21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[それから視線はグレッグへも、]
…じゃあ、お邪魔してごめんなさい。 トレイル先輩、グレッグ先輩、またね…。
…2人とも、また、構ってね…?
[甘える口調でそう言って、 一歩、二歩、手を振りながら2人から離れていく。]
(388) 2013/08/06(Tue) 06時頃
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ー廊下ー [いたらいたで というのは嘘だとわかっていた。 本当はハロルドの寝顔を見られたら と思ったのだ]
[音楽室のピアノが鳴り始める。 でも、音色の違いなど聞き分けられなくて]
(サミュエルかな?)
[そう思っただけだったから、 音楽室の前を通ったけれど声はかけなかった]
(389) 2013/08/06(Tue) 06時頃
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ー自室ー [扉を開けると、飛び込んで来たのは 空っぽのベッドだった]
(ハロルドは起きたのか)
[残念だけど、どこかで安堵していた]
[彼は、綺麗にベッドメイクされたその端に腰掛けた。 ハロルドがいたであろうところを軽くなぞる。 そして溜息ひとつ]
(390) 2013/08/06(Tue) 06時頃
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[2人から離れると、再び廊下を歩きだす。 爪切りは、もう必要なくなってしまった。 だから、元あった場所に片付けないと。
向かう先は、医務室へ**]
(391) 2013/08/06(Tue) 06時頃
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[ふと視線をやると、ベッドサイドテーブルに 書き置き>>371と見慣れた本>>373が置かれていた]
(さっきのピアノはハロルドだったのか?)
[書き置きの文字に指を滑らせる]
(絵本を渡すだけなら大丈夫だよな?)
[会ってしまったら 薔薇の呪いをうつすことになろうとも手放せなくなる。 そんな予感から会わないようにしようと思っていたけれど、 会いたいという気持ちは偽れなかった]
[手首の痕に触れたのは無意識からか]
[傍の口実を手にとり、彼はゆっくりと立った。 音楽室へ行くために**]
(392) 2013/08/06(Tue) 06時頃
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[逃げるように行った先は裏庭。 猫達がいるから、ここがお気に入り そして人があまり来ないから、お気に入り]
俺の感情で拒絶してしまった…… 寂しいという心が見えたというのに……
[かりそめでも、流れで言えば良かったかと後悔の念]
でもない物をあるとは言えない。 代替で埋めたい隙間があったとしても。
[裏庭の木々がさざめいた]
(393) 2013/08/06(Tue) 07時頃
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― 音楽室 ―
…サミュエル先輩?
[音楽室には誰もおらず 声をかけてはみても、その姿は現れず]
(…やっぱり、何かあったの?)
[薔薇の香りはどこか不安を掻き立てる]
どうしようかな…
[それを紛らわすために、楽譜を漁る ベートーヴェンの熱情のソナタでもと思ったが 先ほどのことを思うと躊躇われ 結局選んでしまったのはショパンの楽譜]
(…あ、ちょっと間違えたかも)
(394) 2013/08/06(Tue) 08時半頃
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[しかし、引っ込めるのも癪である そのまま、譜面台に乗せてページを開いた
ノクターンop9-1変ロ短調の出だしを弾き始める 緩やかな、降り止まぬ雨のようにまとわりつく どこか甘くて憂鬱なメロディ やがて転調し、さらに甘さを増していく
寮内を漂う薔薇の香りのように それは胸を苦しめる
寂しい、哀しい、切ない、そばにいたい
その想いに応えるかのように背後から羽ばたきの気配 肩に止まる重みと爪の感触は――多分、リュシュカ
だけども、鍵盤の上で動かす手を止めたくない そのまま最後まで弾き続ける]
(395) 2013/08/06(Tue) 08時半頃
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サミュエルは、ハロルドの選曲、譜面をじっときく
2013/08/06(Tue) 09時頃
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[浸り切る、甘い、切ない、音色。深く。 俺、ハロルドも座る、ピアノ、長椅子、 ピアノ、背にするよう、座る。 人恋しくなる、音だったから。
終わるまで、リュシカ、時折撫で、大人しく]
(396) 2013/08/06(Tue) 09時頃
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…今きたばっか。まってない。
[>>359声はどことなく力ない。 グレッグを見合える目も何か疲れた様子]
別に用事なんてなかったけど。 いくとこなかっただけ。
[中に、といわれれば遠慮する必要もない。 入ろうとするとかけよってきて背中にひっついた温度>>385]
シーシャ?どうし…
[その前に彼が話すこと>>386に少し目を大きくして、 その後、ため息をつく。 さっきの惨めさは消えたわけじゃない]
…何もしなくていいよ。 それが俺がしてほしいことだし。 俺の方こそ、悪かったね
(397) 2013/08/06(Tue) 09時頃
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[最後の和音まで余韻を残して弾き終わる
背後にひとの気配を感じで振り返ると サミュエルが覗き込んでいて 驚きと恥ずかしさで赤くなる]
サミュエル…先輩っ!
[真近で聴かれるのは、やっぱり恥ずかしい しかも、無防備に自分を晒した音だった
先ほどよりも遥かに恥ずかしい
泣きたくなったが、泣く訳にもいかず 笑顔とも泣き顔ともつかない表情で*固まった*]
(398) 2013/08/06(Tue) 09時頃
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………………
[ぱちくり。長椅子、座って、見てたから、 振り返られる、超間近、赤い顔、ボンボン食べた? ……軽く嗅ぐ、薔薇の匂いだけ。
人恋しくなる曲、ハロルド、強い自己表現型。 人恋しいの? 俺も、恋しくなっちゃった。 だから、不思議な表情のハロルド、ぎゅっ、抱きつく。 わしゃわしゃ、髪撫でて、小柄、抱きしめやすい]
(399) 2013/08/06(Tue) 09時頃
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[軽い、抵抗ぐらいなら、”人恋しく、なっちゃた”って、 綴り、脇腹擽ったり、巫山戯ながら そのまま、はぐ、続行して。頭、背中、ぽふぽふと。 ハロルド、抱き心地いいし、曲、寂しそうだったし。
リュシカ、ばさばさ、鳥飼やってきて、 そちらに羽ばたくのは、いつの時? 現れても、俺、へんにゃり笑って、 ハロルド、抱きしめたまま、手を振った。
ふんわり、薔薇の匂い、頭、ぼんやり、*させながら*]
(400) 2013/08/06(Tue) 10時頃
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[>>397トレイルの拒むような言葉にも、 少年は笑って頷きを返さずまたね、と告げた。
医務室へ向かう。 じくじくと、痛い。痛みが広がっていく。 そういえば、爪を強く噛んでしまったんだった。 消毒もしなきゃいけないかもしれない。]
(401) 2013/08/06(Tue) 10時頃
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[医務室に辿りつくと、 爪切りを探しに来た時と少し異なる空気を感じた。 ぴりり、と少し張り詰めたような空気、 それと、消毒液の匂いに紛れる薔薇の香り。]
……何か、あったの……?
[セシルはその場に残っていただろうか、 残っていたのならセシルにそう訊ねただろう。 セシルが立ち去っていても、そんな言葉は零れて。]
(402) 2013/08/06(Tue) 10時頃
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[シーシャの頭を撫でて、笑いかける。 悪いのは自分だ。ただそれだけのことで]
本当に、俺のほうこそ、だよ。 …嫌わないよ。シーシャは何もわるくないんだから。 またあとでな。
(403) 2013/08/06(Tue) 10時頃
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[そしてグレッグの部屋で>>377]
うん。元々匂いに気持ち悪くなっただけだから。 もう平気。 …ところでさ、グレッグは今何もしなくても平気? 薔薇の匂いにはもうなれた?
[薔薇の香りに惑わされてるなら意味合いもわかるだろう。 そうでなければ疑問が返ってくると思っている]
チアキがさ、気になることいってて。 その後…その、俺もなんか変で。 薔薇の怪談話、お前もしってるだろ? それと同じことがおきてるみたいだ。
嘘みたいだけどネ。
(404) 2013/08/06(Tue) 10時頃
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[先程見なかったベッドの方へと顔を覗かせる。 眠っていたのは2人、ユリウスの姿ともう1人、]
…アーネスト…?
[肌色の少し異なる同級生の姿。 具合が、悪いのだろうか。緩く、首を傾けて。]
―――…、
[直ぐに目覚める気配はない、ので、 椅子をベッドに近づけてそこに座ることにする。 同じクラスで、普通に話しかけたりもするけれど、 たまに、クラスメイトと一緒にからかうこともある。 特別仲がいいわけではない、良く思われていないかもしれない。 だから目覚めて、少年が見ていたと解ったら驚くだろうけれど。
眠る顔色が良くないようでそれがやけに気に掛かったから。**]
(405) 2013/08/06(Tue) 10時頃
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[演奏中だったら こっそり入るつもりだったのに 音楽室に着く少し前に終わってしまった。 仕方なく彼は扉をノックし、中を窺った]
(なん、で…)
[サミュエルとハロルドが抱きあってる姿>>400が見えて 戸惑うより前に嫉妬した]
“ フィー ”
[鳥が彼に気づき、軽く飛んで肩にとまる。 サミュエルに手を振られたが、返す余裕などなく]
邪魔したね
[それだけ言うと、扉を閉めた。 もしかしたらその音は苛立ちを含んだ激しいものに なっていたかもしれない]
(406) 2013/08/06(Tue) 10時半頃
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[アーネストを支えれば、サミュエルが安堵した気配が伝わった。 サミュエルは優しいから、だとはわかっているけど。 わかっているけども、じりと胸を焦がす違和感。 苛々する。自己嫌悪で泣きたくて、今すぐこれを放り出して逃げたくなる。
それでも足を進め、廊下に出れば、ラドルファスに出くわした。 幼ささえ感じる仕草で困惑されて、つい苦いものが混じった笑みが溢れる。 ああ、やっと笑えた。
問いには、しばらく答えなかったけども]
……気分が悪くなった、みたいです。
[医務室に入り、初めてそう口にする。
嘘、はついてない。 はずだ]
…………。
(407) 2013/08/06(Tue) 10時半頃
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[医務室のベッドに寝かせ、むすりと俯いていれば 頭に乗せられた、サミュエルの手。 口の動きで何を言ってるのか分かって、泣きそうに顔を歪めた]
……Mi dispiace
[頭を振り、小さく呟く。
またサミュエルを困らせそうな返事だった]
(408) 2013/08/06(Tue) 10時半頃
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[拗ねていれば、サミュエルが何か話したそうだったので、そっと手を差し出す。 単語だけが綴られる彼の言葉は分かりやすい。 少しだけむくれたまま、ゆっくりと言葉を理解する]
……変?
[綴られた言葉を繰り返して 無邪気なラドルファスに、少しだけ微笑んだ。
うん。そう。 さっきの自分は、明らかにおかしかった。 でも、それと薔薇の香りが関係してるというのはいくらなんでも薔薇への濡れ衣だろうけど。
だけど、倒れているユリウスがいったと言う奇妙な言葉に、こてり首を傾げる。
それから、ふと思い出す、学園に伝わるお伽噺。 まさか、と。その馬鹿げた考えは一蹴したが]
(409) 2013/08/06(Tue) 10時半頃
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……うん。ピアノ、弾いてください。 落ち着く、ので。
[サミュエルが行き着いた結論は、なんとも彼らしい。 だけど少なくとも、このどうしようもない自己嫌悪と罪悪感は軽減されそうだった。
また頭を撫でられて、すんと鼻を鳴らす]
……少しだけ、休んでいます。
[膝を抱えて、視線は合わさなかった]
……今日は、サミュさん、帰ってきます、か?
[ちらり、見上げはしたけど]
(410) 2013/08/06(Tue) 10時半頃
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[がたごとと椅子を移動させて、アーネストから離れる。 自分の体が微妙にカーテンで隠れる位置で、また膝を抱えた]
……Mi dispiace
[俺だけが悪いわけじゃないもん。 理性ではそうではないと分かっていても、素直に罪を認められない。
自己嫌悪。戸惑い。苛立ち。困惑。罪悪感。 並べ立てても自分の感情を表せない。言語はこうも貧弱だ。
ふと、扉が開く音がした]
(411) 2013/08/06(Tue) 10時半頃
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……シィシャさん。
[膝から顔を上げれば、耳に届く彼が溢した言葉に、顔を歪ませる。 問いには、沈黙だけを返して。それが、積極的に自分が何かしましたと返事を
シーシャが心配そうにアーネストを見ているのを、しばらく離れた場所から見ていて]
……ごめんなさい。
[耐えきれず、拗ねて泣きそうな声を、ぽつり]
(412) 2013/08/06(Tue) 10時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 10時半頃
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[今は誰にも会いたくなかった きっと自分の顔は嫉妬で醜く歪んでいるから]
“ バラノカオリ ”
[あてもなく中庭が見える廊下まで歩いてきたら 鳥が薔薇を求めて飛びたった]
(あそこなら、たぶんひとり…)
(413) 2013/08/06(Tue) 10時半頃
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ー中庭ー [赤薔薇の近くにあるベンチに腰掛ける。 鳥は肘掛に止まり、薔薇を堪能しているようだった]
[心を落ち着けようと、手にした本を開く。 しかし内容は頭に入らない]
ハロルドはサミュエルを選んだのか…?
[目をつむると映る光景。 それは彼にとっての真実であり、 ハロルドやサミュエルにとっては違うものだっただろう。 手首にある荊の痕がチリリと痛む。 押さえるように もう片方の手が触れたのは、 きっと*無意識*]
(414) 2013/08/06(Tue) 11時頃
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[問いに返ってくる沈黙。 アーネストと、セシルを一度交互に見る。 セシルが、アーネストに何をしたのか。 アーネストに触れて確かめようとはせず椅子へと座る。
暫くの静寂の後、聴こえてきた声>>412に振り返って]
……先輩、
[逡巡の後立ち上がりセシルに近づくと ぽん、ぽん、と 手を伸ばしてふわふわの髪をあやすように触れる。]
………ごめんね、先輩。 …俺…、このやり方しか、わかんないんだよね…。
[相手の本当に望んでることなんてわからない、から セシルが欲しいものとは、違っている気がして。 それでも、相手が拒むまでは慰めるように繰り返す。]
(415) 2013/08/06(Tue) 11時半頃
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皆、変だって…思わなかった? なんか、こう…どうしようもないっていうか、さ。
[また薔薇が邪魔をしてくる。気付かないうちに。 無意識にグレッグの唇に指で触れ]
グレッグも、薔薇の匂いがする。 皆、薔薇に化かされてるのかな。 どうすればいいのか、わかる?
[答えを求める前に、グレッグの口許に自分のそれを寄せた。 そこに躊躇も何もなくて。ただ薔薇だけが酷く香った*]
(416) 2013/08/06(Tue) 11時半頃
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[シーシャが椅子から立ち上がる気配に、ぎゅっと目を瞑る。 何があったのかと訊く強張った声を想像していたのに、次の瞬間感じたのは頭に乗せられた手の温もりだった]
……シィシャさんが、謝る理由、ないです。
[困ったような、泣き出しそうな震え声。 鼻がつんとして、慌てて下を向いた]
……私は、シィシャさんより歳が上、なのですよ。
[本音半分誤魔化し半分の言葉を紡いで、それでもその手を止めさせることはなく。
ただ、情けなさに俯いていた]
(417) 2013/08/06(Tue) 12時頃
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