64 さよならのひとつまえ
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[>>0 聞こえてきた新たな放送。 1人になった部屋で聞くと、ベッドに転がり蹲った。]
――――――……、
[堪えるように、息を詰める。宗介がいなくなってぽかりと大きく開いた穴が、更にじわじわと大きくなっていくようなそんな心地で。
起き上がって、動かないと。そう思っても体が上手く動かない。動かないと、動かないと。だってもう、今日しか残ってない。今日を逃したらもう、間に合わない。
本当に何も話せないまま…伝えられないまま、終わってしまう。]
…ッ
[―――…気付いてしまったのは、何時からだっただろう?**]
(17) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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しらね、しらねー!あんなバカ本当に知らねえ!!!
[呟きながら締坂が自然と向かう先は。この前醜態を晒した二階の*あの部屋へと*]
(18) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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―翌朝・自室―
[昨日は部屋に散らばる紙吹雪に拗ねてふて寝した。よって片付けは今だ終わらず。 例によって朝は弱い。それでも仲間が旅立つのなら、窓を開けて見送る。 バスを待つ宗介の姿を見とめれば。]
(そういえば、俺の薦める菓子を喜んで食べたのは)
[――お前だけだったなと、今更ながらに積み重ねた記憶を蘇らせる。
博の衝撃的な告白には目を丸くし。 告げられた対象の名前に驚いたわけではない。 確信は無かったが、予感はあった。]
(…告白はしないって言ってたじゃないか)
[やられた。]
(19) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[がらんどうになった部屋、残されたのは角をぶつけられた本一冊。 もっと何か面白そうなタイトルはなかったのかと、数頁捲って読むのを止めた。
指先にはたった一度だけ撫でることのできた小鳥谷の頭の感触。 それから前髪をセットした定良の髪の感触。 あのギザギザの前髪は、ちゃんと自分で整えられるだろうか。 きっと最初は面倒くさがったり、うまくいかなかったりするのだろう。]
シュ〜、でさっさっさっだぞ〜?
[もういない相手に話しながら、今朝の放送を聞いた。 紐井屋と、十文字、その二人が退寮するのだ。]
(20) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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[入れ違うように>>1新たに同級生の名前が呼ばれるのを聞けば。 二人の顔を脳裏に描く。]
……。
[いつものように二度寝しようとしたが、なぜか眠気は降りてこず**]
(21) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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─前夜・中庭─
そうだなァ、そーすけに選んだってのが分かるクラッカーだな あァ……綺麗だな
[>>4朔太郎の言葉には頷いた。彼はよく“綺麗”という言葉を使うし、自分に向けても何度もくちにされたから、そこに何か意味が含まれるかもしれないという可能性は考えていなくて。 ただ感想を、同じ言葉で返した]
……じゃあ、戻るかな さくたろ、色々とあんがとな
そいや、何かさ、ツブヤイターとかああいうのの アカウントをみんなで取ったら、連絡とか取りやすいのかね
[140文字で綴るSNSを思い出し、そんなことを呟いてみる。みんなはそういうネットワークを持っているんだろうか。自分は必要と感じたことがないから持ってはいないのだけど。 棄てていくと、決めている身だし。 そんな会話のあと、中庭を後にして部屋に戻れば。 >>2:679星形の紙片が未だ散っているのを見てしまったら、にこりと綺麗に笑った後で、那由多に向かって足技が炸裂するだろう**]
(22) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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― 翌朝 ― [相変わらずぷうぷうと寝息をたてながら春眠を貪っていた。 目が覚めたのは、放送>>1の前。 目覚ましもないのにどうして目が覚めたのだろうと首を傾げたが。
丁度聞こえてきた博の声に、驚いた。 カーテンを開け、窓からバス停を見下ろせば、乗り込む後姿が見える。]
すごいな。
[声の大きさと、その内容と。 昨晩、レンズ越しに見た博の様子の意味は、そういうことだったのかと改めて思う。]
……すごい、な。
[もう一度、呟く。 思いを告げる勇気は羨ましいと、思う。 自分にはあんな告白は出来ない。**]
(23) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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…
…きづいてない
なにも…いてないよ
なにも…いてないから…っちゃだめだよ
うそです
…ったらおしえて…の…おしえる
…がおちついたら…べるよ
ありがとうね
そういえば…せんぱいって…かえてないかな
…とっても…おこられないかな
…
…
…あと…
…はいいけど…すすむの…で…みれるのかな
…に…おうよ
あと…しんきょの…おしえて
…っちゃる
…
…
…
…こっから…すからな…
…すったら…すからな…
…だから…の…しといてよ…
…は…するとこな…
…
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─翌朝・自室─
[各階に設置されてるシャワーを浴びて戻ってみれば、珍しく起き上がっている>>19那由多の背中が見えた。窓を開け放っている。 タオルを肩に、タンクトップ姿で、彼の背後から外を覗けばバスと旅立つ学友の姿。見送りか、と那由多に声を掛けようとして、校舎まで響いた博の告白に、言葉を飲み込む。 直後に彼らのバスが出発すれば、那由多の背後からそっと足を引いて。 >>21入れ違うようにアナウンスが響く。 昨日のクラッカーの功労者、そしてブルーシートを運んで行った背中を思い出す。 那由多が二度寝をしないのに気付けば、そっと]
どーした那由多、珍しい クラッカーの後始末でもすんのか?
[上着を羽織る背中越し、軽く声を掛けてみる**]
(24) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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せんぱい…えっと…
…おひさしぶりです…
…あの…で…
…はい…はい…ちゃんと…です…はい…
…はい…かりました…や…ぬかと…いました…はい…
…あの…まだ…く…しいんですが…その…
…はい…はい…
…
…おかねためるんで…いい…しておいてください
…はい…はい…そう…えっと…は…の…が…でですね…それで…
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片付け、するか。
[どっこいせと立ち上がり、寮の部屋の扉に【朔太郎以外立ち入り禁止】の貼り紙を張り付けた。 ビニール袋を片手に、ひょいひょいと分別しながら捨てていく。
昨日の服に星屑の欠片が一枚挟まっていた。 綺麗だと告げた声には同じ言葉が返ったのを思い出す。 山本朔太郎は【綺麗】という言葉をよく使う。 それは綺麗だと想う人の横顔や、その人と見る花や、その人と見る紙の流星群に。 それ以外では決して口にしないこと、その人にはわからないだろう。 自覚さえしていないのだから。
机の引き出しをひっくり返しスペースを作る。 朔二郎と名の付いた縫いぐるみに、くすねた線香花火、星の紙屑、100円玉。 それらをいれて、引き出しをしまった。]
(25) 2014/03/27(Thu) 02時頃
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ゴミはごみ箱へ〜♪ 要らないものはぽいしましょ〜♪ 燃えるゴミは燃やすゴミ〜♪
[教科書、ノートはビニールテープに縛る。 お菓子の空き筒、丸めたティッシュ、燃えるものは袋に詰めて。]
固結びにしやがってぇ。
[必要最低限の枚数だけ残せば、服の類いも捨てていく。 来るべき旅立ちに向けて、荷物は少ない方がいい。 それ以外はすべて捨てるのだ。 そして何も、残さない**]
(26) 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 02時半頃
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ツブヤイター、ね。
[ふっと、昨夜そんな言葉を白辻から聞いたことを思い出す。]
「アリスちゃん、あれは薄くて指でトゥルトゥルする最新の人たちが持てる文明の利器よ? オレみたく古い時代をまだ生きる原始人には使いこなせないの。 わかる!? ガラケはツブヤイターもラィンもめんどくさいの!!」
[そんな風に返したのを覚えている。 古い機種とも、もう少し。 新しい機種は、もう鞄の奥底に準備してあるというのに**]
(27) 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 02時半頃
理髪師 ザックは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 03時頃
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[宗介と小鳥ちゃんの見送りは窓から。 明日、自分も乗るだろうバスに。
それから、一度実家に戻って荷物が届くのを待ってから、 今度は新しい土地へ、自ら運転して行くつもり。]
――……本、返しておくか。
[春と修羅を手にとって、 一応鞄に詰め、部屋から出る。
部屋のドアはいつでもあきっぱなだ。]
(28) 2014/03/27(Thu) 07時半頃
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― 図書館 ―
[図書館につくと、 本で連想するのは、小鳥ちゃんと入江。 あと、一緒に調べ物とか一年のとき、十文字としていた。 この風景も、もう思い出の中だけになるんだな、と思えば、 珍しく少しだけ感傷的にもなるけれど、 見た目にはなにも変わることはない。
されど、そう思ったせいか。 しみじみと本を見回ることにした。
読めた本、読めなかった本、圧倒的に後者が多いのは当たり前。 同じく、知らなかった奴のほうが多いのも当たり前。
知り合えただけでも、幸運なことだと思う考えは、いつからだっただろう。 あのライターを屋根裏で拾ったのは一年の時で、 誰にでもないらしいから、もらうことにした。
いや、誰かも欲しいといったので、じゃ、と譲ろうとしたら、 なんかイニシャルがRって彫ってあるから、怜二がもってろ、と言われて、素直にもらった記憶。]
(29) 2014/03/27(Thu) 07時半頃
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[しばらくすると、一冊、手にとって、 眼鏡をかけて、図書館で本を読み始めた。**]
(30) 2014/03/27(Thu) 07時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 07時半頃
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[あれ系のアプリは、SNSで繋がってる奴内で 得点や進行度がランキング表示されるのは知っている 多分、俺はアプリで遊ぶ度に定良を思い出すんだろうな
一番色素の薄い円盤を見て、思い出すんだろう。]
ふぅ……。
[ちゃんといつも通りの俺でメールが打てているのか。 怖い、と文章で訴えていないだろうか 自問自答してから送信し、目を強く瞑る。]
………。
[自室に戻る。締坂はいない、――保元も。 保元のベッドを見る。此処にあいつはいない。]
(31) 2014/03/27(Thu) 08時頃
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[>>24どうしたと問いかける声は、いつも寝ている自分に対する事だとすぐに気が付く。]
博、凄いな。 ...告白するつもりはないって、言ってたのに。
[ちゃんと告白、したんだな。 声帯は振るわせず、唇の動きだけで形作る。 すぐに話しすぎたことに気が付けば。]
お前に昨夜蹴られた箇所が痛くて眠れないんだよ。
[鈍い痛みを心に抱えて。自分でもルームメイトのものでもない名が、流れるのに耳を傾ける。 床に散ったクラッカーの煌めきが、今はとても遠い。**]
(32) 2014/03/27(Thu) 08時頃
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― 自室 ―
描き終わるかな…
[昨日は天体観測の後にスケッチブックの絵を水彩色鉛筆で着色した為、こっちの進行速度は微妙だった。 徹夜すれば何とかいけるかもしれない パソコンは手持ちの荷物にする必要がある
先に送る荷物に札を張った所で新着メールに気付いた]
定良か?
[開けてびっくり、前年度の生徒会長からである 昨日、紐井屋からオタク(=進路)がばれている話を教えてもらったので、まさかその話なのかとメールを開き……]
「やあ、久しぶりだね! ゲーテの詩集を読んでいたら、唐突に君を思い出したよ。 巨大匿名掲示板にあるうちの高校のスレッドに君の中傷?が書かれてたのを見つけたんだ、大丈夫なのかと気掛かりでね。」
(33) 2014/03/27(Thu) 08時半頃
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……中傷……?
[メールを確認してから机に座り、パソコンのスリープモードを解除する。
画像ファイルは一旦保存しておき、オスカルの言っていた掲示板へアクセスすると―…]
「去年の生徒会書記、ゲイらしい」 「寮の風呂で男二人にセクハラしてた」 「同室の奴の手を握ってたとかいう話も」 「公園で見かけたけど、あそこの便所発展場だったり?」
………
[想像よりも、うんと頭の痛い内容に額を抑える。 あいつの絵は下手だ、とかそういう類ならまだ全然マシだ]
(34) 2014/03/27(Thu) 08時半頃
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――っ、これ保元に見られたら……
[締坂や他の連中に見られても厭だが、万が一あいつに見られたら俺はどうする。
大丈夫だ、根も葉も無い話だと白を切ればいい。 そもそもセクハラなんてしてないし。
……じゃあ、あのメールの意味を聞かれたら?]
………
[白を切り通せるんだろうか、解らない。
そもそもこんなディープな掲示板の存在自体、知らないだろうと俺自身を諭しながら、呆然と画面を凝視して。 スクロールしてゆけば、話題は新入生が楽しみ、みたいな話に切り替わっていたので安堵する
多分、今の俺なら背後に誰かが来ても、気付かない**]
(35) 2014/03/27(Thu) 08時半頃
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―昨夜のこと―
[主役たちが去ってから、屋上を片付けた。 シートのお陰で、大体の星は回収できたと思うけど、見落としはありそうだ。 これどっから持ってきたん、とか聞きながら、青いシートの空から顔を上げれば。 いまは定良によって名前を与えられた星が、静かに光っている]
あれがシリウス。あれがプロキオン。あれが…
[ひとつひとつ、復習をしながら。 ふと、見慣れたひしゃく型の星座に目がいく]
……惚れた女なら、ふつーに助けてやりゃいいのに。 つか息子完全とばっちりじゃん。
[ホントに大体ゼウスのせい、な彼の行いに首かしげつつ。 手袋に覆われた自分の手を見る。 この下には人間の手があるし、強面なのは別になんの呪いでもないけど]
(身の程も現実も、わきまえてる。好きなのくらい、許せよ)
(36) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
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―自室にて―
[ベッドに腰掛け、黄色いフェルト地をちまちま弄りながら。 目に焼きついた、屋上の星を思い返す。
定良も小鳥谷も、明日の朝にはいなくなる。 退寮する友人を見送るのは、これが初めてでもないのに、どうしてこんなに寂しさと焦燥感を掻き立てられるのか。
自分の気持ちを誤魔化せなくなったからだろうなぁ、と昨夜の屋上のやり取りを思い出せば]
あだっ
[ぷくりと指先に滲む赤を、慌ててふき取る。 だから、血染めのプレゼントとか作る気はないのに。
作業は昨夜より早く終わったので、普通に布団へもぐりこむことができた。 こそこそとハンドクリームを塗って、その慣れない手触りに驚きながら目を瞑った]
(37) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
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―翌朝・見送り―
ふぁ…んん、いけね。
[眠い目を擦りながら、慌ててあくびをかみ殺す。 寝ぼけた顔で見送るのはどうかと思うが、間に合わないよりマシだ。
全力疾走して、まだ停まっているバスが見えてきたのにほっとして。 二人とも元気でな、とかそんな、ありきたりの言葉を叫ぼうとした口は]
…………
[上げかけた手も、中途に止まった。 響き渡った、愛の言葉に、ただ凍りついた。 一途な、全力の、こころの叫び。
小鳥谷ってあんな声出せるんだ、と現実逃避に頭が再起動し始めた頃には、すでに彼どころか、バスが走り去ったあとで。 小鳥谷はすごいな、きれいだった、苦しい、どうして、知らなかった、心残りって…取りとめない、ただ感情の渦としか呼べないものがあふれてきて]
(38) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
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…ありえねー。
[単純なつぶやきは、意図せず零れ。 いま、自分がどんな顔をしているかも分からなくなったから、逃げるように走り去った。
入江のほうは、一度も見られなかった]
(39) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
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―食堂―
[昨日の朝は、おすそわけされたツナマヨで済ませたが、今朝は食料がない。 ぼんやりと席に着きながら、味噌煮定食から立ち上る湯気を見つめる。
廊下の途中で、今日の放送>>1が聞こえた。 そういえば、今年は紐井屋が死体みたいに転がってて叫ぶことなかったな、と思ったり。 十文字に頼んだ絵は、引き取りに行った方がいいんだろうかと思ったり。 関係のないことになら、頭はくるくると虚ろに回っている]
…… ?
[と、習慣でポケットへ突っ込んだ携帯から、メールの着信音。 開いてみて、最初差出人がバグったのかと思った*]
…なんだ? まきちんの携帯、変換がイカれてるわけじゃなかったのか。
(40) 2014/03/27(Thu) 10時頃
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