21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[ふたり並んでの朝食。 いつもの光景 というには、 学年が違いすぎて 少しおかしい組合せ ]
[チラリと後輩を見る ]
(小動物みたいな?)
[彼がハロルドを最初に撫でた時と同じ感想だった。 しかし、つい先程 撫でたのは、違う意味で ]
[溜息、ひとつ ]
(88) 2013/08/04(Sun) 19時半頃
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−自室−
[眠りから覚めたときには、トレイルの姿は無かった]
なんだろ。
[すん、と、小さく鼻を鳴らす。 か細い薔薇のような香気。 窓が開いているわけでもなく、寝台から立ち上がると トレイルが使っているほうの寝台に試しに腰掛ける]
…先輩、こんな匂いしたっけ。
[香水の類をつけているかどうかまでは知らないが 勝手に寝台に転がって確かめてみれば やはり少し薔薇の匂いを感じた。
ひとりきりの部屋は妙に広く、仄甘い花の香りは 自分たちの部屋とは違う場所に思わせた。 まるで世界に、独りだけ取り残されたような気分]
(89) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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[グレッグと分かれた後、 ふらふらする頭を押さえて医務室に。 ぼてんとベッドに寝転がり、「あー」とか「うー」とか、よくわからないうめき声。 消毒薬と混ざってやはり薔薇のにおい]
…今年は大量なわけ?くせぇ…。
(90) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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…せんぱい、
[寝台の主を微かに呼ぶ。 力になれることがあれば、と言っていたのを思い出す。 コーヒーみたいな色の瞳が揺れたあと、微かに、眉間に皺がよった。
頼ることは、簡単な事だと知っている。 けれど]
───。
[思考はその先の可能性を考える。 逡巡する。仮定する。否定する。
そして、また揺らいで溜息が一つ]
(91) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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[ヒラヒラと手を振り、にこやかに見送るとトレイルを見送ると、そのまま談話室に向かう]
まぁ、しゃーねーか。
[抱え込んだもんは致しかない。眠らない日々が続くのもしょうがない]
猫の餌、猫の餌っと。
[とりあえず守るべきは日常]
(92) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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[うつらうつらしながらぼんやり思い出すのは小さい頃のこと。 なりたかったものに向けて頑張ったこともあった。 けれど歳を重ねるにつれてそんなものは夢物語だと知った時もあって。
面倒見がよくなったのも、弱みを見せないようになったのも、その延長。 だから薔薇の匂いに思うことに、嫌悪感すら抱く。 「 」はそんなことしない、と思っているから]
(93) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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サミュエルは、お菓子と娘を好き勝手アレンジして遊んでいる
2013/08/04(Sun) 21時頃
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―自室― [頭が、なんだか少し重い…。 目覚めと共に感じたのはそんな違和感だった。 窓の外を見ると嵐は止んでいる。]
…なんだ、閉じ込められることはなかったね…。
[昨夜の会話を思い出して呟き、また違和感。]
…風邪でも引いたかなー…。
[こめかみ押さえて机の上を見ても常備薬なんて置いてない。 机の上にあるのは結局昨日は食べなかった青色の飴玉と、 休み前に寮母から渡された封の開けられていないままの手紙。]
[…かりり、]
(94) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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[二度寝できればどんなに楽だっただろう。 けれど花の匂いに邪魔されてそんな気分にもなれない。 部屋の外へ出れば少し違うだろうと立ち上がる。 自分が座ったことでよれてしまった上掛けをなおし、 部屋の扉を外へと開く]
…あ
[廊下も、やはり花の匂いがした。 つまりかけた息に喉が震えかけたとき 遠くから聞こえるピアノに気付く。 昨夜自分が聞きたいといった曲だと気付けばすぐだった。 三拍子の足音が、少しだけ急ぎがちに音楽室のほうへと向かう]
(95) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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[ああ、そうだ。だめだったんだ。 昨日指摘された癖のことを思い出して、 また噛んでいた小指を口元から離し]
…テ…、
[直後の痛みと、微かな鉄錆のいやな味。 よく考えずに行動したから削れた爪が唇の皮に引っかかって 唇を切ってしまったみたいだった。]
…はああ…、最悪…。
[じくじくと傷が生まれたばかりの唇が痛みを訴えて心地が悪い。 溜息つきながら立ち上がる。 爪切りってどこにあるんだっけ…? そんなことを考えながら、部屋を出た。]
(96) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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ー 音楽室 ー [薔薇の香り、相変わらず。 けれど、音と戯れればさして気にはならない。 あ、ほら、猫の足音がする。早いワルツだ。 俺は猫が気づいたらしきに笑う。]
(97) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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―裏庭― [慌てて向かいはいつもの場所。 餌付けはするなと幾度も言われたが続けた慣習]
お前ら、餌の時間だぞ
[カンカンと餌皿を鳴らすが、猫達の姿は現れない。 不審に思い、丸まっている毛布を引っぺがえすが、姿はない]
はぁ? なんてこった。
[ニーセンはそれだけをいうといつもの笑みは消えた]
おい、お前達がいないと――
(98) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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トレイルは、医務室のベッドで暫し睡眠中*
2013/08/04(Sun) 21時半頃
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[ピアノの音が聴こえてくる。 音楽室には爪切りはないだろうから、 今はそちらには興味が向かない。多分食堂にもない。 一人一人の部屋を回って聞くのは今は面倒くさい。]
…談話室には、あったっけ…?
[削れた爪をポケットにつっこんで、歩みは談話室へ]
(99) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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−音楽室前廊下−
[ひの、ふの、み。ひと、ふた、み。 三拍子は昨日よりも少し早く音楽室へと足を向ける。 聞きたいと思っていた曲が流れてきた嬉しさに 象牙のような色の肌に少し赤みが上乗せされた。
マホガニーの前までやってくると、胸を二つ拳で軽く叩いた。 自分自身と、少し弾んだ呼吸を落ち着かせるために。 それから少し間を開けて三つ目の拳がマホガニーを叩いた。 少しだけ開いて、中を覗きこむ。 首と右肩だけが音楽室の中、残りは廊下というそんな姿勢]
(100) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 21時半頃
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[猫の足音が扉の前終われば ???なんだ、鈍い音二つ。 寝間着で寝癖付き放題の髪揺れ首傾げ、 ……今度はノックの音と、少しして扉が軋み ついで、室内の空気が動く。 薔薇の香原はここではなく外だからか 空気動けばふわりと香る。]
ーーーーーー
[嬉しそうでなにより。覗く顔に思う。 だから、俺も、にへへと覗き込む猫に笑う 聞きたかった曲は、これでしょ?]
(101) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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[音楽室の扉を開くと、また花の匂いがした。 この匂いはどこからやってくるのだろう。 けれど今はそれよりも聞こえてきた音楽が先立った]
…楽譜、あるんだね。
[ピアノの前で笑う姿を見て、こちらも口元が綻ぶ。 家を離れてから聞けなかった曲だけに、その嬉しさはひとしおだった。 そんな状態でも、室内へはいることには若干の逡巡をみせる。 人通りの少ない夜と違って日中は生徒も行動している。 特に、彼の同室が自分を見るときの視線は、少し、怖いから]
(102) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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−自室−
[起きたら涼しかった。
眠いままの手が、意味なく傍らにあるはずの熱を求めて、ぺちぺち寝台を叩く]
……んー、
[誰もいない]
……んー?
[もそり。起き上がる。 もう彼は起きたのだろうか。少し寂しい。あ、外晴れた。
どこかからか仄かに薔薇の香りがするが、それよりもただひたすらに眠くて うつら、うつら。寝台の上で船をこぐ。
少々の物音じゃ起きないくらいには、寝起きは悪い]
(103) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[猫達の不在に挙動不審に落ち着きなさげに貧乏ゆすり]
落ち着けよ、俺。
[Give and Takeとは言え、――の代用である関係がなくなるのは、堪らなく怖かった]
行きそうな所を探そう。
[ふらふらとしながら、寮棟へ引き返す]
(104) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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……………………
[ん、あった。ちょっと探したけれど。 と、俺は頷く。えへんと胸もはろう さして難しくないから、戸口で迷う様子に ピアノの長椅子どうぞと示す。 いきなり隣に座るは難しいかな?]
(105) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[ピアノの音を聞きながら、廊下を歩く。 手にした紅茶の香りと、薔薇の香り。 意識すれば確かにしている。
紅茶に口をつける。]
……砂糖、入れてくれば良かった。
[一度、足を止める。 音楽室の方へと向いたが、言って何を話すというのか。 少し考え、やめた。
とりあえず、朝食を談話室で食べようと向かう。]
(106) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[顔を洗って、まだ眠いけども。独りで眠るのは嫌い。 だから、ふらり外に出る。せっかく晴れたんだし、散歩でもしたい気分。
サミュエルやシーシャやラドルファスみたいに、甘やかせる対象がほしくて。 ふわついた足取りで、音楽に導かれて足を向けた先。
アーネストの姿を見て、ぴたり立ち止まった]
…………
[自分の顔が強張るのが、分かる。 セシルにしては珍しい……と、親しいものなら思うだろうか。 なにもされてないのに嫌う、なんて。 いけないことなのに、止められないのだ]
(107) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[サミュエルは、言葉を発しない。 けれど、その様が昨日の今日で僅かに捕らえられるようになった気がする。 気がするだけかもしれない。 それでも頷きと聊か自慢げな様子くらいは見て取れた]
…え、っと
[ピアノの前の椅子を示されて少し戸惑った。 いきなり開いてのそばまで飛び込むだけの勇気は今の少年には持ちづらいもの。 悩んだ挙句がピアノを挟んで向かい合うという選択肢だった。 整然と並ぶ鮭の切り身のようなかたちの部品。 それを焼くための網のように真っ直ぐ伸びるピアノ線。 夜の大分距離をとった対応に比べれば、随分頑張ったほうだろう]
(108) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[母にここに置いていかれた時から、付きまとう異国の訛りと辿々しい発音を馬鹿にする人間たちの目。 それにひとつひとつ反発して、最低限の自分の権利を守ったのは、自分にとってごくごく当たり前なことだった。
殴られたら殴り返さなければいけない。 それは権利でなくて義務だ。 不当を許すとは、すなわち不当を助長する以外の何物でもない。
だから、だろうか。彼を見ると、酷く。 酷く不愉快だ]
…………
[いや、それよりももっと単純な話。 同族嫌悪に近いのかも、知れない。 単に、自分が言葉に苦労しているのに、彼はそんなことはなくて。それなのに不幸そうな顔をしている彼が気に入らないのかも知れない。
ひとつ確かなのは。 いま、その背を突き飛ばしたら、どんなふうに顔を歪めるのだろうと思うくらいには、嫌いなのだということ。
だから、回れ右をする。サミュエルと彼が話すのも気に入らないけども、別段害はないのだから、と自分に言い聞かせて]
(109) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[向かったのは裏庭。 猫を触らせてもらおう。そうしよう。 サミュエルの代わりの癒しを求めて、ふらりふらり]
……ニーセンさん?
[>>104こてん。 猫といえば、で思い浮かべていた彼がなにやら普段とは違う様子で。歩いていて 眠気の切れ端を滲ませながら、首を傾げた]
おはよう、ございます。お元気ですか?
……えと、……大丈夫ですか?
[少し訛った発音が、笑顔のない彼に投げられる]
(110) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 22時頃
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ー 音楽室 ー [あ、セシルの足音、起きたんだ。 起きて間もないなら、大丈夫だよね セシルは寝起き悪いし……と 今朝を思い出して祈る気持ち強くて 猫を外から見つけたセシルが何を思うか 考える余裕は今の俺にはなくて。]
ーーーーーーー
[足音の位置から猫が見えたのは少しだけ 猫は今、ピアノを挟んで向こうにいる。 鮭の切り身と焼き網という俺にはわからない ものにピアノが例えられているとは知らず その位置に、昨日よりは前進と笑った。] [お菓子と娘、短い曲。 どうする、もう一度弾く? というように出だしを弾いて首傾げ]
(111) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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―談話室― [一通り、ぐるっと探してみたけれども見つからなかった。 引き出しのひとつひとつを確認する、などの 細かい捜索は早々に切り上げてソファに体を投げ出すように沈む。]
[がり…、]
[その後鳴るのは、何時もよりも強めに齧られる音。]
(112) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[>>110に声にビクリと体をさせて、震えるようにいつもの表情へと変える]
ああ、猫達が気まぐれを起こしたようで、来ないんだ。 寂しくはないんだ、寂しくは、でも心配だ。 今までこんな事なかった。 何が今、起こっているのか知らないが。
[少しうつむいて言った]
(113) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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−音楽室−
[残念ながら、足音だけで人が判断できるほど耳はよくない。 それよりも悩みが先立っていた。 昨日よりは近い、楽譜立ての向こうに同級生が見える距離。 彼の指が鍵盤を鳴らせばポコポコとハンマーが 鮭の切り身のような部品を押し上げるのが見えた]
…聞きたい。
[さっきまでは扉に隔てられていた音たち。 まさか自分を嫌う先輩が近くにいたとも気付かないまま、 純粋にその曲が聞こえるのを待つばかり]
(114) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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ありがとうございます、フィリップ先輩
[淹れてもらった紅茶の礼を告げる カップを置いたと思ったら 慌てて食事を取りにと、今日はやけに気ぜわしい]
(…先輩、どうしたんだろう?)
[朝食はサンドウィッチの他にも何かあっただろうか しかし、思ったほど食欲がわかず サンドウィッチを2、3切れ口にするのがやっとだった]
(…薔薇の香りのせい?)
[いいようのない胸騒ぎと胸が詰まるほどの苦しさ 思い当たることといえば、それくらいしかなく フィリップの視線とため息がやけに気になった]
(115) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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― 談話室 ― [朝までベッドとして使っていたソファ。 そこに寝ている姿を見る。]
……何してるんだ?
[ピアノの音に混ざって聞こえる、耳に障る鈍い音>>112。]
(116) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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ーーーーーーーーーー♪
[明確な意思表示に俺は頷く。 お菓子と娘、まずはスタンダートに。 そう言えば、昨日猫は言ってたっけ 自身を砂糖の気配に集う蟻と。 今度は、そのものずばり、お菓子だよ、なんて 猫やら蟻やら人間以外なアーネストが面白く。 声のない歌声も楽しげにのった。]
[歌詞みたいに、お菓子がほしければ 気楽に、挨拶片手に遊びにくればいいよ? でも、いそいそはしてたよね なんて、気持ちも込めたんだ]
(117) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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