える23歳。]
(330) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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い、い、悪戯の範疇って、ひとそれぞれだろ。
[狼狽を露にする魔物・南方に、俺の表情も真剣だ。
―――そんな遣り取り繰り返す此処、廊下。
仲間が加わった! とは到底言い難い、スーツ姿に、視線を投げ掛けた。 恐い、みてーな反応しねーのは、培った二年間の賜物。]
極秘ミッション中なのでありますよん。 平井もおかーり……… 髭ない………
[南方の指摘に遅れて、気付き。 まあじまじ、眺めてしまう。]
(331) 2014/06/28(Sat) 03時頃
|
|
あー……?
[そして、談話室から聞こえてくる叫び声。 やまびこのように繰り返して、疑問符をつける。 炭も網も全く放置されていたが故の叫びとは、この時点では誰が予想できたろう。 麻央の反応>>320も、当然だ。]
(332) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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ふーん? いいけど廊下って結構声響くぞ。
[こんなところでする話って、なんだろう。 触ったとか悪い遊びとか、ただならない単語もあったような? 首を傾げても今は格好が完全に本職のソレ]
……だろー、だから生やしてる。 南方も剃ったら若そうだよな。
(333) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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[勇者は紙袋を抱きしめ直す。>>330 魔物は目ざとくその仕草を視界に収めながら、誓って悪い遊びじゃないという必死な物言いに、ゆったり頷く。]
そうかい。
どんなもん? 金?
[率直に好みを口にしてみてから、これではカツアゲじみているなと思い直し、高級路線でない方で……という付け加えた言葉に頷いてやる。]
なんだろうな。 まあメシか酒だよ。 昔から褒美っつったらそういうのって相場が決まってんだ。
(334) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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[ほらな。俺なんて失敗ばっかりだし。 そんな心の声が昨日の道菅へと向けられた。]
…ごめん、 のんびりしすぎてた…、から、 そんな目で見んな徳仁、あと手伝ってください。
[>>315呆れたような様子の藤堂の溜息が痛い。 ―――…痛い。 緩く、ゆっくりと溜息のように息を吐きだすと 藤堂に頭を下げて頼みこむ姿勢を見せて。 痛い視線がこれ以上こちらに集まる前にと ウッドデッキへと出ていった。
出る前、 日向を気にする素振りを見せたが声は掛けることができず。**]
(335) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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|
(道菅が、悪戯?)(三次元の話か?)
[謎の会話に疑問は尽きない]
おう、仕事で呼び出されてな。 仕方なく。
[ヒゲは数日後にはいつもどおりになっているだろう、 それよりも信也の部屋にゼリーをと なにより着替えたかった、ヤクザ丸出しの格好から]
ほどほどにしとけよー。
[俺の部屋からも聞こえるだろうしと 二人を残して105の部屋へ]
(336) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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|
[飲兵衛と評され、薄い唇が笑みを象る。
永利の言う飲兵衛が、酒好きを意味するなら不正解。 大酒飲みという意味ならほぼ正解。
余程強い酒でなければ 飲んでもほとんど酔えないので 好きでも嫌いでもないと言うのが正しかった。]
あるかな? 美味しいの。
[美味い酒を提供してくれそうな住人は──と、 幾人かの顔を思い浮かべた時、玄関にざわめき。
そして叫び。>>327]
(337) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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……?
[ビールを運ぶ手を止め、遊は永利を振り返った。]
(338) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 03時頃
|
そ……そりゃそうだけどな。 お前それ……お前の範疇でイタズラじゃなくて、 俺の範疇でイタズラだったらどうすんの?
[>>331どういう言い訳の仕方だよと真剣な表情の勇者に魔物は困惑している。]
(339) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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あー。うるさかったかもな。
[話の内容がどうかよりも、迷惑のほうを気にして平井に頷く。>>333]
ははは。
[だから生やしてる、という平井の言に軽く笑って]
いや、俺は剃らなくても歳が若いんすよ。
(340) 2014/06/28(Sat) 03時頃
|
|
[暫く三人に付き添って店内を歩き回り、途中>>285で押し付けられたカートをやれやれという顔でレジまで押して行った。 ざっと中を確認して、まあちょっと多い気もしたが若い奴らばかりだから食うだろうと、そのまま会計を済ます。
重い荷物を率先して持ってくれる來夏には、色んな意味で、「よく頑張ったな」と、車に荷物を積み込み終えて開いた手で頭を撫でてやった。]
三人共お疲れさん。 自分の金で買ったのとかあったら遠慮なく言えよ。
[そういう事をしえいそうな來夏や徳仁をちら見して、エンジンを掛ける。 車は来た道を恙無く戻り始めた。]
(341) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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|
お前の年齢はどうでもいいんだよ。 まだ会話すんなら、廊下じゃなくて談話室でも行けってことだ。
つか、もーバーベキューの支度してんじゃないのか? いいのか参加しなくって。
[呼び捨てにされたことはこの際聞き流しておいて、 仕事あがりはせめて静かにシャワーでも浴びたい。 ただそれだけだ]
(342) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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|
[達久の携帯に、少しの間隔を置いてメールが三通届くのは 宇佐美が出て行ってオレが一人になってからだ。 魔物と勇者とチンピラの三つ巴大戦争は終結していたことだろう。
何を打つか迷って、まずは仕事が終わったか訊ねたものを。 二通目はバーベキューに行けないことを伝えようと。 三通目はそれこそ何を打てばいいのか判らなくなって。
そもそも、どうしてメールしようとしているのかも判らなくて。
全部ゴミ箱に移したと思っていた。 が、スマホが苦手で扱いなれてないオレの指は きっちり全部送信してしまっていたらしい。
それからまた数分の間を置いて。 今度はちゃんと自分の意思で、送信する。 内容は、謎の暗号だろう。]
(343) 2014/06/28(Sat) 03時頃
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|
― 一階廊下→談話室前 ―
35近いと流石言う事の重みが違う……
[平井の歳は、以前雑談で聞いた事があったらしく、冗談でそう返して>>342]
ああ。支度。 そういやなんかガチャガチャいってるわ。
[と、玄関や談話室の方を見やる。]
おじさんに手伝えっていわれちゃったからなあ。
[極秘任務中らしいので、「がんばって」と道菅に声をかけ、彼とはその場で別れて談話室の方へ向かう。]
(344) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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[三つ巴戦争はチンピラが抜けたことで解散したか、 そうでなくてもシャワーを浴びれば外の声はそう聞こえず。 いつものラフな格好に戻ってやっと 回文が三通届いていることに気がついた]
あん? なんだこりゃ。
[仕事の終了を確認するもの、 バーベキューのこと? そして白紙。 意味が解らないが、寝てないということだ]
あんにゃろ。
[起きてるのならそのままゼリーを食わせようと 部屋を出て208をノック。 返事は無い、居留守かこの野郎とノブを回した]
(345) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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[四通目の着信を伝える振動、 確認すると更に良くわからない内容]
ひゃく に いる?
[何が100なんだろうととりあえず返信。 ―――― 信也 ――――
ひゃく ってどこだ
――――]
(346) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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|
― 談話室 ―
[玄関のほうをちら、と見たなら、車が止まっていることに気づけるだろうか。 談話室の扉をあける。 叫び声が聞こえたのよりは、幾分遅れて入ると、すでに徹津來夏や草芽麻央も到着済みであったかもしれない。]
手伝えって言われて来たんすけど。
(347) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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[手分けして肉野菜の入ったビニール袋を両手に提げて談話室に戻り、出掛ける前そのままのウッドデッキを見るや、フランクは、これもある意味想定内──と、元々なで肩の肩をがっくりと落とした。*]
(348) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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― 102号室→自室 ―
[三つ巴戦争が終結後、ゲリラ豪雨宇佐美は今までのわかば荘生活の中で一番素早く、102号室の扉を開けて締めてそして自室にダッシュした]
…みんな…堪忍やで…
[あとは、再びタイミングを計って今帰って、荷物を置いて降りてきたという素振りを見せるだけ 空調のない部屋で、発熱者と一緒にいたからか、謎の緊張感からか。額にびっしりと汗をかいていて …もしかしたら、また、日向の風呂を借りることになるかもなんて考えつつ、こっそり部屋を出たのは、丁度平井が天露の部屋に入ったのと同時だった]
(349) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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シーシャは、メールが返って来て身体が跳ねた、バイブ設定を呪いたいレベル。
2014/06/28(Sat) 03時半頃
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[なんだか知らないが、フランクがガッカリしている。 肉が焼けているわけでもないようなので、単に間に合ったものとして把握する。]
そっちでやるってこと?
[ウッドデッキを指し示しながら、状況をみる。 買い出し班が多分丁度帰宅したのだが、外の準備はまだまだで、酒は運びだされつつあるような……]
(350) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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[なんだかよくわからないが一先ずは──]
お帰り。
[──と、ビニール袋を携えた面々に声を掛ける。
最後の一箱を移動し終え 手首を軽くぷるぷると振った。]
(351) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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― ウッドデッキ ―
[階段を降りてから靴をそのままにしていたことに気づいて、談話室でなく玄関からウッドデッキに顔を出すことにした]
ただいまさーん やーえろう遅うなってすんません 何しましょ?
[…さも、今来ました!状況は何も把握できていませんとばかりに皆の前に登場した。なるだけのんびりと
今だけは、どれだけ住人の心象を下げても構わない。102号室の秘密が守れるならどんな茶番でも演じようという気持ちで]**
(352) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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──南方も。 お帰り。
[数分遅れて、談話室に入って来た南方へも 流れで同じ言葉を繰り返す。]
(353) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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─102号─
(スマホ、ほんと好かん。)
[携帯でのメールも苦手だったというのに。 こいつの変換の仕方が全く理解できない。 指が変なところにすぐ触るらしく、思った通りに打てたのなんて数回だ。 途中送信もよくあれば、変な顔文字がくっついたり誤字になったり。 再度怪文章を送りつけたが、もう嫌だとスマホを放り投げる。 結局まだ薬も飲めてないしで、しんどいわなんわ。 かかっていた布団を丸めて抱っこした。 こうしないと、落ち着かない。]
(354) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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[扉の前でメールをしていたが丁度宇佐美とはすれ違ったらしい]
だからなんだよ百二
……ひゃくに? いる?
[居る場所で百二、102だとすれば空き部屋のそれ。 階下に戻り外がガヤつく中目的の部屋の前]
……信也?
[こっそりと声をかけつつ扉を開けた]
(355) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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ただいま。
[ふと、変人間中の昨日の一言を思い出す。>>353 風邪をひいたらどうとか言っていた。 朝から調子の悪い喉が、微かにかすれた声で返事をする。]
(356) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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[しかし、 ウッドデッキの方から入って来た宇佐美のことは]
……お帰り?
[と、どこか面白がるような、人の悪い笑みで出迎えた。]
(357) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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炭とかまだなの。
[ウッドデッキのほうを、談話室から身を乗り出してみる。 南方の視線は、壁をうろ、と彷徨った。]
(358) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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、…あー。
[怪文章は解読して貰えたらしい。 声が聞こえてからはたと、何で呼んだんだと考えて。 すぐに考えないようにして。 部屋の中から小さな唸り声。]
(359) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[ぴくり。 南方の声が掠れている。
身軽になった身体で、 目標(ターゲット)の隣にすすすっと移動した。
視線の向きは覗く喉仏の方角へ。]
(360) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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あ?
[隣にすすすっと移動してきた間中を怪訝そうに見る。 変人の行動は意味不明なので無視する、という構えだ。 室内のコンセント差込口を確認すると、声を発する前に咳払いをして]
ドライヤーとってくる。
[くるりと踵をかえして、南方は部屋へと戻っていった。]
(361) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[何分もしないうちに、ドライヤーと延長コードを持って戻り、談話室のコンセント差込口に延長コードを差し込み、ウッドデッキのほうへ引っ張る。 網を置く前の、炭を並べただけの炭火焼き台へ寄り、ポケットからライターを取り出して、しばしの間、火をつけるのに苦戦する。 炭に火がついたあとは、座ったままドライヤーで風をあてるだけ。 うちわで扇ぐより万倍楽だ。 この暑さだか疲れだかでダルくぼんやりした中で、力仕事も御免だし、食品を触る役目も、料理をしない南方には面倒くさそうに思えて、一番楽そうな火を起こす係を担当した。]
(362) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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声──
[掠れてる。
そう言いかけた段階で、 南方は咳払いを残して談話室を出て行った。
とって「くる」と言うことは、 つまり、戻って来る。
であるため追い掛けはせず、 一仕事した余裕の体でソファに腰を落ち着けた。]
(363) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[南方が談話室で髪をスタイリングし始めるのかと 奇行に期待していたが、 実際は炭に風を送るためだったようだ。
それはそれで頭がいいと、 自分はソファから一歩も動かず感心する。]
(364) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[声、とさっき言われたせいで、喉がきになるのか、しゃがみこんで、ドライヤーで炭に風をあてながら、喉をさわる。]
……。
[夏はクソだな。と改めて思う。]
(365) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[テキパキと支度を進める住人達を 片膝立てて背凭れに体重を預けた 楽な姿勢で眺めること7分。
──飽きた。]
(366) 2014/06/28(Sat) 04時頃
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[>>365自分の喉を触る南方の手に 気配もなく、背後から伸びた遊の指が重なる。]
調子
[悪そう。
──嬉しそうな声が、南方の耳の真横で囁いた。]
(367) 2014/06/28(Sat) 04時半頃
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ジャニスは、ミナカタに触れた手は、夏なのにひんやりと冷たい。
2014/06/28(Sat) 04時半頃
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うっ わ
[急に耳元で囁かれ、ドライヤーを取り落とした。 ぼんやりとした頭は、気配も足音も感じ取ることができなかったらしい。 ドライヤーを持っていた手が、片耳を、おさえる。]
…………。
[咳払いをした。眉間アコーディオンは健在であり、眉根を寄せて、しゃがみこんだまま、間中の顔をじろりと見上げた。]
お前うれしそうに…… むこういってな。うつるぞ。頭いてぇのごと。
[かすれ声とともに、耳を抑える手を離して、落としたドライヤーを拾い、また炭に当て始める。 のろのろと、喉をおさえた手をおろす。 間中の手は、冷たくて、気持ちがよかった。]
(368) 2014/06/28(Sat) 04時半頃
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[南方の反応を見ようと その横顔に向けられていた視線が 固いものがぶつかる音に引き寄せられて下へ降りる。
ドライヤーが、ウッドデッキに落ちていた。]
疵、
[…──いや、それはまあいいか、と言葉を切り、 不機嫌そうにこちらを見上げる南方と、 間近に視線を交わす。]
(369) 2014/06/28(Sat) 04時半頃
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[嫌がるようなら 反応を見るだけで満足しようかとも思っていたが うつると言われて離れる理由がなくなった。
ドライヤーで風を送る南方の隣に 裸足でしゃがみこむ。
爬虫類めいた冷たい手は、むき出しの膝の上に。 視線は炭でなく、隣で火起こしに励む男の方に。]
(370) 2014/06/28(Sat) 04時半頃
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[キズ、という言葉は、切られたものの、南方には気になる点だ。 ウッドデッキをじい、と見る。]
大丈夫だよなあ? 間中サン、黙っといて。
[なにせ、木とプラスチックとはいえ硬い電化製品が打つかったのだから、軽く凹みかキズはついてしまったかもしれない。]
……。
[間中は向こうへいけという言葉を無視し、傍に居座っている。 爬虫類のように冷たい手は、喉の傍から去っていて、もう、間中の膝の上にある。 なんとなく、その細い手指を見た。名残惜しげに。 視線は離れ、炭を見る。]
(371) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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………なん、が、…わかるっちゃ
[きっと宇佐美が誤魔化してくれているだろうに。 折角道菅がやり過ごしてくれたのに。]
お前が、達久が、…優しくしてくれたけん、っ
[か細い身体から出るのは、震えるような声から。]
永利しゃんと起こしにいこうとか、 檀のチョコ食おうとか、 きちんと挨拶してみようとか、 ばーべきゅ、でて、みよとか…!!
[ウッドデッキの方まで届くほどの、怒声。]
みんな、避けずに、とか!! フランクさんと、はなそ、とかぁっ!!!!
でも…っ、こ わくて、しんど、くて、やから っ
(372) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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好かん、お前なんか、大っ嫌いったい!!!!!
これ以上優しく、すんなッ!! 阿呆!!!!!!
[宇佐美や道菅の努力を一瞬で水の泡にした。 火事場の莫迦力、とでも謂えばいいのだろうか。 どんなふうに身体を動かしたか、まったく覚えていないけれど。 なんとか立ち上がって、部屋を飛び出した。 達久の前から逃げるのは、二回目だ。 それも今回は目の前で涙を零して。 わけのわからないことを、ただ吐きつけて。
何が謂いたいのか、自分でだってわかってない。 だから達久にだって伝わらないだろう。]
(373) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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──…。
[疵を心配したのはドライヤーの方なのだが。 何か勘違いしているなと、南方の横顔を見る。
自分の持ち物に対する執着が薄いのだろうか。
南方の視線がこちらを向くが、 視線は交わらない。
見えないそれを辿ると、己の手指に行き着いた。
確かめるためにもう一度南方を見たが、 南方の目は、既に炭へと戻っていた。]
(374) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[南方は炭を見る。 遊は南方を見る。
天露もそうだが、南方も。 なにが気に入らなくて そんなに険しい顔ばかりしているのか──。]
(375) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[隣にいたから聞こえた小さな咳払いに 膝の上の手が動き]
……よしよし。
[子供をあやすように、おおきな男の背を撫でた。]
(376) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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─208号室─
ッ───!!!!
[昨日と同じく乱暴に閉められる扉。 中から鍵をかけて篭城体制。 窓に吊るしたてるてる坊主が憎たらしくて。 引きちぎって窓の外に放り投げた。 首吊り人形は弧を描いて、どこかに飛んで行って消えた。
オレもそれみたいになれたらいいと、 この時ばかりは本気で思った。
達久ははじめから、心配してくれていたんだから 体調を悪化させて、その気持ちを裏切ったのはオレだ。 判ってる、だから達久が怒ってるのだって、わかってる。 約束通り、ゼリーまで買ってきてくれて。
判っている、けど。]
(377) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[ドライヤーは殆ど画材の一つであって、どうなろうと構ったものではない。 壊れたら買い換えればいい。その程度の代物だ。 ただ、自分の持ち物に対する執着が薄い……という、それは、なくは、ない事だろう。]
(378) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[どこかから、怒声が聞こえた。>>372 >>373 今度はさすがにドライヤーを取り落とす、という事はなかったが]
……。
[ぎょっとはした。 声は天露のものだろうか。 喧嘩、というイメージのある人柄ではなかったが。]
(379) 2014/06/28(Sat) 05時頃
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[驚いていると、子供をあやすように、背を撫でられた。]
……。
[嫌そうに顔を顰めた。 どうせ調子が悪いのが嬉しいんだろう、と思っている。]
間中サンさぁ……。
[呆れたような声の後の先は紡がれない。 言葉が思いつかなかったからだ。 ひとつため息をついた。頭が重い。]
これ、もーそろそろいいんじゃねえかな。
[面倒くさくなってきて、炭に対してもそう言う。 実際、炭はほどよく赤く熱されている様子だった。]
(380) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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[バーベキューの雰囲気まできっとぶち壊したかもしれない。 それがとても心苦しくて。 でも、箍が外れて吐き出した言葉は止まらなくて。
ぎゅうと耳にイヤフォンを突っ込んだのに、充電しないままだったプレーヤーは音を立ててはくれない。 左手の爪を噛んで、嗚咽を堪えて、布団の中に丸くなって隠れた。
暫くは、扉の前で誰が何をしても。 何の反応も返さない**]
(381) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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[ウッドデッキに程近い窓から 鳥も驚いて飛び立つほどの声が響く。>>373
南方の背を撫でてから、 遊も目だけで声の出処を探った。
なんというか──]
すごい声量。
[違うところに感心してしまう。]
(382) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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[これ以上皺を寄せるのは難しそうに思われた眉間に 更なる深い皺が刻まれて、 心の中で、おぉ──と感心する。
以前天露にしたように、 南方のそれも指先でなぞろうと身動いだ瞬間名を呼ばれ なんとなく、そのまま南方の背に留まった。]
ん──…
うん。 いいと思う。
[じっと炭の赤いグラデーションを見てから頷いて──]
(383) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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今の、天露の言葉──
[遊の唇が、すうっと弧を描き]
昨日の草芽と一緒。
[意味深な笑いを浮かべて、南方を見た。]
(384) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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そこかよ……
[すごい声量。同意出来ないではないが。 その的外れに思える意見は、いっそ有り難い。 いいと思う、と傍にいた人間から了解が得られたので、ドライヤーの風を止める。]
(385) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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あー?
[昨日の草芽と一緒。 間中が、笑っていた。 意味深な笑みのせいで、その意味を追わねばならない気がしてしまい、昨日の草芽の言葉を思い出す。 そういえば、嫌いだ好きだと叫んでいた 結局は大好きだと言っていたのだから、天露のそれとは意味合いとしては逆にも思える。 嫌よ嫌よも好きの内とか、そういう言葉も、間中のせいで思い出すものの――……コンビニで会う天露の親切を思い出すに、事情も知らずに勝手な詮索をするのが心地悪く思えて、ふる、と頭をふった。]
俺はなんにも聞いてない。
(386) 2014/06/28(Sat) 05時半頃
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ふーん。
[聞いてない。 へー。 そう。
南方の答えを興味なさげに一蹴し、 そういえばと話題を変える。]
南方、風邪ひいた?
[振り出しに戻る。**]
(387) 2014/06/28(Sat) 06時頃
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― ウッドデッキ→談話室 ―
[ドライヤーの線をゆるく巻き取り、電源タップからドライヤーの線を引き抜いた。 電源タップを、のろのろと拾い上げる。]
なんだてめぇは。
[ふーんとかいう興味なさげな相槌に、舌打ちを返した。 談話室へ戻るべく、戸に手をやりながら、間中を振り返る。]
……だから何で嬉しそうなんだって。
[切り替わった話題に、別段否定もしないながらに嫌そうに返事をする。 こらえきれず、けんけん、とまた空咳をした南方は、ふい、と、間中から顔をそらして、談話室へと戻った。**]
(388) 2014/06/28(Sat) 06時頃
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[フランク>>341から清算について言われて。 酒についてまでなあと思いはするが、レシートを見られれば問答無用で清算されそうだ。
麻央>>320を制止する來夏>>329に便乗してそうそうと頷き。
あれこれと談話室に運び込んだ後。
それはそれは申し訳なさそうな徹>>335の姿]
…………あー、まあ、いいよ。 手伝うから、んな気ぃ落とすな。
[手を伸ばしてぽんぽんと肩をたたく。 周囲をみていれば、フランクの話を聞いていたはずの翔平がなんかケーキを作っていたみたいだし。 しかたないと肩をすくめて]
(389) 2014/06/28(Sat) 09時頃
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[徹をなだめたり、買ってきたものを冷蔵庫にいれたりしている間に、夏一と遊が動いているのが見える。 ウッドデッキから顔を見せた瑛士>>352にちらりと視線をやり]
おかえり。
[いつもと変わらぬ態度で声をかける。 ウッドデッキで炭を燃やしている人がいればクーラーボックスにビールやら氷やらを詰め込んで冷やす手伝いをしたり。
料理では役に立たないから肉体労働で手伝っている。 ふと信也の声がきこえた気がして、後で様子を見に行くかとちらりと考え。 ウッドデッキの様子をもう一度見てから、部屋に足を向けるかと視線をめぐらせ]
(390) 2014/06/28(Sat) 09時頃
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[あまり、このアパートの中で人の走る音や話し声などは気にしないようにしている。のっぴきならないような様子でない限り、人にも事情があると思う。 だから、何しましょ、と西訛りの言葉>>352に、ようやく瑛士の存在を知って、一度顔を上げて、逸らす。 問いの答えを持たなかったから。手伝う、と言っている癖何をすればいいかに関しては疎かった。 まだビールが残っていれば、運ぶ作業に従事しているくらい。けれどその作業にさらに人手が欲しいわけでもなく、結局何も仕事は提供できない。 険しい顔を見ることの多い南方が、率先して動いているようで。 今日は多少は楽なのだろうかと、炭の準備とは少しずれたことを思う。]
[頭に触れた温度>>341を、思い出している**]
(391) 2014/06/28(Sat) 09時頃
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[お帰り、と間中が声をかけてくれた瞬間、何故だか背筋がぞくりとした。汗が乾いて体温を奪っていったのかもしれない]
遊さんも。おはようさん 今日はちゃんと部屋で寝たんやね
[警戒に警戒を重ねて返事をしたけど、幸い間中の興味はすぐに南方に移ったようなので、そのままへらへらと笑って退散。
談話室をちらりと覗き見て、そこにいる面子に挨拶を返されれば>>390手を振る程度の反応で。徹津から目を逸らされても、今はさして気にならず
じりじりと移動して、さりげなくウッドデッキの奥。102号室の前でしゃがみ込む]
(392) 2014/06/28(Sat) 10時半頃
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[先ほど自室に戻った時に汗を吹くついでに、首からタオルをかけていた。それで頭を覆い、日除け代わりにして、深く深呼吸する]
っ……
[102からは平井の声が聞こえる。完全には聞き取れないけど、概ね正論に思う。俺が浅はかだった、ごめん、と。天露に胸の裡で謝りながら、それでも動けず聞いていたら、今まで聞いたことのないような悲痛の叫びが聞こえてきて]
信也さん……?
[熱が上がって錯乱しているのか、それにしては今の言葉は、何というか。俺にはただの、告白に聞こえて
…ぎゅう、と膝を抱える腕に力が篭る]
(393) 2014/06/28(Sat) 10時半頃
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(−−あ、やばい。きもちわるい、かも)
[座り込んだら、立てなくなってしまった。 単純な理由。ガス欠だ。昨日最後に摂ったまともな食事は平井に作って貰ったもので、そろそろ丸1日経過する。
部屋でごろごろしてる時などは平気なこともあるが、大学に行ったり先ほど階段を往復したりと、動き過ぎた]
……ふうー…
[ゆっくり深呼吸する。若干胃痛はするが、食欲はある。 食べれば復活するだろう。BBQの人手は十分足りてるし、気づかれないようなら、このまましばらくサボらせてもらおうか]*
(394) 2014/06/28(Sat) 11時頃
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[視線を巡らせたときに、座り込んだ瑛士>>394がみえる。 ふと気になってしまえば、声をかけずにはいられなく。
しずかに、でも近づいてるとわかるように足音をたてて、瑛士の傍により]
どうした、大丈夫か?
[しゃがみこんで、声をかける。
窓の向こうの部屋で、なにがあったかはしらぬまま。 瑛士を心配そうにみやる*]
(395) 2014/06/28(Sat) 11時頃
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…徳仁さん…
[ぼんやりしていたら足音がして、誰かがサボりを咎めに来たのかと顔を上げれば藤堂だった。何でそんな、心配そうな顔をしているんだろう。俺にそんな、価値はないのに]
なんも。ちょおサボってるだけやで
[誤魔化すような笑みを浮かべて。…それからもう一度深呼吸して、用意していた言葉をぶつける]
…後で、酒。届けに行くんで… そん時に、話がしたい。…昨日の、こと
夕方か、夜か。時間、作ってもらえます? [思いの外、声が掠れていた。藤堂と話すのにこんなに緊張したのは、入居時以来かもしれない]*
(396) 2014/06/28(Sat) 11時半頃
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[しゅんとするのは無いにしても、 こんな反応は想定していなかった。
信也も大声出せるんだなと嵐の中で考えて、 俺、結構余裕あるな、なんて思って怒声を聞いていたのに]
…………俺の?
[顔見て、怖いのとしんどいのから救われる? なんでだ、具合悪いときはちゃんと寝てろっていう 簡単な話じゃあ、ないのか]
(397) 2014/06/28(Sat) 12時頃
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え?
[優しくしていたつもりはなかった、 ただ、元に戻れたような気がして嬉しくて。 おせっかいが過ぎてウザイというレベルではないが 動けたのかと驚くほど機敏に部屋を出て行く姿を、 泣き顔だけをこちらに叩きつけてきた信也を 今すぐには追いかけられそうになかった。
せっかく冷えているゼリーが、ぬるくなる]
(398) 2014/06/28(Sat) 12時頃
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[ぼんやりしている瑛士>>396に、心配そうな瞳を向けたまま。 ごまかす様子にそれ以上つっこまず。
続いた言葉に、一瞬沈黙が落ちる。 なかったことにできるわけもないのだから、ゆっくりと頷き]
ああ、そうだな。
それじゃ――、部屋に戻れたらメールする。 バーベキューの途中で抜けれたらそのときにでも。
[ぽん、と頭を撫でて頷いた。
なにか思いつめているようにも見えて、気づかない振りをしていればと何度目かの後悔がよぎる。 軽く髪を撫でた手を離し。 ウッドデッキで準備している人らの方へと視線を向け。 まさかのエネルギー切れとは思わぬまま]
しんどいなら無理しないようにな。
(399) 2014/06/28(Sat) 12時半頃
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[昨日の、と言った事でこちらが隠すつもりがもうないことは伝わっただろうか。変わらず普段通りの藤堂の態度に、少しだけ落ち着きを取り戻せた気がする]
うん、よろしく ああでも、翔平さんが風呂入るの手伝う約束してるから、タイミングによってはその後になるかも
[頭を撫でる手はされるがままにして、無理すんな、と更に心配している風な言葉にはへらりと笑って]
無理なんて…してへんよ 言うたやんただのサボりやて
けど、そんで徳仁さんが買うてきてくれた海老がお預けなるのは困るし、もーちょいしたら行くわ
[102号室からは、もう誰の声も聞こえない。 天露は部屋に戻ったのだろうか。 気にはなるけど、まずは彼の希みを叶えるべくここは何事もなかったように振舞わねば。
藤堂が去ってから少しして、ゆっくり立ち上がった 働かざるもの食うべからず。だ。とりあえず手が足りなそうなところがないか見て回ろう]**
(400) 2014/06/28(Sat) 13時頃
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ああ、そうか。 それならその後ぐらいに部屋に来てくれればいい。
[昨日のことを話すのならゆっくりの方がいいだろうと頷く。 いつもどおりになったように見える瑛士>>400にほっと笑みをかえし]
海老なら2種類買ってきてるし、そうそうなくならんだろう。 ま、遠慮なく食べるといい。
[炭に火がついて、バーベキューが始まりだす様子を見る。 まだしばらくここにいるような瑛士にあとで、と告げて傍からはなれ。
料理のほうはさっぱりだから、野菜などがどうなったのやら、と談話室のほうをのぞきに行った。 ]
(401) 2014/06/28(Sat) 14時頃
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[>>0:601 第二病だの >>0:609 アホだの >>0:613アホだの言われているとはつゆ知らず、 >>0:641 怪訝な目を向けられているとも想像すらせず、なんなら今の俺ちょっと格好良かった!と自己満足。
>>0:661 まさか人助けをしているとも思っていなかったが。
雨の中を駆け抜け、バイト先という名の修行場でご期待通りの>>254中国四千年の拳法を取得すべく、コンクリを運びながら奇声を発しては、親方にうっせぇと怒鳴られていた。]
ファタァァアアアアアアーーーー ーーーーイテッス親方!!!
[仮眠と交代を繰り返し、労働基準なんちゃらなんてお構いなし。
さすがに眠気が襲ってくるが、その都度丹田に力を入れ、全力で叫び、怒鳴られ。>>262>>274ついでに何度かクシャミも出がでて、コンクリをヒックリ返しそうになった。鍛錬が足りないようだ。]
まだだ、まだ…俺はヤレる!!!**
(402) 2014/06/28(Sat) 14時半頃
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[102号室で起こっていたことは知らず。 信也が叫んだあとだったから、彼らの会話も、達久のつぶやきも知らず。
檀が帰ってくれば台所での野菜の処理も速く進むだろうか。 手を出せない領域は様子を見に行っただけで終り。
一度部屋に戻るかと、談話室を抜けて廊下へと向かう。
ふと玄関をみれば昨日叫んででてったっきりの芸を思いかえし]
……あいつってバイトにでると結構姿見ないよな。
[何のバイトなんだかとつぶやきつつ。 それでもまあ、バーベキューが終る夜までには帰ってくるだろうし。 間に合わなくても何種類か肉を残しておいてやれば良いだろうと思った。 あとでフランクにも伝えとこう]
(403) 2014/06/28(Sat) 14時半頃
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[夢を見ていたらしい。 意識が浮上して時計を見る、9分しか経っていなかった]
はー。
[深い溜息、ごろりと寝返りを打って起き上がると すっかり常温に戻ったゼリーを一つ掴んで部屋を出た。 そのまま二階に上がり、208号室。 ノックはしないでノブを回す。 当然のように鍵は掛かっていた、 ということは多分室内にまだ居るのだろう。
管理人室に引き返して、フランクへ]
鍵貸してくれ。208の。 信也が拗ねて出てこないんで。
[あの叫びは聞いていただろうから、 すんなり貸してくれるかどうか。 駄目ならちょっとずるい手を使うつもり]
(404) 2014/06/28(Sat) 14時半頃
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桃に縁があるな。
[桃で思い付いたジャムとクリームを合わせて味見する。 女性店員からの評価もなかなかだったが、 いつもの笑顔の筈なのにしっくりこなかった。]
ここまでは良いんだが…。
[サクサクのシューに詰め込めば 桃のシュークリームの出来上がり。 ここで暫し思案する。出来れば果実も入れたいが、 お値段と鮮度がぐっと違う。
傷みやすい果実を扱うにはお値段と手間が釣り合わなそうだ]
やっぱクリームまでだな。
[自分の店ではない以上妥協も必要。 店長も仕方ないと電卓を叩いて渋い顔をした。 結局試作品は自分の引き取りとなった。]
(405) 2014/06/28(Sat) 15時半頃
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─208号室─
[まるで悪戯がバレて叱られた子供のよう。 非は全部自分にあるのに起こす癇癪。 指先から血が滲むほどに爪を噛んで。 布団の中でみっともなく、声を噛み殺しながら泣き喚いて ひくっ、ひくっと、喉をひきつらせながら少し収まりかけたとき。
ドアノブが一度回る音がして(>>404)
怯えたようにクローゼットに逃げ込んで、ぎゅうとまるくなる。 まるで子供だ。 暑くて、熱くて、寒くて、息苦しくて。
また、じわじわと涙が溢れて。 一度決壊したら、寝落ちてしまうまで止まったことがない。]
(406) 2014/06/28(Sat) 16時頃
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[気を取り直して、今はバーベキューを楽しむことにする 飯を食えば元気になるだろうし、日向との約束もあるし
まずは海老。愛しい君を美味しく食べたい。藤堂の話では2種類もあるらしい。どんだけ優しいんだあの人は]
キッチンて今誰が使うてるんかな?
[檀はもう帰宅しただろうか。まだなら、今は空いてるかもしれない。リクエストした手前、海老がまだ手付かずで邪魔にならないようなら下処理や、野菜を刻んだりしようか 7割、いや8割肉だろうから、大した量でもないだろう
料理が得意な面子は他にもいるし、普段積極的にキッチンには立たないけれど出来ないわけではない。 平井の姿が見えなければ、彼はまだ天露の側にいるだろうか。だったら尚更、たまには自分で包丁を握ろうかと談話室のオープンキッチンを覗きこむ]**
(407) 2014/06/28(Sat) 16時頃
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………BBQの予定は明日だったか?
[てっきり出来上がっている者さえいると思っていたわかば荘。 現実はある意味そんなに甘くはなかった。]
桃地さん、お疲れ。
[最初に労わりの声を掛けたのは管理人へ。 いてもいなくても肩を叩きたくなった。]
(408) 2014/06/28(Sat) 16時頃
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− 談話室 −
[後は何が残っているだろうか。 手伝う事があるか、と声を掛けながら、 台所に日向が残っていれば近付いて 弟子の成果を覗き込もうと。]
ちゃんと出来てるな。 才能あるんじゃないか?
[1つ頷くと、紙箱からごそごそとシュークリームを取り出すと 有無を言わさず口元に押し付けた]
(409) 2014/06/28(Sat) 16時頃
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試作品のシュークリームあるから、食べて良いぞ。
[談話室に残っていた連中に紙箱を見せてから冷蔵庫へ。 日向が盛り付けに悩んでいるなら>>302]
一口で食えるんだ。爪楊枝1つ1つ刺してやれば食べやすい。
[刺す位置もポイントだぞ、と少し意地悪いアドバイスも添えて。]
(410) 2014/06/28(Sat) 16時半頃
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[宇佐美が包丁を握る気で戻って来るなら>>407 手を挙げてすんなり場所を譲り]
たまには体力仕事でもやるか。 力仕事あるか?
[交代とばかりに自分の仕事を求めて腕まくりを**]
(411) 2014/06/28(Sat) 16時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 16時半頃
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[人の声、足音、気にしないようにしているけれど、どうしたって聞こえるものはある。 ただ、そんなに感情に任せた声を聞いたことがなかったから、その独特の訛りを聞くまで、誰の声だかわからなかった。 部屋越しの声は、震えてもいて、すべてを伝えては来ない。 でも、その中に「バーベキュー出てみよう>>372」を聞き取れば、ついには意識を声の方に向け。]
じゃ、やろ。
[よいバーベキューパーティにしなければならないと、意気込みだけはかたく。 桃地さんか他の誰かが指示するなら、それに従って動いていた。 料理もできず力自慢が帰り着いた>>411とあらば、徐々にやることもなくなって、手持ち無沙汰に上を見る。]
(412) 2014/06/28(Sat) 16時半頃
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(――あ、)
[赤が一輪、まだ綺麗に咲いたままで。 取りに行こう、とウッドデッキから中へ戻っていく。]
(413) 2014/06/28(Sat) 16時半頃
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遊さん、おはよ。
[それから、声をかけそこねていた相手に挨拶を残して。 彼は食いっぱぐれずに済みそうだと、内心笑んで廊下を行く**]
(414) 2014/06/28(Sat) 16時半頃
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― オープンキッチン ―
[キッチンには誰がいるだろう。網の方には、すぐ焼ける状態の肉がそろそろ乗るだろうか 談話室とウッドデッキ間でせわしなく人が行き来していて、誰がどこにいるのかいまいち把握できない]
薫さんおかえりさーん 俺今腹ぺこで力はいんないんで、そっちお願いしていいすか? すんません
[帰宅したらしい檀に包丁を譲ろうかとしたら逆に譲られたので、ここは正直に現状を告げて力仕事や体力のいる作業をお願いした
懐かしい。兄は台所に立たなかったが、俺はよく母を手伝っていた。火の通りにくい人参やたまねぎ、かぼちゃは適当な薄さにスライスしてレンジで加熱して、その間にとうもろこしやピーパン、キャベツなどをざくざく刻む]
誰かー。用意できたやつ運んでなー
[誰ともなく声をかければ、何とかなるだろう]
(415) 2014/06/28(Sat) 16時半頃
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――― 一階廊下での ―――
[勇者は、戦利品―――ではなく 預かり物を抱き締めて。 難攻不落 魔物 南方>>334を見る。
ゆうったりとした頷きは、彼の気質のようにも思えた。 八の字、くの字、忙しない眉の輪郭が弛む。]
金。
[繰り返して、首を捻った。 23歳引き籠もりアルバイターに、あまりの難題、不可能路線。 二番目、三番目の提示を、待つのであります。]
飯は、バーベキューがありますのん。 酒で手え打ってくれますか。
[相場事情を確りと脳裏に焼き付けて、また、頷く。]
(416) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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[俺の生きるリアルタイム。 平井>>336の姿だって、二次元の姿でなく、三次元。 二次元に傾倒しがちな俺にも 眉を顰めずに声を掛けてくれるひとに、視線を注いだ。]
お疲れ様でありますよう。
程々、て、だから、悪いことはしてません。
[表情筋をあまり動かさずに、応えて、逞しい背を見送る。 この場合、告げるべきは"いってらっしゃい"なのか 理解らずに、首を、俺はまた、捻ってしまった。]
…… 南方さんはあ、どこ触られたら、悪戯ッて思う?
[―――ふと。 困惑染みる南方>>339に尋ねて。]
(417) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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お、ちゃんと茹でてあるやつやん。さすが
[そのままでも食べられるスイートコーンも適当に切って、端の方はちゃっかりつまみ食いさせてもらう 正直、台所に来た一番の狙いはこれだった。少しでも腹に何か入れて、メインの肉や海老に臨もうと
日向はまだいただろうか。ぷちしょーとけーきの出来栄えはどうだったろう。他にも誰かいれば、適当に作業を分担して楽しく準備しただろうか
愛しの海老ちゃんは軽く洗って背綿を取り、串を打って塩を振る。…少しでも食べやすいよう、背側の殻に切れ込みも入れよう]
…またえらい立派なもん買うてきてくれたなあ
[せっかくなのでシータイガーをメインに、赤海老は数尾残しておく。それとは別に芸の分も分けておこう。いらなければ俺がもらう
あとは、ひたすら焼いて食べるのみ、かな?]
(418) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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[そんな会話を過ぎて、離れ離れ、俺の足取り。
談話室の和やかな空気に割り込んで 宇佐美達が訪れる前には、冷蔵庫に、紙袋を押し詰めた。
ドーナツの袋と、なぞの紙袋。
中身は如何も、瓶の類で在るらしい。 流石に、見知らぬひとの部屋にずけずけ土足で潜り ずけずけ宝箱を開けて、ずけずけ盗んでゆく――― ような強靭な心を俺は持ち合わせてなくて。
中身を確かめずに、冷蔵庫に、休ませんの。 ――― ぱたん。]
(419) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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――― 談話室 → コンビニまでの ―――
[冷蔵庫に貼り付けるメモ用紙。]
『ドーナッツ、一個、おれの。 すすむ』
[バーベキューの準備も佳境ッてもんだ。 忙しそうな住人に声を掛けるのが憚られて 自己主張をメモに留めて、俺は、すぐに談話室を抜け出す。
踊るように飛び出た、わかば荘の広い玄関。 背中から怒鳴る声>>373が聞こえたのは、その位置。
ぎぎ、ぎ、足取りが、油挿し忘れたみたいに。]
(420) 2014/06/28(Sat) 17時頃
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[海老は頭や殻からは出汁が出る。ただの塩焼きでは難しいだろうが唐揚げならいいつまみになるだろう。
どのみち塩焼きでは頭まで食べる人は少ないだろうから、今のうちに取っておいて、後で出そうか。
…なんて、海老に集中しながらも視線ではついつい永利を探してしまう。冷蔵庫を開けた時、チョコレートもメモも消えていた。ちゃんと、食べてもらえたのだろうか]**
(421) 2014/06/28(Sat) 17時半頃
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― 少し前:一階廊下 ―
[勇者の秘密を守ることを、魔物は酒で了解した。 去り際の勇者の質問に>>417]
え。なにそれ触り方によるけど…… ていうかそんな話なのかマジで?
[ここにきて滅茶苦茶気になってきた。半笑いになる。 秘密でいいと言ってしまったのは失敗だったのかもしれない。 なにか物凄い損をしたような気持ちでその場を去った。]
(422) 2014/06/28(Sat) 17時半頃
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……… しーにゃさんの声、だあ?
[だいきらい とか、そんなおとを拾う。 耳を澄ませてみたが、怒鳴り声は長続きしねー。 天露と誰が、とか、宇佐美の顔が一瞬浮かんで いや でも その後に、誰か? ―――分からん。
人間関係にはマニュアルが存在しない。
英会話はう・とぅ のように、質問と回答の答えもない。 迷う指先で、尻に触れんの。 正確には、尻ポケ。 ようし、――― 決心して、俺は、わかば荘を飛び出した。]
(423) 2014/06/28(Sat) 17時半頃
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― 談話室 ―
[天露の声は、大っ嫌いたい、というあまりに聞き取りやすい叫び以外は、一切合切、怒声を音として聞き流してしまったため、このまま知らずにいるのが一番だと決め込む。 『昨日切羽詰まってそうだったしな』とか『傘はもうちょい借りとこう』と思うに留めて、それ以上は考えない。 間中の言があったから尚更だ。相手が誰かも聞こえてないが、犬も食わない話か下世話な話になりそうなら、ただの隣人、ただの顔見知りとしては、ほとぼりがさめるまでは知らないふりで結構。そういうのは、笑っていいやつならば聞きたい。
談話室の延長コードも引き抜いて、ドライヤーとともにテーブルに放り出し、体がダルかったので、焼けるまで時間があるだろうとソファで一休みをしていた。 少しは手伝ったのだから文句を言われる筋合いも多分あるまい。 手もそこそこ足りて見える。 喉が痛んで、口元をおさえて咳をして、時計を見た。 ……頭痛薬を飲んでから、どのくらい経ったっけ。]
(424) 2014/06/28(Sat) 17時半頃
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[わかば荘から歩いて10分の、コンビニエンスストア。
近いんだか遠いんだか微妙な距離感 ―――…でも、此処が一番近いんだから、仕方ねー。 自動ドアの横に重なってる籠を取って、陳列商品を巡る。]
…… どんなお酒が好きなんだろ。
[大人と言えば、ビール? 酒が弱けりゃ、カクテル? 大穴狙って、リキュール? 洋酒?? 日本酒??? 五段六段と適度な種類が、逆に、俺の思考を静止させる。]
うぬん。
[低く唸る。 先程の、南方>>422の半笑いが、脳裏に浮かんだのだ。]
(425) 2014/06/28(Sat) 17時半頃
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[ソファに、だらしなく腰掛け、背もたれに頭を預け、束の間呆けていた南方が、はっとしたのは、談話室に檀が帰り着き、シュークリームがどうとか>>410と聞こえてきた時だったろう。]
おぉ……
[皆に言ったという事は、今日は人数分あるなと踏む。]
(426) 2014/06/28(Sat) 17時半頃
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― 談話室→ウッドデッキ ―
はいよぉ。
[>>415運んでくれと宇佐美がいうのが聞こえて、のっそりと立ち上がり、手伝いに混じった。 皿やボウルを手に持って、ウッドデッキに出て、談話室には戻らずに、そのまま焼いて食べるだけの流れに乗るつもりだ。]
(427) 2014/06/28(Sat) 17時半頃
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ミナカタは、サミュエルの切った野菜を網に乗せていく。**
2014/06/28(Sat) 18時頃
ミナカタは、ススムが本当に酒を買いに行ったとは知らない。**
2014/06/28(Sat) 18時頃
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[借りれたのなら鍵を持って、そうでないのなら ちょっとした大人の裏技を使って(良い子は真似しない) 解錠を完了した部屋へと進入する。 後ろ手に再度施錠も忘れない]
……あれ。いねえ。
[ベッドの上はもぬけの殻>>406だが、気配はある。 家探しするのは気が引けるがと前置きして ベッドの下を覗きこんだりする]
おい信也。
[他に隠れられそうな場所は、と風呂場を覗き、 トイレも覗き、ほかはクローゼットぐらいだ]
(428) 2014/06/28(Sat) 18時頃
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[男って奴はどうも協調性に欠ける。 女性や子供が多い時は、バーベキューなんて言えばちゃんと協力して下準備を終わらせ、きちんと乾杯をしていかにもイベントですって体裁を整えてからじゃないと食べ始めないのに比べ、男共と来たらてんで勝手に焼き始めるわ酒を開けるわ開始早々どっかに消えるわサボるわ収集がつかない。 企画のし甲斐がない事この上ない。
でもここで挫けちゃ駄目よフランク。頭の中で天使の声がする。無論錯覚だ。疲れてるのか。普段と違う特別なイベントを通じて仲良くなったり、喋る機会のなかった人同士の会話の切欠になったりとかは絶対にある筈だから希望を捨てちゃあいけない。]
……ふー────…。
[ウッドデッキのベンチの端でビール片手に咥え煙草のフランクは、野良猫の集会じみた自由すぎる光景を前に、助けを求めるようにハーブの繁みを眺めた。]
(429) 2014/06/28(Sat) 18時半頃
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――二階へ――
[談話室を出れば、タクさんがこちら側に向かってくる>>404ところ。 彼は一階の住人だから、下にいることに疑問を持ちはしない。 管理人室に行くらしいのを横目で見つつ、自室に向かった。 窓にかけていた傘を取り込めば、華はつぼみに逆戻り。 どこかの部屋にてるてる坊主がいたなんて知る由もないけれど、今日はまだ降らなさそうだ。 梅雨の晴れ間、なんていい日だろうと、すっかり乾いた傘をベッドの上に放り投げ、代わりにカメラバッグを手にとった。]
(430) 2014/06/28(Sat) 19時頃
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[昨日のドーナツがあったスペースに、マシュマロの袋を詰める。 会計申告>>341を誤魔化すのは苦労した。というより、確実にバレていたんだろうけど、見逃された、ともいう。
あとはカメラ、財布、スマホ、ペンと、メモ帳。 レンズはいつものマクロと、85mm。 それから昨日の写真が入ったSDカードに気に入りの写真を追加して、カメラに差し戻す。 ――もし見たい人がいれば、見せるつもりで。]
(431) 2014/06/28(Sat) 19時頃
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[再び部屋を出る頃には、写真の追加なんかをしていたのもあって、タクさんはもう見える範囲にはいなかった。 まさか208にいるとは思わず、通り過ぎて、下へ。
食材運び>>415が残っているなら、手伝おう。]
(432) 2014/06/28(Sat) 19時頃
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(でも、その前に。)
[85mmレンズつけて、ウッドデッキの端へと向ける。 ビール片手に煙草をふかす横顔>>429、切り取ってカメラの中に収めた。]
(433) 2014/06/28(Sat) 19時頃
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[―…自力で道を探すつもりが。
何とか均一に切り揃えたケーキを大皿一枚に並べたが その具合がどうにも良くねぇのだった。ごっちゃごちゃ。 余ったクリームと果物も一緒くたにに。ごっちゃごちゃ。 101号室の様子にも似た皿出来上がり。
戻ってきた檀(>>409)が見た皿の有り様はこんな感じ。]
んー……ぁー…、 …美味、
[おかえりと言おうとした口は喋るの諦めて 与えられたシュークリームをもぐもぐと咀嚼する。 こっくりとしたクリームと、桃!]
…美味い。 おかえり。
[じんわり目元と口元緩ませ笑うと、やっと安心できた。 安堵に綻んだ顔にはもう迷子の不安の翳りは無かった。]
(434) 2014/06/28(Sat) 19時頃
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[その後の作業を進める手からも迷いは消えて。 アドバイス(>>410)通り、爪楊枝を刺していく。 ポイントとなるらしき刺す位置には気を使ってちくちく。
宇佐美が台所にやってくる頃合いには、 ごっちゃごちゃな プチショートケーキの針山が完成していた。
一仕事終えて。 庭や談話室で進む準備には加わらず。 あちらこちらから聞こえたり聞こえなかったりする 人間模様が込み入った具合になっていく気配を 談話室のテーブルに頬杖をついてぼんやりと傍観。*]
(435) 2014/06/28(Sat) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 19時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 19時頃
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あ、來夏ええところに これ持ってってもろてええ?
[ちょうど手が空いているらしい徹津をちょいちょいと呼び寄せ、下処理が済んだ海老の乗った皿を差し出す]
それとな、明日のXX休講になっとったで 行くつもりやったら気いつけや
[運搬は口実なので受け取ってもらえなくても構わない。昼間大学で得た情報をそれとなく伝えられたらそれで。くらいの気持ちで 傍らのカメラにお、と目を向けるが、興味は視線でしか伝えられない]*
(436) 2014/06/28(Sat) 19時半頃
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────っ、…
[泣き疲れて、ぐったりとしていたら。 開かないはずの扉が開いて。 身を縮めて息を殺していた。
部屋に入ってきた気配はベッドの下を覗く。 そこには隠しまくっている性癖しかつまっていない。
風呂場には細すぎる髪を労るためのシャンプーとリンスのボトル。 トイレは綺麗なカバーと足拭きマット。
クローゼットには丸まった餓鬼が一匹。]
(437) 2014/06/28(Sat) 19時半頃
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ん、
[仕事があると手持ち無沙汰にならなくていい。 言われるままに海老の皿を持っていく。]
休講、
[その言葉は、自分にとっては"行かなかったことがマイナスにならない"という意味だ。 はじめから行く気がなかったのが、行く意味すらなくなった程度のこと。 なので、それ自体に特に何を思うでもなく、視線が向くのだけ気づいた。 気づいたが、瑛士がこちらを気にかけるのはいつものことで。何を気にしているのかが口にされなければ、それでおしまい。]
(438) 2014/06/28(Sat) 19時半頃
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[脳裏によぎった情景を振り切るように首を左右にぶんぶん振って、檀がいなくなったタイミングで日向に話しかけた]
…翔平さん、俺の分も食ってええで シュークリーム
[想像とは随分違う"ぷちしょーとけーき"というやつ。スポンジじゃなくて食パンがベースなら、1切れくらいならいけるかもしれない。1番クリームが少なくて、フルーツが多めなものはあるだろうか]
(439) 2014/06/28(Sat) 19時半頃
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サミュエルは、シーシャの熱があがっていないか心配している*
2014/06/28(Sat) 19時半頃
ドナルドは、サミュエルの体調は大丈夫だろうかとふと思う。
2014/06/28(Sat) 20時頃
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― 自室 ―
[自室に戻ってまず煙草を一服。 達久がマスターキーを借りるところは見ぬまま部屋へと戻り。
椅子に座って大きく煙を吐き出した。 そういえば朝からまともに食べていない。
まあしばらく休憩したら食べに行くかと、ぼんやりしている]
(440) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[>>329褒めてくれと言いたげな言葉に、返ってきたのは制止の声。 >>389藤堂も同意するように頷くのを見て、機嫌は急降下した]
……。
[無言になり、表情で不機嫌を示して。 みんなが用意する輪から離れると、冷蔵庫からビールを一本取って、ぷいっと部屋から出て行ってしまう。
とはいっても、このくらいの不機嫌はいつものことで。 30分も放って置けば、何がきっかけで怒っていたかも忘れた顔で戻ってくるのだが]
(441) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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……外あちい。
[ぢる、とビールを啜るのは、わかば荘の裏手の塀の向こうで。 子供の家出にもならない数メートルの逃避行は、>>373感情が爆発するような信也の声で中断した]
へっ?え?
[ぱちぱちと瞬いて、きょとんとして。 なんだなんだ何があった。目をまあるくする。
普段ならば、ダッシュで戻って状況も分からないのに信也を守ろうとし出す事案だが。 その声が、なんだか切実さを帯びていて。
つい、行くのを躊躇った]
(442) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[>>373炭に火がつく前に響いた信也の叫び声は、ウッドデッキにいた管理人もバッチリ届いていた。
>>372「話すのが怖い」 そう言う声に、やっぱりそうかと溜息混じりの再認識。
その気になれば信也を捕まえて話し合い──も可能な状況になったが、結局フランクは、庭から動かなかった。 今の信也を宥められるのは、あの叫び声をぶつけられた相手だけだろう──と。]
(443) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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―ウッドデッキ― [よく動く何人かが戻ってくるとやはり準備も捗る。 藤堂に頭を下げた後は簡単な雑用係になっていた。 元々行事ごとに率先して動いていくタイプでもない。 むしろ大人数で賑やかにする場は不得手な方なので 準備段階から参加しただけでも褒めてほしい位だ。
南方の火の起こし方に>>362そんなやり方もあるものかと半ば感心して眺めていたところで天露の剣幕が聞こえてきた。>>373 驚いたように声のした方向を見てから、視線が何かを探すようにそこから逸れてウッドデッキを見渡すように彷徨う。 目的のものを見つけられなかったのか、視線はまた南方のドライヤーへと降りて]
…じゃ、あとお願いね。
[任せると言葉を残し、賑やかな場所から逸れるようにわかば荘の一歩外へ。結局ほとんど働いていない。]
(444) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[>>404管理人室ではなく庭に現れて鍵を要求する達久に、「お前かよ」のジト目を送り]
自分で引き篭もってんだろ。 そんなんで鍵は開けれません。
[と肩を竦めた。
ボンクラ息子への試練である。 と同時に、何とかしやがれという信頼の無茶ぶりでもある。]
(445) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[ごちゃごちゃのケーキの皿>>434に多少苦笑は漏らしたが]
わかば荘の連中に出すんだ。 上出来な方だろう。
[盛り付け、飾り付けにもセンスがいる。 未だに女性店員や新人たちの意見を聞く事もあるのだから 自分も何か言える立場では無い。]
(446) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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― 自室 ―
[窓を開けて、外を見ればウッドデッキはわりと近い。 忙しそうに、というか各人自由気ままに準備している様子を眺め。
窓の外へと煙を吐き出す。
フランクに芸のことをいうのを忘れてた、と思いながらあとでいいやとまた放り投げて。 なにも考えていないようにぼんやりと眺めている]
(447) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[外に食材を運び終わったら、その褒美を求めるみたいに、シュークリームに目を向ける。 見た目で甘いのがわかるから、警戒もしないで手を出した。 プチショートケーキは、まだ様子見。]
瑛士は、いいの。
[シュークリームを譲る様子に、疑問。 彼が甘いものをそれほど好かないとは、知らないので。]
(448) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[ちなみに、なんかのついでで管理人室に戻った時に、達久から貰った土産は管理人室の冷蔵庫で冷えている。
礼や帰宅を喜ぶ言葉の代わりに]
そんな似合わねぇ格好、もうすんじゃねーぞ。
[ぶっきらぼうな一言で出迎えた。**]
(449) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[安堵すると急に悪い虫が出てくるようで、 スーパーの袋から大きなシュウマイ6個入りをこっそり 日向に見せた。]
ろしあんるーれっとって知っているか?
[職場でやられてから一度やってみたいと思っていたのだ。 一口大のプチケーキと同じサイズのシュウマイ、後は判るな? とでも言う様に目配せしたが。]
俺の手作りと言っておけ。
[彼が作ったケーキの名誉のためにも これだけは自分の発案だと付け足して、レンジでチンする 大きなシュウマイをテーブルに乗せた。 乗るか乗らないかは日向に任せて荷物運びへと。]
(450) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[>>433來夏のカメラに移った横顔の、わかば荘とそこに暮らす住人を見詰める眼差しは、晴天にはほど遠い微妙な晴れ間の下であるにも関わらず、やけに眩しそうだった──**]
(451) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[お。珍しい。徹津の方から声をかけてきた。ここで過剰反応したり構いすぎると引かれる、というのは草芽を見て学んでいるが、見えない尻尾はぱたぱた揺れている気持ち]
んー。俺甘い物得意でないねん 食いもん言うんは、美味しいって思う奴が 食べるのが一番やろ
[もし檀自身に好感がなかったり、気を遣う関係だったらあえて食べて、作り笑いをして美味しいと言っていただろう。 彼の料理、中でもスイーツに対する情熱や愛情をを眩しく思うからこそ、無理して食べたくなかった]
もしかして來夏も欲しかった? したら次回な
[チーズ関係以外の菓子は基本的に手を出さないので、余った分がどうなっているか解らないが、残っているのを見たこともないので誰か食べているのだろうと予想している]
(452) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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[疲れた様子の南方>>426に、何かあったのだろうかと 首を傾げつつも紙箱を指してみせる。]
疲れてるんなら甘いもの取っとけ。
[昨日からずっと彼を談話室で見かける気がするのは 何故だろうと、素朴な疑問を感じて。]
ここに住む事にしたのか?
[そのまま口にしたが、 しっかりした答えを求めているわけでは無かった。]
(453) 2014/06/28(Sat) 20時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 20時半頃
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[>>408肩を叩き労ってくれる薫に向けるのは、少し疲れたような、しかし嬉しそうなしょぼくれた笑顔。 夏一が薫をいい人(>>60)と感じたように、フランクも、わかば荘で最もむさくるしい姿をした薫が、実は最もわかば荘で綺麗な心をしているのではないかと思っている。**]
(454) 2014/06/28(Sat) 20時半頃
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[甘いものが得意でない、という言葉>>452に、それなら今朝のビターなチョコレートは、瑛士にあげればよかったと思ったが、もう遅い。 ちなみに瑛士の場合はそのチョコレートすら徹に行っていたのだが。]
いら、ない。
[翔平は甘いものが好きで、それで瑛士は翔平にあげたのなら、翔平がこれからも貰うべきだ。 と、思ったのに、次と聞いたときに瞬間瞳が輝く本能は抑えられなかった。]
(455) 2014/06/28(Sat) 20時半頃
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[一服しようとポケットの中を探って、 かさりと乾いた感触が指を掠めたことに気付いた。 取り出してみると先程冷蔵庫から出したメモだ。 何か書きくわえられていたと思って残していたけど 表に追加で増えた文章は見当たらない。]
…気のせいだったか…?
[取り出した煙草を口に銜えながら、 暑さを紛らわせるようにその紙を揺らしたところで 裏面の文字に気付く。その内容に瞳を細めて。
火をつけようとしたところで、何やら裏手の方で こそこそと動く音がした気がして足を向けた。>>442 猫でもいるのだろうか、と思ったのだ。]
(456) 2014/06/28(Sat) 20時半頃
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…何か誤解してへんか? 今、たまたま翔平さんおったから言うただけで 來夏が先におったら來夏に言うたで
[遠慮を見せる言葉と裏腹な顔色に、これは伝わっていない気がして釘を刺しておくことにした]
ちなみに余った海老は全部俺が頂くで
[何でも譲るわけじゃない、という事も言っておこう]
(457) 2014/06/28(Sat) 20時半頃
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[この、協調性があるのかないのか微妙な参加姿勢>>429について、自由で気楽で悪くないと思うがまとめる方は大変だろうなあ、とも思う
そや。翔平さんどないする? ここで食うなら欲しいの持ってくるで
[さっきまでいたはずなのに、天露以外にもいつのまにか消えている面子もちらほらいて>>425>>440>>441>>444さすがに自由すぎんだろ…とは胸の内だけに留めて。談話室から動く気配のない日向に尋ねる
怪我っていうのは治りかけが一番危ない、とどこかで聞いた気もするし、ケーキ作りで疲れたんじゃないかと 何かしらの理由があって其処にいるならそのまま、待ちに待った海老ちゃんとアッチッチするつもり]*
(458) 2014/06/28(Sat) 20時半頃
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…あれ、麻央ちゃん?
[見つけたのは名前付きの猫だった。 賑やかな談話室の真ん中辺りにいそうな草芽が、 人から外れた場所にいるのは意外で。 珍しいねと、そう言おうとしたのに。]
…ビール、あんま似合わないね。
[見たままの感想が口から零れた。]
(459) 2014/06/28(Sat) 20時半頃
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[宇佐美の内緒話。 「俺の分」と言われて人数分揃えられた食べ物は ひとりひとつってルールがある的な当然を思い出す。
甘い物を好んでいる様子が無い宇佐美を知っている。 シュークリーム譲渡の申し出に、 宇佐美の不利益が無いとは知りつつも。]
ゃー……貰ってばっかになっちまうだろ。それ。
[海老確保の任も必要なさそうだなって、 作業を進める宇佐美の手を見て思っていたのもあって。 ちょっとばかりの遠慮を見せる。]
(460) 2014/06/28(Sat) 20時半頃
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ドナルドは、トレイルが裏手へと回る姿が視界に入る。
2014/06/28(Sat) 21時頃
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[フランクが鍵を貸してくれなかったので むーっとした顔を向けるものの 任せられたということだと判断した]
はは、ヒデーや。
[スーツは似合わない>>449、だってさ。 このちんぴら顔に*]
(461) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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― 少し前:談話室 ―
[ああ心遣いが心に沁む。この人絶対いい人だ。>>453]
うっす。飯食った後ゆっくり頂きます。
[食事の後にしなくては余韻に浸れない。 焼いて食うだけの食事で(それもまた好きではあるが)そんな繊細なものを上書きしてしまうのは勿体無い。 住むことにしたのか?と尋ねられ、目を丸くする。 布団をかけられたことにも気付かず熟睡していた今朝の寝床の上に居る事を自覚する。]
住 み ま せ ん。 たまたまですよ。昨日今日休みなんで。 今日は食い物とビールあるって言われたからだし。
[半日は住んだ気もするが、シレッと返事をする。 確かに言われてみれば、顔を出すことはあれど、談話室に入り浸るという事はそれ程ない。物珍しくうつっていたろうか。**]
(462) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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…だから、せやったら翔平さんから來夏にあげたって それで万事解決や
[名案、という感じで、明るい声を作って返した
あかん。昨日から色んなことがありすぎて、感情のネジが緩んでいる気がする。 外れる前にしっかりと、仮面をかぶり直さないと]*
(463) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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[遠慮を見透かすような瑛士>>457に、これ以上の誤魔化しは無理と知る。]
……じゃ、海老、やる。
[先払いだ。きっといつか、いいものをもらえるのだという物々交換。]
(464) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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[>>459毎回思うのだが、ちゃん付けされると名前の女々しさが強調される]
うっせー。
[もう半分ほど飲んでしまった缶を片手に、相手の感想に短く返す。 確かにオレンジジュースでも飲んでいそうな精神年齢と言われることもあるが、割と酒はよく飲む方だ。あまり強くはないが。
ぢるる、とまたビールを啜って]
バーベキューは?
[小首を傾いで、なぜ出てきたのかと問う]
(465) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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よっしゃ!今のうちにつばつけたろ
[というのはさすがに冗談で、それでも徹津の持っている皿を見てどれが一番大きくて、身がぷりっとしてそうなのか見定めるのは止めなかった]
(466) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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[自室で一服をおえて、ゆっくりと瞳を伏せる。 なんとなく思い返した過去に、徹の姿が見えれば視線はそちらを向いたけれど。
声をかけることはせずに先ほどの話を思い]
遊に酒、かあ…… あいつ、そこなしだからなあ、味のよしあしとか……
[あんまりわかってなさそうだよな、と何度か一緒に飲んだ経験上判断している。 酒を楽しむのは達久、酔えればいいみたいな感じで飲むけど酔わない遊、といったイメージで。 それがあっているか間違っているかはともかく。 美味しくてなおかつ度数も強いもの、というとなかなか難しい]
……ま、泡盛でももっていくか。
[たしかこないだ、「玉友」をもらったよな、と。 冷蔵庫の中をみれば確かに残っていて。 それを手にして自室をでる]
(467) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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− 多分BBQ会場 −
[わかば荘の住人は皆自由人だが、ここまで自由なのは どうだろうと立ち尽くす。 何故か管理人の苦労>>429が判った気がして、 もう一度彼の肩を叩きたくなった。]
おい、焼いて良いのか? 焼くぞ? 本当に焼くぞ?
[きょろきょろと辺りを見回して返事をくれる相手を探すが。]
(468) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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おれが持っとくから、好きなの。
[確保にテンションを上げる様子>>466に、この返答は正しい選択肢だったのだと。 今日は勝手に一歩近づく、の日だ。一歩が成功すれば、満足。]
(469) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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[件のシューマイ(>>450)。
ロシアンルーレットの弾として引き受けて、 熱が冷めるのを待ってケーキの針山にばっちり混入。 クリームで覆ってしまえば、ケーキにしか見えない。
任務完了を伝える楽しげな目配せを、 他の作業に勤しんだり話したりしてる檀に送る。
そのせいで全体にかかるクリームに偏りが出て、 剥き出しになった甘さ控えめケーキもいくつか出来た。 これなら、宇佐美食べられるかな…と思ったところで シュークリームについての話に戻る。]
(470) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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……俺も、なんかしたい…宇佐美に。
[要は、それ。 甘えてばかりの状況に遠慮が出来たというよりも、 誰かのために何かをしてみたいという積極的な変化。
とは言えもうひとつの有り難い申し出(>>458)には頷き、 肉と野菜と少しと肉を持ってきて欲しいと甘えるのだが。]
(471) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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焼くぞーーーーーーーーーーーーー!!!!
[面倒臭くなって、 今から家でも焼くぞと言わんばかりの大声を出す。 食べたい奴だけ食べに来るだろうと早々に見切りをつけ。 宇佐美が切り、南方が運んできた材料>>415>>427を遠慮なく 焼き始めようと。]
(472) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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[談話室に遊がいれば、泡盛の瓶を見せ。
そうでないなら後回し。
ウッドデッキへと視線を向ければ、 網の傍できょろきょろしている檀が見えれば、小さく噴出し。 瓶を片手にそちらへと近づいていく]
なんだ、んなの聞かずに焼いちまえばいいのに。 肉が焼ける匂いがしたらわらわらでてくるだろー。
[なあ、とその場にいるフランクに声をかける。 自由人と見られているがそれを言われても否定することはない]
(473) 2014/06/28(Sat) 21時頃
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時間かかるやつさっさと乗せましょう。
[やけに獰猛に家でも焼きかねないダンの宣言を隣で聞きながら、乗せとかねえとツマミとして間に合わねえじゃん派の南方は、何の躊躇いもなく野菜だけいくらか網の端へのせる。かわりに「飲んでいいの?」は一応気にして、誰かが一本開け始めるまではビールは開けなかった。]
何してんだろう、あのひと。
[ベンチ傍でハーブの茂みをみて黄昏れているフランクを眺めた。>>429 食い物とビールがあるんで来いと言われて来たつもりであって、普段は喋らない人との新たな交流、会話の切欠、作業を通して人の輪が、なんて美しい希望は、一切知ったことではなかった。 談話室に置き去りにしていた灰皿も、どこかのタイミングでウッドデッキへ持ってきたらしく、短くなった煙草を押し付ける。 徹津にフランクが写真を撮られている様がなんだか間抜けで>>433笑ってしまった。**]
(474) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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……は? いや、俺翔平さんからいっぱい色々してもろてるよ この後も髪、洗わせてくれるんやろ?
[日向にしているお節介。それこそが彼から自分に"させてもらっている"ことなのだけど、それを説明するのは難しい]
肉、野菜、肉な。…よっしゃ。まかしとき
來夏!それ左端とその隣のやつキープな!
[BBQのデリバリーの申し出は素直に受けて貰えて、ほっとした分顔も綻んで こっちはこっちで徹津の親切>>461を諸手を上げて受け取る構えで、後をついていくようにウッドデッキに向かう]
(475) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[短い返事に笑いが零れて]
あっはは、いいよね、それ。 俺も一回使ってみたい。
[揶揄ではない言葉なのだが草芽にはどう届いたか。大学生組にあまり酒のイメージが持てないのは入居当時の今以上に若い姿を見てきているからなのかもしれない。來夏ちゃんなんてまだ成人してたっけ?宇佐美には偶に彼の運んでくる荷物から酒のイメージがあるのだけれど。]
…麻央ちゃん、煙草は?
[吸わないの?と自分のくわえている火のまだついていない煙草を草芽へと指し]
バーベキュー、そろそろ肉焼くんじゃないかな? …行かないの? 麻央ちゃんいないと盛り上がんないよ…?
[小首傾げる様子には出てきた理由ではなく向こうの状況を知らせて逆に問い返すように草芽を見る。]
(476) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[酒瓶を手にした藤堂の登場>>473に、 タクとの酒の約束を思い出す。 彼も酒を飲むのだが、甘味を肴にするだろうかと 今は関係ない事を考えていたが。]
食い物の恨みは怖いからな。 食べ損ねたと拗ねられたらたまらん。
[その食べ物をろしあんるーれっとの弾にしているのだが それはそれ。 野菜や肉をバランス良く網に置きながら]
藤堂も一度恨まれると良い。 後々大変だぞ。
[まずは管理人へ、次いで藤堂へと最初に焼けた肉を渡そうと 皿に乗せて2人へと。]
(477) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[もう既にだいぶ賑わってるかと思った網の上の諸々が、まだほとんど焼けていない事に拍子抜けして]
…昼飯が夕飯になりそうやな
[率直な感想がポロリしてしまった。あかん
とはいえ、こういった足並み揃える必要のない場ではマイペースで自己中なので、日向用の肉と野菜、自分用の海老と野菜を手の届く範囲に置いていく
いい歳した大人なんだから、焼いて食うくらい自分らで何とかするでしょう、というのと。やっぱり焼きたてが、一番うまいと思うので]
(478) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[酒の肴に甘いもの、というのならブランデーなどの洋酒のときぐらいか。 あまり日本酒などには甘いものを肴にしたことはなく。 ロシアンルーレットが作成されていることは知らぬまま、手際よく焼いていくのをみれば料理のできない男は手を出さない]
恨まれるぐらいなら買出し買って出てごまかすほうを選ぶ。
[しれっと檀>>477へと答え。 差し出された皿をありがたく受け取った]
お、サンキュ。
[さっそく肉にかぶりつきつつ、ウッドデッキへと出てくるやつらに美味いぞ、と声をかけておいた]
(479) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[外から檀の大声が聞こえて、びくっとした(>>472) けれど、よかった、バーベキューはちゃんと始まっているらしい。 徹津の気持ちや、他にも、ほかにも。 色んな気遣いがあったことを、オレは知らなくて。
てるてる坊主を投げ捨てた時に窓を開けっ放しだ。 外の音が、微かにだけ聞こえる。]
め、し。 食い…っ 行き、い よ。
[クローゼットからは出ずに、ポツリと零す。 朝早く仕事だったんだろう、疲れて帰ってきたんだろう。 腹減ってるんじゃないのか。
こんなオレなんて、メシ以下で、いいから。]
(480) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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おう、あんたも食え食え。
[やはり疲れているのだろう南方が野菜を乗せる様子>>474に よし、それは南方の分だなと勝手に決め付けて、焼ければ 皿に乗せてリターン。]
欲しい奴は各自焼けよ。
[南方に倣って自分も食べようと思っている肉を 少し端に置いて。]
ここのは俺のだからな、食うなよ。
[等と子供じみた事も言ってみたりしていた。]
(481) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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あ、なあなあ薫さん、この辺の肉、ええ感じに 焼けたら教えてもらえます? 俺、肉の焼き加減よう解らんわ
[牛肉は適当でいいとしても、鶏や豚はそうでもないだろう。フランクや藤堂の皿に肉を運ぶ檀に、日向に持っていく分を頼めないかと]
(482) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[壇さんの雄叫び>>472には、びくんと肩を跳ねた。 海老を置いておいてよかった。ちょっと危なかった。 キープ宣言>>475を受けて、返答代わり頷くと、周りの様子を見つつ海老を皿に確保する。 そのままウッドデッキの端に寄って、カメラを構えだした。 みんなが――正確には半分くらい――いる、空間。]
(483) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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─ 少し前 談話室─
[買い出しを終えたらしき來夏のおはよう>>414に 遊は、お帰りを返す。
來夏と草芽の間の物理的視線的距離感が 昨日までとは異なっていることに、 遊はすうと目を細めた。*]
(484) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 21時半頃
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あんたらしいな。
[恨みを買えと言えば飄々と返され>>479、けらっと笑い返す。 同じ酒飲みだが、タクは居酒屋が、藤堂はBarが似合う。 この違いは何処から来るのかと、明らかに前者の仲間の自覚が ある分羨ましいと思う時が時々はあった。]
買い出しに行っても泣かれた事なんて無いだろ? 羨ましい。
[買い出しに行っても困らないだろう、なんてちょっとだけ 羨ましいと本音を漏らす。]
(485) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[焼ける順番とか肉がどうとか。 そういったことは基本的に食べれたらなんでもいいので余り気にせず。 檀が網を取り仕切るのに任せて、焼けたらもらうという態度。
ビールをあけるのに戸惑う夏一>>474をみやり]
なっちゃん、飲みたいなら遠慮なく行くといい。
[いまさら乾杯などということもなく、こちらもビールをあけている]
それとも、日本酒焼酎泡盛、といったほうがいいか?
[遊に飲ませるためにもってきた瓶に視線をむけて、夏一に問いかけてみた]
(486) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[天露と、平井の姿はまだ見えない そういえばお粥を持っていくと約束したのだけど
…さっきの今で、行っていいものだろうか それともそれも、平井に頼むべきか
しばらく見つめていた海老が、食べ頃になったのを確認すると。一瞬迷った後に、藤堂の方に差し出した]
はい、徳仁さん 値段訊くのが怖いほどのええもん、ありがと
[徹津にキープをお願いしたうちの1尾。必要なら殻も剥くけどどうします? と小首を傾げてお伺い 要らないと言われれば俺が美味しく頂くだけだ。
昨日のことがなくても、藤堂はメールをくれただろうし、自分はこうしただろうと思うので]
(487) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[檀>>485へとにやりと笑って見せる。 菓子職人な彼とは時間的にすれ違いも多いけれど、達久とともに飲むこともある。 うらやましがられて、改めて檀を見やり]
泣かれるとか、うん、ないな。 薫はその点苦労してそうだし。
でも、慣れてしまえばどってことないだろう。
[慣れるまでの苦労とかは想像しかできないから。 下手に慰めもせずにさらっと流す]
(488) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[明るい笑い声を立てられて、む、と眉を顰めるも特に怒鳴り散らすほどイラついたわけでもなく。 もう一回、うっせーと言って肩をどつきに行く程度だ]
煙草、吸ってたけど。 金が無限になくなるから、やめた。
[正しく言うと、煙草に回せるほどの金が残らない生活をしているから吸えなくなった。 吸ってた理由も、なんとなくカッコいいからとか同級生の真似でとか、そんな理由だったから執着もしてないが。
問いに返ってきた問いに、曖昧に声を返して]
あれ、なんで俺ここいるんだっけ。
[色々考えてたら、怒ってた理由を忘れていた。 小首を傾ぎ、そういえばそっちは、と問いかけのラリー]
(489) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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ん?構わんが、宇佐美もちゃんと食えよ。
[肉焼き番>>482を頼まれて二つ返事で了解するが、 焼き立ての皿には肉と共に倍の量の野菜も乗せるつもりで。 宇佐美にも押しつける様に焼けた一つを皿に乗せて、ほれ、と。]
(490) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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[瑛士が海老を嬉々として焼いている姿に、瞳を細める。 人が喜んでいるのをみるのは嬉しい。
ビールに口をつけて眺めていれば、焼けた海老を差し出されて]
お、いいのか? 値段についてはフランクさんに感謝だな。
俺は見繕っただけだし。
[ありがとうと笑みをかえし。 1尾ぐらいはもらっといたほうがきっとこちらを気にせず楽しめるだろうと遠慮はしない。 殻むきは自分でするよと笑って告げる]
そっちのもそろそろ焼けるだろうし、こっちやってたら食べごろを逃すぞ。
[何時もと変わらぬ口調で瑛士をからかい。 ほら、と網の上を指差した]
(491) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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『ありがとうござっしたー。』
[梅雨時のだるだる空模様みてーな声を背に受けた。 腕から下げたビニール袋は、重い、でかい。 早くも汗をかき始めたハイボール缶二本 俺が腕を軽く振る度に、がさがさ、フォルムを揺らしてる。
―――…顎を退いて、空見上げりゃ晴天。
悩み事なんてなあんもねーような空。 わかば荘に戻るまでの10分間、見慣れた景色、遊散歩。 その中腹で尻ポケの中身が震えて お と、手に取る。]
(492) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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なかなかむかつく笑顔じゃないかあ。
[にやりと笑った藤堂>>488に、泣く子も号泣する笑顔を浮かべて パンチの真似をしてみせた。]
職質される身になってみろ。
[昨日は日向が近くにいたから、 もしくは行き付けのスーパーだから店員も何が起きたか 理解してくれたようだが。 春になると新しい警察官に呼び止められるのは ある種風物詩に近い。]
今度タクと一緒に昼間っから酒飲んで職質受けような。
[悔しいので自爆型の体験をしてみようと提案してみた。]
(493) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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[海老の串焼きを、無事に受け取ってもらえてほっとした。いつも通りにと言いつつ若干視線が逸れてしまうのは仕方ないだろう]
せやな フランクさんご馳走様ッス! [値段のことはさておき、この回を設けてくれたフランクに感謝して。その後は徹津に頼んだもう1尾と別の海老等、焼けたら食べずにそのまま皿にキープしていく。自分は談話室の方で食べるつもりだった]
へへ。あざーっす
[檀がよこしてくれた肉は、有難く頂戴する。海老ほどの情熱がないだけで、食べられないわけじゃないので]
じゃあ俺、ちょい野暮用あるんで 吞兵衛組のみなさんごゆっくりー
[藤堂や南方、間中にフランクをぐるっと眺めて一礼したあと、山盛りの皿2つとお茶を持って退散した]
(494) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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[肩をどつかれたのは不意打ちで体勢が崩れそうになり 右手を地面につける形となる。]
…なんだ、 吸ったことないんなら進呈しようかと 思ってたのに。
[禁煙ブームなるものが学生の中で広がっているらしいと風の噂で聞いていたけれども、通過儀礼はしていたらしい。 少しだけ残念そうに煙草を揺らしてから、理由を忘れたらしき草芽の様子に肩を揺らして笑って立ち上がる。]
ただの迷い猫か…ん、俺は一服休憩。 んじゃ…、戻ろっか。 薫さん、肉食べてほしいって叫んでたし。
[先程の檀の肉焼き宣言を思い出してまた笑うと左手を草芽へと差し伸べる。戻ることを促すように指先を招くように2度内へ曲げた。]
(495) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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ほい、翔平さんお待たせ 肉は薫さんが焼いてくれはったからきっと めっちゃ美味いで
[談話室で何やらぼんやりしている日向に皿と箸を渡して、自分は再び台所に立っていた。海老を堪能しつつ、フランクへの礼も込めて、美味いつまみを作ろうと]
(496) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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あいにくこの顔は元からだ。
[檀>>493の笑顔をにやにやしながら見返し、真似事のパンチを受けた振りして、う、とかうめいてみせる。 とはいえ痛くもないのだからそんな振りは一瞬で終って] それはご愁傷様としかいえないなあ。 職質されても助けてくれる人が周囲にいるから問題ないだろ。
[檀が職質されてるときに通りかかったりしたら助けるし。 近所の、檀を知っている人たちだって助けてはくれるだろう。 そして居酒屋などでまた檀さんがー、という笑い話になるのは春先の何時もの出来事というやつだ]
昼間っから飲んでる程度で職質するような警官いらんと思うぞ……
[ただちょっと顔が怖いだけで、こんなにも人の良さそうな男が何でまた、と首をかしげる。 まあ、達久がいっしょなら確立はあがるかもしれないと、そんなことを思ったがおくびにも出さなかった]
(497) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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|
[カメラが映し出したのは、何とも、雑多な。 コンロに肉に、大勢の男たち。85mmレンズのままで撮ったから、遠景はぼけているし、焦点範囲は狭くて、スナップ写真というにも、甘い一枚。 けれどまあ、いいかと。そのまま3〜4回シャッターを切った。
食べるよりも思わず、そちらに夢中になる。]
(498) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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─ ウッドデッキ ─
[一見どこを見ているのかわからないと 言われることのある遊の細い目は、 その実様々なことを目聡く見つけがちである。
例えば── ドライヤーの線を巻き取り 電源タップを拾い上げる不自然な動作の鈍さだとか。
例えば── 咳をこらえようとして こらえきれずに漏らした空咳だとか。
見ていないようで確り見ていますよ、 ミナカタ=サン。]
(499) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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[南方教授が身を持って教える生風邪講習の開催は もはや疑いようがないほど確定的となった。
高まる期待にまだその時ではないと己を諌め 談話室に戻ってゆく南方の背中>>388を ひやりとした手のかわりに生温い視線で撫でた。]
(500) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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テッドは、海老キープは無事任務成功したようで、余計に画面に夢中になる。
2014/06/28(Sat) 22時頃
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おう、たくさん食べろよ。
[瑛士>>494にそうそうと頷き。 さらに山盛りにして談話室へと戻るのを見送り]
泡盛のロックも美味いが、……まあ一応水も用意はしている。
[ビールが冷やされているクーラーボックスにミネラルウォーターがある。 焼酎などを水割りするために突っ込んでいたもので。
誰か飲むか?と用意されているグラスを手元に引き寄せながら、ウッドデッキにいる人らに問いかけた]
(501) 2014/06/28(Sat) 22時頃
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[ふざけてどついたら予想外によろめかれた。 おろりとして、手を伸ばす前に自力で立ち上がったから、ちょっと手が彷徨う]
……逆じゃね。吸ってる奴にやれよ。
[何故だか残念そうな顔をされた。 さも愉快そうに笑う姿に、どうやら怪我はさせていないらしいとそっちの方にまず意識がいって]
ん、じゃあ檀のために戻ってやるかー。 ……ん?
[答えてから、理由を忘れた自分を笑われている事実に気が付いて。 む、とまた眉を寄せてから、べしーんと差し伸べられた手に重ねるように手を打ちつけておいた]
(502) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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ドナルドは、ミナカタにも泡盛をすすめたり。
2014/06/28(Sat) 22時半頃
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[芯に火の着いた炭の 透明感さえ感じる赤さを 網目の隙間からぼうっと見ていると、 中から調理された肉や野菜が運ばれて来た。
遊は、自分では手を伸ばさず 誰かが焼いてくれるのを待っている。
──檀の怒号>>472が空気を震撼させた。]
(503) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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ドナルドは、サミュエルが渡してくれた海老をかじる。
2014/06/28(Sat) 22時半頃
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[泡盛は美味しいと感じるか否かがわかれる酒だとも思っている。
海老をかみ締めれば程よい肉厚とうまみを感じて。 選んだのが間違いがなかったことにほっとした。
みんなの返事を聞く前に自分の分をロックでついで確保しておく]
(504) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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職質する連中に聞いてくれ。 俺よりお前の方がよっぽど悪そうな顔してるのにな。
[にやにやと笑う藤堂>>497に同じように にやにやとして見せるのは悪い大人の飲み仲間ゆえ。 本気で思ってもいない事を口にしてみせるが、 すぐに自分は焼き奉行に、藤堂は酒の係の様になっていった。]
俺も日本酒あれば頼む。
[皆に酒の注文を聞く藤堂>>501に声を掛けて網に向き直る。]
(505) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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[泡盛を持って檀に近付く藤堂>>473は その側で網を見詰める遊にも気付くか。
勧められればしげしげと瓶のラベルを眺め
苦しゅうない── と言うような上から目線の頷きとともに 右手を差し出して酒を要求した。]
(506) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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――― ウッドデッキ ―――
[肉・野菜、のみならず、酒の姿まで目に飛び込む。 ウッドデッキから見える、談話室の方角の、頭もちらほら。 家族の団欒向けと云うよりも、大人向けBBQパーティだ。]
ただいま、戻りましたでありますー…
働かざる者食うべからず? 権利あります?
[肉を焼いている働き手筆頭は、檀だった。 権利がなければ奪い取るまで。 何なら焼き手を任されるくらいの心算で、声を掛けた。]
(507) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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[煙に多少噎せたり涙線の攻撃を受けたりしていたが、 視界の端にカメラを見つけて>>483そちらに顔を向けた。
タクがいないのに、珍しい住人がいる。
声を掛けるべきか悩んだ挙句、カメラに向かってピースサインを していた。]
(508) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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|
[片手に下げたビニール袋は ちっと隠すみたく、気持ち、背の方角。
かさりと軽くビニール鳴かせていると それとは異なるおと>>498も耳に突いた。
耳慣れないシャッター音。
彼がそれを握り締めている、姿を見たことは、ときどき時々。 彼にとってはレンズ越し、俺の目が、徹津の方を見る。]
(509) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
|
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[バーベキューは開始したらしい声>>472が聞こえる、 そういえばそんな時間か]
んん。でもさっき薫のタルト食ったしなあ? 腹減ってんのお前だろ。
[優先順位は信也のほうが上、 それに一人で戻ったらどんな顔で見られるやら]
(510) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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悪い人だとか言われた覚えは……あるな。
[記憶を探ってみれば否定しきれない。 檀>>505に軽く肩をすくめて見せる。
とはいえ笑い話のひとつだからそれほど気にすることもなく]
日本酒? あーさっき買ってきた中だったら山田錦と上善如水があるがどっちがいい?
[自室にもどればもっと別のもあるが、取りに行くのが面倒だと声をかける。 日本酒に挑戦してみたい若者のために上善如水も用意しているが、山田錦のが好みだろうかと首をかしげ]
おい、遊。 せめて口で頼め。
[さあくれ、といわんばかりに手を出している遊>>506につっこみつつ。 泡盛のロックを差し出しておいた]
(511) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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ん…? …、大丈夫だよ。
[>>502草芽の彷徨った手に気付いて、心配してくれたのかと瞳が細まる。こうした触れられ方は久しぶりのような気もして、悪い気分にもなっていない。]
…合ってるよ。 慣れずに咽る姿が見たいんだし。
ん、 海老もあったっぽいよ。 美味そうなの。
[草芽の言葉には今度ははっきりと揶揄の色を含めて。小さな苛立ちは差し伸べた手へと返された。 打ちつけられた手の痛みにあはは、とまた笑い声を上げるとその手を握って草芽を立ち上がらせるように引き上げて。 草芽を連れてわかば荘のウッドデッキへと戻っていく。]
…はい、到着。 俺、手洗ってくるね。
[先程地面につけたばかりの右手をひらりと草芽に振ると、ウッドデッキから談話室へと入っていった。]
(512) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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ドナルドは、來夏がシャッターを切る音に、食べないのかと声をかける。
2014/06/28(Sat) 22時半頃
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[ウッドデッキで写真を撮っていれば、後ろから声>>507がする。 増えた住人に、カメラを下ろして目礼した。 それを機に、自分も食べる方にシフトしようとカメラを肩にかける。 酒も行き交う様子に、そういえば酒以外には何か飲むものはないんだろうか、と。 聞くのもなんだか気が引けて、飲めないわけでもないしとビール缶を手に取った。]
……、肉。
[食えないのは流石に、嫌だ。]
(513) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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サミュエルは、ドナルドが持参していた泡盛。あれはうまいと確信している
2014/06/28(Sat) 22時半頃
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食べる。
[壇さんのピースは、しっかりカメラに収めたが。 進の覗き込むのは、撮られたいのかそうでないのか判断しかねたから、カメラは下げてしまった。 徳仁に声をかけられて、ウッドデッキを立つ。]
(514) 2014/06/28(Sat) 22時半頃
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[自分で決めたエリアの肉が焼けて来た頃に声を掛けられ>>507 丁度良い所にと肩をがしっと掴んで笑顔で頷いた。]
おう。丁度良いとこに戻ったな。 別に食べても構わんが、俺も食べたいんでな。 その間焼いててくれ。
[皿に自分の取り分を置いてから、藤堂からの酒>>511を 手に入れるべく網から離れようと。]
焼き加減判らんかったら言え。
[ぶっきらぼうに答えては見たが、 近くで見守る位はするつもり**]
(515) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[怯えたまま、屈んでくれている達久から視線を離す。 普段みたいに話してくるから、困惑する。 オレに優しくするなって謂ったのに。 それともさっきのこと、丸々、なかったことにしたいのか。]
減っと、ら …ん。
[ふるふる、少し頭を振った。 こんな状況で空腹になれるわけがない。 バーベキューには、参加したかったけど きっと肉なんて胃に入れたら、戻してしまいそうで。
朝食べた、達久が作った卵粥の味を思い出して。 じわと、視界が滲んだ。]
(516) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[更にその周囲を取り巻く環境、特に藤堂の泡盛辺り。
酒とか なんか よく 知んねーけど
コンビニで買えるような生半可な酒ではない。 危機感のようなそんな予感を、胸に覚えた。]
瓶の酒ッて、飲み易いんですかねん。
[酒を美味しく飲めない時期でしか、知らない酒。 飲兵衛組のやりとりの中 やれ山田錦だの、やれ上善如水だの、聞こえる。 ―――… 武器の名前みてーなの。 二次元に侵食されたそんな感慨、で。]
あ。
[そして、視線の矛先、もう一方。 下げられちまった徹津>>514のカメラに、俺が声を上げる。 なあんかちっと、残念なような、声で。]
(517) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 23時頃
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―談話室― [ウッドデッキに人が集まって賑わっている所為か、 談話室は人がいるのに静かにも感じられた。 外の肉を焼く音に紛れて聞こえなかったが、 キッチンを覗くと誰かが調理をしていることに気付いた。]
…あれ?瑛士くん。 こっちで料理なんてしてたんだ…、と、 ごめん…手、洗わせてね。
[流しを指して近づいていく。]
(518) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[後ろ向きではいる意味がないので、基本的には日向の方を向きながら食事をしつつ、海老の髭が焦げ付かないようにフライパンの見張りも忘れない
アヒージョ…を作るつもりだったけど、そういえばアンチョビもバケットもない。だったらいっそペペロンチーノにしようかと棚を漁る。確かここに、自分用のが] めっけ
[もう片方のコンロで湯を沸かしながら、さて何人分茹でようか…といつのまにか料理に夢中になっていたので、永利が入ってきたことに気づかなくて驚いた]
えっ?…ああ…おかえりさん、です 手ですか? どうぞどうぞ
[流しを使いたいという永利のために、そそそ、とスペースを開ける]
(519) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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おう、食え食え。
[やってきた來夏>>514に頷く。
飲み物はビールがメインで買い込んできた日本酒や焼酎。 まああとは焼酎を割るためのサイダーやミネラルウォーター、ウーロン茶があるぐらいか。
焼く係りを押し付けられた進にがんばれ、と軽く声をかけ。 近づく檀>>515が望んだ酒をいれたコップを渡す]
んー、まあそれぞれ、だからなあ。 これなんかはわりと飲みやすいぞ?
[上善如水の瓶を進>>517に見せる]
美味いかどうかは、飲んでみりゃわかるし。 口にあう合わないもあるからなあ。
[無理にはすすめない、と笑う]
(520) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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― ウッドデッキ ―
[別に網に乗せた野菜は別段誰のものというつもりもなかったが、乗せたものは全部皿へ戻ってきた。>>481 うんいいんだ。ありがとう檀さん。あんたが大将だよ。 子どもじみた主張も愛嬌さ。]
あ、いいです?
[>>486 一応気にしてみていたのだが、ビールを開ける一番乗りが出たので、もう遠慮の必要は感じない。 日本酒と泡盛、と聞いて、藤堂につられるようにして、瓶を見た。どちらも美味そうな上、酒も食事もゲテモノでなければ、好き嫌いはない。 頻繁に飲むものでもないから、藤堂に敢えて泡盛を勧められてしまった以上、断りたくなくて、ついつい頷いてしまう。]
じゃあせっかくだから。
[体調が良くないのは気づいていたから、ほどほどにした方が良いとは、感じてはいるけれど。]
(521) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[無礼な右手の要求に 突っ込みながらも素直に泡盛をくれる藤堂>>511。
受け取ったグラスに注がれた氷と泡盛の透明を見て 狐目をゆるりと細めた遊は そのままの眼で藤堂を見てこくりと頷き]
ください。
[と口にした。]
(522) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[今までどこに行っていたのか 手が汚れるようなことをしていたのか。
訊きたいことは色々あれど、とりあえず今一番大事なことを]
今…ペペロンチーノ、作るとこなんすけど 徹さんも食べます?海老、大丈夫すか?
[海老のエキスたっぷりの油で作るので、甲殻アレルギーがあればアウトだ。 それでなくてもアウト、かもしれないけど。
あんなに顔が見たいと思いながら、実際は水の中で泳ぐ手と腕に、視線は固まってしまう]
(523) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[じゅう、じゅう、色良く程好く染められてく肉・野菜。 意を決して声をかけた檀>>515に肩を掴まれた。
間近で眺めると益々迫力ある笑顔だ………
じろじろ眺めてしまうのでありますが 応えてくれた声は好意的で、働け表情筋、薄ら笑みが浮かぶ。]
なあんも、まだ、手伝えてねんですから。 ちゃんとした権利をもぎ取るであります。
檀さん、休んでて、休んでて。
[ビニール袋を地面に寝かせて 受け取った権利、もとい、箸を手に、此処からが肉と戦い。]
うむ……… ふむ……… ん、?
[肉を網に押し付けては、持ち上げ あ、足りねー、もっかい、押し付けては、上げ、繰り返す。]
(524) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[夏一>>521が体調を崩していることは知らないまま。 頷く夏一に飲み方をたずねる。
慣れてたり好きだったり強いのを感じたいならロックだし。 ゆっくり楽しみたいなら水割りがいいだろうとは思うけれど。
飲み方はそれぞれ、好みがあると思っている]
なっちゃん、泡盛は慣れてるほうか?
[そんな問いかけをしつつ、慣れてないなら水割りでも用意するかなと算段をつける]
(525) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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……素直だな、あいかわらず。
まあ、お前は自分のペースで飲むだろうけど、飲みすぎるなよ。
[あっというまになくなるから、という意味で遊>>522に釘を刺し。 自分のグラスに告いだ後は泡盛の瓶を遊よりにおいておいた。
まだまだ若い泡盛の美味しさに瞳を細め。 これが3年5年と寝かすことができる酒であることは知っているので、もう一本もらったほうは、古酒へとするために大事にしまいこまれている]
(526) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[思わずお留守になりかけた海老の頭をかき回す。いくつか焦げてしまった。これは自分で食べよう
無事にこんがりからっと揚がった物を皿に盛って。これも人を選ぶ物ではあるよなあと今更ながら思ったり。 まあ余れば以下略だ。
ペペロンチーノは勿論、談話室にいる日向にも勧める]
翔平さんは?どないする?
(527) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[惜しむような声>>517に、もう一度カメラを構えようかとも思ったが。 焼き役を任されていたり、酒瓶に興味を示したりしているようなのに、改めて声はかけられなくて。 桃地さんにそうしたように、横顔だけそっと収めて、また下ろした。
適当に焼けていそうな肉を皿に拾い上げて、野菜も添える。 ビール片手に、少し中心を離れて、食べはじめる。]
(528) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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こ、ここからは、俺の本領発揮ですんでー…
[網と俺を見守る檀の視線が、温かい―――気がした。 俄然、今から働きますとばかり、三度目で漸く肉を裏返す。
と、視線は、藤堂>>520の瓶。 上善如水なんて滅法 目触りの良い名前 を眺める。]
俺、そういう高そ、な酒、飲んだことねんですよー。 そこは無理に勧めてください。
[くひ、と、僅かに口角を持ち上げた。 アルコールの経験不足ながら 勧められたものは飲んでみたい、と。]
(529) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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ん? ああ。 味知りたいんでロックでいいです。
[別に普段から泡盛を特別好んで飲むわけでもないが、全く度数の高い酒を飲みなれないというわけでもない。>>525]
(530) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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これは言うほど高くないぞー?
ふむ、じゃあ飲んでみるといい。
[どうやら興味がないわけじゃないらしいと判断した。
進がどれぐらい飲むかわからないけれど、基本この場ではコップ酒だ。 グラスの8分目までついで、進へと渡す]
口に合わないと思ったら無理するなよー。
[もう一度忠告をしつつ。 けれど飲みやすさではぴか一の酒だとも思っているのでそれほど心配はしていない]
(531) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[泣きながら、嗚咽もそのまま言葉も途切れ途切れ。 両手を力なく押し付けて。 叩いているつもりで。
見捨ててくれと頼みながら。 達久の服を、縋るみたいに掴んでいた。
もう戻れない。 二度と、『友達』には戻れない。]
(532) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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[ください、と声が聞こえて>>522。 透明な酒がグラスに注がれる。大体日本酒やら何やら、透明な酒は強いものだという偏見で、周りの"大人"たちはやっぱり飲むのだな、と思ったりして。]
――……、
[じ、とそれを見ている。]
(533) 2014/06/28(Sat) 23時頃
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……お前、
[>>512咽る姿が見たいとさらっと言われ、性格悪いだろとか俺の事からかってんのか殴る蹴るのタイマン張ってやろうかとか。 思い浮かぶ言葉が多すぎて、結局らしくもなくじと目で見るだけとなった。
いい音をして打ち付けた手は、あちらも痛かったろうがこちらもじんじんと痛む。 その手を引かれ、引率されるようにして、ウッドデッキに戻ってくるころにはいい具合に焼けた肉の香りがして。
ちょっと不機嫌そうに手を振りかえすと、ちょろちょろっと進が番をする網へと寄っていく]
センパーイ、肉ー。
[主語もなく、要求して]
(534) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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ほいほい。
[夏一>>530の要望によって、泡盛のんでる連中は全員ロックになった。 了解のうなずきを軽くかえし。
クーラーボックスを冷やす目的のかち割り氷を袋からだして、ロックをもうひとつ作ってから夏一へと手渡す。
そして自分のグラスへと口をつけ]
うん、玉友は美味いなあ……
[甘い匂いにごまかされそうになるがしっかりと泡盛独特の癖はあるし。 一気に飲むのではなくてゆっくりと味わっている]
(535) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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…、…ただいま。
[>>519おかえり、と、その言葉には少し目を丸くして。 半引き籠り生活を送っている故いつもはこちらが言う言葉を向けられ、なんだか照れくさいような気分になる。 料理をすることに馴れているんだろうな、というのは材料を探す動きだけでもわかるものだ。 宇佐美のてきぱきした動きに感心しながらもこちらに気付きスペースを開けてくれる姿に小さく頭を下げてから流しの水に手を浸す。 宇佐美が使ったばかりなのだろう、蛇口から出てきた水は触れた時からぬるくなく冷たかくて心地がよかった。]
…ぺペロンチーノ? 海老入りの? ん、食べたい…海老は好きだよ。
瑛士くん手際いいね、 作るの得意…?
[洗い終えた手の水を切るように流しの上で軽く振りながら、今はどの工程なのかとコンロの方へと首を伸ばして]
(536) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[更には、年近いは進が飲もうとしたこと。 日本酒の強さや種類なんて知らないし、遊さんの横に置かれたのが泡盛だなんて、差がわかりもしないが。 迷って、迷って。
缶が空かないので、ください、はまだ言えない。]
(537) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[來夏>>533の視線に首をかしげ]
……ん? なに、來夏も気になる?
[一口いってみるか、と口をつけたばかりのグラスを差し出してみる。 ビールにもためらったようにも見えたから、44度もある泡盛をグラスについで渡すのはやめておいた。 味を見たいのなら一口だけ飲ませてやればいいし、と]
(538) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[唇の先を湿らす程度に 控えめにグラスを傾け、ついた雫をちろりと舐める。
舌先に、バニラのような甘みが広がると同時に、 強い酒精が味蕾を刺激した。
ひと舐めした泡盛は 酔えずとも香りと刺激で楽しめそうで]
──おいしい。
[そう言うと、 遊は手の中のグラスをほぼ水平にまで傾け 陽光に喉仏を晒して 一度に半分以上の中身を胃に流し込んだ。]
(539) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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酒の値段、分からねんですもん。 高い酒ッてと、こ、コニャック? とか、とか。
[この知識だってネット知識だ。 実際、日常的に酒を摂取している人生の先輩、藤堂>>531 正解求めて、視線を投げ掛けるわけでして。
目の前で注がれる酒は、水のような透明の色彩。 箸を持たない手を、差し出し、受け取る。]
うおお…… 泡盛? も、すけど、水みてーねん。
["色"は、と。 告げて。 水みたいなそれを、口に運び――――…]
(540) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[海老が好き、の言葉に心臓が跳ねる。嬉しい 翔平の返事はどうだったか。元々BBQの口直しやつまみ用なので、結局のところ残った油に合わせた分量を作るだろう]
…良かった。俺も。好きなんです…海老が 手際は全然ですよー 作りたい時に、食いたい物しかつくらへんし
[コンロに、というか距離が縮まっただけ何だか気恥ずかしくて落ち着かない。もっとも今は、一旦火を止めた油ににんにくと鷹の爪を浸して味を移しているところなので見ても全然、面白味がないだろう]
(541) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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………ッ、けほ。
ん????? いける。
[一瞬噎せたのは、"水"のように一気に咽喉を潤したから。 するりと咽喉を越してゆく酒に、二口目は、楽に。
酒を片手に肉焼いてる先輩、なあんて姿を 草芽>>534には見せてしまうわけですが。 先輩、と掛けられる声に、ついつい笑ってしまう。]
おー。 草芽も大きく育てよん。
[徹津に渡した次の、二枚目の肉。 摘んで、差し出すわけだ。 お皿を頂戴。]
(542) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[右手の指を握ったり解いたりを繰り返しながら 少しだけ考え事をしていた。
その間に宇佐美は肉を運んでくれていて、 酒豪の会が結成されていて、 賑やかさはまた少し勢いをつけていた。]
ありがと……美味そう、宇佐美は肉食わんの? ……海老への純愛?
[程良く焼けたこんがり肉を箸で愛で、 海老に一途な宇佐美の様子を少し笑う。]
あとで食う。…海老は宇佐美が食べたらええよ。
[似非関西弁。イントネーションちょっと変になった。 けれどペペロンチーノへの想いはきっと伝わった。]
(543) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[風邪に酒が効くというのは大いなる間違いで 免疫力は低下するし、体温も下がるし 更には水分まで奪われるので、いいとこなしなのが現実。
酒の中でも強い方の泡盛を ロックで飲むという南方の自殺行為を 遊の哀れみの籠もった眼差しが見守っていた。]
(544) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/28(Sat) 23時半頃
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あー……
[わかっちゃいたけど、と遊>>539の飲み方を横目でみてため息をひとつ。 注意したって聞かないからただ嘆くだけにしておいた。
こちらはきちんと忠告を聞いてくれそうな進>>540へと視線を戻し]
そら、水の如し、だからなあ。 癖もないし、飲みやすいぞ。
[一瞬むせたのを心配そうに見るも、どうやら気に入った様子に笑みを浮かべ]
気に入ったなら好きにおかわりするといい。
[どうせ酔っ払ったら誰かが面倒見る、多分]
(545) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[目の前にグラス>>538が差し出される。 透明のグラス。酒が入っていても透明のまま。]
――や、
[それは徳仁のものだから、というたぐいの遠慮が、まず先に口をつく。 そのすぐ横で、グラス半分を一気に飲み下す、遊さんの姿。]
(546) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[働かざるもの食うべからず。
──であるならば 道菅は俺の肉を焼く仕事をすればいい──と、遊は思う。
実際誰のために焼いている肉かは知らないが 好い色になり脂が滴り落ちる段になると 何も言わず肉の刺さった串を取って齧りついた。]
(547) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[隣から注がれる視線>>546。 温度のないそれをどうかして感じ取った遊は 空になったグラスを見て、來夏を見て]
…… 飲む?
[と尋いた。]
(548) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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酒ならいろいろあるし。 気になるならちょっとだけなめるといい。
あれみたく、あほみたいな飲み方しなきゃ大丈夫。
[あれは悪い例だから、と遊を示し。 遠慮する來夏に、どうする?と視線を向けた。 もう一度遠慮するなら、無理にはすすめない。
お酒は楽しく飲むものであって無理に飲ませるものではないから]
(549) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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甘くて美味しい。
[飲んで感じたそのままを來夏に伝え 自分のグラスに二杯目の泡盛を注ぐ。]
(550) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[迷ううち、その間に麻央が帰ってくる。 どこに居たのか、と思うより、ミッションを成功させなければならない、という意識が先に働く。]
麻央、あの、さ。
[酒の希望に対して答えを出す前に、二枚目の肉が乗ろうとする先へ声をかける。]
(551) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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あっはは、海老仲間…? …いや、美味そうだよ。 楽しみ。
[宇佐美の海老愛には遠く及ばなさそうな気もするが。 フライパンの中を確認してから近付いたことで感じるにんにくの匂いに、食欲そそられるように口の端を上げて]
…俺、こっちで食おうかな…部屋の方が涼しいし。 肉取ってこよ…と、そうだ。 瑛士くん…、
[ウッドデッキの方を仰ぎ肉が減ってしまう前に確保したいとキッチンを出ようとし、その前にと傍にいる調理中の宇佐美の頭を洗いたての手でぽんと軽く触れる。]
チョコ、ありがとね…嬉しかった。
[触れた手を離し、チョコの送り主に笑って礼を告げるとウッドデッキの方へと向かう。]
(552) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[皿の肉は黙々食べていたらすぐになくなる。 台所にたちこめたニンニクの香りに食欲さらに刺激され、 仕方がないので自分で肉を取りに行こうと。
こそりと立ち上がりウッドデッキへと出た。]
……桃地、ケーキ作った。
[デザートにどうぞと管理人にドヤ顔で報告すると、 なんか働いたような気がして心置きなく肉食える。]
進、おかえり。…俺の肉どれ?
[肉番長してる進にさっそく肉貰いに行こう。 …とは言え適当に焼けている肉を選んで 返事も待たずに食べ始めるわけだが。]
(553) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[一通りの肉や野菜を盛った皿を前に食事を始めた日向をぼんやり眺める。何か、覇気がないように思うのは気のせいだろうか]
海老ちゃん愛してるってのもあんねんけど… 何やろ。相性かな?食べると胃が凭れんの
[一切れくらいなら問題ないので、檀の焼いてくれた肉をじっくり噛みしめる。肉を食べ慣れない自分でも解るほど、美味い]
(554) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[>>535 注いでもらった泡盛をひとくち飲む。甘い香りと特有の癖。銘柄は忘れたけれど、以前冷凍庫で冷やしたのを他人の家で飲んだ時「これはいいな」と思っていたを、すっかり忘れ去ったままだったことも思い出す。 間中の哀れみのこもる視線にも気づかずに、泡盛うまいな、を、面白がってちびちびやっている内、いつの間にやら、ぽつらぽつらと人が増えてきた。]
肉もらうわ。
[増えた人間の内のひとり、道菅に声をかけて、焼けた肉を取り皿にとった。]
(555) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[先輩、なんて呼称は単にバイト先のセンパイだからというだけで。 アットホームな店だっていうから客にも親しげにタメ口使った、という武勇伝がある程度には、敬語は苦手だし使う習慣がない方だ。 今はまあバイト敬語くらいは使うが、細かいことを言われるとぷいっと顔を背けてどこかに逃亡してしまうので、バイト先では進には随分と迷惑をかけている自覚はある]
もう育たねーっての。
[地雷を微妙に掠ったので顔を顰めて、それでも人懐っこく皿を取ってくる姿には、罪悪感は欠片もにじませてないが]
あ、みんななに飲んでんの。酒?
[などとちろちろと絡み、傍に居た遊が何も言わずに肉を食ってるのを見ると、なぜか対抗するように自分も遊の目の前からわざわざ肉を強奪して。 >>551むっむっと食っていれば、珍しく徹津が向こうから話しかけてきた]
ん?
[口の中にまだ肉が入ってたから、返事の代わりにもふもふと相手の髪を撫でておく]
(556) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[縋り付いてくる身体を突き放すことなく 腕の中に迎え入れて、背中を撫でる。 捕獲は完了したと浮かぶ笑みは信也には見えないし、 その泣き顔がちょっと可愛いだなんて、内緒だ]
……なあ。 お前やっぱちょっと熱いつーか、熱あるだろこれ。
[捕まえた子猫は心配になるぐらいほこほこしている 原因は溜め込んできたものだけでは無さそうだ]
(557) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[麻央が網の傍に陣取るのをみながら、皿に盛られた肉を食べる。 遊はやはり危惧したとおりの飲み方をしているが、泡盛44度で酔っ払うほどじゃないだろうなどと思っている。 実際どれぐらい強いかとか、飲み比べしたら確実に負けると思っているのでしたことがないからわからない。
けが人の翔平>>553がくるのをみながら、さすがに彼には酒をすすめることはせず。 だが飲みたがるならとめることはしない。 ぽつぽつ人が増えてくるのをみながら、すでに肉を食べるより酒がメインになっている。
空いた皿に肉が置かれるなら食べるが、網を囲んでいる人をおしのけてまでとか動く気がない]
(558) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[咽喉から胃に注がれる酒、水の如し、するする。 目の前の網からじゅうじゅう湧き上がる匂いと 重なって、酒も進む。名が体を表した。]
酒ッてもっと苦いもんだと思ってました、ですよう。 ………今日は無礼講?
[藤堂>>545の、おかわり自由、に 光を反映し辛い俺の目にも、光が宿る。 つまり、ただかと。
そんでもって、視線が、談話室から出て来た日向>>553に。]
(559) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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これ。
[ショルダーバッグから、マシュマロを出す。 一緒に買いに行ったものだから、見てはいるだろう。 そのまま食べてもよし、網で焼いてもよし、だ。]
デリバリー、出来なかったから。
[チョコレート入りなのは、そういう意味も込めてのこと。 いらないと言われても、麻央>>556に押し付けるつもりで。]
(560) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[そして、照れ隠し、みたいに。]
飲む。
[と返した>>548。]
(561) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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へへーやった。俺今日めっちゃ幸せ者やわ [徹津からも日向からも海老が貰えて。久しぶりに永利とも会話ができて そんなやりとりをしている間に湯が沸いて、パスタを投入したり海老を炒め始めると、永利もこちらで食べると言う]
…ほんまに? …嬉しい… じゃあ、3人分避けときます
[てっきりあちらで食べるのだと思っていた。酒盛りも盛況だし、どう見ても雰囲気的に盛り上がってるし。だから、ぱあ、と笑顔になって思わず永利の方に顔を向けて]
えっ…いや…はい…
[あまりの予想外の一言に、真っ赤になって固まってしまった]
(562) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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進は上善如水。俺らは泡盛の玉友。 酒は酒でも泡盛はなれてないときついかもなー。
飲んでみるか?
[麻央>>556にも確認してみる]
苦いのも美味いが、日本酒は甘いのも結構あるぞ。 まー、いろんなのを試して、自分の好みを見つけるといい。
ついでに今夜ここにある酒は飲み放題だ。
[進>>559にまじめに応えておいた。 目を光らせる様子に酒飲みの素質ありか、と頷きをひとつ]
(563) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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ほいほい。 一列に並びたまえよう。
[男の胃袋は強靭で貪欲だ。 檀がいくらか焼いて渡しただろうが わらわら、続く住人に、肉番長、微笑むのであります。]
ただいま。 翔平のは、これなー。 たくさん食って早く治せよう。
[携帯で、秘密を共有した相手に、口角を片方持ち上げて。 花火は足元のビニール袋で大人しくしている。
次に、肉番長、南方>>555の皿にも、肉を差し出した。 85点―――…ちょっと成長した。]
南方さんも、いっぱい食ってあんまり大きくならないで下さい。
(564) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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ドナルドは、來夏については遊に任せて飲んでいる。
2014/06/29(Sun) 00時頃
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──……
[手を伸ばして掴みかけた串を対面から強奪>>556され 自分の胃に収まるはずだった肉に恨めしげな視線を注ぐ。
が、奪い合わずとも網には肉が並んでいる。
そんなに飢えているのかと勘違いして 別な串を手に取り、草芽の口の前に差し出してみた。]
(565) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[いつの間にか縋っていた、そのまま抱きすくめられてしまっていた。 真っ白になる、頭の中。
なんだ、これは。 からかわれて、る、のか。 あまえていい、の、か。
すきになって、いい、の、か。
何が原因で熱いんだか、わかりゃしない。]
も、わか ら、ん…っ
[声が掠れて。]
(566) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[元々、とやかく口細かくする性質ではない。
バイト先で口を尖らせている姿もとんと見掛ける 後輩の姿を眺めて、肉を差し出した。 とはいえ―――…客に頭を下げたことは、何度か、あるわけだ。 それでも眉顰めねーのは、俺が草芽を気に入ってるから。]
分かんねーですよう。
男は何歳になっても育つ、ッて言いますしい。
[後輩だし、実年齢も知ってっけど。 茶化すでもなく、後輩に、笑って答えんの*]
(567) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[日向や永利が肉を補充に向かって少ししてからペペロンチーノも完成して。 突然の来訪者に出すのをすっかり忘れていた海老の唐揚げ(頭)と共にデッキへ運ぶ]
お待たせさん…うわあええもん飲んでんなあ フランクさん、これ今日のお礼のおつまみッス 他のひとも、良かったら
[唐揚げは数に限りがあるので、一応フランクの前に置く。本人の好みや、今飲んでる酒に合うかどうかはこの際考慮しない 食べたいひとが、食べてくれればそれでいい]
じゃあ、俺は後片付けまだなんで …
[一瞬。日向たちがこのまま戻ってこないのではと不安になりつつも。それはそれでいいかと一足先に談話室に引き返す]
(568) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[――飲み放題かあ。 他人に向けられた藤堂の言葉だが、じつに魅力的だ。 ひとの話を耳にいれながらも、道菅が良い焼け具合の肉を差し出してくれるのを皿で受け取った>>564、彼が酒を買ってきてくれた事はまだ知らない。]
あ? いやまあ、もうどうしたって横にしかでかくならねぇし。
[年齢とともにじわじわと太るのを嫌って、体重は動きやすい範囲を維持しているものの、明日はベスト体重から1、2キロ増加していたところでしょうがないだろうなとは感じる。]
お前ももう縦には伸びなくていいんじゃない。
[自分より数センチ身長の高い、180pを超えているだろう道菅にいう。]
(569) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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お前がわかんねーのに俺が知るかっつうの。 おら、ベッドで寝ろ。
[抱きしめた細い身体をそのまま抱え上げて回収、 男なのに思う以上に軽いからやや心配になる。 そのままベッドに運んで、下ろして]
冷えぺた探してくるから そこのぬるいゼリーでも食って待ってろ。
桃味だぞ。
[ついでに俺の肉も回収できるだろうか、 腹減ってきたし]
(570) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[日向を見ると、 彼に猫っぽいと言われたことを思い出す。
どこが──と、 口には出さないものの思ってはいる。
欧米人かというような胸板を持つ日向は 例えるなら大型犬だろう。 小型犬のように激しく尾を振るアピールはしないが 人肌を恋しがる寂しがりやの側面があるように思う。
高めの体温を、掴まれた手首はまだ覚えている。]
(571) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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へっ?
[もぐもぐごっくん。 肉を飲み込んだとき、差し出されたもの>>560 今日の買い出しの時に見た、小さくてふわふわ白いお菓子を反射的に受け取って、目をぱちくりさせる。 人に過剰に物を買い与えることはあっても、人に物をプレゼントされることはあまりなかったから]
あ、ありがと……。
[戸惑いがちに手の中にきたそれを見下ろしてから。 あ、と思い付いたように言う]
じゃあ今度、なにか買ってやるよ。なにがいい?なんでもいいからな。
[そう歳が開いてはないのに、年下扱いしたがる。 対等なプレゼントと受け止めればいいものを、対価を支払いたがって小首を傾いで。
>>563藤堂の声に、飲む、と頷いてグラスを探し始めた]
(572) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[準備があれだけのんびりしていたのに、 肉と酒の減るペースが速い。]
…みんな結構いくねー…、 あ、肉番長さん、俺の肉も… テイクアウトするから、多めで。
[そう言ってコマンド連打をしている道菅の前に 空の皿を差出して。]
(573) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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ぁー……酒臭ぇの。 ビール欲しい、…あ。開けて、手力入らんので。
[煙や肉の香りに混じるアルコールの匂いに、 たまには良いかとビールを強請る。 辺りを巡る誰かやってくれないかなぁー…の眼差し、 酒臭いひとの代表となっている藤堂の顔面で静止。]
………進も酒の匂いすんの、めずらし。
[箸を持ったまま、肉を焼く進の脇腹を肘でぐりっと。
いくら二次元仮想空間の冒険や超時限的戦闘を共にしても 知らん一面はあるものか…と、ちょっと不思議な気分。 そんなごくごく当たり前の事に、 なかなか気付け無いのが三次元。]
(574) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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[來夏の返答>>560を聞いて 藤堂が來夏の前に置いたグラス>>538をその手に持たせ 自分の手の中のグラスの縁とキスさせた。
少しペースを落として、 來夏が泡盛に口をつけるのを見守る。
草芽とのやり取り>>561>>572を見て 不意に冷たい手で、來夏の頭を撫でた。]
(575) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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よし、何がいい?
[あれこれあるぞ、と麻央>>572に言いながら、 希望する酒をきいて]
翔平はビールか。 まあ、飲みすぎるなよ。
[けが人>>574が希望するのにやれやれといいながら缶ビールを開けて。 ほれ、と翔平へと差し出した]
(576) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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──…、…ぅ
[上手く言葉さえ出てこない。 ぱくぱく唇を動かして、そのままベッドに運ばれてしまった。]
…ま 待っ
[出て行くような達久の背に振り絞って声をかける。 常温になった桃のゼリーが渡された、けど。]
た まご 、がゆ…。
[食べるなら、あれが、いい。 なんて、わがまま。]
(577) 2014/06/29(Sun) 00時頃
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いい、いらな――
[い、と、また麻央の好意>>572を拒否しそうになった。 自分の中では、麻央が何かをしなくてもいい場面だと、負担を減らすためにと思ってのことなのだが、好意を受け取らないのと、意味が違うとも思って。]
――……、 綺麗なもの、なら、なんでも。
[考えて、出した結論はとても抽象的。]
(578) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[わかば荘では、酒にまつわる失態を見せた事は無い。 酒は外で飲み、だいたいが飲んだ後は部屋へは帰らない。 とくにそう定めたわけではないが、 その場その場で最善を選んでいると自ずとそうなる。
差し出されたビール缶と藤堂の顔を交互に見て。]
ん……
[右手に箸。左手に皿。 飲ませてくれねーのかと冗談半分無言で訴えた。]
(579) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[>>567嫌みなく笑う進の肩を、こちらもけらけら笑いながら軽く叩く。 どうやらその物言いが気に入ったらしい。ツボが不明だ。 おまけに火のそばで人をどつくのは危険だとは、頭が回らないらしい。
>>576なにかおすすめヨロ、とやっと見つけたグラスを藤堂へ差し出して。 さて、新たな肉をと思っていたとき。 >>565不意に目の前に差し出された、肉]
……あ?
[あまりにも不可解な行動の真意を問いたくて、差し出す男の顔を見れば >>575可愛い弟分の頭を撫で出す姿に、駄目だ離れろと咄嗟に思った。
というか、手首を掴んでべりっと引き剥がすために手も出た]
(580) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[そして、手の中のグラス>>575は、遊さんのと合わさって、きんと高い音をさせる。 甘くて美味しい、をそのまま信じて、口をつけた。 香りは確かに甘い、ような。 恐る恐るといった調子でいたら、ふいに頭の上に手が乗る。 撫でる手に誘われて、勇気を出して、一口目をぐ、っと。]
――っ!
[飲んで、飲み下して、喉が灼けるよう。 げほげほと何度か強く咽せ込んだ。]
(581) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[御薦めを希望する麻央>>580に、山田錦をついでやる。 肉を食べる様子をみていれば、翔平からの無言の訴えがあり。
翔平>>579とその手元を見やり。 もう一度翔平の顔をみる]
……なんだ、わがままなやつが多いなあ。
[素直とも言うがやれやれと肩をすくめて。
一瞬からかってやろうかとか、そんなことがよぎったが、そんなからかい癖のせいで困らせてしまったやつのことを思い返し]
ほら、これでのめるか。
[口元に缶ビールを差し出した]
(582) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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ッ …──?
[來夏の頭に触れていた手が 横から伸びて来た手>>580に引き剥がされる。
まったく想像していなくて、これには少し驚いた。
ソナーのようにそちこちに伸びていた意識が 草芽の前髪の下辺りに集約される。]
(583) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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ん?んん。 両方食え。
[まだ何か、と振り返って続く言葉に破顔した。
卵粥な、残ってる筈だがさて。 すぐ戻ると残して、部屋を出ると バーベキューの匂いが二階まで届くようだ]
まだ肉残ってんのかなー。
[しれっとした顔で、談話室からウッドデッキを覗く]
(584) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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ゃー…徳仁くんが飲ましてくれる方が 美味くなりそうな気がして…だ。
[わがままなんかじゃありませんと、シレッと。
口元のビール缶へ唇寄せて、藤堂に傾けて貰って一口。 よく冷えたビールは肉の脂の残る舌に良い刺激をくれる。 しゅわっとした苦味が美味い。
二口目は、皿の上に箸を置いて空けた右手で、 ちゃんと缶を受け取ってから。 美味い。]
(585) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[すぐに談話室に引き返したのは、ひとえにデッキ組の酒盛りが、魅力的だったからだ そこそこ腹も膨れたし、色々あって元気も出たし、そんなすぐに酔うことはないだろうが油断はできない
使った道具や調味料を片付けて、海老は美味いんだけど後の生臭さだけは気になるなあなんて考えた後 何とはなしに冷蔵庫を開ける]
…信也くん…大丈夫やろか
[残されたままの粥。戻ってこない天露と平井。まだ何か言い争っているのか、それとも安静にしているのか。後者だといいのだけど]
(586) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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俺が飲ませる飲ませないは関係なかろうて。
ちなみに飲ませてくれと頼まれた場合、定番なのは口移しだろうか?
[結局からかう口調で問いかけつつ、普通に缶を傾けて一口。 それを美味そうに飲む様子を見ながら、缶を受け渡して]
けが人はあまりのみすぎないようにな。
[翔平>>585を心配する言葉を投げかけながら、自分のグラスに口をつける]
(587) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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…っわ、達久さん!?
[今日は不意打ちづくしの日なのか。ちょうど冷蔵庫を締めたところでひょっこり平井が顔を出して、思わず大声を上げてしまった]
あの、信也さん大丈夫ですか? あと、すんません。102号室で無理矢理寝かせたの、俺なんです…信也さんは、ちゃんと部屋に戻ろうとしたんすよ
[心配していたことと、謝らないとと思っていたことを続けて口にして 流れで、あの部屋での会話を聞いていたことまで告白してしまったことにはまだ気づかず]
(588) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[噎せる來夏にも どしたと聞く藤堂にも反応出来ず 草芽に腕を確保されたまま、狐目に探る色を纏う。
周りには、この草芽の突飛な行動も いつもの喧嘩まがいのやり取りの 延長線上に見えているかもしれない。]
(589) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[何度か咽せ込んで、ようやく落ち着いて。 それでも頭を上げれば くらり、と浮遊感が残る。 確かに甘みは感じたし、ビールのような苦いアルコールの味はしない。 だけど火がつくように熱くて、とてもグラスを半分、一気になって飲める気がしない。]
は、――
[酒臭い息を吐いて、とりあえず酒より肉の方に手を出そうと、改めて網に向かう。]
(590) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[背中に小さく言葉をかけて。 見えた破顔に、一気に熱が頭まで上ってきて。
これたぶん、オレ、今日死ぬんだと思う。
部屋を出て、二階から気配が消えるまで、息を止めて。 布団に潜り込んで、ぎゅうっと丸く縮こまって。
…結局、また泣いていた。 涙で全部、涸れてしまうかもしれない**]
(591) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[肉にかぶりつく。 滲み出る肉汁も、かたさも申し分なく、普段コンビニ飯で済ませている南方には十分すぎる贅沢だ。 問題は、いまいち食欲のないこと。 あぶらっぽい食事にあわせて飲み物代わりにするには、泡盛は少しさくさくとは飲み難い。それでも美味しかったので、つるりと平らげてしまった次は、元々の目的の、フランクが持ってきたらしいビールを飲みながら肉や海老を食う。 次にはそろそろ、せっかく飲み放題だというのだから、山田錦や上善如水でタダ酒が出来るなら、それは有り難く堪能しておくべきに思える。]
(592) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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おう、その粥食うっていうから取りに来たんだ。
[冷蔵庫を覗いていた宇佐美の声につられてびくっとしつつ 中身を指さして回収完了、コンロに乗せてかるく温めなおす]
なんか熱っぽいからまだ寝かしてある。 お前冷えぺたとか持ってるか?
あー、なんだ。そうだったのか。
[ん、なんでその事を知っているんだろう、とは思ったけれど まーいっか]
(593) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[>>578綺麗なものってなんだ。ダイヤ? などと、また相手を困らせそうな思考は、口に出ることはなかった]
あ、えっと……
[>>583咄嗟に掴んでしまった遊の手首を持ったまま、今の自分の行動に説明が付けられずに視線をおたつかせる。 といっても、分厚い前髪の下では見えはしないだろうが。 掴んでいる手が、ひやりと冷たくて、なぜだかそこから侵食されるような心地になる。
数秒の停止は、徹津が噎せる音で魔法が解けた]
わ、わるい。
[ぱっと手を離して、なんとまさかの謝罪という明日は赤い雪が降りそうなくらい珍しいことをして。
噎せる徹津の背中を擦りながら、物凄くばつの悪い顔をしていた]
(594) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[二、三、野菜と肉を見繕って。 壁際にふらり、離れて、ゆるゆると座り込む。 咽せたせいで一気にアルコールが回って、足元が危うかった。]
、ん
[なのに、座ってしまうと不思議と浮遊感は落ち着いてしまうもので。 肉と、グラスと。どちらも持ったままだったから、壁に持たれて一人、ほんのちびちびと口をつけるような酒盛りをはじめる。]
(595) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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ああ、食欲出たんすか?…良かった
[粥を持ってきてほしい、という約束を。間接的に果たせそうなことにほっとする。少々海老やにんにく臭いけれど、コンロだって綺麗にしていたし]
冷えぺたは…ないすね。氷ならあるんすけど
[ここにもだが自室に、酒用のが
先ほどの剣幕に、何を考えているんだとゲンコツ1発くらい貰う覚悟でいたので、予想外にあっさりした反応にほっとして]
俺、買ってきましょうか? もう飯ほぼ食い終わったんで
[平井にはまだ天露についていて欲しい。他の面子はまだ楽しい食事をしていて。だったら自分しかいないかと]
(596) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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手酌の酒よりひとの酌で飲みたい派…って事で。
[酒の席めいた揶揄の混じる藤堂の口ぶりに、 やっぱり一口目のほうが美味かった…なんて加えて。 それでも、まあ、自分で缶傾ける三口目も美味い。]
……徳仁くんの定番は、そーなん覚えとくわ。 温いビール味のちゅー…美味いけど。
一本でやめとく。
[否定と工程綯い交ぜに、こちらも冗談半分に。 まだたっぷり中身の残る缶を軽く揺らして見せた。 ちゃぷん。]
(597) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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翔平は甘えたがりだなあ……
[お酌されるのがいいとか、しみじみとつぶやく。 手酌で飲むのが好きな藤堂としてはよくわからずに。 けれど甘えるのが上手だとも思うから不快にはならず]
おー、覚えとけ。 ――いや、温いのは美味くないと思うぞ、多分。
[翔平>>597に笑って応える。 それで言いというように頷いて見せるけど、一本以上飲もうとしてもきっととめることはない]
(598) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[談話室に戻ると、何やら話し声が聞こえてきて。 日向はウッドデッキに残っているので、 誰か新しく談話室に来たのかと。 覗いたのは、>>596冷えペタの話をしている時で。]
…あれ、タクさん。 …おかえり? 肉、間に合いそうでよかったね…。
[今仕事から戻ったばかりなのか、と 考えて一度脳裏に疑問符が浮かぶ。 先程の天露の叫びと朝の会話を加えて冷静に考えれば 違う答えが導き出せそうだったけれども、 今はそこまで考えが及ばずに]
…買い物? コンビニ…?…俺、行こうか? 瑛士くんさっきまで料理作ってたし、 俺、あとはのんびり肉食うだけだし。
(599) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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藤堂サン。日本酒もらいますう。
[藤堂に、一応一言だけ断りをいれて、彼も人と話すのに忙しそうであるので、勝手に手酌で一杯いただくことに決める。飲んだことのある山田錦よりは、飲んだことのない上善如水を、飲みきれそうな程度に注いだ。 軽く酔ってきた感覚は既にあるけれど、普段より幾分陽気で無責任になり楽しい程度。 若干の寒気は感じるが、無理さえしなければ、無事に部屋に帰りつける。 野菜だけ、ちまちまとツマミに炭火の網から拾う。 それでも胃袋の具合は、談話室のケーキも、まだしっかりまだ視野にはおさめている。]
(600) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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食わないと薬も飲めんしな。
[くつくつと温まる卵粥、味は朝とそう変わらない筈]
氷ならな、あるんだけど吊るすやつ? あれが無いし。
ん、いいのか?つーかまだ食ってるんだろ。 コンビニとかにあるとは思うけど。
[少なくとも俺よりも食べ盛りだから、 皆に混じっていないのが不思議なぐらい。 こいつも何かから、逃げてるんだろうか?なんて]
(601) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[一通り酒を勧めた後は、肉をかじっている。
夏一>>600に好きなようにのめのめ、と笑って。 こちらはグラスを空にした後、そのグラスを置いて。
一杯でやめるとか今までありえないけれども、今回はそれ以上酒を注ぐこともなく。 達久もこちらにくるのなら、置いて或る酒は好きにしろよと声をかけて、席を立つ]
(602) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[永利の声がして振り返る。 良かった、戻ってきてくれて…と安心していたら、何故か自分が買い出しに行くと言いだして]
や、いいすよ大丈夫 徹さん今から飯でしょ?熱いうちに食べないと
俺はもう食べ終わったんで
[慌てて引き止めた。 だって、どう考えてもそれはないだろうと]
…そう! 俺、買いたいものあるんで、ついでに 他にも何か要るもんありますか?
[そんな嘘まででっちあげて、平井に買うものリストを求める]
(603) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[草芽の温度が、手首を通して登って来る。
日向ほど熱くもなく 南方ほどぬるくもなく 無駄に着込んだ無駄布に蒸されて上がったのだろう温かさで。
数秒で離れた温度に、 日向の時に似て安堵を覚えた。
視線の向きは前髪に邪魔されて見えないけれど 狼狽える動きは頬のこわばりや首の角度でも窺い知れる。]
(604) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[草芽はいつも、 言葉では威勢のいいことを言っていても 相手が起きている時に強い態度に出たことなどなかった。
素直な謝罪も、自発的な行動も、 すべてがいつもと違っていた。
噎せる來夏の背をさすっているのは 汗ばむ草芽の温かい手。
もしかしたら───。]
(605) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[やっと仲良くなった來夏を取られるようで、 草芽は自分に嫉妬したのかもしれない──と、思った。]
(606) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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……たまぁー……に、言われる。
[よく言われるとは、言えない。 言ったのは母だったか姉だったか恋人だったか誰だったか 皆に言われているような気もする。
飲むペースはそう速くはなく、 肉を食べる合間に舌を濡らす程度の安全速度を心掛け、 一缶分のビールを大切に飲み進める。]
試してみるといいな。……案外、いける。
[藤堂との軽口の応酬、彼が席を立つまでゆるゆると。]
(607) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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おう、ただいま。 ほんとだよな、肉の為に必死こいて帰って来たぞ。
[宇佐美の思う通り、肉にはありつけるだろう]
や、誰か持ってりゃそれでいいんだけど。
[手を抜かず自分でコンビニに行けば良かった。 永利にもそう返すが、甘えてしまいたい気持ちもある]
頼んでいいか? 釣りでアイスでも買っていいから。
[財布から引っ張りだすのは五千円、を押し込んで千円]
(608) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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いやまー、どっちでもいいんだけど。
[なんだろう?皿洗いから逃げたい風でもなし 宇佐美を見つつ、永利も見てまさかと気がついた。 これは伝説のコント、どうぞどうぞ、だ?]
どうしたのお前ら。
[危うくじゃあ俺が行くわ、と言いそうになったがこらえた]
(609) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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たまになのか。 まあいま怪我してるしな、甘えたがりになるのも仕方ない。
[はて、と首を傾げて見せるも、まあそんな納得をしつつ。 温いビールがいけるという相手をじぃ、とみやる]
んじゃ、翔平の怪我が完治したときにでも試すか。
[祝いついでになどと軽口をかえし。 席を立つついでにぽん、と翔平>>607の頭を撫でて]
自室もどるけど、ここにあるのは好きに飲んでていいぞー。
[飲んで食ってしてるやつらに声をかけるが、はて誰がきいていたやら。 酒瓶などは全部おいた状態で談話室へと戻り]
(610) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[そうならな、ここは後輩に譲ってやろうと 差し出していた肉を手元に引き寄せ くちりと齧って移動する。
藤堂の目の前で、 グラスを持った手の小指で泡盛の瓶の口を挟み 堂々と酒を持ち逃げする体勢。]
(611) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[食べ物は熱いうちに、と言われて皿を見る。 確かにそうだとも思った。ぬるい冷やし中華だって食べれてしまう性質なので出来たて、とか食事の温度のことなんてあまり気にしたことがなくて]
…じゃあ、 現在進行形で食お…。
[それなら問題ないかとグラスを置いて皿の上の肉を口に運びながら、慌てて引き止める宇佐美に笑う。]
…いいよ、 俺ここ数日全く外出れてないからさ… 散歩がてら、行かせて?
[タクの財布から出される人物が変わったことに箸を持つ手の甲で口許を押さえて肉を噴き出さないようにしてしながら]
ん、了解…。 麻央ちゃん達用に買ってこよ…。 瑛士くんは?何かいる?…チョコのお礼。
[宇佐美は何故か引き止めようとしてくれているようだが、こちらはもう出ることを確定させた様子で平井へと頷いた。]
(612) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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ドナルドは、遊の持ち逃げ姿勢に好きにしろ、と苦笑をひとつ。
2014/06/29(Sun) 01時頃
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[來夏を草芽に任せ、 ベンチで烟草をふかす管理人の前にぺたぺた歩み寄る。 見上げるフランクを見下ろす姿勢で]
──…ごちそうさま
[と、感謝の意が滲み出している予定の 人を食ったような表情で言って、薄く笑った。]
(613) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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ジャニスは、ミナカタが着々と積み上げる死亡フラグに喜ばしい気持ち。
2014/06/29(Sun) 01時半頃
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どっ…どうもしてへん
[平井の想像したコントを模したつもりは勿論なくて。どうしたと言われれば、何か変だったろうかと途端にそわそわしてしまう
おまけに、永利はもうコンビニに行くことを決め込んでしまっていて。いや、それより俺の、作ったパスタを食べてて欲しいなんて勿論言えなくて]
ええーっ…と…
[しかも永利をパシリに使うなんて。…チョコのお礼なんて、こっちがしたいくらいだしそもそも今欲しいものなんて。あるけど。コンビニで買えないし]
じゃあ、…煙草を、いいすか
[たっぷり1分近く迷ったうち、無難なものをお願いした]
(614) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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お、肉美味そう。
[焼きたての良い匂いに誘われるように 永利の持っている皿を見る、それから外も]
運動はしないと、すぐ腰にくるぞ。 ジム通えよ。坂の下のとこ、割りといいぞ?
[同業者の引きこもりは深刻だと思う、 定期的に運動している自分とは違って篭りがちらしい。 そして年上としても少しのおせっかい。
五千円全部高級アイスになって帰ってきたら流石に泣ける]
(615) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[差し出されていた肉は離れ、撫でていた背中も壁際に行き。 独りぽつねんと残されて、穴を埋めるように先程注いでもらった酒を一口。
>>610自室へ戻ると言う藤堂へゆるく手を振る間も、難しい顔をしていた。
掌にひんやりと残った冷たさの名残は、妙にざわつくものがあって。 患部から胸へと息苦しさを伝える]
……なんだこれ。
[ぽつりと呟いてから。 きっと、徹津が変なことされそうで嫌だったんだと、先程の自分の行動に理由をつけてから、徹津に水はいるかと声をかけに言った**]
(616) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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ミナカタは、ジャニスが喜んでいるらしい事を発見できる注意力を既に持たない
2014/06/29(Sun) 01時半頃
ミナカタは、ドナルドのタダ酒を堪能している。
2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[舐めるように、ちろり、ちび、と。 それを繰り返し繰り返し、とはいえ、元々が強い酒。 はじめの一発が効いているのもあって、酔いは回る一方だ。 終いには肉食べるのも飲むのも殆ど手が止まった。
酒精に蕩けた目線は、普段の口下手な思考回路を経ないぶん、ぼうっと真っ直ぐに遊さんが行こうとする>>611、のを、見て。 いつもみたいに追いかけようと思ったのに、立ち上がろうとする動きは緩慢で、結局足が縺れてその場にへたり込んでしまった。]
(617) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[麻央>>616がなにやら難しい顔をしていたが、そのまえのやり取りを見ていただけになにも言わぬまま。 ただ酒を確保してご満悦そうな遊にはため息ひとつ。
談話室へと入り込めばどうやら徹がコンビニに行くとかいう話になっているようで]
ん? ああ、それ、達久がつくったのか。 あっちの肉はどうするんだ?
[なぜそんな話になっているのかとか突っ込むまえに、達久に問いかけた。 まあ、あれだけ食ってても半分ぐらいは肉は残っているはずだ、多分。きっと]
(618) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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みず、
[正常な思考回路は、もう融けてしまっていて。 いるもいらないも言えない>>616。 一般的な判断を下すとすれば、いるいらないよりも"必要"だが、さて。]
(619) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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今だけ、今だけ。
[はて、と首傾がせる仕草を真似て。 藤堂の視線にも、同じように直線の視線を返した。
軽口の最後は撫でてくれる手と完治祝いの提案。 ふたつともに笑い混じりに頷いて。 談話室へと戻っていく藤堂を少し目で追った。
遠目に、調理が済んだを思われる台所が見えて、 ペペロンチーノの完成を悟って食べに戻ろ。 何やら取り込み中?な様子が見て取れれば 大人しくパスタの皿持ってデッキに引き返すが。]
宇佐美…ありがと。
[宇佐美に声をかけるのは忘れなかったのだ。**]
(620) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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煙草だね、了解…銘柄、何?
あ、これはちゃんと俺の金で出すから、 タクさん、安心してね。
[心配もいていないとは思うけれども。 まさかコンビ結成のフラグが立ちかけていたなんて 思いもせずに平井から一枚の紙幣を受け取ると、 肉をひょいひょいと口の中に放りこんでから、 グラスの中の酒を一口飲んだ。]
今日まさに腰を痛めたからなあ…、 ジムかあ…今度覗こうかな…。 あー…思った以上に濃いねこれ…。
[そして思った以上に飲みやすい、けれども これは割らないと本当に潰れてしまうかもしれない。 水割りかなあともう一口そのまま飲みながら、 中身の残るコップと皿をテーブルの上に置いた。]
(621) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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…んじゃ、行ってくるね。
[行き先は近くのコンビニだ、 戻った時には全てなくなっていた、 なんてことは流石にないと思っている。
古ぼけた財布を取り出して 中の金額を軽く確かめてから、コンビニへ。**]
(622) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[食べ終えたのか、藤堂も談話室に来て。いつ戻ってくるんだろうと待ってた日向は再びデッキに行ってしまって]
えーと…アメスピ、…いや、やっぱ プリスクでいいです。スペアミント味
つか、お礼貰うのも変なんすけど… 元は薫さんが作ったのだし。
[永利から煙草の銘柄を聞かれて、これはと注文を訂正して、いややっぱり永利からだけ何か貰うのは、ともごもごしてしまって
…結局、永利に任せることにした]**
(623) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[藤堂よりも後に談話し✹に入った遊は、 当然平井らのコントは目撃し損ねた。
完成したばかりのアルデンテなペペロンチーノを 誰かの皿からフォークひと巻き分だけ失敬し 水がわりの泡盛を飲んで舌鼓を打つ。
テーブルの上に、 日向が作ったらしきプチケーキを見つけると 無造作に指で摘んで口に放り込んだ。
甘そうに見えたそれは、実に2。
1.甘かった 2.中華風の複雑な味わいを醸し出して…… ってこれシューマイだわ。]
(624) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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[來夏にすすめてみた泡盛で來夏が潰れたことは気づかず。 コンビニに行くらしい徹>>622を見やり]
だいぶ暗くなったし、気をつけろよ。
[そんな声をかけて見送る。 ペペロンチーノの香りはするけれど、肉で腹が膨れているから手を出さず。 テーブルの上の甘い香りの下は残ってたら手をだすかとか考え]
俺は先に部屋に戻るわ。
[ひらひらと手を振って、談話室を後にした**]
(625) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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ぷっ…游さん、えろうご機嫌ですね
[流れるように談話室にある食糧をたかっていく間中に思わず吹き出してしまった。この人の、マイワールドっぷりというかマイペースなところは好きだ]
ちゃんと部屋で寝てくださいよー
(626) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 02時頃
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うん?肉は食うぞ。 粥は信也のだ。
[病人の部屋に焼き肉持って行ったら 流石に駄目だろう、なあ。 温めてすぐに持っていかないのは猫舌だからだ。 藤堂にかえしつつ、酒の匂いを感じ取って反応した]
今日は何飲んでいる?
(627) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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[入り乱れる複雑な人間関係のたぐいにはノータッチ。
永利を見送ると開いている皿を確保してしてから 肉を求めに戦場へ足を踏み入れた、 本日三度目のカチコミだ。
野菜も適宜摂取するようにして自分的には軽めに 外から見ればそこそこ多めに食べる。 2日連続での焼き肉は美味いけどやはりきつい。 でも美味い。 ビールで流し込んだりして バーベキューの美味しいところをまさにつまみ食い。
普段メシ結構作ってるから今日ぐらいいいにしてくれ**]
(628) 2014/06/29(Sun) 02時半頃
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たくさ、ん、
[庭に現れた人影が何か、確かめようと。 その姿が、いつも慕う平井達久その人>>628であると気づけば、弱く掠れる声で、その名前を呼んだ**]
(629) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 03時半頃
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─208号室─
……、…ん。
[さすがに泣きすぎて瞼がピリピリしたので ふらふらはするが洗面台に向かって、顔を洗った。 噛みついて切れた小指も血を落として。 絆創膏をくるり巻き付けておいた。]
…───。
[達久はすぐ戻る、らし、い。 布団に戻って頭までかぶって、仰向き、右、左。 ごろついてみたけれど自分の部屋なのに落ち着かなくて。 はふ、と息を浅く。
落ち着いていないはずなのに、ボロボロだった心が得たのは微かな安寧。
とろとろ、意識が、瞼が落ちかける。]
(630) 2014/06/29(Sun) 09時半頃
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信也の? 昨日雨にぬれてたし、そのせいか。
[達久>>627になるほどと頷き。
酒にはやっぱり嗅ぎつけてくるかとわらった]
俺は、玉友だな。 あっちには山田錦と上善如水を置いてある。
ちなみに玉友は現在、遊が独占中だ。
[あっちな、と、ペペロンチーノをつまんだりしている遊を示し]
肉食いに行くなら、信也のとこ運ぶの変わりに行くけど?
[どうするとばかりに達久に聞いて、断られたら手出しはしない]
(631) 2014/06/29(Sun) 09時半頃
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───た、 つ ひさ
(632) 2014/06/29(Sun) 10時頃
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[寝言をひとつ。 ころ、と寝返りを打てば。
体は疲弊しているが 晒すのは、先の大声からは想像もつかない 珍しい、無防備過ぎるほどの寝顔**]
(633) 2014/06/29(Sun) 10時頃
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ん、そうだな。 後で飲もうかなー。
[あれこれとすることがあると思うと酒臭くなるわけにいかず 藤堂の申し出>>631にもゆるく首を振る]
お前行かせたら俺が怒られそうだし。
[食べたら直ぐに上がるつもり、と いいつつがつがつ食べている]
(634) 2014/06/29(Sun) 10時半頃
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− 談話室 −
[再び藤堂も出て行って、この場に残ったのは誰だっけ 永利が戻ってくるまではここにいよう、と決めて。ソファに座ってぼんやり、デッキの様子を眺める]
………んー…
[腹も膨れて、ほどよく疲れていたので。 間中に部屋で寝ろと注意したばかりなのに、それから数分と保たず、身体を折り曲げてソファを半分ほど占領する形で、眠ってしまった]**
(635) 2014/06/29(Sun) 10時半頃
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おー、多分、後だと玉友なくなってるだろうし。 ほしけりゃ後で分けてやるよ。
[達久>>634が断るのにはそうかと頷いた。 信也がとんがってる相手が管理人と達久であることは知ってるからちょっとは改善したらしい様子に、邪魔するのもなんだしなと肩をすくめ]
急ぎすぎて喉詰まらせるなよー。
[達久の様子につっこみをいれて、そのまま一度部屋へと戻る]
(636) 2014/06/29(Sun) 10時半頃
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[小さく呼ばれる名前>>629に箸を止め、 どーしたと声を掛けつつへたりこんでる徹津の側へ]
お前酔っぱらいだな。
[物凄く珍しいものを見た気がする。 部屋飲みでも外でもアルコールに手を出していることを見ないから この雰囲気に後押しされたのかなと思いつつ]
どーした、眠い?
[水は草芽が持ってくるだろうと任せて、 話を聞いてみることに**]
(637) 2014/06/29(Sun) 10時半頃
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― 自室 ―
[飲み足りないと思いながらも一度自室に戻る。 開けっ放しの窓からはウッドデッキ側のにぎやかな声も聞こえてきている。
煙草に火をつけて一服しながら、ぼんやりと夜へと移動する空を眺め]
……
[なんだかんだで、普段話をするタイミングが難しい相手と話せていることに、フランクが企画したバーベキューはある意味成功だろうと思っている。 それからしばらく、ゆっくりと紫煙を燻らせている**]
(638) 2014/06/29(Sun) 10時半頃
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[傍に、タクさんが近づいてくる>>637。 ぼんやりと、焦点の危うい浅い色の目が、ただそれを見ている。 声をかけられても、言葉が耳から頭に落ちてくるのに時間がかかるせいで、時の止まったように見上げていて。 たっぷり間が空いてから、潤んだ目をしたまま、大丈夫、もしくは酔ってない、違うの意で、ゆるゆると首を横に振った。 ただし、事実は透明な酒の入ったグラスが雄弁に語っている。]
……いっ、ちゃ った
[緩慢な唇は、問いかけに答えずに、自分の理解している現状だけを紡ぐ。 誰が、何が、と言った主語もないまま、視線の先が僅かに談話室の方に向いた。]
(639) 2014/06/29(Sun) 11時頃
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――談話室――
[ペペロンチーノを食べる間はビールを休憩して。 炭水化物!肉!海老!ビール! …胃の中が幸せな事になっているから、幸せだ。
開いた皿を返しに談話室に戻ると。 すこし人が減っていて、 宇佐美がソファで眠っていて。 ごちそうさまを言えないかわりに宇佐美を撫でる。 気付かれないように、少しだけ。
眼差しは窓の向こう、暮れなずむ空。夜のはじまり。*]
(640) 2014/06/29(Sun) 11時半頃
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ゆぅ、さ
[主語の部分は、掠れ声でそれだけ答えた。 声量も相まって、注意深く聞き取ってやっと個人が特定できる程度の微かな答え。 麻央が水を持って戻ってきたなら、グラスを酒から水に持ち替える。 手に感じる冷たさが心地よくて、そのまましばらく飲まずにいた。 ほんの少しだけ醒める頭の芯が、肩にかけたままの重みを思い出させる。]
……そう、たくさ、しゃしん
[誰かに見せるつもりでSDカードの中身を変えてきたのに、結局撮ってばかりで誰にも見せていない。 タクさんはいつも見たがるし、見せていたから、きっと今日もと、カメラに手を伸ばす**]
(641) 2014/06/29(Sun) 11時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 12時頃
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― 談話室 ―
[何だか悲しい夢と、楽しい夢を見ていた気がする。永利がまだ戻ってきていないということは、居眠りをしていたのはたいした時間じゃないだろう。優しい風が髪をくすぐっていった>>640気がするけど、あれも夢か]
…ぼちぼちお開きなんかな?
[デッキから退場した人が、かろうじて下げていったのか。いくつか皿が置いてあったのでそれを洗って
…永利が途中で置いていって、間中が勝手に飲んだグラスには、まだほんの少し、泡盛が残っていて 夢も名残りもあって、欲求に抗いきれなかった]
…徹さん、ごめん
[縁に口をつけないよう、離れたところからグラスを傾け、数滴の雫を舌で受け止める
唯一美味いと感じる甘味。アルコールが喉から全身にふわりと回る。美味いなあと笑顔になる
帰ってきたら本人にも謝ろうと決めて、最初からなかったもののようにグラスを磨こうか もしまだ間中がその場にいたら、証拠隠滅というかちゃんと継ぎ足すようお願いしただろう]*
(642) 2014/06/29(Sun) 14時頃
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[ふ、と考え込んでいる間に、長くなった灰が窓の外へと落ちる。 灰皿へと煙草を押し付けて窓を閉めた。
――聞こえてきた声で、どうやら花火がどうとか言っていたから、さすがに煙が流れてくるのはつらい]
(643) 2014/06/29(Sun) 15時半頃
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[テーブルの上に鎮座する"ぷちしょーとけーき"が目に留まる 自分も一切れ貰おうかと。 どれがいいかなあと眺めて、これ、と決めたものに手を伸ばした
それは3 (1クリーム少なめ、美味しい、2甘くないし美味い!シュウマイ3クリーム多めでうーん?)だった]
(644) 2014/06/29(Sun) 15時半頃
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−自室→屋上 −
[何と無く手持ち無沙汰で、一旦自室に戻って届いた荷物を開封して仕分けをしてから、屋上で永利が帰ってくるのを待つことにした そこなら、すぐに分かるし。談話室では煙草が吸えない]
これが徳仁さんので、こっちが…
[藤堂に頼まれたものと、自腹で購入した住人への差し入れ(気を使われないように、毎回300〜500円くらいの、1カップサイズ)、それから俺の好きな乾き物のつまみ、服は兄貴からだろう
同封されていた手紙と煙草を握りしめ、屋上に向かう]
(645) 2014/06/29(Sun) 16時頃
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[目を通し終えた手紙をくしゃくしゃに丸めて、上から煙草を押しつける 珍しく、晴れたまま夜を迎えそうだ
ウッドデッキではまだ話し声が聞こえてきて こんな日がずっと、続けばいいと願う
これから修羅場というか。重い話をしに行くのに 何となく満たされた気持ちで、次の煙草に火をつけた]**
(646) 2014/06/29(Sun) 16時半頃
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―談話室―
…あれ? 人、減ってない…?
[コンビニから戻ったら人が減っていた。 もう引きあげた者がいるのかと談話室を見渡して。 宇佐美もいなければ藤堂もいない、 これで平井までいなかったら流石に怒るところだが。 とりあえず買ってきたアイスをしまってから、 冷えぺた片手に平井の姿を探してウッドデッキを覗く。]
タクさーん…、 タクさん、いる…? 買い物行ってきたよ…、
あとアイス買ってきたからみんなで…
[食べてね。そう言いかけて、 >>641どうやら酔いが回っている様子の徹津の姿を見つけると、大丈夫?と問うように緩く首を傾げてみせた。**]
(647) 2014/06/29(Sun) 17時頃
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[タイミング、ていうのは合う人とそうでない人がいるもので 例えば藤堂が前者なら、永利は後者だった
コンビニ袋をぶら下げて帰る姿が見えて、玄関まで出迎えるつもり満々だったのに。煙草を押し付けた手紙がまだ半端に燃えていて。慌ててライターで灰にしてから階段を駆け下りた。次は最初からそうしよう
息をきらしながら談話室を覗くもそこに姿はなく]
おかえりさん、すんません席外してて…
[ウッドデッキに見つけた後姿に声をかけた]*
(648) 2014/06/29(Sun) 17時頃
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[無事?に網係の隊長を譲り渡し>>524て晴れて一兵卒へ。 そっちの方がもっと仕事が多いのではと言う常識は脇に置いて、 必死に表情筋と戦っている事も知らずに進に笑い掛ける。]
肉さえしっかり火通っておけば大丈夫だからな。
[煙に目やられるなよ、と肩を叩いて確保した皿と共に 藤堂の元へ。 次の任務は酒の確保>>511]
上善で頼む。
[辛めだが、何処か果実の味を持つ透明な水を所望して、 任務達成すればほくほくと 腰を降ろせる場所を求めて動き回る。]
(649) 2014/06/29(Sun) 17時頃
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[肉を求めた徹津と擦れ違う時があれば、 先程のカメラを思い出して顔を近付ける。]
お前凄いの扱えるんだな。大したもんだ。
[カメラなんて精々静止画を携帯で撮れる位が堰の山。 自分には無い技術や知識を素直に感心して、不躾にじろじろと 眺めるのだが、威圧感を与えている可能性なんて 頭から抜け落ちたまま。]
頼みがあるんだが、皆の写真一枚ずつくれないか? 全員集合の写真はまぁ無理だろうからばらばらでも良いんだが。
[先程色々写真を撮っていた事を思い出して頼み事を1つ。]
(650) 2014/06/29(Sun) 17時半頃
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─ 談話室 ─
[談話室には宇佐美もいた。 ご機嫌と言われて浮かべる薄い笑み。
──確かに、今、自分は機嫌がいい。]
(651) 2014/06/29(Sun) 17時半頃
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[明日には──いや、早ければ今夜にも──、 臨場感溢れる体調不良話が聞けそうだと、 風邪ひきかけの癖に 日本酒にも手を出す南方を見て思ったから。
今のうちになにか、 礼(もとい餌)になるものを用意しておくべきか。
なぜかケーキの皿に並んで ケーキに擬態していた焼売を噛みながら、 遊はぼんやり考えた。]
(652) 2014/06/29(Sun) 17時半頃
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[徹津に写真にまつわる頼み事を終えると、今度こそ 食事と酒に集中しようとデッキに腰を降ろし食べ始める。 足りなくなれば隊長の元へと向かいお代わりを要求し。]
もう少し食べたら代わるから、お前も食えよ。
[その『もう少し』の救出がどれ位後かは定かでは無かった。]
日向、例のは終わったのか?
[談話室から出て来て進の横で 精力的に消費している日向>>553に 意味深な笑みを浮かべつつ、エネルギーを確保すると 再びデッキに戻り皆を見つめて]
ビールとは…若いねぇ。
[藤堂にビールを飲ませて貰っている様子>>585に おじさんはビールきついと苦笑いしながら、 こんなに騒がしいと猫は出て来ないかと周囲を見渡した]
(653) 2014/06/29(Sun) 17時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 17時半頃
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あ 宇佐美。
[焼売を飲み込み、 口の中が空になると 遊は酒を一口飲んで宇佐美を呼び]
ありがとう──あれ。
[棚のタオルケットを指差し、言った。 一日以上前の、親切への礼。
タイミングがおかしいとかは、気にしない。]
(654) 2014/06/29(Sun) 17時半頃
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へっ? ……ああ どう、いたしまして
[間中の礼が何に対してなのか一瞬分からなくて、間抜けな返事をしてしまった。 指の先のタオルケットを見てようやく、一昨日の朝のことを思い出す
まさか自分が掛けたことに気づいているとは思わず、単純に持ち主への礼かと思い]
まだ朝晩はちょい冷えるし、寝るなら最初から使うてくださいよー。ちゃうな、部屋で寝てください
[へら、と笑って。視線は酒に釘付けだ。 くっそー贅沢な飲み方して、と。勿論そんなの人それぞれだし、酒に拘りは持ってもそれを他人に強要はしない 美味しいと思う飲み方をするのが一番だ]
(655) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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|
― 自室→廊下 ―
[階段を駆け下りる音に、ゆるりと瞬く。 それほど飲んではいないのに、なにやら少しの間眠っていたようで。
どこかぼんやりとしたままあくびをひとつ。
そういえば、買い物に出たやつはちゃんと帰ってきただろうかと、眠っていた間の名残とも知らずに思う。 まあいい年した男だから大丈夫だろうと考えながら、一度廊下へとでる]
(656) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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|
風邪引いても看病しませんからねー
[わかば荘専属保険委員長はもう引退した。 後任は道菅にお願いしようか。 まさか彼が今宵肉番長に就任したとも、南方も風邪を引いているとも思わなくて(立派な布団をかぶっていたし)、そんな軽口を間中に向ける
実際請われれば、日向や天露にしたようにかいがいしく働くだろう]
(657) 2014/06/29(Sun) 18時頃
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サミュエルは、違った昨日だったかも?と首を捻り
2014/06/29(Sun) 18時半頃
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― 208号室前 ―
[廊下に出たついでに、信也の様子でもみてくるかと階段を上がる。 208号室前で足を止めて、とんとんとん、とノックの後。
10数えて返事がないのでドアを開ける]
……寝てる、か。 なら邪魔するのはやめとこう。
[うなされている様子は見えないから、部屋の中にはいることもせずにその場を離れ、階下へと降りる]
(658) 2014/06/29(Sun) 18時半頃
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ドナルドは、談話室はどんな様子になっているかと、覗きにいった**
2014/06/29(Sun) 19時頃
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ティヤアアアアアアア!!!
[過酷な修行もあと数時間。親方は何度言っても治らない雄叫びに、怒る気力も失せていた。
こんがり、一段と焼けた肌に汗を滴らせながら、バーベキューの肉はまだあるだろうか、と腹の虫を鳴かせては、いかん修行が足りんと、また叫ぶ。]
肉、これが終わったら、肉!!!!
[1枚でもいい。 その瞬間のために、今、俺は戦う!!**]
(659) 2014/06/29(Sun) 19時頃
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(………?)
[空耳かな。何処からか、芸の雄叫びが聞こえた気がして冷蔵庫の中を確認する
きっちり1人前。もとい、芸攻太前。山盛りの肉と海老と、少しの野菜。が、ラップにくるまれて鎮座している 『おつかれさま、攻太』という貼り紙つきだ]
(660) 2014/06/29(Sun) 19時頃
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[お使いに行かせて自分は部屋に戻る、という考えはまあ無い 肉海老野菜を交互に口に運びつつテツの話を聞く]
うん?言えたのな。
[なにがだろうか、よくわからん。 酔っぱらいであることも考えてゆるーく流しつつ 悪い話ではなさそうなので素面の時に確認しよう。 ゆうさん、は間中のことだ。 写真、もいいけど、本当に大丈夫だろうか]
こんなかでテツのお気に入りは?
[促してみるが言動がふわふわしてたら 部屋に回収したほうがいいのかもしれない]
(661) 2014/06/29(Sun) 20時頃
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[肉をはもはもしていたら、その匂いにつられたのか 三毛が、こっちを見ていた]
おう、おめーに食わすもんはねーぞ。
[味の濃いやつはダメだろうし玉ねぎもだめ。 海老はどうなんだろう?しらんが いつも通りに話しかけた。 それが薫たちが追い求めていた猫だと知らずに]
(662) 2014/06/29(Sun) 20時頃
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|
――庭――
[夜が近付く。風が少しだけ冷たくなった。
昼を過ぎてやっと準備が整ったBBQは、 このままやはり夕飯も兼ねる事になりそうで。 腹を休ませるべくだらだらしていた談話室から、 再びウッドデッキへ。
ビールの缶はとうに空になっていたから捨ててきた。]
(663) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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|
[少し前に含み笑いをくれた檀(>>653)には こそりと声を伴わない笑みを返して親指立てて見せた。
そして今。庭に出てしばらく、 その親指含んだ左の指五本を眺め、 なにやら黙って考え事をしていたけれど。
それに飽いてか、檀を視線で探している。]
……昨日の練習の方が、楽しかった。
[檀を見つけたら聞いてもらいたい言葉を抱えて。
午前中のクリームに匂いに包まれた甘い時間の違和感、 思い出して再現しようとすればするほど檀が遠く感じて、 台所がやけに広かったんだ…って。 迷ってしまいそうなほど広かったんだ…って。]
(664) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
|
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[遊はあまり、 真意が相手に正確に伝わっているかに拘らない。
だから宇佐美がどう受け取ったかは知らないが、 一昨日の親切の遂行者が宇佐美であることは ちゃんと気付いている。
理由は簡単な消去法。
ある日ある時から 談話室の棚に置かれるようになったタオルケットを 持ち主の宇佐美本人以外で勝手に使用するのが 遊の他にはいないから──というだけの話。
ね、簡単でしょ?]
(665) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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|
[よほど大事なことなのか 繰り返し部屋で寝るよう言われると]
ん?
あぁ ────……
…──うん
[どこを見ているのかわからない眼差しで 庭に面した壁面硝子へと視線をやり、 考えているのかいないのかの微妙な間を経て 心のこもらない空返事を返した。]
(666) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
|
|
[宇佐美が眠ってしまうと、 永利が置いていった飲みかけのグラスに それが最初から自分のものだったかのように口をつけ、 最後まで飲み干す前に何か思いついたのか、 半端な状態でその場に戻す。>>642
瓶の中の泡盛はその段階で既に半分以下に減っている。
それからいくらも経たないうちに 遊は空になった自分のグラスを流しで軽く濯ぐと ふらりと談話室を出て行った。
泡盛の瓶はしっかり持っていったので、 宇佐美の隠蔽工作は使えないようだ。]
(667) 2014/06/29(Sun) 20時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 20時半頃
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[談話室を覗き込めばどうやら徹は無事に帰ってきたらしい。 それを確認するだけにしておいた。
談話室に入れば煙草はすえないから、と中に入らず。
どこか落ち着かないのはやはりこの後にある話の流れがどうなるか読めないからだろう。 わずかにため息をこぼして、103号室前まで戻る]
(668) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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ヘクターは、庭で猫に絡まれている**
2014/06/29(Sun) 21時頃
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― ウッドデッキ ―
[やっぱり今日は、珍しいことが起こる日なのか 永利が率先して買い出しに行ったり、徹津が酔っ払ったり。…俺が、進んでケーキを食べたり]
あ、いた。翔平さん、ケーキ1個貰たで ありがとう、そんでごちそうさま
[永利に声をかけた後、視界に入った日向にも声をかけ、デッキの様子を一瞥した
まだまだゆるりと酒や食事が続いてるみたいだし、先に藤堂との約束を済ませた方がいいかもしれない]
(669) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 21時頃
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―ウッドデッキ― [徹津のカメラに興味を示すようにじ、と見下ろしていると 宇佐美の声が背後から聞こえて振り返った。]
…あ、いたいた…と、 なんか、急がせちゃった?
[それほどまでに煙草を欲していたのか、それともどこかから帰ってくる姿を見られていたのかもしれない。 コンビニ袋をごそごそと鳴らして取り出すのは開封済みの煙草とプリスク、宇佐美へと差出して]
(670) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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トレイルは、サミュエルへと渡すのは空色のパッケージ。
2014/06/29(Sun) 21時頃
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[>>619問いかけに返ってきたのは、鸚鵡返しの単語だった]
……いるなあ。
[自分で勝手に結論を出してしまうのは悪い癖だが、今回は良。 熱いほっぺをぷにぷにして、ちょっと待ってろと声をかけて。 水割り用の水を貰い、すぐに戻ってきて、酒のグラスを奪い取り水を持たせる。
水を持ってくる間に来ていた平井に、よっと軽く声をかけて]
……ん?
[ゆうさん、と虚ろに弟分が口にした単語に、なにやら盛大にもやもやした塊が込み上げるのを感じて、顰めっ面をついついしてしまった。 まあ、初めての感覚でもない。遊の名前を聞くと、人によらず毎回だ。
多分、嫌いなせいだろう。なんて。 貰ったグラスの中身を勝手に飲みながら、思う]
(671) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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瑛士くん 青っぽいの吸ってる気がしてたんだけど…、 …これで合ってた?
[メンソール入りではないパッケージを宇佐美に手渡すと、 ウッドデッキを見渡す様子に急いでいた理由に 検討つけて相槌を打ち]
…ああ、何か用事あった? じゃあ尚更待たせてごめん。
…いってらっしゃい?
[宇佐美が約束に出ていこうとするのなら、 そう言って小さく手を振り見送る姿勢。]
(672) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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トレイルは、ドナルドが談話室を覗きに来たことには気付かなかった。
2014/06/29(Sun) 21時頃
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――庭――
[日本語というものは、とても難しい。 行く、と言う、のすれ違いが起きても>>661、その場で内容を追いかけられなければ、うまく働かない頭の中はゆるく次の話題に切り替わった。 気に入りの写真を聞かれて、手がボタンの凹凸をなぞる。 この中で、を決めるのは少し難しい。カメラに収めた時点で、まずその瞬間が気に入りの世界で、このSDに移したものは、更にその中でも格別の。 酔いも相まって答えを出すのに時間がかかったが、一枚の写真のところで手が止まった。]
(673) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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― ウッドデッキ ―
[箸を休め、煙草と酒で楽しむ方向に切り替えながら、デッキに腰掛けて、庭に出ている連中を眺める。]
こういうの攻太が一番喜びそうなイメージあるけどな。 可哀想に。
(674) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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[そうして写真を探しているうちに、こちらを見て首を傾げる姿>>647があったので。 「見てもよいか」という問いかけだと認識した頭は、そのままカメラを徹に向けて突き出した。 もちろんタクさんも見ればいいのだと、視線だけを彼に送って。 それから意識は、壇さんに移った。 常ならば、徹一人でも人見知り発動しがちなところだけれど、酒の力か勇気の賜物か、今日はこれだけの大勢に囲まれても、野良猫のように逃げ出しはしない。
――立てないだけとも、言うかもしれない。]
(675) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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ぜんいん、――おれも。
[舌足らずなまま、依頼>>650を繰り返す。 人物写真は撮らない。いや、探せばあるのだけれど、全員はまず揃えられない。 それから自分のも、となれば、撮ってもらう必要があって。 とても難題に思える――いつもの思考回路なら。]
わかった。
[なのに、なぜ頷いてしまったんだろう。]
(676) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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と、そうだ…ごめんね。 開いてるの、俺一本貰っちゃった。
[既に煙草が箱から減っていることに対して 思い出したように謝罪をつけくわえる。 堪え症のないことをしたと苦笑を浮かべて 抜き取った火のついていない1本を宇佐美に見せた。]
(677) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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……どういたしまして。
[宇佐美が嬉しい事を言ってくれたから、 はじめちょっと驚く風に固まった顔が溶けて笑う。 チョコもシューも食べない宇佐美だったから 美味かった?とは訊かない。
眠っている隙にこっそり撫でた時より 意志が明確な仕草で宇佐美の髪をゆるゆる撫でる。]
ぁー…なんか。 宇佐美が幸せになると良いなぁー…とか。 思ってしまった。
[急に。ふわっと。そんな気持ちが生まれた。 そしてそんな気持ちのまま、もうひと撫で。]
(678) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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― 自室 ―
[ミニ冷蔵庫から酒、ではなくてお茶をだして一口飲む。 ペットボトルのふたをしてまた元に戻し。
ふと気づけば、灰皿が山になっていたから灰をゴミ箱へと捨てて]
……まあ、からかってごめん、だろうなあ。
[男相手がどうとか、そのあたりはさっぱり気にしていなくて。 ただ調子に乗ってからかったことは後悔している。
あとは瑛士がなにか言いたいのならそれを聞くつもりではあるけれど。 それによってどうなるかはまだわからない]
(679) 2014/06/29(Sun) 21時頃
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ビス。
[噂をすれば影か、近寄ってきた三毛猫>>662に声をかける。 が、一般的に猫は、アルコール臭と高い体温を嫌う。火照った酔っぱらいはその最たるもので、寄り付こうとしない。]
(680) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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[炭火焼き台を挟んで向こうでは、徹津が周りに世話を焼かれている。酔っ払ってしまったのだろう。 単に仲が良いという事なのかもしれないが、こんなふうに世話焼きが何か手伝う姿や、親切心で手を伸べる様を、ぽつぽつ見かけないでもない気がする。 こう眺めるとよくもまあ集まったものだと感じるが、類は友を呼ぶという言葉と同時、居た堪れないくらいの管理人の親切と寛容も思い出した。]
(681) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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うおっ、猫だ。オイコラ逃げんな、ねこー。
[>>662平井の声に視線を向ければ、いつもの猫がいて。 酒片手に迷わず近付き逃げられる前に尻尾を掴めば、うなーんうなーんと抗議の声がサイレンのように。
それでもしつこく撫で回していれば、いい加減にしろと言わんばかりに、かぷっと強めに噛まれた。 といっても、血が出るほどではなく、警告であるが]
いって!くそ、なんだよー。
[反射で尻尾を離し、少しばかりむすくれる。 こんなことばかりしているから、距離が開くのだ]
(682) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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…? どうしたん急に 俺今日幸せ者やてさっき言うたよ?
[甘い物が苦手と言ったのに日向のケーキを食べたご褒美だろうか。何もしていないのに頭を撫でられた上に幸せを願われて、何だかこそばゆい気持ちになる]
俺の幸せもええけど。翔平さんの怪我もやで まだ飲んだらあかんよ
[既にビールを1缶開けているとも知らず、母親みたいな注意をしてしまった。照れ隠しってやつだ]
(683) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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――― ウッドデッキでの ―――
横にでかくなんなら、問題ねッかなって。
ほんでしたら、食って、食って、南方さん。 ―――… それとー、あとー、ご褒美ですよん。
[南方>>569の皿に肉を重ねてから 既に出来上がっているような彼に、褒美を差し出そうと。 勇気を一口 酒だが 咽喉を潤してから 足元のビニール袋をがさごそ漁る。目当てはハイボール缶。
何の変哲もねー、コンビニで買える、量産品。]
……ううん、わかば荘一になりてんので、まだ駄目。
[缶を差し出しがてら、首を左右に振るんだ。 俺より背の高い男がこの場にも居るもんで。]
(684) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 21時半頃
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[ぐ、と近くにいた麻央>>682の服の裾を強く掴んで引く。 ともすれば、バランスを崩すか多少の痛みを感じるかくらいに。]
(685) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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[急かすというか、心配だから早く帰ってこないかなと思っていたなんて勿論言えなくて] えーっと…待って、たんで あ、ありがとうございます
[主語を曖昧にして、誤魔化した。 結局、煙草とプリスク両方買ってきてくれたらしい。変更でなく追加と思われたのか。余計な出費をさせてしまった]
いや…合って、ます。嬉しい
[銘柄の質問についてはそれだけ、答えた。 注文したのはアメスピ、なので。何色だろうと永利が選んだものが正解で
ただ、開封済な様子に首を傾げたのに気づいたのか。火のない煙草を見せられれば疑問は増すものの。そこで追求できる勇気は、今の俺にはなくて せっかく永利が買ってくれたものなので、1本と言わず1箱どうぞと言えない自分を恥ずかしく思う]
……?
[最後の言葉に、更にハテナ、が増して。せっかく永利が声をかけてくれたのに、言葉の意味を察することもできなくて。ひとまずお辞儀をして、談話室を出た だめだ。全然ちゃんと喋れなかった]
(686) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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[間中にも、永利にも、肉番長、均等に肉焼いて。 任された仕事を、BBQがひと段落落ち着くまで進めた。
―――…実際は落ち着かねーで第二・第三ラウンド。 ゆるゆる時を重ねる。 皆、自由人だった。]
ほいほい。 永利さん、テイクアウトねん。
[永利>>573に差し出した肉は多めに。 85点、90点、と、そこいらまでは焼き加減を追求した。]
(687) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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―――… うおう、
[コマンド『にくをやく』を働かせるリアル。 戦友日向>>574に煽られ小突かれ、ちょっと箸が揺れた。 ぼと、と、裏返そうとした茄子が落ちる。]
日本酒、呑むのは初めてだぜえ。 美味いよん。 知らねーことって世の中まだまだあるねん。
[眦を眇めて、くひ、と咽喉を鳴らした。 三次元を、今は皆と、彼と、楽しんでいる、証拠として。]
(688) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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きっと、まだあるはず。肉…!
[漸くおわった修行の後、おつかれっしたと親方に挨拶すると、うんざりした顔でシッシッと厄介払いでもするかのように手を振られた。
中国のお土産といったら何だろうかと、帰路で通りかかった店に寄る。 そして招き猫の姿をしたパンダの置物(直径30cm重さ3kg)と、大量のキムチを買った。
焼き肉にキムチ。間違いなく、美味い。]
うん、中国っぽいな。
[残念だが、キムチが韓国の名産品だということには気がついていない。 一縷の望みに賭けながら、わかば荘へと疾走する。]
待ってろよ、肉ゥゥゥゥウウウウウウ!!!
(689) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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[>>675徹津のことを見下ろしていると目が合う。 見られていたのが嫌だったかと引こうとする前に カメラを突き出されて眼鏡の奥の目を丸くした。]
……、……
[いいの? 問うか悩んで。 カメラを受け取ると何も言わずに徹津の横にしゃがみ カメラの画面を覗きこんだ。]
(690) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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ゃー…明日も、明後日も、ずっとな。
[ひとしきり撫でた髪がちょっとごちゃついたので、 元通りの宇佐美になるよう髪型を整え直した。 今の宇佐美の髪、煙や肉やちょっと煙草の匂いもかな、 これはこれでたぶんおそろいな匂いだなぁなんて思い。]
…全部終わったら、風呂な。
[改めてお風呂お願いしますの約束。
この騒ぎが終わったら、という意味で。 宇佐美が抱えている様々なことを俺は知らないけど、 知っててもたぶん同じように言う。
酒の話には「飲んで……へん」と解りやすい嘘ひとつ。*]
(691) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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[ざわざわ、風が頬を撫でて、ウッドデッキの草花を揺らす。 湿気を孕んでも、雨の気配はまだ遠い。 視線の向こう側で夕陽が陰る。 夜の訪れ、近く。]
芸さん、まだ来ねーかー…
[肉を幾らか確保しておくべきだろうと 空いたお皿を引き寄せて、何枚か、乗せておく。 野菜も忘れちゃなんねー。 冷めたら肉も固くなっちまうけど、無い、ッてのが 多分恐らく絶対 俺なら一番悲しいから。]
こんなもんかあ??
[小山の皿を、ウッドデッキと談話室を繋ぐ、窓辺に 酒のグラス片手ッて行儀の悪さで、置いておいた。]
(692) 2014/06/29(Sun) 21時半頃
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ススムは、タイミング良く大声が聞こえた気がした。
2014/06/29(Sun) 22時頃
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うお、
[なんだかんだでビール一缶と日本酒を舐めるようにしか口にしてないことを思い出して。 先程奪ったグラスで唇を濡らしたとき、>>685厚手の服が掴まれて強く引かれた。
本来ならば踏みとどまれるはずが、不意をつかれたせいでバランスを崩す。 が、このまま倒れると後ろにいる徹津を潰してしまうと思って
頑張って回避した結果、その場にぺたりと尻餅をついた]
……おー、どした?テツ。
[ちょっと酒はこぼれた]
(693) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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片付けも大変そうだな…。
[やはり皆自由人で、腹と喉が満たされると思い思いの場所に 消えていく姿に、管理人大変だなと何度目かの同情の念を じっと睨むように送りつける。
そこから親指を立てた共犯者の行方を捜すと、何故かばっちり 目が合った気がして>>664]
傷に染みない程度に呑めよ。
[影響するなら呑まないだろうが、念の為だ。]
(694) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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問題あるって。 俺は自分が太んの許せねぇし、酒も飲むし甘いもん食うし。
食っても太らん時代は終わるんだぜ……。
[煙草を灰皿で揉み消した。グラスに残った酒も、そろそろなくなる。>>684]
ん?
[ご褒美、と言われて、目を丸くする。]
マジで買ってきたの!? 来んの遅いと思ったら!
[本当は、バーベキューが始まって、彼がその辺にいたら、なんかのついでにビール一缶持ってきて貰う程度で「ご褒美」として済まそうと考えていた。 時間が経てば互いに忘れそうな約束とも。 ハイボール缶を受け取りながら、面白がって笑った。 酒も入っているせいで、嬉しそうに頬が緩む。]
ありがとな。
(695) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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……大人の階段上ったのな。進よ。
[落ちた茄子(>>688)を箸で拾い上げて食べる。 生焼けだってかまわない。茄子美味い。すげぇ美味い。
ビール専門の俺は日本酒に大人の貫禄を感じた。 揶揄のつもりがしっかり関心したふうな声音になって、 なんだこれってちょっと笑ってしまったから やっぱりからかう感じに落ち着いた。]
ぁー……あるなぁー…知らねぇ事。たぶん。 …おもしろいよな。大人。
[ちょっと細くなった進の目を見る。 目線の高さがほとんど同じ進の目は見えやすい。 同じ世界を見ているような錯覚が生まれて、 俺はこうしてこいつの目見るの、ちょっと好き。]
(696) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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― 103号室前 ―
[心の準備が必要かと思って返信を打とうかと思ったけど。こんな数秒の距離の間でそんなんあほらし、と結局直行してしまった]
…徳仁さん、俺や。開けて
[コンコンとノックする。 たとえ藤堂の部屋でも。自分から開けるのは怖い]
(697) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 22時頃
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一時休戦、でありますよう。
[箸も、芸用に取っておいた小皿に乗せて、手を叩く。 時刻は夕暮れ、まもなく夜にも差し掛かろうところ。 ――…明日の予報が雨かも分からねー。 やるなら今しかねーだろッて、取り出したのは花火セット。 ごそごそ こそこそ 庭先の隅で。
家族団欒、笑ってるパッケージ。バラエティパック。]
………………………………
[庭先で出来上がっている大人達を眺めて。 先にネタ晴らしするのも何だから 透明なフィルムを黙って剥がして、腕大の、長い手持ち花火を手に取った。ピンクに赤い水玉、なんか、少女趣味だ。]
(698) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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─ 201号室 ─
[泡盛の名品玉友を 首尾よくBBQ会場より持ち出すことに成功した遊は、 財布を取りに自室に戻った際、 謎の雄叫び>>689を受信して、不思議そうに首を傾げた。**]
(699) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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― 自室 ―
[聞こえたノックと、声>>697にベッドから立ち上がり。 ドアを開けた先にいる瑛士に、小さく笑む]
いらっしゃい。 なんか飲むか?
[ドアから一歩はなれて招きいれながら、いつものようにたずねる。 まあ一応酒以外にも飲み物はあると曰えばあるが基本酒を飲み交わすことが多い]
あっち、座ってろ。
[断られたとしてもお茶ぐらいは持っていこう]
(700) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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[尻餅をつく麻央>>693を、見やり。 しかし自分を避けられた結果とまでは気づかないままに、厳しめの視線を向ける。]
――まおも、こうされたら、やだろ。おどろくだろ。
やらない。
[友人でもある猫――ビスケットへの狼藉を、許さない、と。 珍しく直接的な力で、示す。]
(701) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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…まいど。これ、ご注文の品な [とりあえずいつもの調子で、手に提げていた瓶を差し出す。それから]
それから…差し入れ
[談話室から出る際に、冷蔵庫から取り出してきたもの。道菅に託した紙袋 小瓶の中身は、オリーブの塩漬け。俺が一番、好きな店の]
とりあえず水もろてええ? あと俺めっちゃ海老とニンニク臭いかも
[あっちってどっちだろう、ときょろきょろしつつ。解りきってることだけど一応お伺いを立てる 仕事用のものに、臭いが移るのが心配で]
(702) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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お前よりでかい〜〜のは、あぁー、 日向サンとかか。
[レスラーか何かかと思うようながっちりした体型の人間であるため、余計に大きく見える。先程横にも大きくなるのを肯定しているようだったし、彼はああなりたいのだろうか。 中々困難な事に思える。]
ははは。背だけにしとかねぇとああなるのは相当大変だ。 まぁがんばって。
[極秘任務にも言ったようにそう言って、日本酒を残り数口飲み干すと、せっかくだからと褒美のハイボールの缶を勇者の目の前で開け、一口もらって「うまいっす」と感想も伝え、火の傍よりも煙草を吸いやすそうな場所へ離れていった。>>684]
(703) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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― わかば荘:庭 ―
にくぅぅううううう!!!
[わかば荘へ戻るなり、バーベキュー会場であろう庭に直行する。汗がだらだらでTシャツがベットリなのも気にしない。まず、肉。]
ただいま修行から戻ったぜ・・・・!!!!
[強い男になれたのかは謎だが、全力で頑張ったことには間違いない。
ウッドデッキを見渡せば、焼き肉の名残のような雰囲気を感じつつ、肉の生存キョロキョロと見渡した。]
肉ある!? えっと、今北産業?
[>>698進か、>>694檀や>>696日向や、その場に居た人の顔を見渡しつつ、情報を求めてみた。そして、鞄からキムチを取り出し。]
キムチ、買ってきたぜ。
[遅かっただろうか。]
(704) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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――― 花火 手に取る ちょっと前 ―――
[肉番長から、一兵卒に逆戻りッて頃合。 機会を伺っていた俺が、ハイボール缶を手渡したのは 南方>>695の酒の進みが丁度落ち着いた段階だった。]
南方さん、太ってねーじゃねんですかあ。 努力してる? ―――…、から?
[缶手渡しがてら、首を傾いだ。 だって全然、南方さんは横に膨らんじゃいねーから。]
俺は約束を守る男でありましてー……
[あんまり、酔った勢いかも知れなくても 南方が嬉しそうな顔をするもんだから、俺の表情も弛む。]
眉間に皺なんて寄せてねーで、笑うと可愛いですねん。
[ぽろ、としたのは、勢いで、本音だ。]
(705) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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[隣に徹がしゃがみ込む>>690のを、頷いて迎える。 本当は知っている。彼が別段自分に悪意を持っているわけではないことも、自分が勝手に、苦手意識を持っているだけだということも。 今日は、その垣根を払いたい日、だし、水を飲んだとはいえ、苦手さを感じるほどの頭も、まだ働いていない。]
……いろいろ、
[入ってるから、と、デジタル一眼の十字ボタンを示す。]
(706) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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ああ、ありがとう。
[瑛士から酒を受け取って、差し入れを覗き込み。 オリーブがはいった小瓶を見て昨夜を思い返し。
小さく苦笑して受け取ったものを冷蔵庫へといれる]
んー? 言うほど感じないし、大丈夫だろ。
ほら、そこの椅子でもベッドでも。
[そっちの部屋な、と示して。 コップとミネラルウォーターのペットボトルを手にダイニングから奥へと向かい。 遠慮するなら瑛士をそっちの椅子な、と示して座らせる。
テーブルのうえにグラスをおいて水を注ぎ]
改まって言うのもなんだが、昨夜は悪かったな。
[下手に悩むのはもうやりつくした気がして、さらりと告げる]
(707) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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[ただ、叫び声>>704が庭に駆け込んでくれば、酒精に融けていた頭には刺激が強くて、びくりとそちらに警戒を向けてしまったが。]
(708) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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俺は、翔平を超える。
[―――…背、の意味で。 僅かに追いついてない背丈と、筋力対抗も出来ねー身体作り。 宣言する自由しか俺はこなしてない。
目の前で缶を飽かしてくれた南方にそう告げて 有難うございましたあと告げる俺の声が弾んだ。 ―――それから 茄子を 布告相手の日向>>696に渡してさ。]
知らなかったのかあ、俺はもう大人だよん。
でもさあ、なんかこう、もっと大人になりてーよね。
[わかば荘の、息衝き寛ぐ大人達を見ていて――…の。]
(709) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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− 勇者の帰還 −
[行きと同様に帰還も派手だった>>704 変わらぬ勢いに危うく酒を噴き出し掛けたが、 肉を求める叫びに、笑いながら手を挙げる。]
おかえり。 何が食いたい? 残ってるので良ければ焼いてやるぞ。
[勇者の帰りの為に戦士が取っていた事>>692は 気付かずに声を掛ける。]
(710) 2014/06/29(Sun) 22時頃
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[示された椅子に座って、渡された水を一気に飲み干す この部屋で、こんなに緊張したのなんていつぶりだろう]
…徳仁さんが謝ることなんて なんもあらへんよ 全部…俺が、悪いんやし
なあ、聞いていい? いつから『俺』って気づいてたん?
[何故藤堂が謝るんだろう。どうみても、悪いのは俺の方だと思うのだけど]
(711) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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――― そして、現在軸に戻る ―――
[芸>>704を出迎えた俺の手には、手持ち花火が握られていた。 先程までは箸を握りしめていたもんだから BBQの匂いの名残、みてーなもんを引き連れて。]
芸さん、あと一歩―――… 間に合ったねえ。
まだ肉余ってッし、いちお、焼いたのも取っておきましたよ。
[談話室に続く窓辺に置いた、肉野菜の小山。 それを示してから、檀>>710の声にも気付き そそくさ そそくさ 箸を持って、彼に渡す。]
番長、あとは宜しく頼みました。
(712) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[>>701呂律は怪しいが、それでもはっきりとした注意の言葉に、む、と眉が寄る。 叱られるのに慣れていない、イマドキノワカモノらしい態度と言われればそうだ]
なんだよ、好きだから可愛がってやってんのに。
[つんと口を尖らせて、そっぽを向いて。 口にするのは一方的な伝わりっこない愛情。
>>704大声のどさくさ紛れに、その手から逃れてしまおうと腰をあげる]
(713) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[自分の引き籠りっぷりはコンビニ程度の短距離外出でも人に心配をかけてしまうレベルらしいとは、言葉にされないので省みる機会を得ることもなく。]
…ん、合ってるんならよかった。 …ありがとね。
[誰かが帰りを待ってくれている場所というのが擽ったくて。 煙草が減っていたことに関して宇佐美が疑問符を浮かべたようなら、まあそうなるよね…と苦笑を浮かべた。出ていく姿を見送る。 ぺペロンチーノは写真を見てから食べよう。]
(714) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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……飲んだのは一本だけ。 もう飲まねぇの。
薫ちゃんは、たくさん飲みなよ。
[目が合ったら、歩み寄って手近にあった酒を進めて。 断られたら無理には注がないけれども。
「昨日の方が楽しかった(>>664)」と、]
…やっぱ、一緒に作った方がさ。楽しい。
[苦笑いに近い大人の笑い方で言ったところで。 芸の帰還(>>704)と相成ったようで。
キムチわーいと諸手を上げて芸を迎え入れ、 彼のために肉を焼きにかかる檀の傍を離れた。 攻太…どこで修行してきたんだろうか。韓国か。*]
(715) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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よし、任せろ。
[花火を持った戦士から箸と肉野菜の山を渡されると>>712、 思い切り腕組してうんうんと頷いて受け取って網の前に。]
皆大体満腹だろうからな、独占して良いぞ。
[網全部を使って広げて焼き始め。]
ケーキやシュークリームもあるから食え。
(716) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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― 道菅が花火を手にするちょっと前 ―
なにを女子みたいに。そうだよ。
[>>705 努力は肯定する。少なくとも、食べたいように食べ、飲みたいだけ飲み、怠けたいだけ怠けているという自覚にはなっていない。]
は?
[笑うと可愛いとの言葉には、束の間真顔に戻って固まった後、反応に困ったらしく]
何いってんのかよくわかんねぇけど、 わざと寄せてんじゃねえから。寄ってんだって。
(717) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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壇さん! ただいま! 肉!!!!
[焼いてくれる、という優しい言葉に、 必死の笑顔でお願いをする。 尻尾が付いていたら、ぶんぶんと振り回していただろう。 まさか、肉やアイスを残してもらえているとは想像もせず。]
余ってるのがあれば、何でも、嬉しい!!!
[今、壇のいかつい顔が天使にすら見えた。
>>712 道菅の声に、両手を上げ、 飛び跳ねながら、駆け寄る。]
さんきゅう!!まじで、さんきゅう!!!
[肉くれる人が、皆天使に見える気がした。]
(718) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[瑛士>>711の様子に緊張してるのが見て取れて、わずかに苦笑をこぼす。 椅子とベッドの間のテーブルを挟んで、ベッドにもたれるように床に腰を下ろす]
いや、あれは気づいてない振りする場面であって。 からかっちまったのは悪いだろう。
瑛士は悪くないんじゃないか。
[バイト先で知り合いに会って誤魔化すとか、わりとありえる話だと。 グラスに口をつけながらつぶやき。 問いかけられた内容に軽く瞬いて考え込む]
……注文の品持ってきたときは似ているな、と思っている程度だったけれど。
見送りがなければ多分気づいてなかったんじゃないかな。
[昨夜のことを思い返し。 途中で気づきかけてはいたけれど、本人ではないだろうという思い込みもあったから。 きっとそれがなければ気づいていない。]
(719) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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― そして現在、ウッドデッキ ―
[雄叫びが聞こえた。]
(720) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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――花火――
[手持ち花火を握る進(>>712)の姿を眺めて、 先程の宣戦布告(>>709)はなんだったんだろうかと ちょっとばかり思い出し笑い。
もっと大人に…と行った進は今、 あきらかに少女趣味な花火を握っているわけで。 大人って、なんなんだろうか、と。
南方や檀の様子を盗み見た。]
………さんきゅー。ばしばしやろーぜ。
[結局、解らないまま。 やっぱり俺も渡された花火を握ってニィと笑う。 これでも27歳、社会的には十分大人なわけですが。 楽しいときには、なぁんも考えず、笑っとこう。]
(721) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 22時半頃
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アホが帰ってきた……!
[まさか芸がバイト先を修行場として捉えながら勤務していたとはしらない。 近所迷惑にならないかと辺りをきょろきょろする。]
(722) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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仕事もあるんだから、そんなにいっぱいは飲まん。
[傍に来た日向が沢山呑めと酒を勧めて来た>>715 明日も仕事だが、そう簡単には酔い潰れる事も無いので 有難く受け取ると景気良く呑み干して。]
お前は真似するなよ。
[判っているようだから一言だけで終わらせた。]
うん?
[昨日の方が楽しかったと言う告白に、 暫く日向を凝視した後に。]
(723) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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キムチと焼肉ッて、そういや相性良いんじゃねしたっけ。
[肉にキムチを焼いた料理を 試食したことこそない経験値不足だが、映像では覚えもある。 任せろと告げる檀>>716の頼もしい声に、期待値上昇。]
独占権入手ですねん、芸さ……… うおう。
[芸>>718の元気な声は、最早一筋の風みてーで。 圧倒されて背筋が伸びる。 でも なんか 微笑ましい。]
お帰んなさい。 いっぱい食べて下さいねん。
(724) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[肉がジュウジュウと焼ける音に、香りに、 口の中に涎がたまる。 間に合って、良かった。
バーベキューに、ケーキとシュークリームの組み合わせは 少し謎だったが、壇が作ってくれたのだろうか、と想像し 食後の楽しみが増えた。
>>722 何か、南方に言われた気がしたが、 肉の前では全然気にならなかったが、]
誰がアホだっつー!!!
[でも一応、突っ込んでおく。条件反射というやつで。]
(725) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[ともあれ、まだ炭もあって肉もある時に、彼が焼きたての肉にありつけるのは、何よりだなと思う。楽しみにしていた様子が見て取れるので尚更だ。 思わずにんまりとしてから、安心したので灰皿と貰い受けたハイボールを持って、談話室へ引っ込もうと立ち上がった。]
(726) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[>>706短い言葉と共に徹津の指がボタンに触れる許可をくれる。 示された通りに十字のボタンを押して、変わっていく写真を黙りこくったまま見つめていく。 一枚一枚に捲る毎に感想を言うわけでもなく、たまに十字ボタンを送る手を止め じ…と顔を近付けて長く眺めたり。
藤堂の絵を見る時も同じだ。彼の絵に対して感想を述べたことはあまりなくて。その代わり、気に入った絵は長い時間眺めている。顔を近付けたり、離したり、眼鏡の奥の瞳をゆっくりと動かしながら、幾度も、長い時間。]
(727) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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……こういうの、
[長い時間見つめていた一枚にぽつりと零れた言葉は徹津に話しかけたものではなく独り言に近いもので]
探しても… あんま見つからないんだよな…、 上手く嵌る、丁度いい…雰囲気の…、
[季節を感じさせるもので、被写体の主張がうるさすぎずそれでいて思わず目を留めてしまうような写真。 呟く声の向こうにあるのはパソコンの画面。仕事で使う写真素材は自分で撮ったり有料素材を拾ってきたりするものだけれどなかなか思うような写真に巡りあうのは難しくて…。 そこまで考えてから徹津に苦笑を浮かべ]
……と、…ごめんね…。
[勝手に仕事モードに入ってしまっていた。そういう目で写真を見られても嬉しくなかろうと、徹津に小さく詫びの言葉を入れる。]
(728) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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― ウッドデッキ→談話室 ―
お前だお前。 もったいねぇから後の肉、余さず食えよ。
[条件反射の芸のツッコミにそう返して、南方は談話室へ入っていった。>>725]
(729) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[一際賑やかな声が聞こえてカメラからウッドデッキへ一度視線が戻る。帰ってきたばかりの芸の姿に瞳を細めて]
…おかえり、攻くん。 アイスもあるよ。
[ケーキ、シュークリームに続く甘いラインナップを一品増やした。]
(730) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[ゆっくりと煙を吸って、吐いて 藤堂の言葉を頭の中で反芻する]
…先に挑発いうか 試すようなことしたのは俺やよ
徳仁さんは乗ってくれはっただけやろ
[からかったということはつまりそういう事で
やはりただの冗談だったのか。あの言葉も、視線も、仕草も]
そ、か。 じゃあ全部、俺やなくて『エイ』に したことなんな
[だったら尚更、謝る必要はないと思う。店の客として、以上のことなんて何もしていないのだから]
…ごめんな
(731) 2014/06/29(Sun) 22時半頃
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[ば――――――… ッ、と!]
[夏の、火種の匂い。 青い燈が、続けて点けた俺の手持ち花火からも、漏れる。
持ち手が熱い感覚すら覚える、勢い。
そこまで終えて、俺は漸く、バラエティパックを掲げる。]
はーなびー、買って来たんで! 線香花火でも打ち上げ花火でも持ってって下さいよう。
[大人の無礼講に、子供の無礼講も後に続いてやろうって。 掲げたパックは、すぐ、足元に置いておくんだ。 誰でも好きに、好きなタイミングで、持って行けるように。]
(732) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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……?
[ぽつりと言葉>>728が出て、驚きに強張っていた身体が解ける。 手が止まっていて、その写真がどうかしたかと。]
さがし、てる。……なにを?
[自分の写真を指して、こういうの、と言うのだから、似たようなものを探していた、ということなのだろう。 何が写っていただろうかと、液晶を覗き込もうとする。 謝られれば、余計に疑問が深まった。 徹は――他の住人も――知らないことだろうが、自分の主な収入源はそれなので。 有料素材を使っているなら、幾つか見覚えのある写真が混ざっていたとしてもおかしくないのだ。]
(733) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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ごめんな。こんなようしてもろてる 徳仁さんのこと、騙すようなことして
…ほんま、ごめんなさい
[煙草を灰皿に置いて、藤堂向かって深く頭を下げる。見送りの時点で気づいて、わざわざそれを告げたということは。騙そうとしたことに対しての仕返しで…怒っているのだろうと]
…ッ
[胸が痛い。藤堂の顔を見るのが、怖い]
(734) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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[>>730 永利の声にも、ただいまと返しながら笑う。]
なんか、肉より甘いもんの方が豊富だな! さんきゅ!
[その隣りには一眼を構える徹津の姿。 二人は写真でも撮っているのだろうか。
徹津にも声をかけようかと口を開きかけたとき、 >>732 ば――――――… ッ、 夏の音。]
おお!!!すげーーーなんか、夏っぽい! 肉食ったら、やりてぇな。
[お祭り男の血が騒いた。]
(735) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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[からかっただけだと知れば安心するのかと思っていた。 けれど、瑛士>>731の声の響きにゆるりと瞳を瞬かせる]
あれぐらいは、店員としては当然のこと、だろう?
お前が謝ることでもないじゃないか。 店員として接してたのに、瑛士に声をかけた俺が悪いんだし。
[最後の最後で、瑛士に声をかけた。 動揺した様子と、その後のぎこちなさから、なかったことにしたほうがいいとは思ったけれど。 ぎこちないままでいたくないから今があるわけで]
……瑛士……?
[ショックを受けているように見えるから、静かに呼びかける]
(736) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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テッドは、麻央を引き寄せた手は、徹の持つカメラに吸い寄せられて、離れ。
2014/06/29(Sun) 23時頃
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― 談話室 ―
[談話室に入り、酒を右手灰皿を左手にテーブルに寄ると、皿の上にプチケーキらしきものが更に乗っている。檀がシュークリームを持ってきたと言っていたのはしっかり覚えているが、こっちは誰の作ったものだろう。これも檀の作品であるのだろうか? 楊枝がささっているのを、ひとつつまんで、口に放り込んだ。 味を確かめるに、2。
1.美味しい。 2.思ってたのとちがう。]
(737) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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お、おい、騙されたとか思ってない、ぞ。
[頭を下げる瑛士の肩へと手を伸ばす]
だから謝らなくていい。 俺のが悪い。
[こんな顔をさせたかったわけじゃなくて。 うろたえたように顔を覗き込む]
(738) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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うおっっ? 今度は何だ?
[攻太の為の網に集中していた為、炭とは違う火薬の匂いと 楽しげな声>>732にそちらを向くと、花が咲いていた。]
そんなものまで用意してたのか? 気が利くな。
[学生の様なノリもたまには悪くないと2人の子供を 微笑ましく見つめて焼き奉行に戻って行く。]
(739) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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ん゛んんんんんんん……
[甘いと思ったのは、最初だけだ。 クリームがかけてあったので、その味のせいだ。 中から出てきたのは想像してない味だったので正体はすぐには掴めなかった。咀嚼が止まるが吐き出すほどのものでもなく、まろやかなクリームと何かのコラボレーションをなるべく意識しないようもぐもぐやっているうち、なんとなくそれがシュウマイであると知れる。――何故だよ!!]
んんんん……
[がっかりしてテーブルに両肘をつき、飲み込むまで俯いていた。 外から歓声があがって、顔をあげる。 シュウマイのクリームがけを飲み込んだ。 庭で、何か光ってる。花火だ。]
(740) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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[青い花が、夜も耽る庭先に散る。 芝生に触れる前にそれは消えちまって 鼻を擽る煙の匂いは、夏のもんだ。
同年代でも、大人な雰囲気を持つ徹津の前で 堂々はしゃいでしまう二十三歳児。 リアルを楽しむ。]
まだまだ余ってんで、さあ。 慌てなくて良いですよん。 芸さんはどれ予約しときます。 普通の?閃光?打ち上げ?
[芸>>735のはしゃぐ声に釣られ、俺の口角が揺らぐ。 BBQの邪魔はしたくないものの、仲間は多い方が良い。 二次元の勇者だって一人じゃ何処にも行けないんだ。]
(741) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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……、 …うん、これね。
[徹津の嫌がらない様子に少し意外そうに瞬いてからカメラの画面を指差す。長く見ていた一枚>=243。]
いいなって。 …そろそろ季節替えの頃だから 請け負ってるお店から涼しげな写真に変えてほしいって 注文が来たりするんだけれど…、
俺、素材撮りがあんま上手くないから。 いつも用意するのが、大変でね…。 人気の素材はいいのあるんだけれど、 人気のやつは他の業者さんと被っちゃうから…。
[有料素材でも選ぶのが難しいのだと徹津に説明をする。徹津の写真は恐らくは人気の素材の部類に入っているのだろう。]
(742) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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─ 花火が始まる頃 ─
[朝から雨は降っていないのに 陽が射さないからいつまで経っても乾ききらずに 所々水溜りの残る坂道を サンダル履きのなまっちろい足がのんびりと下ってゆく。
今が盛の桃の樹の葉と同じ色をしたわかば荘の屋根が 振り返ればまだ見える場所。]
(743) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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[ぱ─――――――…ん!! と]
!
[火薬が空に弾ける音に振り返ると、 誰かが打ち上げた光の花が、紫陽花色の空に咲いていた。]
(744) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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──……
[しばし足を止め、 光が消えるまで佇んでいる。
光が消えても───まだ。 少しの間そこで、空を見上げていた。]
(745) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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……?
[何で、藤堂の方が慌ててこんな繰り返し謝っているんだろう。何に対して?冗談について? 肩に触れてきた手の体温に、火傷したように身体が震えて。ゆっくりと顔を上げた]
俺のこと、きもいって思わへんの? 何度も言うてるやん。徳仁さんは悪くないし
…そや、いっこだけ。悪いことされたわ
[狼狽しているこの表情を、前にもどこかで見た気がする。あれはいつだったっけとぼんやり考えて そんなに謝りたいのなら反省してもらおうか、なんて。おかしな考えが頭を巡って]
なんで、わざわざからかった言うたん? お、俺は…… 確かにびっくりしたし、困りもしたけど
(746) 2014/06/29(Sun) 23時頃
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ダンは、シュウマイケーキの被弾率の高さを知る由も無い。
2014/06/29(Sun) 23時頃
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[名残を惜しむようにゆっくりと前を向き 再び坂道を下り始めたのは二発目の花火が打ち上がる前。
傘は持たない。 濡れて困る服ではない。
ただ、ずぶ濡れの男が入って来たら コンビニの店員も薬局の客も嫌な思いをするかもしれないから、 目的の物を買い終えるまで雨が降らなければいいと思った。]
(747) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[ハイボールの缶を掴み、口の中の味を洗い流す。 勇者の褒美が思わぬところで役立った。 視線は一度擬態焼売を恨めしげに見た後、再び窓の外へ。 缶をくちにつけたまま、口角が自然持ち上がる。 窓または壁を一枚隔てた向こう側の光景に目を細めた。 どうやら花火を持ってきたのは道菅であるらしい。]
(748) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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……使う?
[その写真>>742が涼しげかどうかは、人の感性任せなのだが。 使う人がいいというのだからそれでいい。 自分の写真が何かに使われるなら、それに越したことはないと思っているから、そこに抵抗はなかった。 星の数ほど素材写真を登録して、売れるもの、売れないもの、それぞれあるのだが、目の前でこうして感想を聞けることはないから、むしろ嬉しい。]
(749) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[焼き肉に、火薬の匂い。 一足早い夏気分を満喫し、 こうなったらスイカを割りたい気分にまでなってくるが さすがにスイカはまだ売ってないだろうか。]
打ち上げまであんの?すっげぇ! 俺、打ち上げがいい!! 打ち上げようぜ!!!
[ド派手が大好きな野郎は、 >>741進にむかって箸を振り回しながらはしゃぐ こちらは二十一歳児。 気持ちがウズウズとし、 帰ってこれて良かったという気持ちが一層強くなった。]
花火見ながら焼き肉も、最高だなっ
(750) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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ごめん、何でもないわ
[藤堂の溜息が聞こえて、自分が失言を重ねてしまったことに気づいた]
ああいう店やし 徳仁さんが普通や思うてて、俺のことも別に …嫌うてへんのやったら、それでええねん
(けど。客なら誰にでもするわけじゃない)
[まだほとんど吸っていない煙草をもみ消して、椅子から立ち上がる。 全部ではないけれど大事はことは聞けたし、これ以上ここにいると泣いてしまいそうで、自分の部屋に戻ろうかと]
(751) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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部屋ん中でも、ぶっ放したけどなぁー…どーんと。
[昨年の夏―…俺は健やかに働いて日に焼けて、 休日や夜中に進の部屋へ押しかけてゲームをした。 テレビ画面の中も明るくて鮮やかだったけど。
三次元だと、匂いとか手触りとか、そりゃもうリアル。
綺麗だと改めてこぼす進の脇腹、肘でついつい。 ゲームしてる時と変わらないコミュニケーションも、 ちょっと格別に思えるのだった。]
進は、大人になって…何すんの?
[そしたら来年はこうして遊べねぇのかなぁー…って 一抹の寂しさ滲ませて。]
(752) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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……肉、焼いてやろーか?
[元気いっぱい二十一歳児な芸(>>750)を見て、 花火をかざして見せてやる。
花火で焼いたお肉美味しいかもよ?
勢いをなくして終息した花火はしかるべき所へ捨て。 次の一本のための火を進の花火から貰い。 光は絶えない。]
(753) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[ぱ─――――――…ん!!]
!
[>>732綺麗な光が昇って、目を丸くする。 すぐに聞こえた、センパイからの言葉に子供のように顔を輝かせて]
テツ!テツ!花火!
[手持ち花火を数本持って、引き返すと先程喧嘩未満のことをした相手に渡して。 そばにまだ永利がいれば、そちらにも分けて。 ひゃー、と奇声をあげながら、自分の分の花火を取りに行って戻ってこなくなる。
相変わらずのあらしであった]
(754) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[仕事としての取り扱いなら逆に写真の提供に抵抗はない。 好きなものが商材になるのは一石二鳥だ。]
―― っ、!
[ただ、そんな計画のさなか、花火が打ち上がってまたびくりと。]
(755) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[炭の匂いを邪魔する、花火の、火薬の匂い。
大人代表たる一人の、檀>>739の視線を受けて、手を挙げた。 青に赤にと、複数の火花を吐き出しながら。]
後始末はあ、自分がやりますのでねん!
あっ、でもバケツ用意すんの忘れたな……
[気が利く、なんて、投げ掛けられた言葉の柔さがむず痒い。 口唇波打たせてさ。 如何致しまして、ッて、なんとか、聞こえるように。]
うひひ。
[三次元に満ちて、喜色に満ちた。 談話室に引っ込んだ南方>>748にも見えよう光景。 子供のそれで、笑って、火花が―――…落ち着く。]
(756) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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は? なんで瑛士が気持ち悪いんだ? お前を知ってるのに、仕事してるのみただけできもいとか、ないだろ。
[瑛士をまっすぐに見返して訂正する。
気持ち悪がるぐらいならからかったなんていいわけせずに自然と付き合いを途絶えさせればいい。 そうしたくないからなんとか誤魔化せれば、と。 そうしたことが悪いと曰われて、ぐ、と詰まる]
…………
[どういおうかと、悩んだけれど。 小さなつぶやきが聞こえて、深いため息をこぼした]
(757) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[嬉しかったという瑛士が、立ち上がるのをその腕をつかんでとめる]
いや、まて、早合点するな。 からかったことにすれば、お前が気にしないですむと思っただけだ。
瑛士だと気づいて浮かれちまったけど。 名乗らなかったのは知られたくなかったのだと思ったわけで。
知られたくないのなら、 ――瑛士をそういう風に見てるとか、言えないだろ。
[だからな、]
そんな、なきそうな顔するぐらいなら、怒ってくれたほうがいい。
[屋上で悲しそうな、寂しそうな様子が気になって。 それがゆっくりとなくなっていったのが嬉しかったのに、そんな顔をさせてしまった己を脳裏で罵倒しつつ引き止める]
(758) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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ドナルドは、サミュエルの手をつかんで引き止めたまま。
2014/06/29(Sun) 23時半頃
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……いいの?
[>>749徹津が写真で収入を得ていることを知らないから、気を遣わせてしまっていないかと窺うように徹津の表情を見つめて。 視線をカメラに戻してから小さく頷いた。]
…うん、 これ、データ貰ってもいい?
[幾らぐらいかなあと、普段眺めている有料サイトとの相場を照らし合わせて。 それから、と言葉を続けようとしたところで視界の端が明るい光で彩られ意識がそちらへと向かう。]
……花火か。 來夏ちゃん、花火だって。
[言っている間に>>754草芽が嬉しそうに徹津の元へと花火を持ってくる。]
(759) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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[流石に西瓜までは用意していなかった。 否、用意出来なかった、と言うのがより正確で、正しい。
ビニールプールが在ったッて良かった!
そんな出来もしない提案を、芸>>750に向けんの。]
良いぜえ。 打ち上げ一号、上げちまってよん。 ライターある?
[一本目が収束して、二本目、緑に黄緑の水玉。 はしゃぐ姿が何とも微笑ましいのは 同世代だからッてわけでもねーの。 無いなら無いで、尻ポケからライター、渡してやる。
簡易的でも打ち上げ花火は打ち上げ花火。 筒状の水色のもんで、ちゃんと、空に舞い上がるタイプ。]
(760) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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…日向さんアホなの?!
[つい、思わず本音がポロリ。 冗談だということは分かっているが。]
ぜってー、花火臭くなるだろ肉が!!!
[肉を守るように覆いかぶさり、シャーっと威嚇する。 花火の匂いのする肉を想像し、やっぱり不味そうだと顔をしかめる。]
そんなこと言ってると、打ち上げ花火、 日向さんの方へぶっ放してやるからな!!
[※やっちゃいけません。]
(761) 2014/06/29(Sun) 23時半頃
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― 談話室 ―
(戻って寝るかな)
[昼から肉を焼いて酒を飲んでと、休日を堪能してしまった。 ハイボールの残りを、あとは寝る気で飲み干した。 炭酸に喉を刺激され、ひどくむせる。 缶の始末をして、咳き込みながら、冷蔵庫の前にしゃがんだ。 檀のシュークリームだけは、何が何でも頂いていくつもりだ。 冷蔵庫の扉をあけて、紙箱を取り出し、シュークリームを一つ摘んだ。 箱をあけただけで、既にいいにおいがしている。 がぶりと一口。桃の風味が広がった。 冷蔵庫の中が温まってはいけないと、箱をしまい直し、扉は閉めるも、その場にしゃがみこんだまま、檀の作品を堪能する。]
うまい。
[指まで舐めて、満足する。 顰め面なんて出来るわけもない味だ。 あっという間に平らげてしまったので、もう一つ食べたいな、という欲もあるが、多分人数分なのだろう。仕方がないので我慢した。]
(762) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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ふは。 部屋ん中が真っ黒になっちまうよん。
[二本目を取り出して、灯して、穂先から漏れる緑の極彩色。 テレビ画面でも似たような色彩は見る。 去年、部屋の中に篭もりきって、ゲームをした時だって。 日向>>752と過ごす時間は、二次元だろうが三次元だろうが 興奮で満ち溢れていた、ように、思う。 今だって。]
―――… ん?
[小突かれての問い。不意の問いに、瞬き。 考えるみてーに、いや、実際に考えて、首を捻る。]
……… 何すんだろねえ。 自分探し? ッてのには憧れるけどねん。
(763) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[驚いて振り向いたところに、手持ち花火を渡された>>754。 徹にも渡されるようなら、やるのだろうかと目線を合わせる。]
いい。――他も、さがしてくる、 すずしげ?
[写真データの件については、首肯した。 収入といったって、さしたるものでもない。ストックを探してくるくらいなら、それほど報酬を求める気はなかった。
それよりも、花火。 ずっと座っていて、水も飲んで、時間も経ってで、酔いのピークの時よりは少しは冴えた頭で、意識を向け。 それでも、ふら、とまだ危うげな足取りのまま、火元へと。]
(764) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[立ちあがろうとしたら腕を掴まれて。その強さに驚いた。正直、何を言っているのか解らない]
―そういう風に見てるって つまり、ああいう事を男相手にも平気で やりよる男やて?
[それは、ショックだ。とても。ゲイじゃなくても仕事だからと割り切って男とキスする店員もいるけど。 自分もそうだと思われたのなら ――さすがに涙腺が限界で、じわ、と涙が浮かんだ]
……ッ
[違うけど、違わない。だって俺はゲイで、俺にとってそういう事を男相手にしたいと思うのは普通のことで…ん?]
…ちょお待って 何で『エイ』が俺やて気づいて浮かれるん? 普通そこは、あかんーてなるとこちゃうん?
[だってそうだろう。俺の方は最初から藤堂だと解っていたってことは、さすがに相手も気づいているというか気づかない方がおかしいわけで。 涙目のまま首を傾げる]
(765) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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テッドは、離れる直前、続きかけた言葉の先を求めるように、首を傾げた。
2014/06/30(Mon) 00時頃
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ビニールプールって、あのちっこいやつだろ?
[>>760 進の提案に、一瞬イイネといいそうになったが、その様子を想像し、次の瞬間冷静になる。]
そこに野郎が何人も入ってるの、見たくねぇよ!!!
[とてつもなく、むさ苦しい図になった。 そういえば、ビニールプールの成人男性用を売っていたのを見たことがない。
タバコは吸わないから、ライターは持っていなかった。 余り物のライターがあるなら、 予約済の打ち上げ花火と一緒に受け取りにいく。]
打ち上げ花火、何個あるんだ? 2個しかないなら、最後まで取っとこうか?
[花火の最後のとりは、盛大にやるのが定番なのだろうか、と。]
(766) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[>>764徹津と目が合ったのならいっておいでと 自分は動かず、見送るように草芽達の方を仰いで。]
…ありがと。 來夏ちゃん、 …よかったら、また見せて。
[言葉の続き、首を傾げる徹津にそう告げると 草芽に渡された花火を持った手で徹津へと手を振った。]
(767) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[猫に絡まれつつ写真を見ていたら永利の声>>647]
おう、ありがとうな。
[冷えぺたを受け取ったところで、猫はどこかへ逃げたようだ。
うるさいのも帰ってきたし、花火臭いのは苦手だ。 火薬も、煙草も、いい思い出がまるで無い]
好きなの、それか。
[写真を探す指が止まるまで、何も言わず急かさず待っていた。 葉の緑とそれを吸い上げるような色の水滴に白紫がひとつ。 こんな世界を見ているテツの目が綺麗で、
――羨ましかった]
(768) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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……攻太!おまえ!アホだな!
[確信。 猫よろしく威嚇する芸に、それはもうはっきり言った。 そのすっぱりとした断言も、冗談の域にあるのは明白。 なにせ俺は笑っている。
芸の肉を焼いている檀や管理人へと、 子守大変だねーみたいな眼差しを送った。]
んー……探さなくても、進は居るだろ。 ここに。
[今も、昨日も、昨年の夏も、進は居る。 そういう話でも無いんだろうとは知ってるから、 「…わかんねぇのだけど」と加えて濁す。 ついでになんとなく、照れ隠しめいた弱い笑み。]
(769) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[受け取った手持ち花火、火をつけないのは勿体無い。 賑やかな方に顔を出すのは苦手だけれど、それでもそっと足を向けて、薄紙で出来た穂先を火元につけた。
す、と進の陰位置に隠れるようにして、花火をしている。 弾ける火花、煙と、光。鮮やかさに、瞳が金色を捉えて輝く。]
(770) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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