21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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サミュエルと……猫?
[ニーセンが連れている猫たちのこととは分からない。
その笑みが、そうさせてくれるのだろうか。 セシルに対してなら、大丈夫だ。 隠している、秘めているその箍を外さないで済む。]
えーっと……会ったけど。 洗面所でな。その後音楽室に行ったみたいだ。 ……今弾いてるのはサミュエルじゃないみたいだけど。
[「勘違い」したことを思い出して、また表情が固くなった。 言葉は僅か早口に。]
(208) 2013/08/05(Mon) 03時半頃
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[そうゆこと、ききたかったわけ、違う。 だから、デコピン一発。演奏疲労、休めば回復する ハロルド、昔から、そう。 わかってるから、先みたいに慌てない。
視線、譜面台、楽譜、重なって。 思いつくまま、弾いたわけじゃない、わかる。 だから、演奏意図、気になる。]
[鳥の飼い主、心配そう。 腕つつく、鳥、面倒みるから、休ませて そう、綴れば、俺、、立ち上がる。 譜面、静かに重ねて。手止める、k331 Mov.1 モーツァルトのピアノソナタ。 この曲なら、今、ひっかかる薔薇の香り、 ハロルドのクールダウン、医務室の休憩、 乱さず、心地いいかな。と。]
(209) 2013/08/05(Mon) 03時半頃
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[鳥、大人しい、可愛い。そっと、ピアノの淵止まらせる]
………………
[ゆったりとした入りから、 薔薇の香、胸騒ぎそれらを包み込むように、 せっかく嵐もやんで日差しさしたのだから。 それを思い出させるように。 薔薇とて自身の匂いで騒然と したいわけじゃなかろうて。
穏やかな日常の一助になるように、 祈りながら、奏で始めた*]
(210) 2013/08/05(Mon) 04時頃
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[僅かに早口になった口調。 きょと、と首を傾いで、内心を探ろうとするように見つめる。 サミュエルに何かあったのだろうか。少し心配で眉が下がる]
……サミュさん、元気がない、ですか?
[言ったとき、音が再び聞こえる。 今度は、サミュエルの言葉だった。
同時に思う、バター色の肌の持ち主]
(211) 2013/08/05(Mon) 04時頃
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……サミュさんは、さっきまで アーネとどこかに、行ってたようなの、です。
[ぽつり。独り言みたいに呟く声は サミュエルへの関心よりも、アーネストへの感情が勝っていた。 苛立ちや嫉妬よりも、もっと個人への攻撃のような。
思う。
アーネストのあの可愛い顔をひっぱたいてやったら、どんな顔をするんだろう、か。なんて]
(212) 2013/08/05(Mon) 04時頃
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…………しばらくここにいます。 内緒にしていて、ください。
[ソファにぽすりと座ると、膝を抱えるようにする]
……私は、ダメです。
[独り言は、膝に呟いておいた**]
(213) 2013/08/05(Mon) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 04時頃
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[何があったのか、セシルに説明するのなら。 「勘違い」の内容も説明しなければならない。 口を開いて、閉じる。上手く説明できそうにない。
サミュエルのことを思い出せば、連鎖的に色々と思い出す。 目元が赤くなる。 見られないように、顔を逸らす。
何だろう。今日は妙に、隠しきれない。]
元気、だとは思う。 ただちょっとからかいすぎたって言うか。
……後で謝った方が良いかな。
[何を謝るというのか。自分でも分からない。]
(214) 2013/08/05(Mon) 04時半頃
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アーネ?……アーネストか。
[その名前を告げた声に、強い感情が混ざっているように思え。 首を傾げた。
セシルが、アーネストに対して何を思っているのか。 それを知れば、きっと次に告げる言葉は違っていただろうが。]
大丈夫か? ……無理すんなよ。
[一人にしてやった方が良いのだろうか。 少し迷い、そっとセシルの頭に手を伸ばす。 ぽふ、と頭に手を乗せた。]
(215) 2013/08/05(Mon) 04時半頃
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……俺、トレイルに飯運ぶけど。 もし、何かあったら、呼んで良いからな。
[そう告げて、立ち上がる。
トレイルがまだ医務室にいるのかは分からないが。 食堂で数切れのサンドイッチを手にして医務室へと向かう。**]
(216) 2013/08/05(Mon) 04時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 04時半頃
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[あったー、>>205ラルフの声が背から聴こえた 丁度そのタイミングで、少年も見つけ出していた。 リップクリーム。]
あった?ありがとー…
[ひょいと、ラルフの手から爪切りを抜き取ってしまうと 謝意を示すようにラルフの頭を撫でてからその手を見下ろした。]
……、
…ああ、薔薇?なんか匂いするかなって。 そんな気にすることじゃないかもしれないけど。
じゃ、俺探しもの終わったし行くねー…。 …ラルフ、寝てる人の邪魔にならないよう静かにね…?
[誘いを向けなかったのは爪切りを見られたくなかったから。 爪切り片手に手を振ると音を立てないよう注意を払って医務室を出た。]
(217) 2013/08/05(Mon) 08時半頃
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[また目を覚ましたのはいつ頃か。 その時にはhラドルファスもシーシャも既に部屋から出た後。 相変わらず匂う薔薇に眉間を潜めて体を起こす。 横に、人が寝ているのが見える。 銀色の髪が印象的だったユリウスという後輩、 そしてルームメイト。 2人を見比べて、なんでここにいるんだろうと首を傾げる]
具合でも悪いのかしらん?大丈夫かね。
(218) 2013/08/05(Mon) 08時半頃
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[廊下を歩きながら先程ラルフに向けて 自然と零れた言葉に内心苦笑を浮かべた。 言葉だけじゃない、何時もなら撫でられるのだって 相手ではなく、自分が撫でられる側である方が多いのに。]
あー…やだなあ…。
[呟いたのはこれから爪を切ることに対してのもの、の、筈。 何処で切ろうかと思案する。人に見つかる場所は嫌だな。 何処なら隠れられるだろう、足は人の目を避けるように裏庭へ**]
(219) 2013/08/05(Mon) 08時半頃
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……。
[ルームメイトを見てため息一つ。 結局、助ける所か頼られることもない。 一方通行で過ぎる毎日。 手を伸ばしてその髪に触れてぽつり、一言]
…ごめんね。
[そんな謝罪もただの自分のエゴなのだけど。 彼はなんとも思っていないのだろうけれど。 ふと額に挨拶のようなキスを一つ、 暫くチアキを見ていたけれど、思うことは顔に出さずに、 暫く医務室のイスに突っ伏してぼんやりしていた。 ぼんやりの正体はやはり薔薇の香りなのだけど]
(220) 2013/08/05(Mon) 09時頃
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−音楽室→医務室− [頭を撫でられて、少し驚いたような顔をしてしまった。 ここにきてからというものの、自分の頭を撫でる人間は随分限られていたからだ。 また泣きたい気持ちになったが、今は倒れた少年を運ぶほうが先である。 サミュエルが笑ってくれるのが、唯一の救いだった。 扉を蹴飛ばして開けたときには、流石に驚いたけれども。 後輩を寝台に上げて、漸く先客の存在に気付く]
…先輩?
[何でこんなところに、と、首を傾げた。 自分が昨日起こしてしまったせいで眠気に耐えられなかったのだろうか、と。 けれど、それなら自分の部屋に戻って眠ったっていいはずなのけれど]
調子、悪いのかな。
[どう思う、と聞こうとしたサミュエルにさっさと休めと勧められる。 具合が悪い、というよりは薔薇の匂いに酔ったというくらい。 けれど車酔いともいうのだからやはり芳しくはない。 急いで去ろうとするその理由を知らないまま、手を振った]
(221) 2013/08/05(Mon) 09時頃
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[一度は上掛けにもぐりこんだ。 けれど、サミュエルがいなくなって暫くしてからやはり、気になって。 眠っていると見えるトレイルを恐る恐る覗き込んだ。
自分の部屋では見慣れているものだけれど 部屋が違うだけでどうしてこんなに不安になるのか。 熱があるわけではなさそうに見えたが 計るつもりだったのか伸ばした手は結局ふれる前に引き戻してしまう]
…、
[少し唇を噛んで、トレイルに背を向けたまま寝台にもぐりこんだ。 自分では気付けなかっただけで、それなりに疲れてはいたのだろう。 中で聞こえたけたたましい音に目を醒ますこともなかったようで]
(222) 2013/08/05(Mon) 09時頃
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[どれぐらい時間が経ったのだろう。 腕時計は部屋に忘れてきてしまったので、時間がよく解らないけれど 薔薇の匂いが少しは楽になったような気がして目が覚める。 起き上がってすぐ確認したのは同室の眠っていたベッド。 上掛けが跳ね上がっていたので、部屋に戻ったのだろうと判断して息が一つ零れる。 その向こう側に寝かせた後輩は眠ったままだったようだが]
…何なのさ、一体。
[眠る前に起きた事を整理しきれない頭で、小さく呟く。 誰かがそこにいるなんて、思っても見ていない]
(223) 2013/08/05(Mon) 09時半頃
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[ひょいっと爪切りは取り上げられてしまって、 撫でられるのにも、ちょっとだけ不服そう]
や、その…やりずらかったらやったげても……いいん、だけど……
[なんとなく拒絶を感じて、語尾が小さくなるわけで。 見えない耳がぺたんと垂れた。
邪魔しないように、とそーっとそーっと医務室を出る。]
(224) 2013/08/05(Mon) 09時半頃
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[チアキが起きたときは医務室のイスに坐って寝ていたのだけど、彼からは見えなかったらしい。 起きた気配に、頭だけ起こしてそちらを見る]
あ〜…チアキ起きた〜…? どうしたのここで。具合でも悪かった?
(225) 2013/08/05(Mon) 09時半頃
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[ぐったりとしたハロルドが彼にもたれかかる。 顔色が悪そうで心配していると、 サミュエルが膝に言葉を綴った]
リュシュカをよろしく
[ハロルドを休ませてやりたいが、 何処へ連れて行くべきか。 医務室、ハロルドの部屋、もしくは俺の…]
(226) 2013/08/05(Mon) 10時頃
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[医務室までは少し遠い。ハロルドの部屋はもっと。 それならば と決意し、ハロルドを連れて立ち上がる]
俺の部屋が近いから、そこでいいかな?
[ゆったりとした曲。 これはたしかサミュエルが以前も弾いていた気がする。 日常に溶け込むような音の連なり。 今はそれが懐かしく感じた]
[おとなしくしてろよ と鳥に笑いかけて、 彼らは音楽室を出た]
(227) 2013/08/05(Mon) 10時頃
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ー 音楽室 ー [ピアノの音で自分自身も日常手繰り寄せ。 アーネスト、撫でたら驚いてた? でも、逃げなかった。それって猫なら 大躍進だよねと嬉しく思う。 同時に、彼を不得手とするセシル思い出す。 嫌いなこと思い出して嫌な気持ち 好きなこと思い出して楽しいと いいので、セシル自身の前で話題にしないし どうして、どれくらいの詳細は聞かないけど。
セシルは優しい大型犬。犬と猫。 きっと、だから噛み合わないのだと >>212程なんて知らないからのんきに思う。 セシル牧羊犬なら、 グレッグ狩猟犬、と思うと 楽しくなって、今の曲が終われば Walz Valse op64ー子犬のワルツ弾き始め。]
(228) 2013/08/05(Mon) 10時頃
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ー音楽室→廊下ー [ハロルドを引き寄せ、ゆっくり歩く。 歩調は音楽にも合っていて。 もしかしたらサミュエルが 合わせてくれているのかもしれなかった]
[言葉をかけていいものか悩む。 辛い時は喋るのも億劫になるものだ]
もうすぐ着くから。
[しかし、目的地までの距離がわからないのは辛かろう。 そう思い、呟くように言葉を落とした]
(229) 2013/08/05(Mon) 10時頃
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ー 音楽室 ー [さっきまでそこにいた (今は鳥の飼い主連れてった) ハロルドも、見た目猫っぽいけど 真っ直ぐ情熱的な演奏とか犬っぽいよね。]
ーーーーーー?
[そうおもわない?と赤い鳥 リュシカに首を傾げ、 リュシカも首をかしげた だから、俺は笑みを零して
ああ、俺自身は、人間だよ。 と、息だけでくすくす笑いつ弾いていた*]
(230) 2013/08/05(Mon) 10時頃
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[のたくるシーツの皺を眺めて溜息が一つ。 それから未だ蔓延するように感じる薔薇の匂いに二つ目の溜息。 音楽室の事件を思い出して三つ目の溜息を吐き出そうとして聞こえた声に驚いて]
は?せ、ぇ……っ!
[慌てすぎて舌を噛んだ。 思わず寝台に前屈みの姿勢のまま沈む]
…ちょ、ちょっと…色々、あっ、て
[下の痛みに小さく唸りながら起き上がり 寝台から降りて整える。 丁度振り返るような形で漸くトレイルの姿を認めて]
先輩こそ、調子…悪いんですか?
[ぐったりしているように見える彼へと一歩二歩近づいて]
(231) 2013/08/05(Mon) 10時半頃
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ー廊下→自室ー [なんとかハロルドを連れて部屋まできた。 簡単にベッドメイクをして、ハロルドをそこに横たえる]
少し休みな。眠るまで傍にいるから。
[ゆっくりと頭を撫でた]
(232) 2013/08/05(Mon) 10時半頃
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いたそうねぇ…。
[舌を噛んでダウンの様子に苦笑一つ]
俺?調子?あ〜、薔薇が匂うから酔ってさ。 避難したんだけどここも十分匂うね。 消毒薬と混じってサイアク。
[近づいてくる様子にはちょいちょいと手招き。 気持ち悪さは抜けてないから自分はまだぐったり]
また色々あったのかい。 まぁ寝込んでたってことは結構お疲れだったんだね。 無理しないようにね。 何もなくても寮内で酔って倒れそうだし。
(233) 2013/08/05(Mon) 10時半頃
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…痛い、れす。
[口を手で隠したまま頷く。 薔薇、と今日になってから何度意識したかわからないものの 名前が上がったことに肩を落とし]
先輩も、ですか。 …色々あったというか、その
[ちらりと見やる先は寝台に眠る後輩。 思い出して、恐くなって、思わず手招く様に気持ちが手繰られる]
ちょっと俺も、わけ、解らなくて。 誰かに…その、キス溶かして倒れちゃう病気なんて 先輩聞いたこと、ありますか。
[具合の悪いところにこんな質問をすることすら申し訳なくて そんな自分の情けなさに彼から視線を外さずにはいられなかった]
(234) 2013/08/05(Mon) 10時半頃
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そりゃ痛いでしょうよ。あとで氷でも舐めときな。 色々…なに、今度は何があったのさ。
[キスされて倒れる病気、でもって視線はユリウスに流れてるのを見れば。 そうか、奪われちゃったのか。多分ビンゴだ。 普通なら災難以外何ものでもないのだけど、 それは表にしないでおいた]
きいたことないね、そんな病気。 よっぽど好きな相手とキスしたら嬉しくて倒れちゃうだろうけど。 ユリウスがそれで倒れたとか?
(235) 2013/08/05(Mon) 11時頃
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氷…食堂に貰いにいったらありますかね
[医務室にもないわけではないだろうけれど 先に思いついたほうを口にする。 溜息だけが一つ重く、尋ねる言葉に視線を外したまま頷く]
薔薇が、探す、とか、咲く、とか 何かそんなこといってましたけど …なんか、よくわかんなくて
[学校に細々と伝わる噂があるとは聞くが 深く立ち入って聞いたことはない。 正確には、クラスで軽く浮いている自分には教えてもらえなかったのだが]
(236) 2013/08/05(Mon) 11時頃
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薔薇?探す?ん〜? あぁ…そういえばそういう噂もあったね。 薔薇が生徒に憑いて、夜な夜な生徒を襲うとか。 襲われた生徒は感染して…って、吸血鬼みたいだな。
[ここでいう[襲う」は勿論そっちの意味。 だけど流石に色々な目にあったばかりの後輩にそれをいうのはショックだろう]
死ぬとか怪我をするとか、そういうのではなさそうだけど。 ちょっとした怪談で聞いたことある。 丁度今みたいな…季節、だなぁ……
[少し強くなったように感じた薔薇の香り。 くらり、眩暈がした]
案外…それだったり、して…。
(237) 2013/08/05(Mon) 11時半頃
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