21 ─明日も、薔薇の木の下で。
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[可愛いことをしたあとに、ではもう一曲と言うように指を立てて ピアノに向かい合った彼の横顔は、鑑賞にちょうどいい。 髪を遊ぶのをやめて、静かに彼の演奏を見守っていた。
空気を震わせない歌を、彼の口は紡ぐ。 彼の声は、どんな声だったか。 思い出せなくて、ゆっくり瞬き。
……人って、すぐにいろんなことを忘れるんだなあ。
『お前を折るよ。可愛い薔薇よ』 『それなら私はあなたを刺すわ。そうしてあなたが忘れないようにしてあげる』
彼の弾く歌の歌詞を思って、また、ゆっくり瞬きをした]
(220) 2013/08/03(Sat) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 20時頃
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[声を出さなければ 今でも伸びやかに高音を歌えて。 セシルの記憶にさえ 俺の声が薄らいでしまったとは知らず。 手折ったら、永久にあるものだと ゲーテだって言っているのだから。 その可能性を考えたことはなかった。]
…………
[さして長くはない歌は終われば 静寂……ではなく、豪雨が 周囲を包んだ] [だから、俺、手を差し出す、セシルに。 ゆるく笑って、見つめる] ーーーーーーー
[andiamo][行こう?] [声、だけはなく、呟く]
(221) 2013/08/03(Sat) 20時半頃
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あ。
[部屋に帰る途中、裏庭が見える窓。 雨の空下、猫を持った彼が>>いた]
…猫。
[さっき意地張ってないで触らせてもらえばよかったか。 チアキと比べてみる。…後輩は皆、猫に見えた]
ねぇチアキ。チアキは猫は好きかい。
[なんとなくの一言。 俺は好き、とは続かなかったけど]
(222) 2013/08/03(Sat) 21時頃
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ふわぁぁ、眠い、眠い。
[いつもの軽快な足取りはなく、ゆっくり歩く]
Nacht Regen fällt Nacht von Blitz
Eine Katze geht zu schlafen
あー、眠い
(223) 2013/08/03(Sat) 21時頃
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[曲が終われば、また 雨の音だけが部屋を満たす。
ざあざあ ざあざあ]
……ん。
[手を差し出されたから、少しだけ遠慮がちに手を重ねる。 先程までピアノを弾いていた手は、温かだった。
立ち上がり、彼の横顔を見る。 跳ねた髪が愛らしく、くすり、笑った]
……Pardon
[まるで子供のような音程の、謝罪の言葉は、雨音にかき消された。
忘れてごめんね。サミュエル]
(224) 2013/08/03(Sat) 21時頃
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[手、握る、握られる。 強く、握る。セシルより。 セシル、笑う。理由不明。けれど、俺も笑う。]
[セシル、呟く。足音、俺、聴こえる。 でも、セシル、聴こえるよう、言ってない。 だから、知らない、ふり。 理由、見ないし。]
ーーーーーー
[変わりに、手、握り直す。行こう? 雨音、ひっきりなし、廊下、出る。
強い、明滅、窓の外。 きっと、強い音、雷鳴する。 だから、二回目、手を握り直す。ぎゅっと。] ー 音楽室→廊下 ー
(225) 2013/08/03(Sat) 21時半頃
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―食堂― [雨音に、時折混じる爪噛みの音。 それも新たな人の気配が来ると止む。 一人、二人、それと、]
…急に賑やかになった感じ。
先輩だー…、それと、ハロルドもー…。 ずっと2人で一緒にいたの…?
[フィリップの姿と、ハロルドの姿を 椅子に座ったまま両手両足いっぱいに広げて出迎える。 ハロルドに視線を向けると、その姿勢のまま手招いてみせ]
(226) 2013/08/03(Sat) 21時半頃
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[ハロルドの泣きそうな顔>>216を見て、 彼は後悔した。 己の満足のためだけに 発してよいものではなかったのだ と]
[このまま離れてしまうことが辛く、 しかしハロルドのことを思えば 自分の我儘で傍に置き続けることなどできなくて。 上級生という仮面をつけて 笑顔を見せ 食堂へと歩き出す]
[後ろから躊躇いがちな足音>>219がする。 彼は、口角が上がるのを止められなかった]
(227) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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[しっかりと握られた手。 笑いを返されたということは、きっとなぜ笑われてるのか分かってないのだろうな。 気が付くまで黙っていよう。
思いながら、廊下に出る。 強い雨の音は、相変わらず不安をかきたてた]
ひゃ、
[どおん。
光のすぐあと、強い雷鳴が響いて 思わず、首を竦める。 驚いたとこを見られたことが恥ずかしくて、ぎゅっと力のこもった手に意識をやる。 そっと優しく握り返して、なんでもないような顔をしておいた。
明日になったら止むなんて、絶対嘘だ。 ユリウスがそんなことを言っていたのを思い出したけど、八つ当たり混じりに心の中で否定する]
(228) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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……もしも、このまま、嵐が止まらないのなら 私たちは、どうすればいいのでしょう、か。
[なんて、独り言のようにサミュエルに話しかけて 本当に困ったように、眉を下げた]
(229) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 22時頃
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ー食堂ー [水を求めて食堂へ来ると、 どうやら先客がいたらしい。 シーシャに笑いかけると、 いつもの調子で出迎えられた>>226]
相変わらずだね
[シーシャの腕に包まれて 慌てているハロルドを見て、 彼はくすくすと笑った]
うん、ハロルドとは一緒だったよ。 それより、離してあげたら?
[無意識に出た硬い声音に彼自身が驚きつつ、 それでも笑顔を絶やさないその姿は まるで道化のようだ]
(230) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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[戸惑いがちにでもハロルドがこちらに近づいたのなら 身長と同じように伸び続けている両手で抱き寄せる。]
あ、本当に一緒にいたんだ。 仲良いんだねえー…?
んー…さっきまで先輩が独占してたんだから、 今度は俺の番ー…。
[慌ててるハロルドにはくすくすと笑い、 ぬいぐるみを抱きしめるような体制のまま フィリップからの言葉を聞いてもハロルドを離す様子は見せず]
…先輩も、来るー…?
(231) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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俺は、
[何かを言いかけ、そして]
遠慮しておくよ。
[孤独 とは、このような時に感じるものだ。 お気に入りの玩具を取られた独占欲の裏返し。 普段ならば、その中に入っていっただろう。 そうできないのは やはり、]
[雨のせい ということにしておこうか]
[彼はふたりに背を向けて、 食器棚から自分のカップを探した]
(232) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[髪、はねて、揺れている、未だ知らない。]
[雷、俺は好き。綺麗、それに…… 握っていない手、伸ばす。頭、撫でる。 怖がってる、言わないけど、可愛い。 何でもないような、顔。してるけど。] [でも、次の言葉、瞬く。]
ーーーーーー
[Mi fa piacere stare con te. Canta insieme con me. ] [君と、一緒にいるよ。俺と歌おう] [少し、考える。晴れるまで、 つけたかった、わからなかった。 困り眉、元気付けるためにも。 声ない、息だけで。……それじゃダメ? 首かしげる]
(233) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[フィリップの後に続いて食堂に着くと 見知った顔が両手を広げて待ち構えていた]
シーシャ先輩、こんばんは…
[にっこりと借りてきた猫のように愛想よく 笑顔で会釈する]
…えっと
[フィリップの様子を伺うも心中は分からず 戸惑いながらも、シーシャのそばに行く]
(234) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[食堂の集まりに少し興味を引き立ち止まる]
んー、まだ寝てないのかい?
[片手には目覚まし時計がカチカチ動いている]
人の事言えねーけどさ 早く寝たら?
[話の流れからズレた茶化した軽口。 それは猫が愛想を振りまくように。 上辺だけので人の事情に深く入り込まない、それが猫から教わった自分の信念]
(235) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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シーシャ先輩?
[その両腕で抱きしめられて驚くが いつものような他愛ないじゃれつきだろう そう自分にいい聞かせてから]
もう、びっくりしました シーシャ先輩まで、また可愛い扱いとか
[軽く抗議をしておく]
(236) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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…そっかあ、
[>>232フィリップからの返事には声のトーンを少し落として。 その後、何か呟いたが大きな雷鳴の音に掻き消える。]
わっ…、 今のは近くに落ちたねえ…。
[>>236窓の外に一度視線を落としてから、間近に聴こえる ハロルドの抗議には緩く首を傾げた。]
んー…俺に構われるのは嫌ー…?
(237) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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シーシャは、ニーセンの声には食堂の入口を見て。目覚まし時計に首を傾けた。
2013/08/03(Sat) 22時半頃
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−音楽室−
[猫だと思われているともいざ知らず、密やかな雨だれに耳をすませる。 乾燥した大地をしとらせる、ナイロンのような細い雨の情景。 外で降り続けるものとは少し違う、たおやかな雨]
…、
[唇が浅く開いて詰まった息を細く吐き出す。 腹の真上で重ねた手がまるで爪を立てるように一瞬歪んだ。 ゆっくりと手がもちあがって自分を宥めるかのように胸を微かに摩る 雨だれの音符は揺らめいて、まるで見えない糸に絡めとられる気持ちがした。
だから、後ろの扉が開いて同室の姿が見えたとき 口から零れ落ちたのは足りない酸素を求める少し鋭い呼気だった]
(238) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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終わりました。リサイタルっていうか、勝手に俺がお邪魔したって言うか。 …砂糖の気配を感じてやってきた蟻、というか。
[自分の状況が上手く伝えられなくて、苦笑を浮かべる。 トレイルのリクエストによって曲はショパンからビゼー。 勇ましい曲を聞きながら、二人のやりとりをよそに明日の天気を思う]
[同室が満足したらしいように見えたので、部屋へ戻る切欠には丁度よかった。 お邪魔しました、と頭を下げる文化は西のものではない。 先輩の後ろをついて行こうとしたところで思い出したよう同級生のほうを振り向く]
…今度機会があったら、お菓子と娘。聞きたいな。
[楽譜を手に入れるのは少し難しいかもしれない曲。 リクエストはしてみるけれど、どうするかは相手に任せる。 それもまた、言葉口にしない彼から見れば猫の流儀なのやも知れない]
(239) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[仲がいいね、といわれたことに]
俺が勝手にフィリップ先輩に くっついて来ただけですし
…フィリップ先輩は 俺のわがままにつき合ってくれただけなので
[慌てて、そんな弁明をする
フィリップはこちらに背を向け 食器棚からカップを取り出していて 先ほど同様、何を思っているのか分からず 微かな不安を覚える]
(240) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[ここにいるはずのないニーセンの声がした>>235 入口を見ると、そこには 頭から黒い耳がツンとでた人影が]
水を飲んだら寝ようと思っていたんだ。 ニーセンも 早くおやすみ。
[彼は上級生らしく、後輩を気にかけた]
[下級生の面倒見がよいと評判の彼だが、 同じ評を受けるトレイルとは、 明らかに違っていた。 トレイルは おそらく、倫理感と責任感のため。 それに対し彼は、自己満足のため]
(241) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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−廊下−
…はい?
[外で岩の転がるような音が鈍く聞こえるたびにトレイルの顔が 険しくなるのが見えたがそのことには触れないまま。 相談に乗れること、そんなフレーズに自分の机の上を見たのだろうと気付く。 少し口が返答に迷ったように揺らめいて、やがて小さな苦笑になる]
大丈夫ですよ。
[頼りたいとも、頼りたくないとも、はっきり口にはしなかった。 肩を竦めて細く息を吐き出す。 曖昧な返答は、西の文化では嫌われやすい。 それも、自分と上手くやっていけない理由の一つだとわかってもいた]
(242) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[猫、と聞こえた単語に視線を奪われ、トレイル同様に裏庭を見る。 雨は続いていて、あまり目のよくない自身には見つけることが難しかったが]
…嫌いじゃないですけど、あまり好かれません。 先輩は、好きなんですか?
[頭の中で、猫とトレイルを組み合わせてみる。 想像した情景的にしっくりときたので、苦手ではなさそうだと思いつつ 仰いでその姿に尋ねた。 同級生の平均よりも低めの身長は、一年の隔たりがあれば尚更だった]
(243) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[シーシャからの問いに、一瞬固まり]
可愛いだけが理由なら… さすがに…そろそろ喜べません
[取ってつけたように答えた]
子ども扱いされても嬉しくないです
[ぷんとむくれて、拗ねるように]
(244) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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ん、
[撫でられた。
なぜ撫でられたのか分からず、きょとんとした顔で見返す。 それでも慈しむような手を止めることはなく。 撫でられるまま、おとなしく]
……
[み、ふぁ。ぴあ……すたでぃ、こん、め。 ゆっくりと、彼の紡ぐ言葉を目で読みとる。 単語は、幾つか読み取れないものもある。 だから、いつも完璧にと言うわけにはいかない。
けど、一緒に。それだけは伝わったから]
……ありがとお
[幼ささえある拙い言葉で、笑う]
(245) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[言葉が不自然に途切れた。 それは一瞬だけ光った雷のせい>>237]
シーシャ?
[気にかかり振り返るも、そこから動けない]
(シーシャが羨ましくなる時があるな)
[ハロルドに構ってほしそうにしている シーシャを見て、そう思った。 彼の眼に映るシーシャは、 簡単に手を伸ばしているように見えるのだろう]
(246) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 23時頃
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あ、ニーセン先輩…
[談話室の時同様 野良猫の如き神出鬼没な姿を見つけ シーシャの腕の力が緩んだ隙に するっとそこから抜け出して
ニーセンのいる入口までかけていく]
(247) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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[>>241にニヤと笑って]
先輩分かってますって、良い子のボクは寝る準備の為にほら。
[普段の一人称と違うボクを使いながら、手に持った目覚まし時計を見せる]
お邪魔猫はお暇しますよ、そうそうに
[笑みを止まらない]
(248) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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[雷の音に連想するのは先程まで食堂にいた姿で]
…大丈夫かなー…。
[そんな呟き。 ニーセンとフィリップが話始めるのを見てから 拗ねる声を出すハロルドへと、視線を落とす。]
んー…、 俺、可愛いなんてまだ今日は一度も言ってないよ? 子供扱いしてるつもりもないしー…、
…でも、ハロルドが嫌ならやめるよ? 俺はこうしてたいけど…、 嫌がることは、したくないし…。
[そう言って、抜け出す隙を与えるように腕の力を少し緩めた。]
(249) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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