21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[音楽室の途中までは、一緒に行ったのだけど。 なんだか聞こえてきた音色に、足が止まってしまった]
……お邪魔、かなぁ?
[廊下の壁に背を預けて、ずるずると座り込んだ。
あれ?おかしいな。なんだろ、目がじわっと…]
(418) 2013/08/06(Tue) 12時半頃
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[抵抗する間もなくサミュエルに抱きしめられる]
…サミュ…おにいちゃん?
[ボンボンを食べた後の時にも こうして抱きしめてくれたのを思い出し 思わず、呟いた
あれはいくつの頃だったか
自分も身体は大きくなったはずなのに 彼の方がやっぱり、わずかに大人に近くて]
(…ずるいよ…いつまで経っても追いつかない)
[抱きしめたまま、自分の頭や背中に触れる 大きな手が妬ましかった]
(419) 2013/08/06(Tue) 12時半頃
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……なんだろ、おかしいよ。 なにもかも、おかしい。
[理由なんかないのに、あとからあとから涙が出て、 ぐすぐすと袖で拭うのでした]
(420) 2013/08/06(Tue) 13時頃
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…どうして?
[その疑問は 自分を包み込む温かさの前では無力で
『人恋しく、なっちゃた』
という言葉が さらに抵抗感を消してしまう]
(…寂しい…どうして、俺を置いていくの?)
[それがこどもの身勝手なわがままなのだろう そう思えば思うほど、抑えきれなくなり
――サミュエルを抱きしめ返していた]
(421) 2013/08/06(Tue) 13時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 13時頃
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[撫で続けていたがセシルの言葉>>417に手を止めて。 浮かぶのは、苦笑い。]
…それ言われると、俺何もできなくなっちゃう…、 追い抜けっこないんだもん、歳だけは…。
でもね、年下だって、色々したいんだよ。 …年上の人に、色々してあげたいんだよ…。
[俯くセシルの頭をぎゅうと抱きかかえるように包み]
…先輩、構って、
[囁くのは口実。後輩が先輩に甘えたいだけなのだ。 抱きかかえたことに、そう理由をつけて。]
…ね、先輩…どうしてそんな泣きそうな顔、してるの…?
(422) 2013/08/06(Tue) 13時頃
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私は子供では、ありません。から。……でも、ありがとお。
[苦笑いに少し眉を下げて、それでも抱いてくれる手が心地よくて、動物のようにすりよる。 囁かれた口実は、甘えてもいい免罪符のようだった]
…………。
[すん、と鼻を鳴らして、問いにしばしの沈黙。 もそり。身じろぎして、涙目でシーシャを見上げた]
……わかりま、せん。
私は、悪いこと、しました。 ですが、それが理由なのか、も。わからないの、です。
[自分の気持ちに整理がつけられなくて、混乱して なぜそんなことをしたのかさえ分からなくて、それが怖くて
シーシャの身体を抱き返す。 心音が聞こえて、少しだけ落ち着ける気がした]
(423) 2013/08/06(Tue) 13時半頃
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[薔薇の香りが強くなったと思った直後 軽いノックが聞こえ 肩からリュシュカが飛び去った
『フィー』
その向かう先には 彼のご主人様フィリップがいた]
…フィリップ先輩?
[この香りは彼が齎したものなのか? そう思えるほど、強くなっていて くらりとめまいに襲われる]
(424) 2013/08/06(Tue) 13時半頃
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[素っ気ない、けれども棘あるひと言は まるでナイフのように突き刺さり ぼんやりしていた感覚が霧散する]
…フィリップ先輩!
[しかし、それは彼の耳には届かなかったのか 扉は閉ざされ、リュシュカと共に姿を消した]
(425) 2013/08/06(Tue) 14時頃
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おにいちゃん…サミュエル先輩… お願い、正気に戻ってよ!
[彼の腕の中でジタバタもがいて どうにか身体を引き剥がし 惚けた顔にパーンと平手打ちをすると サミュエルはいつもの彼に戻っただろうか?
多分、その目に映る自分はこどものような*泣き顔*]
(426) 2013/08/06(Tue) 14時頃
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[ふわりと、セシルの髪が鼻先に触れる。 いい匂い、シャンプーの匂い、それだけじゃない。 甘い、甘い、薔薇の香り、頭の奥まで痺れるような。]
……そっかあ。 焦らなくて、いいよー…先輩、 何をやったのかは訊かないけれど、 それも何か、理由はあると、思うから…、 ゆっくりと探せばいいと、思う…。
[今急がなくてもいいと、そう言って。 見下ろす形でセシルに笑う。 見上げてくる瞳が潤んで、きらきらと光って綺麗だ。 涙を堪えるその吐息に、触れてしまいたくなるような…]
…先輩…、アーネストには…謝る…?
(427) 2013/08/06(Tue) 14時半頃
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[ザワ……ザワザワ… ザワザワ…ザワ…… 木々がざわめく
そんな中、水っけを含んだ草に突っ伏した]
こうしているとあの香りが薄まる気がする
[呟いて、先程の己の醜態と何に対するかは分からない後悔と、そして自己嫌悪の中へ沈む]
(428) 2013/08/06(Tue) 14時半頃
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ラルフは、どうしたらいいのかわからない**
2013/08/06(Tue) 15時頃
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……ん、
[笑ってくれるから、甘えたまま頷いて 涙目のまま、少しだけ微笑みを返す。 その甘いアドバイスが、いまは少しだけ胸の内のものを軽くしてくれる気がした。
囁くような、ゆっくりとした尋ね声には 駄々をこねる子供のように、ぽすりとシーシャに抱きついて顔を隠してしまったけど]
……謝りたくありません。
[自分が悪いとは重々分かっているのに、おかしなものだ。
吐息をシーシャの服に染み込ませるようにふごふご言って、むすくれて シーシャを抱く力を少し強くした]
(429) 2013/08/06(Tue) 15時頃
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ー 回想:医務室で ー [医務室、拗ねるセシル。でも、拗ねても優しい。 察して出された手、俺、見つめて笑う。 その手のひら、そっと指で綴る。 立ち去り際、膝を抱えた姿、先輩なのに、後輩のよう。 休んで行く、頷いて。
ただ……続いた質問、頷けなかった。 セシル、図書室、怖かった。 セシルが、人、嫌う、ああいうこと。 アーネスト、相手なのに怖かった。
……嫌、セシルに嫌われるの、怖い。]
(430) 2013/08/06(Tue) 15時半頃
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[だから、指を伸ばし綴る、替わりに。
”明日、朝ご飯、一緒、食堂、待ってる”
……休みになると、朝、遅くなって、 学期始め いつも大変なセシル、それの予防、と 俺、ハロルド、音楽で発散できる。 でも、セシル、音楽ない。けど、今まで聞かなかった ……よくなかった、かも。そうとも、考えて。 話してくれる、か、わからないけれど。
そうして、ラドルファスと、一緒に医務室を出る。 俺、音、聴こえると、わくわく、足早くなる けど、ラドルファス、邪魔するかも思った? そこで、距離、ひらきできたの、気づけなかった]
(431) 2013/08/06(Tue) 15時半頃
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…そー、 なら、仕方ないよね。
[謝りたくない、その言い方が子供っぽくて笑った。 咎めるような様子は声音になく、相槌だけ返し。 低い位置にあるセシルの頭が胸元に埋まる。 涙で薄く濡れた瞳が見えなくなったのは残念だったけれど ふごふごと触れる吐息が擽ったい、 甘えるようにセシルのふわふわの髪の上に顎を乗せた。]
…ね、先輩… もう少しこうしてていいー…? …先輩の気が済むまでの間ー…、
[人肌は心地がいい。安心する。" "であっても。 強請るようにそう呟いて許される間はそのまま抱きしめる。
セシルはアーネストが目覚めるまで留まるだろうか、 それとも起きる前には出ていくだろうか。 どちらにしてもまだ暫く少年は医務室に残るつもりで。**]
(432) 2013/08/06(Tue) 16時頃
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ー そして、音楽室 ー [懐かしい、呼び方、学校で、聞かない。 懐かしくて、目、自然細まる。 曲、指し示すように、やはり、寂しい? 抱きしめ返す、感触、あやすよう、背を撫でる その手に、妬み、感じられたこと、知らないまま。]
[リュシカ、飼い主、声の棘、痛い、閉まる音も。 俺、ハロルド、抱きしめたまま、ぽかーんとする。 ハロルド、声な、悲痛?どうしたの?また撫でた。もがかれた]
ーーーーーーー…………
[こぎみいい音、よく響いた、俺の頬で。痛い。 痛み、いじける暇ない、目の前、ハロルド泣いてる]
(433) 2013/08/06(Tue) 16時頃
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ーーーーーー???
[どうしたの?今度は、抱きしめないで、頭だけ撫でる。 時折、寝間着の袖、ハロルド、顔、拭う。
その間、俺、ここにきた用事、 なにするか、思い出した。そう、心落ち着かせなきゃ。 薔薇の香り、から、俺自身も、 ここで、泣いているハロルドも、 近く、聞こえてくる、泣いてるらしき、音も。 リュシカ、飼い主、何か怒ってる、それも、 セシル、元気でるように、 アーネスト、体調落ち着くように]
(434) 2013/08/06(Tue) 16時頃
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サミュエルは、右手だけで、条件にあう、楽曲探す
2013/08/06(Tue) 16時頃
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[Air on G StringーーーG線上のアリア。 ゆったりとした、テンポ、で 理知的、かつ、穏やかで、美しい、バッハの。
心、凪のように、落ち着かせながら……、 *右手だけ。何度も、奏でる*]
(435) 2013/08/06(Tue) 16時頃
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サミュエルは、ハロルドが落ち着いたら、左手も鍵盤に*
2013/08/06(Tue) 16時頃
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[咎める色のない音に、罪悪感を伴う安心感を覚える。 すり、と擦り寄れば、少し暑い。 その暑さがなんだか昨日の晩のことを思い出させて 顔を隠したまま、べそをかいた。
きっと、サミュエルに嫌われた。 あの返答からすると、今日は部屋に帰ってこないんだろうな。 部屋を変えてって言われるかな、どうしよう。
……お腹いたい]
……ん、
[ねだるようなシーシャの声に、顔を隠したままこっくり頷いて そのまま、しばらく抱きついていた。
熱りの名残を追いかけるように]
(436) 2013/08/06(Tue) 17時頃
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[しばらくして、もそりとシーシャから身体を離す。 泣いた後のように、目尻に朱が差していた]
ん……そろそろ、出ます。
[アーネストが起きたとき、自分はいないほうがいいだろう。 ちらりと、未だ目を閉じた彼を見下ろす。 首にくっきりと歯形の形に血が滲んでいて、自分が痛そうに顔を歪めた。
ごそごそと引き出しを探る。 やがてお目当てのものを見つければ、アーネストの側に寄って ふてくされた顔のまま、ぺちりと叩きつけるように首の傷にバンソウコを貼った]
…………。
[盛大に斜めになったバンソウコを見、ぷいとそっぽを向く。 医務室の扉を開けるまで、子供のようにむくれた顔のままだった]
(437) 2013/08/06(Tue) 17時頃
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[木がざわめいて、 楽器の音が聞こえる 変わらない日常の筈なのに紛れた違和感
――薔薇の香りがどこにでも忍び寄る]
やっぱり眠れない。
[ダルそうに立ち上がる]
(438) 2013/08/06(Tue) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 17時頃
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[グレッグの部屋で何があったか、 またそれは後ほどとして、 薔薇に酔ったままその部屋を出る。
大きなため息を一つ、チアキが図書室にいってから大分たつ。 いくら調べものをするといっても、もう流石にいないだろう。 どうにかしないとと思う反面、ずっとこのままでもいいと思う思考もある。
一度また振り切るように頭を振ると、図書室に]
(439) 2013/08/06(Tue) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 18時半頃
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[図書室。中に入れば、本が何冊が落ちて散らかっている。 本の内容を見るに、チアキが調べようとしたものだろう。 一冊拾い上げて中を見る。…文字が頭に入ってこない。 ぼんやりしてしまって、文字を文字と認識できない]
どうしたんだろう、俺…。 薔薇…のせい、かなぁ…。
[薔薇のせいにしておけば、今自分の中にあるものも仕方ないといえる。 全部薔薇のせいにできる。ある意味、それはとても助かる。 さっきシーシャとの一幕はもう忘れることにした。 惨めさを引きずってもしょうがないから。 …彼と、変わらず顔を合わせられるかはまだわからないけれど]
(440) 2013/08/06(Tue) 19時半頃
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[平手打ちで我に返ったサミュエルは こちらを見て、驚いていた]
お、おにいちゃんの…バカッ…
[そうぶつけた声は涙声を通り越し 泣き声といってもよかったか
目から頬を伝ってポロポロと 涙がこぼれ落ちるのを自覚してしまうと 最早、留まることを知らない勢いで]
(…これじゃ…まんまこどもじゃないか)
[サミュエルの寝間着の袖は みるみるそれを吸い込んでいった
頭を撫でられていくうちに 涙は徐々に引いていき嗚咽も治まっていく]
(441) 2013/08/06(Tue) 19時半頃
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[ダルく眠たい頭を引き摺りながらノロノロと立ち上がる]
医務室に行って薬貰ってこよ。
[勝手知りたる医務室 きっと愛用の睡眠薬はあるだろうと期待しながら…… 医務室に向かう廊下から見える中庭にフィリップの姿が見えたが、先程 の事が思い出され、己の内で見たような気で処理をした 罪悪感からだろうか、空虚な様子に、何か為さなければとは思ったけれ ど]
……
[立ち去った]
(442) 2013/08/06(Tue) 20時頃
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[ぱらぱらと学園史>>277を捲ってみる。 字は読み込めないまま。 時々薔薇の写真があれば、この学校の名物的存在なのだから当たり前だろうと思う程度]
…書いてあったとしても… そりゃ、生徒が吸血鬼よろしくになってますとか 書くわけないよなぁ…。 噂としか、聞いてないし。そも、学園で人死にが出たとかも聞いたこと無いし。
そんなら薔薇ってそう悪いもんでもないんじゃないの?
(443) 2013/08/06(Tue) 20時頃
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[空いてる右手で奏でるのはG線上のアリア 何度も何度も繰り返し 左手が添えられた頃には涙も止まり 心も凪いでいた]
…リクエストしてもいい?
[上目遣いでおねだりしたのは
同じバッハの『主よ人の望みの喜びよ』と BWV 846 《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の 「前奏曲 第1番 ハ長調」(アヴェマリア)
サミュエルはそれに応じてくれただろうか? もし、だめだというのなら 自分に弾かせてくれと交渉するだろう]
(444) 2013/08/06(Tue) 20時半頃
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[小さな頃から知ってる仲とはいえ サミュエルに出来るおねだりを どうして、フィリップにはしづらいのだろうか
こうして、サミュエルやニーセンの前では 恥ずかし気もなく見せられる泣き顔を 彼の前では見せたくないのは何故なのか
薔薇の香りを胸いっぱい吸い込めば 締めつけられるほど苦しく痛くなっていき フィリップのことを思うと和らぐような気がする *それはどうしてだろうか*]
(445) 2013/08/06(Tue) 20時半頃
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[彼の腕に何かがあたった。 目を向けると、鳥が頭を擦りつけているところだった]
元気づけてくれるのか?
“ フィー、ダイスキ ”
うん、ありがとな。 すこし気が晴れたよ。
[頭を数度 撫でる。 鳥は気持ち良さそうに目を細めた。 彼は ひとつ伸びをして、本を閉じ立ち上がる。 これからどうしようか と呟き、とりあえず屋内へ]
(446) 2013/08/06(Tue) 21時頃
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−医務室−
[目が覚めたときに医務室に戻っていたので 何が起きているのかさっぱりわからずにいた。 いっそ、今までのことは全部真夏の夢だったのではないかと 上掛けにもぐりこもうとして]
…いたい。
[首を捻って、引き攣れる首の痛みに眉を顰めた。 歯を立てられたことは覚えていたが、 そこに貼り付けられた記憶のない絆創膏は テープが拠れて皺になっているところもあった]
(447) 2013/08/06(Tue) 21時頃
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